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個別記事の管理2006-12-04 (Mon)
 私がゴッホの絵から感じるもの。。。それは「狂気」です。。。

 ゴッホの人としての生涯の物語を知ったのは、絵を観るよりもあとだったのですが、
 ゴッホの絵のなかでも私が惹かれるのは、どうも後半の絵。。。
 彼が精神を壊してから描いた絵が多かったことに、あとになって気づきました。。。


 ゴッホの生涯


 残念ながら、本物をみたことはないのですが、最近新しく出たゴッホの画集は、
 印刷の技術もあがっていて、今まで観たものよりもかなりいい感じで、
 「星月夜」「糸杉と星の見える道」そして背景が渦巻く気のような「自画像」。。。

 このあたりは、本当にクラクラきます。。。
 あの螺旋。。。観ていると、トリップ。。。意識が飛びそうになるのです。。。

 
 これは。。。私が勝手に思っていることですが、彼は恐らく、何かを見てしまった人、
 知ってしまった人だと思うのです。。。

 「忘我」。。。至福に満ちた世界。。。そこが虹色だとすると、その一歩手前に暗い。。。
 闇の。。。黒い世界があります。。。自我にとっては一番辛い場所。。。
 その世界をさ迷っていた人のように感じます。。。

 大好きな。。。ウイングメーカーの絵から感じるものと近い感覚を、
 ゴッホの絵から感じるのです。。。

 
 以前、読んだ「プレアデス銀河の夜明け」という本に、こんなことが書かれていました。。。
 
 
 この壮大な周期のあいだに地球に転生したプレアデス人のひとりがヴァン・ゴッホで、
 螺旋状の星を描いたために投獄されました。
  
 本来、プレアデス人としての彼は自由で創造性あふれる存在でしたが、直線的な時間と
 空間にすっかり閉じこめられたような感じで恐怖にかられました。

 地球の科学者たちもやっと、なにもない宇宙空間で光の螺旋を形成する星々に
 気づきつつあります。

 ゴッホは実際に星の螺旋形を見ることができました。
 これは多次元的視力のなせるわざです。

 彼をはじめ、あなたがたの領域を越えた世界を人々に見せて刺激してきた偉大な
 芸術家たちが、牢獄から自由になるときがきたのです。

 そう、地球にふたたびルネッサンスが始まります。
  
 疑うのなら、子供たちを観察してごらんなさい。ゴッホの星の絵をよく調べてみなさい。
 あなたがたの太陽が、実際はプレアデスの一部であることがわかるでしょう。


 
 この場合の「牢獄」というのは、おそらく精神病院のことだと思います。。。

 私は、この本のこの部分を読んだ時、かなりびっくりしましたが、でもなぜか
 妙に納得してしまいました。。。

 私がゴッホの絵から感じていた漠然としたものを、はっきりと示して
 くれたように感じました。。。

 
 そしてこのあと、またびっくりするようなニュースを知りました。。。


 ハッブル・SPACE


 これは、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた宇宙の写真なのですが。。。

 これが、まるでゴッホの「星月夜」の宇宙版のようだというニュースが、
 2004年頃流れました。。。


 ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた、ゴッホ作「星月夜」の宇宙版

 
 ハッブルの写真はどれも神秘的で美しいのですが、私はこの写真、大好きなのです。。。

 それにしても、なんだか。。。いろいろと考えてしまいますね。。。

 そして、プレアデスの本では、あのバッハもプレアデス人の転生者の
 ひとりだと言われていました。。。

 
 さてさて真実は如何に?という感じですが、これからの流れの中、
 こういったこともだんだんと明らかになっていくのでしょうか。。。
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個別記事の管理2006-12-05 (Tue)
 
Once Upon a DreamOnce Upon a Dream
(2005/10/11)
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 9曲目の「Though Lovers Be Lost」が素敵です。。。

 ハープやチェロ、そしてヴァイオリン。。。

 弦楽器の音は大好き。。。

 そして、私はやっぱり高音ヴォイスが好き。。。

 今日は。。。満月ですね。。。
 
 今晩22時に「満月瞑想」に参加する予定です。。。

 30分間だけですが。。。月をじっくり感じることが出来るかな。。。

 みなさんも、ご一緒にいかがですか。。。
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個別記事の管理2006-12-07 (Thu)
 ずっと以前、お友達のブログで「ソウルメイト」について書かれて
 いたことがありました。

 私は、その言葉は知っていたけれど、今まではあまり興味を持ったこともなく、
 それがどういうものなのかよく知りませんでした。

 そこには。。。同じ位置のチャクラまで活性化している男女が、今度はその上の
 チャクラを活性化させるために統合する。。。みたいなことが書かれていました。

 「それは同性同士ということはないのですか?」と質問したら、どなたかが
 「ここで言われているのは、おそらくツインソウルのことだと思います。」
 と教えて下さいました。。。

 
 ツインソウル。。。その時、初めてその言葉を聞きました。。。

 
 そんなお話をしていた直後、いつもの書店に立ち寄ってみるとその日に限って
 山積みされていたのは、飯田忠彦さんの「ツインソウル」という本。。。


 
ツインソウル 完全版 (PHP文庫)ツインソウル 完全版 (PHP文庫)
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 思わず苦笑い。。。
 そしてもちろん、その本を購入しました。

