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個別記事の管理2007-09-02 (Sun)
 今日は「魂の同窓会」に行ってきました。。。

 事務局長さん主催で、以前、演奏会をやったところと
 同じ埼玉のとある場所で、今回はゲストに、おにょさんと
 いう女性を迎えて、行われました。。。

 おにょさんは。。。
 ミクシィの中で、その筋の方達の間ではかなり有名な
 方で、しかもイギリスに在住していらっしゃったので、
 まさか実際にお会いする機会があるなんて思っても
 いなかったのですが。。。
 今回、事務局長さんのおかげでこういう機会に恵まれ。。。

 なんだかもう。。。またまた感謝です。。。

 内容はヴァイオリンとチェロの弦楽四重奏。。。
 事務局長さんやおにょさんのお話。。。
 チェロとヴァイオリンの響きに乗せた、おにょさんの
 チャネリング?ソング。。。
 そして、ハンドベルの響き。。。

 あと。。。おにょさんのお話では、今日は、白い龍さんも
 いらっしゃっていたようです。。。
 それに、来てらっしゃる方々が以前のおにょさんのワークで
 産んだ龍さん達も、たくさんいらしていたようです。。。(笑)

 一番最初の曲では、事務局長さんは、チェロの響きに
 注目してくださいとおっしゃっていました。。。
 イタコが変性意識に入る時に使うアズサ弓のリズムに
 近いものがあるから。。。と。。。

 曲が始まった途端。。。蝉が鳴き始めました。。。
 (もしかしたら、その前から鳴いていたのに私が
  気づいていなかっただけかもしれませんが。。。)

 FIRE THE GRIDの時に我が家にやってきたカマキリの
 カマちゃんはあれから脱皮を繰り返し、とっても大きく
 なりました。。。
 そして、この頃すっかり家族の一員に。。。
 カマちゃん。。。を通して。。。虫にはきちんと人の
 気持ちが伝わるというのを実感している今日この頃。。。

 今、蝉が鳴きだしたのも偶然ではないのだろうなぁ。。。
 なんて思いながら聴いていました。。。
 
 チェロの響きを蝉がサポートしてるみたい。。。
 なんて思いながら。。。

 空調が少し強めだったので、ちょっと寒かったのですが、
 その曲を聴いていたら、なぜか肩から腕にかけて、とても
 熱くなってきました。。。

 おにょさんが歌われた曲は。。。
 先日の演奏会で私が歌った曲と同じでしたが、彼女は
 マントラはつけず、天から降ろした言葉をチェロと
 ヴァイオリンの響きに乗せて、呟かれていました。。。
 内容がよく聞き取れなかったのが、残念でしたが、
 でもやっぱり、おにょさんの声は、とても澄んだ声で
 いらっしゃいました。。。

 とても印象に残ったのは、ハンドベルの響き。。。
 その響きで、場の波動を調整してくださっていたそうです。。。
 でも、何が印象的だったかというと、ベルを響かせて
 いらっしゃった女性の方。。。
 事務局長さんのお話だと、この方もかなり有名な方で
 いらっしゃるそうなのですが、その立ち姿から漂ってくる
 オーラは。。。背筋がスッと伸びていて。。。
 バレリーナを思い出させるような。。。
 まるで神殿の巫女のようでした。。。
 ベルも素敵でしたが、彼女がとっても素敵でした。。。

 私はミッション系の高校に通っていたので、毎週
 礼拝の時間というのがあったのですが、その時いつも
 ハンドベルで賛美歌の演奏がありました。。。
 当時の私は、チャペルの時間はお昼寝の時間になっていた
 けれど(笑)ハンドベルの響きだけは大好きで楽しみに
 していたことを思い出しました。。。

 ハンドベルの響きは、神聖な気分になりますね。。。
 ただ、シンギングボウルやチベタンベルの響きで
 頭がクラクラ~ッとなるのとは、また違った感じなので、
 3次元に近い音なのかな。。。
 とっても、安定する。。。安心する音なのかも。。。??

 前回は自分が歌うということで、場、そのものを
 ゆっくり感じる余裕があまりなかったのですが、
 今回はお客として、リラックスして感じることが出来ました。。。

 今、ちょっとおでこと頭が痛い感じです。。。
 やっぱり場のエネルギー、高かったのかな? 
 
