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個別記事の管理2006-05-01 (Mon)
 シェルドレイク「形態形成場論」。。自然界には、電気・磁気・重力以外の
 未知の力の場が存在していて、これを「形態形成場」または「形の場」と呼び、
 ある形や活動が広がるとその形や活動パターンが宇宙に刻印され、「形の場」の
 共鳴作用によって同じような形や行動が起こりやすくなる。
 また、生物の進化も「形の場」の共鳴作用が関与している。。と。

 なんだか遺伝子のネットワークに近いと思うのですが。。。

 ある本には、「例えば、魚がもっと泳ぎやすいひれが欲しいと思うと、
 その思いが次の子孫にひれを創り出す。」と書かれていました。

 意識が形態形成場に何かしらの影響を及ぼすのでしょうか?

 これってきっと、量子の世界と何か関係しているような気がします。

 そうそう、量子力学がこの世に登場したのと、冥王星の発見はだいたい
 同じ時期だそうですね。


 今ではほとんどの人に真実だと認められている科学的な発見も、
 ひとつの仮説から始まって、それは、それまでの世の中の常識からは
 思いきりはずれていたため(いわゆるトンデモ的なため)、知識人達の間では
 ほとんど相手にされなかったのに、その後(へたをすると本人が死んで
 しまったあととか)に証拠が発見され、それが正しかった事が証明される。。
 という事を繰り返してきましたよね。

 なんとなくですが、誰かが仮説を立て、それに賛同する人も何人かいて、
 そしてその賛同した人の数がある数に達すると、その根拠となるものが、
 実際にこの世界に発生するのではないかなんて思ったのです。

 実は仮説が先にあって、証拠はあとから発生したものなのに、
 あたかもずっと昔からそれはこの世に存在していたかのように私達に映る。。。

 
 例えば、この生命の進化のお話も、ダーウィンの時代の人間の意識には
 存在しなかった概念。。シェルドレイクの形態形成場論のような。。
 (これは今でもトンデモ扱いされているみたいですが。。)

 そういう仮説が、ある時、世に出て、そして広がって、賛同する人が
 一定数に達した時、それは遥か過去の生物の進化にまで影響を
 与えるのではないか?と。。

 「今、その出来事が過去に実際に起こる」つまり、私達の時間の感覚からみたら、
 歴史上の事実になるのではないかと。。

 今が過去を変える事もあるのかもしれないと思いました。

 そして、もちろんそれは未来に対しても言えるのではと思います。
 過去も未来もそして現在の世界も、「今」の私達の意識が創っている
 ものなのではないかと。。ちょっと飛ばしすぎかなぁ?と思いつつ。。

 
 なので、今までの既存の宗教や思想、科学や神話、歴史。。

 そういった中からのみ真実を探そうとしても結局、今までの私達の創り出してきた
 「概念」の世界にはまるだけ?なんて思いがふつふつと。。

 それだけではいつまでたっても、今まで長い間に人類が創りあげてきてしまった、
 意識の牢獄からは出ることはできないような気がします。

 もちろん、既存そのものが間違いだとは言いません。

 それらが創り出した世界が、今の現実での真実なのだから。。
 でも、それだけにとらわれるのは。。と思うのです。

 
 今、ここにいる私達が、どういう世界を創造したいのかというヴィジョンを、
 自分の中にはっきりと確立する事がとても重要な気がしています。
 自分の意識が世界を創造するのであれば、その為に自分はどう在ればいいのか。。

 
 今、私が必要だと思うことはやはり、外からの情報で正しい(私が正しいと
 思うのは、全体が平和に向かうような、根底に愛が流れていると感じる情報です)
 知識を増やすとともに、意識の世界を実際に「体験」してみてしまう事だと思いました。

 そのふたつが自身の中で相互作用する事によって、変化が加速されていくような
 気がしました。

 そうして少しづつでも前進していく事が出来たら、いつか遺伝子のネットワークを
 通して人類全体に広がっていき、私達の望む、愛に溢れる世界の創造に
 繋がっていってくれたら。。という願いもあって。。