 今思えば、あの時私は、ツインソウルについて学ぶべき時期だったのかもしれません。。。

 
 飯田忠彦さんは、脳内出血で倒れられて、生死の境をさまよわれたそうです。。。
 その時、光の存在と出会い、様々なことを教えていただいたみたいです。。。

 臨死体験。。。その光の存在が彼に語ったツインソウルというものは。。。

 
 ツインソウルとは、もともとひとつの魂がふたつに分かれ、それぞれの肉体を
 持って生まれたものだそうで、だいたいが男女として分かれるそうですが、
 まれに同性同士のこともあるようです。。。

 
 もし男女に分かれたツインソウル同士が出逢った場合は、ほとんどの場合、
 恋に落ちるそうです。

 そしてツインソウルとの愛を捨てるということは、ほとんど不可能なのだそうです。
 不可能であるけれど、もしお互いの愛の交換をおろそかにしてしまうと、
 それは「魂の罪」になってしまうそうです。。。

 
 ツインソウル同士は、大体が人生の途中で出逢い、結婚するように自分達で
 決めてきているそうです。

 これが「ツインソウル型の結婚」。。。

 でも、その他に「プロジェクト型の結婚」もあるそうです。

 プロジェクトの方についてはこの本に詳しく載っていないので、よく解らないのですが、
 こちらは、なんとなくお勉強色の強い結婚という感じがしますね。

 おそらく、わざとツインソウルとは結婚しないように計画してきた結婚のような
 感じがするのですが。。。

 そして、それとはまた別の「予定外の結婚」というものもあるらしく、
 「時間のひずみ」や「空間のゆがみ」によって、結婚すべき相手が、予定通りの時期に、
 予定通りの場所に現われてくれないという現象が起こることがありえるそうで。。。

 そういった場合、「ついうっかり」別の人と結婚してしまうこともあるそうです。。。

 ただ、これも魂の成熟度が高く、ゆえにかなりな自由度を持って人生展開を
 変更可能な魂に限られているようですが。。。

 
 でも、どんな結婚をしていようと、もしツインソウルと出逢ってしまった場合は、
 ほぼ完全に恋に落ちてしまうそうです。。。

 こんなことを聞くと、既婚者の方はきっと、我が身を振り返ってしまいそうですね(苦笑)

 
 イエスとマグダラのマリアは、ツインソウル同士だったと、どこかで
 読んだことがあります。。。

 あのイエスを裏で支えたマリア。。。二人の関係については、「マグダラの書」で
 少し読みましたが、ああいった関係は、私の理想だなぁ。。。なんて思いました。。。

 例えこれが、架空のお話だとしても。。。

 先日チラッと読んだ卑弥呼のお話では、実は、女王である卑弥呼を支えた男王が
 存在していたと。。。そう書かれていました。。。

 
 この世に男性と女性が存在するということは、必要だから存在しているのだと思います。。。

 あるところでは、男性は「出す方の能力」、女性は「受ける方の能力」に
 長けていると言われていました。。。

 「出す」というのは、主に外部に影響を与える力、「受ける」というのは、
 神降ろしのような力、自然の中から情報を受けとる力。。。

 そして、男女がそれぞれ逆の能力を使おうとすると、肉体的にもエネルギー的にも
 消耗が激しいそうです。。。

 例えば男性が「受ける方の能力」を酷使すると、ひどく消耗するか、
 次第に女性化していくそうです。。。

 
 日本の神社には、「サニワ」と呼ばれる男性神職者がいるそうなのですが、
 それは、神託を受けた巫女の意味不明な言葉を、一般人にわかりやすい言葉に
 翻訳して伝える役目の人物のことだそうです。。。

 
 この「サニワ」と「巫女」の関係。。。

 波動感知力に長けた女性の神託に基づき、男性リーダーが政務を執行する。。。

 この形は、自然に近いものなのかな。。。

 「陰」と「陽」。。。女神エネルギーが復活して、ガイアが目覚めようとしている今、
 その力を間違った方向に使わないように。。。うまくウラノスとの統合を
 果たしたいものです。。。

 
 でも。。。
 一番大切なのはやっぱり、お互いを思いやり、尊重しあう気持ちなのだと、
 私は思います。。。

 「愛」ですね。。。

 太陽と月は。。。もしかするとツインソウル同士なのかもしれません。。。
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個別記事の管理2006-12-09 (Sat)
 「瞑想」というものが気になりだしたのはいつ頃だっけ?と思いながら
 過去記事を読んでいたら、それは今年の6月頃だったことが解りました。

 WMフォーラムに書いていた頃は、瞑想?興味ないかも。。。状態でした^^;
 それが1年も経たないうちに自分がこうも変わるとは。。。

 
 人って変わります。。。無理しなくても自然に変わります(笑)

 以前の記事を読み返してみると、いろんな流れがあって、そして段々と
 瞑想というものに興味を持つようになったのだなぁ。。。としみじみ思います。

 そしていつも最後のダメ押しは、私の場合、やっぱりレイオルトなんですね。。。


 先日のリンポチェの会の時、瞑想は、きちんとした形で行ったほうがいいよ。。。
 と教えていただいたのですが、今の私は環境的に、それはなかなか難しいのです(泣)

 そういうものがストレスになったりもしていたのですが、最近では、これも
 完璧な流れの一部なのだろうと。。。そんな風に思うようになってきました。

 きっと私の準備が出来た時、また何か起こると思います。。。
 何事もポジティブシンキングです(笑)

 そんなわけで、今私がやっているのは、「お風呂で瞑想」そして「鏡瞑想」です。。。
 どちらも瞑想モドキかもですが^^;

 
 なぜお風呂で瞑想かと言うと、ひとりで集中できる場所はそこしかないからです(泣)

 でも今の季節、ゆっくり温まれますし、女性の方はついでにパックとかしたりすると
 お肌もツルツルになって、一石二鳥です(ポジティヴシンキングです!)

