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個別記事の管理2006-12-04 (Mon)
 私がゴッホの絵から感じるもの。。。それは「狂気」です。。。

 ゴッホの人としての生涯の物語を知ったのは、絵を観るよりもあとだったのですが、
 ゴッホの絵のなかでも私が惹かれるのは、どうも後半の絵。。。
 彼が精神を壊してから描いた絵が多かったことに、あとになって気づきました。。。


 ゴッホの生涯


 残念ながら、本物をみたことはないのですが、最近新しく出たゴッホの画集は、
 印刷の技術もあがっていて、今まで観たものよりもかなりいい感じで、
 「星月夜」「糸杉と星の見える道」そして背景が渦巻く気のような「自画像」。。。

 このあたりは、本当にクラクラきます。。。
 あの螺旋。。。観ていると、トリップ。。。意識が飛びそうになるのです。。。

 
 これは。。。私が勝手に思っていることですが、彼は恐らく、何かを見てしまった人、
 知ってしまった人だと思うのです。。。

 「忘我」。。。至福に満ちた世界。。。そこが虹色だとすると、その一歩手前に暗い。。。
 闇の。。。黒い世界があります。。。自我にとっては一番辛い場所。。。
 その世界をさ迷っていた人のように感じます。。。

 大好きな。。。ウイングメーカーの絵から感じるものと近い感覚を、
 ゴッホの絵から感じるのです。。。

 
 以前、読んだ「プレアデス銀河の夜明け」という本に、こんなことが書かれていました。。。
 
 
 この壮大な周期のあいだに地球に転生したプレアデス人のひとりがヴァン・ゴッホで、
 螺旋状の星を描いたために投獄されました。
  
 本来、プレアデス人としての彼は自由で創造性あふれる存在でしたが、直線的な時間と
 空間にすっかり閉じこめられたような感じで恐怖にかられました。

 地球の科学者たちもやっと、なにもない宇宙空間で光の螺旋を形成する星々に
 気づきつつあります。

 ゴッホは実際に星の螺旋形を見ることができました。
 これは多次元的視力のなせるわざです。

 彼をはじめ、あなたがたの領域を越えた世界を人々に見せて刺激してきた偉大な
 芸術家たちが、牢獄から自由になるときがきたのです。

 そう、地球にふたたびルネッサンスが始まります。
  
 疑うのなら、子供たちを観察してごらんなさい。ゴッホの星の絵をよく調べてみなさい。
 あなたがたの太陽が、実際はプレアデスの一部であることがわかるでしょう。


 
 この場合の「牢獄」というのは、おそらく精神病院のことだと思います。。。

 私は、この本のこの部分を読んだ時、かなりびっくりしましたが、でもなぜか
 妙に納得してしまいました。。。

 私がゴッホの絵から感じていた漠然としたものを、はっきりと示して
 くれたように感じました。。。

 
 そしてこのあと、またびっくりするようなニュースを知りました。。。


 ハッブル・SPACE


 これは、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた宇宙の写真なのですが。。。

 これが、まるでゴッホの「星月夜」の宇宙版のようだというニュースが、
 2004年頃流れました。。。


 ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた、ゴッホ作「星月夜」の宇宙版

 
 ハッブルの写真はどれも神秘的で美しいのですが、私はこの写真、大好きなのです。。。

 それにしても、なんだか。。。いろいろと考えてしまいますね。。。

 そして、プレアデスの本では、あのバッハもプレアデス人の転生者の
 ひとりだと言われていました。。。

 
 さてさて真実は如何に?という感じですが、これからの流れの中、
 こういったこともだんだんと明らかになっていくのでしょうか。。。
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