 そして、それらから得たものを、実際の生活に融合させ、私達ひとりひとりがまず、
 今の現実世界で心底幸せだと感じられるようになる事が重要だと思います。。

 その安らぎの意識が、私達の未来の世界の形を決める鍵なのでは?と感じています。

 
 …と長々と語ってしまいましたが、これは全部、「現在」の私の個人的な思いですので、
 適当に聞き流して下さい。。

 これから先、どう変わっていくかは自分でも解からないのですし。。

 とりあえずは、自分の感覚を信じ、なるべく批判判断しないように。。とは
 心がけるようにしています。

 否定してしまうことは、もしかするとせっかくのチャンスを逃してしまう
 かもしれない。。

 ついもったいない。。なんて主婦は思ってしまうのです(笑)
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個別記事の管理2006-05-04 (Thu)
 今、慣れ親しんでいた場所でちょっとした出来事があり、この流れは
 私にとって何を訴えようとしているのか。。この出来事は何を意味しているのか。。
 といろいろ考えているところです。

 
 まず思ったのは、「他者は自分を写す鏡」。。というわけで、この出来事によって、
 その相手が今の私にどう映っているのか。自分の心を探った時、最初に浮かんだのは
 「不信感」や「不安感」でした。

 …ということは、真実を見えなくさせているのは、「不信感」や「不安感」
 という私のエゴなのか。。と思いました。

 なので、その感情をひとまず保留にしておいて様子をみていたところ、
 ふと思い出したことがありました。

 
 私の今までの経験上、その人の言葉の真意は、最初は解からないことが
 多いのです。なぜ解からないかというと、その方と私の立っている場所が
 違うからなのです。。

 旅を進めていくうちに、あるところまで辿りつくと、その時やっと、
 その人の言葉の真意が解かる。。「あぁ、本当にその通りだなぁ。。」と納得する。。

 そういうことが今までに何度もありました。

 そして思い返すと、いつでも最初は不信感・不安感を抱いていた自分を
 思い出だします。。

 なので、今のこの状況では判断を下せませんし、自分の中に起こる感情に
 巻き込まれないように、注意深く自分を観察していなくては。。なんて思うのです。。

 
 そして、その出来事というのはお金が絡むことなので、どうしても私を含め、
 まわりはシビアになってしまいます。

 でもそれは当然のことですし、疑問が湧くのも自然ですよね。

 なので現在、その企画をされた人に質問が飛んでいます。。


 質問する人に対して、企画した人が返す答えをみて感じることは。。。

 「誰かを説得しようとすることに集中しすぎると、時に話は真意から
 ずれていってしまうことがある」です。

 なので私は今は企画者の人に対して、私達がどう思うか。。というのを
 考えずに、ご自身の思いの全てを率直に語って欲しい。。。

 そう思ってしまうのです。

 
 企画した人からは、情熱を感じるし、出来ることなら協力してあげたい。。
 なんて私は思います。。

 それが真に愛から出た行為なのであれば、最終的にはみんなが喜んで協力する結果に、
 導かれていくはずだと思います。

 私も心の底ではそうなってほしいと望んでいたりもします。

 ただ。。今の所は見守るしかないです。。

 
 私はなんだか、企画した人の情熱とともに、なんとなく彼の寂しさのようなものを
 感じてしまうのです。。。

 どうか、彼が自分を見失わず、全てがいい方向に進んで行きますように。。

 おおいなる流れに身を任せれば、最終的にはこれでよかったんだと思える結果に、
 必ず辿りつけると信じて。。

 
 …とちょっとわけわからないお話ですみません。
 自分の気持ちを整理したくなったので。。。
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個別記事の管理2006-05-05 (Fri)
 源泉は全て同じ、そして目指すものもみんな同じだと思うのですが、
 ただ辿る道はたくさんあると思っています。

 それは別にスピリチュアルな道でなくても、一緒だと思うのです。。

 私はせっかくこの世に人間として生まれてきたのだから、世界に存在する
 様々なことを知りたい!とは思いますが、そこはやはり限界があります。。。

 うわべをサラッと知ることは出来ても、全てをとことんまで知り尽くすことは難しいです。

 
 私達は全てであるけれど個人でもある。。
 個人の中に全てがあるけれど、それと同時に全ての中の一部としての個人でもあります。。

 なので、私以外の一部を持った方々のお話を伺うことは、自分の一部としての
 幅が増えていくような感じがするし、また、そこに集う人がみな連結されて、
 一緒に大きくなっていくような気がして嬉しいのです。。
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個別記事の管理2006-05-08 (Mon)
 ある本に「神秘学者」と「神秘主義者」の違い。。が書かれていました。