 今日は先日の演奏会でお会いした方たちや、倍音のワークで
 知り合った方たちなど。。。
 音繋がりで出会った方々とたくさん再会できて嬉しかったです。。。

 魂の同窓会。。。ということだから。。。
 きっとみなさん、ご縁が深い方たちなのだろうなぁ。。。
 なんだか、感慨深いなぁ。。。

 今日も。。。とても素敵な時間を過ごす事が出来ました。。。
 ありがとうございます。。。
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個別記事の管理2007-09-07 (Fri)
 大きな台風が関東の方にやってきてますね。。。


 「台風は、すべてを洗い流して清めてくれるよ。。。
  また、すぐ戻っちゃうけどね。。。」


 なんて言っていた人がいたな。。。
 ・・・と、ふと思い出したりして。。。


 今日のお仕事帰りの道。。。
 駅に着いたとき、風はだいぶ強かったけれど、雨は
 やんでいました。。。

 よかったぁ。。。神様ありがとう。。。

 なんて思ったあとに、こんな風に思う私も自己中だなぁ。。。
 。。。って。。。
 もし、大雨が降ってびしょびしょになって帰るとしても、
 それはそれなんだよなぁ。。。なんて思いなおしてみたり。。。

 もう少しで家にたどり着くという頃に、少し雨が
 降ってきました。。。

 ホントに。。。私も変なんだけど、すごい風と少しの雨、
 風に揺れてる木々。。。
 薄暗くて。。。
 そういう景色を見ていると、こみ上げてくるものが。。。
 なんとも言えない気持ちになってくるのです。。。

 今はアスファルトの道路にたくさんの車。。。
 ショッピングモールとか、マンション。。。

 目に映る景色は、私たちにそういった気持ちを
 感じさせにくくしているけれど。。。
 きっとこれが果てしなく広がる大地、地平線の彼方まで
 見えてしまいそうな。。。何もなくて。。。
 そんな景色の中、台風なんてきたりしたら。。。
 きっとみんな。。。
 自然の中に神様を感じるだろうなぁ。。。って。。。

 ふと、たくさんの人達が深い洞窟の奥で、外の荒れる景色を
 眺めている光景が浮かびました。。。

 古代の人達は、台風の時は洞窟に避難していたのかな?
 でも。。。岩が崩れてきて出られなくなったら
 どうするの?
 そんな時用に、ちゃんと道具を準備していたのかな?
 とか。。。

 そんなことをボーッと考えていると、雨風の中歩くのも
 楽しい。。。
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個別記事の管理2007-09-08 (Sat)
 今日は、娘の中学の運動会でした。。。

 子供もこのくらいになると、親も祖父母もテンションが
 低く、行く前は「暑そうだなぁ~」とか「お弁当作るの
 大変そうだな~」みたいな感じだったのですが。。。
 いざ行ってしまうと、これがなかなか楽しいのですよね^^

 案ずるより産むが易し。。。です(笑)

 中学くらいになると、体育祭も迫力があって、おもしろい
 ですね。
 それに、ここは私の母校でもあるので、いろんな思い出が
 甦ったりして懐かしさもいっぱい。。。^^

 とてもかっこよかったのは、応援合戦でした。。。
 応援団って、なんだかかっこいいですねぇ。。。
 
 あの掛け声とか手拍子とか、太鼓や笛の音。。。
 そして、紅白の、大きな旗を風になびかせ。。。
 なんだか、気持ちがとっても盛り上がりました。。。

 生徒達の一糸乱れぬ、そしてみんなの気持ちがひとつに
 なった声援の、その迫力ってすごいです。。。
 それを聞いているだけでも、ものすごい気分が
 高まってきました。。。

 それに、応援団のあのキリッとした姿を見ていると
 なんとも言えず、心地いいというか。。。

 実は私も中学3年生の時の体育祭で、応援団をやった
 ことがあるのです。。。
 絶対やりたくない!私のキャラじゃない~!って(笑)
 そう思っていたのですが、じゃんけんで負けてしまって。。。

 でも、体育祭までの短い期間でしたが、朝練とか放課後の
 練習とかで、団員の絆はすごい強まったし、なんだろう。。。
 あの高揚感?
 応援団って、やってみるとすごい楽しいんだ~!
 なんて、思ったのですよね。。。
 いい経験させてもらいました。。。

 あの頃の団長さんは学ラン。。。しかも長ランを着て、
 裏地には、龍や虎の模様が入っていたりして。。。(笑)
 (時代がばれる。。。^^;)
 そして、三三七拍子とかやったりしたのだけれど、今は
 団長さんもみんな体操服で、ちょっとダンスっぽい
 パフォーマンスをしたりしていました。。。

 でも、かっこよかったなぁ。。。
 そうそう、団長さんは決まって、体育祭のあとは後輩から
 モテモテだったりするのですよね。。。(笑)