 
 「歌いながら。。。」というのは以前言われたとおり、高音の、そして
 なるべく息を長く吐くような歌。。。

 「Buddha Spirit」のマントラとか「オーム」のマントラを歌ったり?してます。。。

 歌詞はサンスクリット語なのでよく解らないところは適当です^^;

 でも、お風呂だとエコーがきくので楽しいですね。(なんだかちょっと違うかもですが^^;)

 
 それから、これもレイオルトに言われたこと。。。

 「この頃、意識が散漫気味、毎日少しづつでもいいから集中して
  オーラを見る時間をとりなさい。」

 ・・・とのことでしたので、それもお風呂でやってます。。。

 が!これは見た目とっても怪しいです(爆)

 自分の指先をひたすら見つめ続けます。。。
 これだけなんですが、結構いろいろおもしろいことが起こるので、
 お暇な方は試してみてください。。。

 
 あとは両方の手のひらを15~20センチくらい離して向き合わせて、
 そして目を閉じてその空間を感じていると、なんだか少し抵抗感というか、
 何かがぶつかる感じがすると思います。。。

 これはいつか読んだ本によると、オーラ体(何体だか忘れました^^;)同士が
 ぶつかっている感覚なのだそうです。。。

 これもしばらく近づけたり離したりを繰り返すうちに、どんどんその抵抗感を
 強く感じられるようになるので、おもしろいですよ。。。

 
 そして「鏡瞑想」。。。これは勝手にそう名づけているだけですが、遠い国に
 住んでいるお友達と、時間を決めて同じ時間に同時に鏡に向かってみようね。。。
 と約束したのです。。。

 その時間、ひたすら鏡に映った自分の顔を見つめ続ける。。。ただこれだけです。。。

 これはまだ始めたばかりでなんとも言えませんが、鏡をひたすら見つめていると
 おかしな感覚になることは確かです。。。これは子供の頃の体験から実証済み(笑)

 
 こんな感じで、今の私は瞑想モドキしか出来ませんが、いつか瞑想の先生について、
 本格的にきちんとやってみたいなぁ。。。なんて思う今日この頃です。。。
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個別記事の管理2006-12-11 (Mon)
 先日、13月暦の勉強会に参加してきました。

 この暦も、数年前から何となく知ってはいたものの、あまり気にすることも
 ありませんでした。。。

 本格的に使い始めたのは今年、「赤い磁気の月の年」からです。。。

 それも、グレゴリオ暦の5、6月くらいから、この暦にフォーカスするような
 出来事がポツポツと起こり始め、7月の中頃、いつもの書店でふと手にとった
 コズミックダイアリーを見ると、ちょうどあと数日で新年への切り替えという時。。。
 (この暦の新年のスタートは7月26日なので)

 これはなんだか流れを感じる。。。
 そう思い、真面目に取り組んでみる気になったのです。。。

 
 すると、もう出だし最初からいろいろ起こりました。。。
 新年のスタートの日から。。。

 そしてわけもわからずカレンダーや本とにらめっこしながらここまで来ましたが、
 本当に宇宙のリズムを実感するような出来事が。。。次から次へと起こりました。。。

 まさに、気分は「時空のサーファー」です(笑)

 
 ただ。。。
 この暦は知れば知るほど奥が深くておもしろいのですが、まだまだ初心者の私には
 解らないことがたくさんだし。。。

 それに周りではみんなが普通にグレゴリオ暦を使っているので、たまに訳が
 わからなくなってくることもしばしば。。。

 そして、本を読んで知識だけ取り込んで、ひとりでこの暦を使って。。。というのでは、
 なんだか物足りなさのようなものを感じていました。。。

 
 このお勉強会は、月に1回開かれているのは知っていたのですが、今まで
 勇気がなくていつも参加を見送っていました。。。

 でも、今月は「倍音の月」。。。「行い」を宇宙に拡張させる月。。。

 今までの4つの月で培ってきたものを行動に移す月。。。ということで、
 今回は勇気を出して参加してみることにしたのです。。。

 
 でも。。。行って大正解でした。。。

 暦のことをお勉強できたのはもちろん素晴らしかったのですが、もうひとつの
 テーマのヨガ。。。これも楽しかったです。。。

 今年「赤い時期の月の年」は流れ的に「自分の中の感覚を開ききる年」なのだそうです。。。

 なので、身体も密接に関係してくる。。。ということで、ヨガの基本的な説明を
 して下さり、実践も行ったのですが、ヨガ。。。ブラボーです!