 神秘学者は、自らの知性と学問を頼りに、探求を進めていく。。
 神秘学者の作業は常に「哲学的探求」とセットなのだそうです。

 これに対して神秘主義者は、階段を一歩一歩昇るようなことはせず、
 祈りや瞑想によって、いわば一足飛びに神の光に参入することを欲する、
 神懸り的に光の中に運び込まれることを願う。。これが神秘主義者だそうです。

 
 私は今まで、どちらかというと体験重視でした。
 自分の身に起こった不思議な出来事。。しかもとても中途半端な体験が
 何の前触れもなく突然起こるので、あれは何だったんだろう?とそれを
 振り返りいろいろ思い巡らすうちに、もしかしたらそういうことかなぁ?。。
 なんて思いが起こり、あとからそれと同じようなことを本で確認して安心する。。
 というようなことが多かったです。

 なので、神秘主義者的な。。しかもあまり努力することなく^^;
 そういう道を辿ることが多かったのですが。。

 でも、バレエをやっていた時に痛感したのですが、ある地点までいくのは
 簡単でもその先にドーンと大きな壁があり、それを越えるにはやはり
 地道な努力、基礎固めがないと無理!!だと。。

 今は、自分の気持ちが神秘学者的道を歩みたがっているような気がします。。。


 神秘体験は、秘儀や密議のような外的手段によるものであったのを、
 そうではなく魂の神への憧憬が何であるかを自覚し、魂を自ら知的に
 高めていけば、よりいっそう高い神秘体験がある



 ・・・と。。。

 
 そう言ったのは、プロティノスです。

 彼についてはまた後日詳しく書いてみたいと思います。

 
 何かを求めることに夢中になりすぎると、見失ってしまいます。
 求めるものはすでにここにあるのですから。。

 なので目的は「楽しむこと」。

 楽しみながら、休みながら道を進んでいくのがいい。。
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個別記事の管理2006-05-10 (Wed)
 
存在することのシンプルな感覚存在することのシンプルな感覚
(2005/11)
ケン ウィルバー

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 自分の深度を測り、それを正確に解釈したければ、あなたは、かつて
 同じ深度に到達した人に話して、自分の深度を、より正確に解釈して
 もらわなければならない。

 そうした人と間主観的な対話を続けると、あなたはその人たちと
 手をつないで、より適切な解釈の道を歩くことができる。

 そのようにすると、あなたは、間主観的な循環の深度に入り、さらに明確に、
 自分の深度を測定することができるようになる。
 戸惑いが少なくなり、より自分自身がはっきりと見えてくるのである。

 こうして、あなたは、『神聖なるもの』も、はっきりと見えてくる。

 それは、あなたのもっとも深い部分から解き放たれたものである。
 しかし、どの深度にしても、もし浅いもののみにしがみついていれば、
 何も開示されることはない。



 とっても、納得です。。
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個別記事の管理2006-05-11 (Thu)
 プロティノスは、古代西洋の哲学者で、新プラトン派の創始者です。

 有名なのは「流出論」。

 彼は、自分はプラトンの「イデア論」の真の後継者だと言っていたようですが、
 流出論は、当時のアレクサンドリアの神秘主義哲学とイデア論をたして2で
 割ったような感じで。。。

 イデア論は二元論なのですが(簡単に言えば、神と人間の)プロティノスは
 そこを一元論に直したみたいに感じました。

 
 流出論とは、ものすごく端折ってしまうと、この世に存在する全てのものは
 世界(万有)の基盤である一者(ト・ヘン)から段階的に流れ出た叡智(ヌース)の
 模像(ミネマタ)だと。。

 そして人生の目的とは、この一者に帰ることなのだと。。

 人間の魂のみはその叡智と繋がっているので、一者との合一に憧れるのだそうです。

 
 プロティノスの言う「流出」は、ケン・ウィルバーの「下降の道」と同じみたいですね。

 
 プロティノスは若い頃、アレキサンドリアで神秘主義哲学を学び、その後、
 ローマで学校を開いて哲学を教えていたそうですが、その弟子たちが知る限りでも
 何度かこの一者との合一に達しているそうです。