 おもしろかったのは。。。娘の担任の先生。。。

 先生は若い頃、インドで修行経験があったり、合気道の達人
 だったり、気功をやっていたりとか。。。
 ものすごく怪しい先生なのですが(私は大好き 笑)、
 その先生、背中に「押忍!」なんてロゴの入ったTシャツを
 着ていらっしゃって、応援合戦の時は、目がキラキラ
 されていました。。。(笑)

 男子の騎馬戦は、小学校とは違って、みんなすごい勇ましかった
 けれど、その様子を食い入るように見つめていた息子は、
 どんな事を考えていたのかなぁ。。。

 台風一過でとっても暑かったけれど、そのおかげで校庭は
 いい具合に湿っていて砂埃も立たず。。。
 
 校長先生は、とっても穏やかな目をされて、生徒達の
 頑張る様子を眺めていらっしゃいました。。。
 校長先生。。。今年この中学にいらっしゃって、初めて
 校長先生になったそうですが。。。
 実は私の中学時代、体育でお世話になった先生で。。。
 今、どんな気持ちで眺めていらっしゃるのかなぁ。。。
 なんて。。。私はそんな先生を眺めていました。。。

 楽しい1日でした。。。
 でも、昼間の出来事も、今はもう既に思い出なんだなぁ。。。
 なんて。。。
 
 今日を振り返って、その一瞬の大切さ、しみじみと
 感じながら、今、日記を書いています。。。
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個別記事の管理2007-09-10 (Mon)
 ある方の日記を読んでいたら、その方は、瞑想中などに
 過去生などのヴィジョンが出てきたりして、そして
 そのヴィジョンにとらわれている方々に対して、
 少し厳しいご意見を書かれていらっしゃいました。。。
 厳しいと言っても。。。
 愛からなのだなぁ。。。って感じたけれど。。。

 例えば自分がレムリアの巫女だったヴィジョンが
 見えた。。。龍族だったヴィジョンが見えた。。。
 
 そう言うことに対して、空想や妄想だと思わないのか?
 ・・・と。。。

 私もとっても懐疑的な方なので、実感を伴うリアルな
 ヴィジョンを見ても、その記憶が、もう。。。怖いよ~って
 くらい、誰かとシンクロしても。。。
 不思議な出来事がどんどん起きても。。。
 どこまでもどこまでも、疑い続けています。。。(苦笑)

 だから。。。
 その方のおっしゃりたいことが、とてもよく解ります。。。
 いくら瞑想を重ねても、 そういったものにとらわれて、
 今をおろそかにすることは、ちょっと違うと思うから。。。

 そして。。。
 このスピリチュアルブームに流されて、地に足がついて
 いないようなことを目にするたびに、う~~~~ん。。。と
 なっていたから。。。

 でも。。。
 このことについて、ある方とお話していた時、その方は
 こうおっしゃっていました。。。
 
 このブームで今まで関心のなかった「心の世界」に目を
 向ける人達が増えたこと。。。人類全体の流れがやっと
 ここまで来た事は、喜ばしいことだし、これから先、
 いろいろとぶつかっていくものがあるだろうけれど、今の
 段階としては、このブームも悪い事ばかりではない。。。
 と聞き、本当にその通りだなぁと思いました。。。

 確かに。。。
 あれだけ確信を伴ったヴィジョンを見ると、自分は過去
 巫女だったとか。。。
 そういう風に思い込んでしまう人達の気持ちも、とても
 よく解ります。。。
 周りからどう思われようと、その人にとっては、それは
 どう考えても本当のことだったとしか思えないくらい
 リアルなのですから。。。

 そして、そういう思いにとらわれて行動する事も、その人に
 とって、必要だから起こっているのでしょう。。。と
 そんな風に思ったりもします。。。
 そのヴィジョンは、その人にとって、いろんな意味で必要
 だから、見せられているのでしょう。。。と。。。
 体験上、こういうことって、気のせい気のせいって誤魔化そう
 とすると、これでもか~!!ってくらい、激しい波が
 やってきたりするのを感じているから。。。(苦笑)

 もしかすると、魂がそういう体験をしたがっているのかも
 しれません。。。
 ヴィジョンにとらわれたことで起こる、様々なことを。。。

 
 ちょうど昨日、瞑想会に行ってきました。。。
 その主催者の方がおっしゃっていましたが、瞑想の目的。。。
 それは、「今を幸せに生きていくため」だと。。。

 私も、本当にそう思います。。。
 今を、「真に」ホッとして安心して生きていくこと。。。

 そのために瞑想するのだと思います。。。

 超能力開花とか、不思議体験。。。
 瞑想で起こる様々な事。。。
 それは、最終目的にたどり着くための通過地点であって、
 それが目的ではない。。。

 それでも、そういうものに巻き込まれてしまう体験も、
 もしかしたら必要なのかもしれない。。。
 人にはそれぞれ段階があって、いろんなことを体験して
 その人自身で、知っていくのだろうと思うのです。。。
 