 実は最近運動不足を感じていたので、バレエを復活しようか、それともヨガを
 始めてみようかと考え中だったのですが、やっぱりヨガだ。。。とそう思いました(笑)
 それも、どうせやるならきちんとした先生のところでやってみたいなぁ。。。って。。。

 
 ヨガのあと、ヴィパサナ瞑想を行いました。。。
 これも、いい空気の中、みんなと一緒にやる瞑想はやっぱりいいです。。。
 入りやすい感じがしました。。。

 
 そして一番嬉しかったのは、また素敵な出会いがたくさんあったことです。。。

 今まで孤独に使っていた暦を、みんなが当たり前のように使って、そして語っている。。。
 そしていつものようにシンクロの数々。。。

 私は初めてだったし、しかもひとりでの参加でしたのですぐ帰ろうと思っていたのに、
 会が終わる頃にはすっかりリラックス。。。

 2次会の飲み会までついつい流れていってしまったほど、すんなり打ち解けて
 しまうような、アットホームな雰囲気のお仲間の方々(勝手にお仲間にしてしまう私^^;)

 もう。。。何を隠そうこれが一番嬉しかったかも。。。

 
 知らない場所にひとりで出かけていくのは、やはり最初は勇気が要るけれど、
 でも、ひとりだったからこそよかったこともたくさんあったかもしれません。。。

 
 やっぱり全ては流れのまま。。。それで完璧。。。そんな風に感じました。。。

 
 このお勉強会はまた来月もあります。。。
 今回のテーマはヨガでしたが、それも月によっていろいろ変わってとても楽しそうです。。。
 もちろんこれからはコンスタントに通うつもりでいます^^

 
 そうそう、それと2次会の時、「今年は瞑想がきているんだよ。」ってお話を伺いました。。。

 どうしてなのか、そのあたりを深くはつっこめなかったのですが、やっぱり感覚を
 開ききる年に関係しているのだろうなぁ。。。って気がします。。。

 瞑想で、自分を知るのもいいのかもですね。。。

 前回の記事でも書きましたが、私も6月あたりからやけに瞑想が気になっていたので、
 そのあたりでも妙に納得してしまいました。。。

 みなさん、今年は瞑想だそうですよ。。。
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個別記事の管理2006-12-11 (Mon)
 夢と現実の狭間。。。

 半分眠って半分起きていた状態の時。。。

 あるマスターに会いました。。。

 声だけでしたが。。。

 
 最初はレイオルト?って思ったのだけれど、そこにはレイオルトも
 ちゃんと居て「私ではないですよ。。。」と言っていました。。。

 
 確かにその声は、レイオルトより低かった。。。

 そのマスターが私に伝えた言葉。。。


 「彼を私から解き放ってあげなさい。」


 「彼」というのが、誰のことなのかはすぐに解りました。


 でもこれは、私の願望の現われだと思っていました。。。
 だから、さっきまでは、全く気にしていなかった。。。


 けれども、さっき偶然見つけたブログ。。。

 今日初めて出会ったその不思議なブログは、

 そのマスターのアセンションした意識体だという存在からの
 メッセージをチャネリングしたとおっしゃる人のブログでした。。。

 
 そこに書かれていた言葉に、しばし呆然。。。


 自由を求めるなら、まずあなたの自由の本質を知ること。
 あなたの自由とは、ありのままであることを知るということだ

 期待に応えようとしているあなた。
 もっと、向上しなければならないと考えているあなた。
 なにかを常に探しているあなた。

 それらのあなたは、いつもどおりのあなただろう。
 そのあなた自身にはなんのまちがいもない。
 しかし、自由もない。

 あなたが自由を選択するということは、
 ありのままということがどういうことかを
 知るということの選択である。

 ありのままに在ることを選ぶことは、
 あなたのエゴをただみつめる選択をするということ。
 だれの期待からも自由であり、自分自身の期待からも自由である。

 なにものにもあなたを縛ることはできない。
 という真実を知ることだ。



 もしこれが、本当にそのマスターの意識体からのメッセージだとしたら、

 マスター自身がその彼にこう語ったら。。。

 その彼は、自分のエゴを完全に滅して、マスターの手足になることを
 望むでしょうか。。。

 それが、神聖な行為だと。。。心から思うのでしょうか。。。

 
 偶然ぶつかったこのブログを読んだら急に、夕べ聞いた言葉が気になり始めました。。。

 「彼を私から解き放ってあげなさい。」

 ・・・という、あの言葉が。。。

 
 
 そして。。。更に驚いたことに。。。

 そこにはホワイトブラザーフッド達との対話まで載っていて。。。

 このブログを書いている人って。。。不思議。。。って思った。

 
 そこに書かれていたホワイトさん達のメッセージ。。。


 とくにあなたの発する言葉がつくる、現実の波紋に敏感になりなさい。

 超人的な能力や、第三的な力の虜になることを、自戒しなさい。


 
 なんだか。。。
 私がレイオルトから聴いた話と、どこまでもリンクしているような気がした。。。

 
 レイオルトって。。。誰?

 
 「私はあなたです。」って言ってたけど。。。


 実は、違うの???