 やっぱり不思議体験を経験しているのですね。。

 彼が言うには、合一を果たすために必要なことは一者への熱烈な愛と魂の浄化
 としての禁欲、その手段は芸術(美)の鑑賞と、哲学(イデアを愛すること)だと。。。

 きっと彼自身がこれらを通して不思議体験したからそう言うのでしょうね。。
 でも、ちょっとひっかかるのが、それを体験できるのは、一部の限られた人のみだ。。
 と言っているところです。

 
 体験を通して感じるものは、きっとみんな同じだと思いますが、到達方法、
 その後の表現方法は本当に様々だなぁと感じました。。

 
 なんだか、「流出論」や「イデア論」をあまりにも簡単に端折りすぎたので(汗)
 ご興味のある方は、きちんとしたものをちゃんと読んだ方がいいです(苦笑)

 そういえば、あのアトランティス伝説を最初に世に出したのはプラトンなんですよね。
 なんでもエジプトの神官からそのお話を聞いたとかなんとか。。

 そして、何で読んだか忘れましたが、プラトンもどこかの秘密結社の
 メンバーだったそうですね。
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個別記事の管理2006-05-18 (Thu)
 今日、ウイングメーカーⅢの哲学の部分を読んでいたのですが、
 ずっとモヤモヤしていたものが解消されました。それは、前世についてです。

 
 何度も語ってしまいますが(…これが私の探求の軸なので)

 例の全てと一体になったような、一瞬全部解かってしまったような体験から、
 私はどうしても「全てのもののもとはひとつ」というのが、ここは誰にも
 ゆずれないくらい、私にとっては揺るぎ無い真実なのです。

 
 なので、もとはひとつなのにどうして個々の魂の転生、よく言われる前世や
 カルマのことが様々な宗教やニューエイジなどで、あることが当たり前のように
 語られているのだろう。。と不思議でなりませんでした。

 でも、自分自身「これは前世?」と思うような記憶があり、更にそれを
 ますます確信してしまうような記憶を持った方と出会ったりしたので、
 そのあたりがなんとなくモヤモヤしていました。

 
 「個としての前世やカルマなんてありえないはずなのに、
  どうして前世らしき記憶があるんだろう?」

 
 そうしたら、今日読んだところにそういった疑問を吹き飛ばして
 くれるようなことが書かれていました。

 
 ウイングメーカーではその「もと」のことを「ファーストソース」と
 呼んでいるのですが、その哲学によるとファーストソースの意識は
 「実体」という意識に流れていきます。

 この実体というのは簡単に言うと身体は持っていないのですが、それぞれが
 独立の感覚を持ったファーストソースのミニチュア版です。

 この実体の意識が今度は「人間という装置」に流れて、それでやっと
 経験というものが出来るようになります。

 
 この「実体」という意識は光の粒子のような感じで、常にファーストソースの
 意識と繋がっています。

 そして非時間・非空間の世界に存在しているのですが、どうやら直線時間の
 20万年の時空をまたにかけて、千の「人間という装置」に同時に宿ることも
 あるらしいのです。

 この場合の「人間という装置」は肉体の他に、様々なレベルの(アストラルとか。。)
 ボディも含まれるようです。

 ちなみに、実体の意識が人間という装置に入りこんで行くその動機は、
 ファーストソースが自分で創造した世界の探求です。。。

 
 …ということは!!私が自分の前世のように感じている人と、現在の私に
 流れこんできている非時間・非空間にいる「実体」の意識。。

 これは同じ「実体」で、しかも直線時間の感覚でいう「今」、同時に
 流れこんでいるんだと考えると、と~~~っても納得いくのです。

 その同じ実体が、私達の感じる「過去・現在・未来」に存在するそれぞれの
 人間という装置から、同時にその経験の情報を集積しているとすれば、
 今の私が「個」としての前世のように感じても不思議ではないです。


 なので、やっぱりカルマはないです。
 カルマというのは自分がカルマだと思うからそうなってしまうのだと。。

 
 そしてウイングメーカー的には「転生」は「実体」レベルでの転生です。
 ひとつの人間という装置が寿命で朽ちてしまっても、その装置で経験した
 ことは記録としてそのまま実体に残るし、また別の人間という装置に
 流れこんでは経験をしてその記録を集積する。。

 と同時に様々な時間・空間で同時に千くらいの人間という装置として
 存在しながら、同じことを繰り返す。。

 もちろん、もとであるファーストソースにその記録を送信しながら。。

 それを繰り返すうちに「実体」は「至高の実体」へと進化する。。

 
 以前は「光の存在」などと呼ばれる高次元の意識体。。これらの存在も、
 私にとっては「???」でした。この世では天使とか神話の神様とか
 呼ばれているような方々ですが。。