 また、瞑想は手段のひとつに過ぎなくて。。。
 その境地にたどり着くのには、瞑想以外にもおそらく
 たくさんあるでしょう。。。

 この世に実体はない。。。
 この世は夢。。。
 この世は。。。ただ起きては消える波のようなもの。。。
 だけど、決して虚しいものではなくて、素晴らしいもの。。。

 それを知れば。。。
 離れて見ていることが出来るようになります。。。
 心からホッとして生きていくことが出来るように
 なるでしょう。。。

 その境地については、般若心経の中に書かれていることが
 一番解り易い。。。と、個人的には思っています。。。
 般若心経の解説本はいろいろ出ているけど、おすすめは
 こちらです。。。


 
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(2005/09)
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個別記事の管理2007-09-11 (Tue)
 先日の瞑想会で会った方に教えてもらったのだけれど、
 ヴィパサナ瞑想のセンターがあるそうなのです。。。

 10日間監禁状態。。。
 脱走もできないそうで。。。

 その内容を詳しく聞くと、ものすご~~く大変そう
 だけれど、ものすご~~~く惹かれます。。。

 そこに行くには、覚悟を決めていかないとね。。。
 なんて、体験された方はおっしゃっていましたが、
 聞けば聞くほど、興味津々。。。

 以前、「Lyricaさんは修行好きとみた。。。」と
 言われたことがあったのだけれど(笑)
 実は、そうなんですよねぇ。。。

 昔、バレエをやっていたせいか、私は結構、そういう
 限界ギリギリな世界って好きなんです。。。

 自分との戦い。。。みたいな。。。

 ただこの頃、年と共にかなり自分に甘くなって
 しまったので^^;
 意志がヨワヨワになってます。。。
 だから、一人でそれをやり続けるのってとっても
 大変。。。

 それは、そういう修行ばかりではなくて。。。
 日々の生活の中で。。。ということなのだけれど。。。

 だからたまには、逃げられない状態に置いてもらって
 鍛え直して頂かないと。。。なんて思ってしまいます。

 実際に行ったら。。。
 その時、どう思うのかは、謎ですが。。。^^;


 ヴィパサナ瞑想は、お釈迦様の瞑想だけれど、
 この頃。。。今更ながらお釈迦様の偉大さをひしひしと
 感じています。。。

 昨日、思い出して般若心経絵本を読んでいたら、
 号泣してしまいました。。。

 やっぱり。。。
 仏陀やイエスは、格が違うのですよね。。。
 愛そのもの。。。愛以外は、そこにないんです。。。

 それも。。。中途半端な愛じゃない。。。
 

 多分。。。
 そんなマスターがそばにただいるだけで。。。
 もう涙が止まらなくなりそう。。。

 なんだかこの頃やけに。。。
 そういうものに触れたい気持ちが、自分の中に
 強く出てきているような感じがします。。。

 何て言うのかなぁ。。。
 本当はみんな、自分の中にマスターがいるのだけれど。。。
 それでもやっぱり、師を求めてしまう気持ちが
 出てくる時があるんですよね。。。

 だけど。。。
 そんなマスターに出会うためには、私は自分の準備が
 まだまだだなぁ。。。とも思います。。。

 自分の波動と同じものを引き寄せる。。。

 う~~ん。。。
 少しでも本物のマスターの波動に近づけるように、
 がんばろう。。。
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個別記事の管理2007-09-15 (Sat)
 今までの流れの中で起きた出来事が、共通して
 私に訴えかけてくるキーワード。。。
 それをなんとなく発見しました。。。

 それは。。。

 「母」

 ・・・です。。。

 
 このところ、やけに息子が甘えてくるので気になって
 いました。。。
 あちこちで、「母」という言葉を目にしたりするので
 なんだろう?なんて思っていたのだけれど。。。


 子供を抱きしめた時に感じる幸せ。。。
 ホワァっとあったかい。。。^^
 お母さんに抱きしめられた子供も、同じように幸せで。。。
 お互いそれが伝わってもっと幸せな気分に。。。
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個別記事の管理2007-09-17 (Mon)
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 カバラの松本先生は。。。
 生命の木のお勉強を始めて、ショックだったことが
 いろいろとあったらしいです。。。