 やっぱり。。。全ては。。。ひとつ。。。


 ホワイトさんは、こうも言ってました。。。


 浄化をしなさい。
 いま、あなたはさらなる浄化が求められています。
 徹底的な魂の浄化をおこなうことが、あらたな旅の
 エネルギーにつながることになるのです。


 
 納得なのだけど。。。浄化もけっこう大変なんだよね。。。


 でも、まぁ。。。
 のんびりいこうかな。。。
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個別記事の管理2006-12-15 (Fri)
 スピリチュアルな道に進んでいく人。。。

 そのきっかけとなるものは様々だと思うのですが、多くの人がそこに
 何を求めているのだろう。。。そんなことを考えていた時、私の中で出た答えは
 「真の安らぎ」でした。。。

 
 この頃思うのですが、それをすでに知っている人からは、これは感覚的にですが、
 漂ってくるオーラが少し違うのです。。。

 表現が難しいのですが、「静寂」を伴っているような感じがします。。。

 
 それは、表面的にいくらはしゃいでいるように見えても、なぜかそうなのです。。。
 とても澄んでいる感じ。。。

 
 「真に満たされている人は、ただ世間話をしているだけで周りの人を癒してしまう。。。」

 
 これも以前からずっと感じていたことでした。。。

 
 マスターは。。。ただそこに黙っているだけで。。。きっと周りの人を
 悟らせてしまうような気がします。。。その生き方で。。。その在り方で。。。

 
 何かを熱く語らなくても、ただ微笑むだけで、その瞳に周りは癒されてしまう。。。

 
 そんな在り方に。。。憧れます。。。
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個別記事の管理2006-12-16 (Sat)
 たった今、倍音のワークから帰ってまいりました。
 
 とっても素敵な体験だったので、忘れないうちに書いておこうと思います。


 ~*~内容~*~
 
 ※声(倍音)のワーク

  センタリング(中心感覚)を中心に、
  チャクラからの発声で全身のエネルギー、
  そして天地と交流し、内なる自分を解放していきます。

  (ワークの内容です)
   1、センタリング、2、チャクラ発声、
   3、母音のマンダラ、 4、マントラ、
   5、マントラでマンダラ、6,カッチーニの「アヴェマリア」

 
 ※谷口よしえさん ライブ
 
  山川紘矢さんがプロデュースされたCD『スピリット・ダンス』にも
  参加されている谷口よしえさんによる待望のライブです。
  彼女のソプラノの声は、澄みきったさわやかな風を感じさせてくれす。


 ※こころにやさしい時間 

  簡単なメディテーションやエンジェル・タッチ、カードによる
  シェアリングなど、 その時の参加された方々にあった、
  “自分を見つめるワーク”をしていきます。

 
 
 こんな感じの内容でした。。。


 声。。。倍音のワーク、丹田に意識を置いて立つ練習をしたあと、
 まずは「チャクラ発声」。。。

 それぞれのチャクラに対応する「母音」というものがあるそうです。。。


 第一チャクラ(ムラダーラ)ルートチャクラ・・・・・M(ン)
 第二チャクラ(スワディスターナ)仙骨のチャクラ・・・・・U(ウ)
 第三チャクラ(ラマニプーラ)パワーチャクラ・・・・・O(オ)
 第四チャクラ(アナハタ)ハートチャクラ・・・・・A(ア)
 第五チャクラ(ヴィシッダ)喉のチャクラ・・・・・E(エ)
 第六チャクラ(アジナ)第三の目・・・・・I(イ)
 第七チャクラ(サハスラーラ)クラウンチャクラ・・・・・N

 
 とのことで、ルートチャクラはやらなかったのですが、ちょうど第二のチャクラ、
 丹田のところの発声からやりました。

 第二から第六までは、低くうなるような声で響かせました。。。

 不思議なことに、そこに対応する母音の発音で声を響かせると、ちゃんと
 その位置のチャクラの場所に響くのを感じました。。。

 もちろん、意識もそこに置いているわけですが。。。

 
 そのあと、最後のクラウンチャクラ。。。

 ここでは「ン」になっていますが、実際はサードアイの発音と同じ「イ」の発音、
 それを今度は高音で響かせます。。。

 そして蝉が「ミーンミーン」と鳴くような感じで、声にうねりのようなものをつけます。。。

 これが、またかなりクラクラとくるんです。。。

 講師の方もおっしゃってましたが、これだけをずっとやっていると倒れるそうです^^;
 ちゃんと下のほうのチャクラ発声をやってからでないと、フワフワしてしまうとか。。。

 なんとなく納得です。。。

 このクラウンの部分だけ、「高音」っていうのも、個人的にとっても気になりました。。。
 以前の「歌いながら瞑想しなさい。」の時に「あなたの場合は高音のなるべく息を
 長く吐くような声で。。。」と言われたお告げがやけに気になり。。。