 これも、「実体」レベルでの転生を繰り返し、進化した「至高の実体」だと
 解かった時は、とてもすっきりしました。

 
 ウイングメーカーの哲学は、新しい用語がたくさん使われているので
 最初は「宇宙の言葉」のような、なんだか果てしなく遠い感じがするのですが、
 理解が深まってくると、これ以上ない。。というくらい明確に私の疑問を
 解いてくれます。そして温かさを感じ、なんだかホッとしてしまうのです。

 
 書籍として日本で発売される前は、日本語サイトで哲学も公開されていましたが、
 あの頃は日々の忙しさも手伝い、ほとんどきちんと読んでいませんでした。

 でも、あれからまたいろいろな経験を経てきた今だからこそ、
 この部分が私に響いたんだなぁ。。と思うと、やはり全ての出来事は
 意味のあるタイミングで起きていることを実感してしまいます。

 今回もケン・ウィルバーを読んだあとだからこそ。。と思うところも多々あります。

 
 ウイングメーカーⅢはまだ途中なので、続きが楽しみです。

 やっぱり、ウイングメーカーのフィロソフィーはスゴイ!ブラボー!!
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個別記事の管理2006-05-20 (Sat)
 どれほど待っても、ふたたび(救世主が)ヨーロッパに現れることはない。
 それは、アジアに現れるであろう。
 同盟のひとつが『偉大なるヘルメス』から生じる。
 彼は、東洋の全ての王たちを超えるであろう。」

          『諸世紀』(百詩編)第10章75より


 あと。。


 20年(20世紀)続いた、月(西洋)の支配が過ぎ去り、
 別のもの(新たな救世主)が、7000年(21世紀初頭)に
 王国(ユートピア)を築くであろう。
 太陽の如き存在が、光を取り戻すとき、
 全ては満たされ、我が予言も終わりを告げるのだ。」

                『諸世紀』第1章48より



 「アジアの極東の日の国に、ヘルメスの繁栄が訪れるであろう。」

 とも、ノストラダムスは言ってるそうです。。

 ヘルメス関係で調べものしていた時に見つけたサイトに載っていました。。

 西洋の源泉を辿っていくと、なぜかヘルメスにぶつかることが多いですが、
 そもそもヘルメスに行き当たるようにしてあることこそ、情報操作だ。。

 ・・・なんていう人もいますよね。。。

 う~~ん。。。
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個別記事の管理2006-05-22 (Mon)
 私の将来の夢は、アイルランドか英国の田舎で自然に囲まれてゆっくり生活することです。
 かなわなかったら。。まぁそれはそれなのですが、憧れです。。

 ガーデニングをしたり、ケーキをやいたり、動物を放し飼いで飼ってみたり(笑)
 あとは、小物作りとか。。とにかくのんびり日々の生活そのものを楽しみたいです。

 
 いろいろ探求しているのも、正直言うと「趣味」のようなもので、
 魔女になりたいのも、魔法が使えたら面白そうだから。。。
 もちろん、みんなで幸せになる魔法です(笑)

 なので、何かを得ることに対してあまり必死感(言葉変かな?)はないんです。

 
 生きていることそのものを大切にしたい。。
 毎日毎日を丁寧に生きたいです。

 以前は「感謝」という言葉があまり好きではなかったのに、今ではこうして
 この世に存在していることに自然と感謝する自分がいて。。

 それは、なんだかくすぐったいけれど、それができるようになったことは
 ちょっぴり嬉しかったりします。。

 
 生きている。。ということはそれだけで本当に素晴らしいことなんですよね。
 なんだか、こうよくわからないけれど、嬉しさみたいな、高揚感があふれてきて、
 わけもなく、誰にともなく「ありがとう!」って大声で叫びたくなったりします。

 
 絵本作家のターシャ・テゥーダというおばあちゃんがいるのですが、
 その人の生活にとても憧れています。。ああいう風に、自然にシンプルに
 生活してみたい。。


 
思うとおりに歩めばいいのよ (ターシャ・テューダーの言葉)思うとおりに歩めばいいのよ (ターシャ・テューダーの言葉)
(2002/10)
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 禅の十牛図ってありますよね。