 
 これは身体の中にパイプを一本通す感じで。。。センタリングです。。。

 声を響かせながら、大地のエネルギーを下から上に通す感じ。。。
 思い切り通った感じです。。。それは、あとで気づいたのですが。。。

 
 そのあと「宇宙四大エネルギー元素のマントラ」「薬師如来真言」「不動明王真言」
 「延命十句観音経」を唱えました。。。

 
 「薬師如来真言」は、浄化。。。

 食事を作るときなどに唱えたりすると、食べ物の味がまろやかになるそうです。。。
 
 「不動明王真言」は邪気を払う。。。体調が悪い時は、この真言と塩でけっこう
 回復するそうです。。。
 
 そして「延命十句観音経」は「般若心経」を唱えるのと同じ効果だとか。。。
 忙しい時にはいいですね。。。

 
 そして、私が一番感動したのは。。。チャクラ発声と四大元素のマントラを使った
 「音のマンダラ」。。。

 これは四つのグループに分かれて、マントラを輪唱(蛙の歌とかカッコーの歌みたいに)
 するのですが、これがすごい。。。

 声が響いて、すごいエネルギーが発生しているのが、肌で解る。。。

 これは、実際に体験しないと感じられないと思うのですが、響きが。。。
 モワンモワンしているというか。。。

 そこにあるエネルギーが身体にビンビンと伝わってくる感じ。。。

 やっぱりうまく表現出来ない^^;でも、音のマンダラ。。。すごいです。。。

 
 声だし最後は、「アヴェ・マリア」の合唱。。。

 実はおバカな私はすっかりシューベルトのアヴェ・マリアだと思い込み、
 家で密かに練習していたのですが、実際に歌ったのは「カッチーニのアヴェ・マリア」(汗)
 でも、よく見たらそう、書いてあった^^;。。。

 これも、いろいろ音の高さを変えて歌いましたが、高音で歌うのがやっぱり
 気持ちよかったです。。。

 歌ってやっぱりいいですよね。。。
 歌うことは大好きです。。。

 ただ、この時。。。立って歌っていたのですが、私は両足が震えてしまって大変でした。。。
 緊張で震えているのではなくて、多分、エネルギー関係のような気がしました。。。

 もうガクガクしてしまって、さっきのチャクラ発声のせいかなぁ?とか
 いろいろ考えていました。。。

 
 講師の方も、これからは倍音の時代ですっておっしゃってましたが、私も、
 これは、ものすごく自分にあっているような気がしました。。。

 「音」「声」。。。今後も倍音のワークは必ず参加したいです。。。

 
 ハープの生演奏もありました。。。

 ハープの音色はやっぱりハープ療法として使われたりしているだけあって、
 グッとくるものがありますね。。。やっぱり「響き」。。。波動ですね。。。

 
 あとは、静かに谷口よしえさんのライヴを聴いたり(ここではシューベルトの
 アヴェ・マリアやアメージング・グレイスを歌われてました)、あとはちょっとした
 イメージ瞑想みたいなものをやったり。。。

 高次元の存在からメッセージを受け取って下さい、それをみんなで分かち合って
 下さいって言われ、みなさんは言葉で受け取られていましたが、なぜか私は
 メッセージではなく、白い鳥が飛んできて、自分の頭のてっぺんにとまる
 イメージが浮かびました。


 そのあとは、ハグタイム。。。あっちこっちの人とハグしまくってきました。。。
 今日は男性の方とも(笑)

 
 そして、またいろんな方との出会いがありました。。。

 隣に座ってらっしゃった方は、アロマセラピストさんで、いろいろお話していたら、
 なんと!!フィンドホーンにいらっしゃったことがあるそうで!!

 またまたなんてグッドタイミングなの~~!!。。。ということで、即行で
 連絡先の交換です(笑)

 ずっと前から、本格的に学びたいなぁと思っていたアロマのこともいろいろ
 聞けそうで、またワクワクです^^

 
 それにしても。。。「倍音」のワークは、素敵すぎ。。。

 スピリチュアル・ボイス・ヒーリングというものもあるらしく。。。
 「音」「声」についても、これからどんどん深めて行きたいなぁ。。。
 なんて思いました。。。
Theme : スピリチュアル * Genre : 心と身体 * Category : 歌うこと
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個別記事の管理2006-12-24 (Sun)
 クリスマスです

 この時期、小さなお子様がいらっしゃるお家は大忙しですね^^
 サンタさんにならないと(笑)


 我が家ではクリスマスは毎年恒例、チーズフォンデュでパーティーです。
 子供達はサンタさんと共に、それがクリスマスのお楽しみになっているみたいです。。。

 今年は娘がケーキを作ると張りきっていて。。。
 「ママは見てるだけでいいから^^」だそうですが。。。大丈夫かなぁ^^;

 
 子供達はもうだいぶ天使から人間になってきているけれど、未だにサンタの存在は
 信じています。。。

 クラスの子達からいろんな情報は入ってくるらしいですが、「みんなは
 サンタなんていないって言ってるけど、うちは来てるよね。」って。。。

 なので、我が家ではサンタさんは精霊ということになってます(笑)
 
 信じる人にしか見えない。。。

 もしかしたらうすうす気づいているのかもしれないけれど、夢は、いくつになっても
 持っていて欲しい。。。なんて思いますね。

 私も、子供達と一緒になって、そういうファンタジックなお話をしている
 時間が大好きです(笑)

 
 このところ、絵を描いたり、詩を書いたり。。。
 なんだか。。。何かを表現したいという衝動に駆られます。。。

 子供の頃から、そういったことは大好きで、それを難なくやっていたりしたけれど、
 大人になって、それが好きな気持ちは変わらなくても、でも、日々の忙しさに追われ、
 なかなかそういうことに没頭する時間がとれず。。。

 そして、今になってさぁ再び!と思っても、なかなかうまくいかないのです。。。

 なんだか。。。汚れちゃってる(泣)なんて思ってしまいました。。。

 
 子供の頃の気持ちを取り戻したいですね。。。
 そして2007年は、どんどんいろんなことにチャレンジしていきたいものです。。。

 
 街は。。。クリスマスムード一色でした。。。

 ふと思ったのですが、クリスマスって、どうして赤と緑なんでしょうか?
 以前読んだ色彩論では、赤と緑は補色同士だって書かれていましたが、
 何か関係があるのかな?

 
 このお話を娘にしたら、「補色って何?」って聞かれたので、赤いカップを
 しばらくじっと見てから、白いところを見てごらんって言ってみたら、
 早速試していました。。。そして、感動してました(笑)

 
 子供っていいですよね。。。

 
 メリークリスマス。。。
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個別記事の管理2006-12-26 (Tue)
 なんだかやけにクラシック音楽が聴きたくなり、以前自分で好きな曲ばかりを
 入れて編集したMDをひっぱり出してきて真夜中に聴いています。。。

 
 その中でも何度も繰り返し聴いてしまったのが「グリーンスリーヴス」。。。
 とっても有名な曲ですね。。。


 

 
 これはもともとイングランドの代表的な民謡なのですが。。。
 その起源は古くて、16世紀、エリザベス女王の時代まで遡るそうです。

 当時から多くの人々に愛されていたようで、シェークスピアの
 「ウィンザーの陽気な女房たち」の中にもこの「グリーンスリーヴス」のことが
 書かれています。

 
 「グリーンスリーヴス」とは「green sleeves」。。。

 緑の袖の服を着た女性のことだそうで、もともとこの歌はその女性に対する
 恋の歌だと言われています。

 その後、多くの歌詞が誕生し、イギリスの現代作曲家ヴォーン・ウィリアムズが
 編曲した「グリーンスリーヴズによる幻想曲」は映画音楽(西部開拓史)にも使われ、
 より広く親しまれるようになりました。

 
 この曲のことをウィキでちょこっと調べてみたら、17世紀の初頭に、
 ロンドンでリュート用の楽譜も出版された。。。なんて書いてあって
 「リュート!!」なんてちょっと嬉しくなったりして(笑)

 
 リュートって弦楽器なのですが、ハープとかリラとか。。。
 そういったものと並んで、なんだかとても好きな楽器です。。。


 リュート


 表面板のところに、ギターと同じように穴があいてますが、これがギターとは
 ちょっと違って、例えば唐草模様とか。。。そういった幾何学模様などの形で
 くりぬいてあって、これを「ローズ」と呼ぶのだそうです。
 その意味はもちろん、バラです。。。

 
 私はやっぱり弦楽器が好きみたいです。。。チェロとかヴァイオリン。。。

 先日、学校で音楽の先生をやってるお友達がおっしゃっていましたが、
 倍音は弦楽器で試してみると一番解りやすいそうです。。。

 弦の長さの調度ど真ん中をポンと叩くと鳴る音が倍音だって、教えて下さいました。。。

 
 そう言えば以前、弦楽器の祖は「弓」だというお話を聞いて、その弓の響く音。。。
 その響きでシャーマンや日本のイタコは変性意識になっていたとか。。。

 そしてどうやら、弓も弦楽器も弾くというより、「叩く」。。。
 叩いて出す音に秘密があるらしいのです。。。

 津軽三味線の音なんて、まさにそんな感じなのだそうですよ。。。

 
 それにしても、グリーンスリーヴスって素敵な曲ですね。。。
 さっき見つけたのですが「グリーンスリーヴス」という名前のバラがあるそうです。。。

 綺麗ですね。。。


 グリーンスリーヴス 
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個別記事の管理2006-12-27 (Wed)
 冬休みですね。。。

 子供達が家にいると、楽しいこともたくさんあるのだけれど、
 お掃除とかしている時にゴロゴロと家でゲームとかされていると、
 「学校へ行って。。。」なんてつい思ってしまいます(苦笑)

 
 幸い、我が家は姉弟が仲がよいほうなので、放っておいてもいつもは2人で
 遊んでいるのですが、実は昨日から3日間は娘の方がバレエで忙しく、息子は
 ひとりで家で暇を持て余しています。。。

 この時期、お友達もみんな忙しいらしく、そしてもちろん、お勉強なんて
 するわけもなく^^;

 なので、何かと私に相手をしろ~~ってやってくるのですが。。。
 男の子って。。。特に下の子っていくつになっても甘えん坊ですよね。。。

 未だに抱っことかおんぶとかって。。。抱っこしたまんまでグルグル
 振り回してくれとか^^;

 本を読んでいると後ろから飛びついてくるし、音楽を聴いていると勝手に
 消しちゃうし、PCをやっていると「貸して~~」と割り込んでくるし。。。

 要はかまってほしいのでしょうね。。。

 
 誰か助けて(泣)。。。
 そんな感じです。

 でも。。。またそれも可愛いのだけれど(笑)

 
 娘の方は、昨日からある先生をお招きして、特別レッスンを受けています。。。

 その先生は、アレックス・ウシュラック先生といって、もともとはロシアの方
 なのですが、ウィーン国立バレエ団の芸術監督を7年間務め、シュツットガルト
 バレエ団ではバレエマスターとして、又、マリシア・ハイデという有名な
 バレリーナと組み沢山の作品にも出演されたそうです。。。

 それと同時に、ウラジーミル・マラーホフという、今のバレエ界ではトップに
 位置するとっても素敵なダンサーがいるのですが、その人を育て、現在でも親子の様な
 関係を続けられているそうです。。。