 十牛図の話


 牛(悟り)を探しに旅に出て、最後は俗世間に戻ってくるんです。。
 この俗世間に戻ってくるところを「入てん垂手」と言って、
 これは人によって解釈が違うのですが。。。

 悟りを得て聖者になった人が、まわりの人々を幸せにするために
 俗世間におりる。。。と解釈する人もいます。

 でも、私は、本当に悟った人は「普通の人」になる。。そう思っているので、
 この解釈ではしっくりこないんです。上で紹介したサイトにも書いてありますが、
 「アホーになること」。。が私にとっての正解です。。

 
 ターシャ・テゥーダおばあちゃんからは、「入てん垂手」に
 到達したっぽい匂いがしませんか。。。
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個別記事の管理2006-05-23 (Tue)
 私は、広い部屋にいました。
 部屋の外に多分私の夫がいて、何かをしているようでした。
 私は、その広い部屋で彼が私を呼びに来るのを待っているようでした。


 その部屋はとてもとても広く、他にも2、3人いたような気がします。
 待合室なのかな?それにしては広いな。。ちょっと薄暗く、装飾は豪華だけれど、
 少し心細く感じていました。


 その時、突然誰かが私の腕をつかみ、どこかにひっぱっていきます。。
 私はその部屋にいなければいけなかったのに、すごい力だったので
 そのままひっぱられて連れていかれてしまいました。


 ・・・辿りついたのは、真っ暗な細い道。
 さっきの部屋からはとても近いところです。

 私をひっぱっていったのは、男性でした。
 男性だとはわかったけれど顔がよく見えません。

 その時、私はとても焦っていました。


 あの部屋で夫を待っていなければいけなかったのに・・・
 あの部屋にいた人は私がこの男性にひっぱられていったところを
 きっと見ていたはず・・・


 ふと気づくと、その男性は消えていました。
 私はなんだか探さなくてはいけない気がして、探し始めました。


 すると、目の前に突然広がる大きな画面が・・・
 真っ暗なところに薄い紫の大きな葉っぱのようなものがあります。

 そうして、どこからともなく声が聞こえてきました。


 「私を探しなさい。私のもとにくればあなたは変わるでしょう。
  変容したければそこをくぐりなさい。」・・・と。


 「そこ」というのは、多分薄紫の葉っぱのことだと感じました。


 でも、私はためらっていました。「私」って誰だろう?と。すると・・・


 「オイディプス・・・」


 その声を聞いた直後に目が覚めました。

 でも、まだ真夜中でした。胸がドキドキしていました。
 目が冴えてしまってそのあとはなかなか寝つけませんでした。
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個別記事の管理2006-05-23 (Tue)
 目覚める寸前。。

 もうほとんど意識はハッキリしているけれど、まだなんとなく夢見心地。。
 みたいな状態で。。。


 「アレフですよ」


 …と言われました。

 またまた私はその言葉を聞いて頭の中で一瞬でいろいろな事を考えます。

 「アレフ???それってどこぞの宗教団体の名前では。。。」

 …と、考える私の思考とほぼ重なるように

 
 「アレフですよ!ア・レ・フ!!よーーーーーく覚えておきなさい。アレフです!!」


 …とものすごく強調されました。そこで目が覚めました。

 あんなに何度も言われては。。無視するわけにはいかないなぁ。。と。。

 そしてふと「アレフ」ってヘブライ語のアレフのことかな?なんて思ったのですが、
 これも今だに謎のままです。
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個別記事の管理2006-05-24 (Wed)
 よく「知るものは語らず」って言いますが。。
 あの言葉、みなさんはどう受けとめていらっしゃいますか??

 知っているのだったら、もったいぶらずに教えて~(笑)とか、
 知ったならば全体のためにも語るべきだ。。なんて思ったりも
 するかもしれませんが(苦笑)