 また、ローザンヌ国際バレエコンクールの審査員を長い間務めたこともある方です。。。

 
 娘のお教室の先生がとてもアクティヴな先生で、元松山バレエ団の方なのですが、
 以前は森下洋子さん、清水哲太郎さんと一緒に世界のバレエ団巡りなんかを 
 されていました。。。

 しかも、お若い頃にドイツに留学、そしてアレックス先生の元でしばらく
 修行されてたそうで、そのご縁で、娘達は今回の特別レッスンを受けられるのですが。。。

 でも先生はその他にも更にモナコでマリカ・ベゾブラゾヴァとか、ニューヨークでは
 ロバート・デンバース、デヴィッド・ハワード、そしてパリではライモン・
 フランケッティに師事するなどなど。。。

 なんだか。。。うちの先生はものすごい先生だったことを、今更ながらに実感してます^^;

 
 実は昨年の夏にも、アレックス先生をお招きして、身体の各部位の使い方、
 ストレッチ方法、ダメージの克服方法などなど。。。

 とても丁寧にご指導していただいたのですが、本当に、娘はなんて恵まれているんだ。。。
 って私のほうが羨ましくなるくらいでした。。。

 アレックス先生は、ロシアのあのワガノワバレエ学校出身なので、その古典的な、
 変にアレンジを加えていないやり方。。。基礎中の基礎をしっかり叩き込む
 そのやり方に、とても感動しました。。。

 
 でも、恵まれた環境にいる本人というものは、なかなかそれに気づかない
 ものなのですよね。。。

 娘は生まれつき股関節が柔らかく、それだけでも恵まれていて、アレックス先生からも
 「あなたはあとは使うだけですよ。」と言われたのに、自分から必死で上を
 目指そうという強い志のようなものは、彼女からはどうも感じません(泣)

 私は股関節を柔らかくするのに、すごく苦労したし、しかも子供の頃にそんな
 すごい先生から直にレッスンを受けられるチャンスなんてほとんどなかったのに。。。

 なんて思うと、つい娘に一言言いたくなるのだけれど、ここはグッと我慢だなぁ。。。
 なんてまた葛藤が(苦笑)

 ちょっと。。。バレエのことを語ると、やっぱりついつい熱が入ってしまいますね。。。


 20061227150948.jpg

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個別記事の管理2006-12-27 (Wed)
 ラッセンの絵は、随分前に大流行して。。。

 家にも一枚あったりします。。。レプリカだけど。。。


 実は私は彼の絵にはあんまり興味がなくて。。。
 でも、誰かから貰った絵があって。。。

 いらないから弟にあげてしまったのですが、結局今は同じ家に住んでいるので、
 目にする機会も多いです。。。

 
 先日ミクシィでアトランティスのお話がチラッと出たとき、
 ある人が、アトランティスというと昔から浮かぶものは

 「水晶、ハープ、水、青と白、イルカ」

 ・・・と言っていて。。。

 
 その時私がなぜか浮かんだのは、ラッセンの絵でした。。。

 ウィリアム・ギルバートという幻想画家の絵を観ていても思うのですが。。。


 アトランティスかもしれない記憶って。。。
 なんだかやっぱり、人間の集合無意識と関わっていそうな。。。

 そんな気がするなぁ。。。なんて考えていました。。。


 そんなこんなで、この頃ラッセンのことを考えていたら、
 近所でラッセンの展覧会をやっていました。。。

 
 びっくりです。


 20061227221946.jpg
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個別記事の管理2006-12-29 (Fri)
 だいぶ暮れも押し迫ってきましたね。。。

 2006年はいろんな変化のあった、楽しい年でした。。。
 ここ1ヶ月くらいでも、また自分の中の変化を感じています。。。

 
 年の瀬。。。
 なんだかボーッとしている私は、とりあえずやることが終わって落ち着く午後には、
 「LUPICIA」というお茶屋さんの「ゆめ」という薔薇の紅茶を飲みながら、
 のんびりと読書です。。。

 娘のバレエも終わったので、息子の相手からも解放されたし(笑)


 このところ、この3冊を気が向いた時にパラパラと読んでいます。。。


 
ふたりの巨人―アイルランドのむかしばなしふたりの巨人―アイルランドのむかしばなし
(1997/03)
エドナ オブライエン

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カバラの魔法―幸運をつかむ365のユダヤの教えカバラの魔法―幸運をつかむ365のユダヤの教え
(2006/09/01)
ゲルション ウィンクラー

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 物語の中に観る、そして感じる。。。

 今はそんな気分です。。。

 そして、きわめつけにおもしろいなぁ。。。と思っているのが、こちらです。。。


 
スーフィーの物語―ダルヴィーシュの伝承 (mind books)スーフィーの物語―ダルヴィーシュの伝承 (mind books)
(1996/07)
イドリース シャー

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 これは、すご~くいいです。。。
 3冊の中では一番お薦めです。。。

 私がよけいな解説はしないほうがいいと思うので、何も書かないけれど。。。

 スーフィーの雰囲気って、なんだか好きです。。。なぜかドキドキします。。。

 あのルーミーの詩なども、とっても素敵ですね。。。


 ジャラール・ウッディーン・ルーミー
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