 もしかしたら。。知れば知るほどその奥深さに。。
 言葉にすることの無謀さを知るのかもしれません。。

 
 言葉には、それ自体にパワーがあるような気がしています。。

 そこに話し手と受け手の余計なエネルギーが重なって、
 複雑に変化させてしまうのかもしれません。

 
 今、私が書いていることもきっと。。

 
 もともと誰かを説得しようとすること。。これは無意味だよなぁ。。と感じます。

 それでも、ついおせっかいをやきたくなってしまうこと。
 人は、何かを知ったとき、それを誰かに伝えたくなる。。
 それは人間のサガなんでしょうか。。

 
 聖者の言葉はシンプルです。。

 
 シンプルだけれど、知っている人にはそれだけで。。。
 もうこれ以上ないくらい胸に響いてきます。そこに、よけいなエネルギーは
 ないのかもしれませんね。

 
 でも。。知るためには経験が必要で。。

 経験するためにはもしかすると。。危険を承知で、言葉でわざと難しく
 しなくてはいけない時もあるのかもしれません。

 そこでその人が迷ってしまうかもしれないことを覚悟で。。。


 一生懸命修行して、到達しようとする人達。。素晴らしいですよね。

 でも、スピリチュアルのことなんて全然興味がなくて、ただ普通に
 日々暮らしている大勢の人達の、何気ない一言から学べることもたくさんあります。。

 かえってそこには、よけいなエネルギーがない分ストレートに
 伝わってくるかもしれません。

 
 それを受け取るか、受け取らないかは、自分次第ですね。きっと。。。

 コツは。。全てを受け入れる姿勢を、いつも保つ努力かな(笑)
Theme : スピリチュアル * Genre : 心と身体 * Category : 徒然日記
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個別記事の管理2006-05-25 (Thu)
 以前も書いたのですが、私の前世モドキの記憶です。モドキ。。
 というのはウイングメーカー的にいうともっと複雑で。。

 でも今はそこらへんのお話は省いて、簡単に前世とおぼしき記憶について。。

 
 前世体験CDというものを、遊び半分でためしてみたのですが、
 その時に見た記憶のひとつです。

 
 鮮やかな緑の草原に私は立っています。とても強い風が吹いています。
 風はとても強いので、私の髪はすごく流されているのを感じますが、
 でもやっぱり湿った風ではなかったです。。

 風に吹かれてその草原に立っている時、なんとも物悲しい気持ちだったのを
 覚えています。その時は、空は曇っていました。

 
 草原の先はとても高い断崖絶壁になっていて、その下は海になっています。
 私の立っている位置からは海は見えませんが、でも、そこには海がある。。
 と感じています。

 
 その時は見えていないけれど、でも知っている。。
 その海は深い深い青。。紺色に近い青。そして波はとても荒いのです。

 
 その草原に白っぽい石でできた高い高い塔のような建物が建っています。
 その一番上に部屋があります。

 
 「あなたの死の場面を見て下さい。」…と催眠誘導する人の声が聞こえました。
 その時にみた場面。。

 
 その部屋にはとても大きな窓がありました。
 でも、その窓にガラスははまっていません。外の景色も見えません。

 
 私は女性で、その部屋にある石のようなものでできた寝心地の悪い寝台に
 横たわっています。私の近くに男性がひとりいます。そして大きな窓のそばに
 女性がひとり立っていて、彼女は窓の外を見ていました。

 
 死の場面のはずなのに、私の心はとても穏やかで「ちょっと行ってくるけれど。。
 すぐに戻ってくるから。。」と思っていました。

 私も、そしてその男性もなぜか微笑んでいました。


 あの時私のそばにいた男性??と思ってしまうような記憶を持った方と
 以前に偶然出会いました。あのウイングメーカーサイトの掲示板の中でです。

 同じような景色をご存知で。。そして、あの寝心地の悪い寝台に横たわる女性の横で、
 「その女性が帰ってくるのを待っている。。」と感じていたそうです。。

 そして本当につい先日、その方とこの記憶についてちょっとお話を
 していたところでした。この方は今生では女性ですが、でも、その部屋の
 イメージを「青の部屋」とおっしゃっていました。

 
 実は、これと似たような記憶を持った方は他にまだいるみたいです。。


 なんなのでしょう、この記憶???

 私はここが、この地球のケルト地方に雰囲気が似ているせいか、
 どうしてもなにかとケルト方面に惹かれてしまうのです。。


 空を。。男の人が飛んでいるのですか?
 全ての人が守られていたのですか。。風・海・空・大地、そして太陽や月に?
 キーワードは「ポセイドン・ラピス・青のイメージ・星」ですか?

 
 そんな話を聞いたら、なんだか胸がキュンとしてしまいました。。
 
 変だけど。。
Theme : ひとりごと * Genre : 心と身体 * Category : 記憶の物語
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