 ひとつは。。。

 生命の木には3本の柱が立っていて、左側を「縮小の柱」
 そして右側を「拡大の柱」というのだけれど。。。
 (ちなみに真ん中は「平衡・統合・意識の柱」という
  らしい。。。)
 
 縮小の柱にあるセフィラは、ホッド・ゲブラ・ビナー。。。

 ホッドは「反響」。。。
 外側から来たものに、どう反応するか。。。

 ゲブラは「判断」。。。
 峻厳。。。厳しさのセフィラ。。。

 ビナーは「理解」
 長い長い時間をかけて理解する。。。

 拡大の柱にあるセフィラはネッツァ・へセッド・ホクマ。。。

 ネッツァは「永遠」
 強い情熱、感情、欲望。。。永遠に繰り返されるサイクル。。。
 意識されないで循環されていくもの。。。

 へセッドは「慈悲」
 深い深い愛。。。

 ホクマは「智恵」
 神との合一の感覚。。。


 先生がショックだったのは、この縮小の柱が「女性性の柱」で
 拡大の柱が「男性性の柱」だったことなんだそうです。。。

 でもこれって。。。なんとなく解るなぁ。。。

 本当は、女性の方がよっぽど恐いし強いと思う。。。(笑)

 そしてこの世には、上昇と下降の力が働いているのを
 なんとなく感じています。。。

 全ての人がそうだとは言わないけれど、神との合一を
 目指そうとするのは、男性性の力のような感じがしています。
 無に溶け去ろうとする。。。

 女性性というのは、無から生み出す。。。
 この世に顕現させる。。。下降する力。。。

 イメージ的に、そんなものを感じていて。。。
 思い出そうとする力と、忘れようとする力。。。
 ・・・と、勝手に呼んでますが。。。

 先生は、右を「イケイケの柱」、左を「ちょっと待ての柱」
 なんておっしゃっていました。。。(笑)

 なるほど。。。ですね。。。(笑)


 そして、先生がもうひとつショックだったもの。。。
 それは、植物意識より、動物意識の方が上だった事。。。
 だそうです。。。

 植物意識とは。。。
 イエソドとホッドとネッツァで作る意識。。。
 これは、ただこの世を生き抜いていくだけの意識。。。

 植物は、ただ一生懸命子孫を残すことに命をかける。。。

 子供が親に言われたことを、何の疑いもなく受け入れ、
 言われたとおり、ただ親の価値観で生きていくこと。。。

 動物意識とは。。。
 その上の三角形。。。ホッドとネッツァとティフェレット。。。
 これは、競争社会の意識。。。
 政治家なんかの世界は、まさにここなんだそうで。。。

 素直な植物意識よりも、動物意識の方が上に近いことに
 驚かれたそうです。。。

 これを聞いたら、ちょっと救われちゃったな。。。

 私は子供の頃から、親に素直に従う子じゃなくて。。。
 いろいろと言われ続けて自信を失っていたから。。。

 その上が、ティフェレットとゲブラとへセッドで作る
 人間意識。。。

 美と峻厳と慈悲。。。

 ここでやっと人間になれるんですね、私達は。。。(笑)

 私達がここに生まれて、最初に目指すもの。。。
 それは、このティフェレットを出現させることだそうです。。。

 ティフェレットには、「太陽」が当てはめられていることも
 納得ですね。。。

 天照大神さまの。。。岩戸開きです。。。
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個別記事の管理2007-09-18 (Tue)
 このところ、よくシンクロのタイミングを逃します。

 ・・・というのは例えば。。。

 先日は安倍首相の事、昨日はタロットのお話をここで
 書こうと思い、ほとんど記事を書きあげながら、なんだか
 急に、アップするのをやめてしまいました。。。

 なぜか、ストップがかかるんですよねぇ。。。

 でもそうすると、その日、または次の日くらいに、親しい
 方の日記の記事が、私が書きたかったことに近いことだったりして、
 やっぱり、書いておけばよかった。。。と、思うのです。

 シンクロって。。。
 「シンクロだ~~~!」と騒いだ所で、その高揚感?は
 その本人しか解らないし、あとから、実は私もそう書こうと
 思ってましたと言っても、なんとなく、嘘っぽく聞こえちゃうよなぁ
 なんて思ってしまったり。。。

 それにある時から、シンクロというものは、なんとなく
 当たり前の、自然なこと。。。という感じがしていたので、
 この頃はそんなに騒いでいませんでしたが。。。

 こうも逃すと、ちょっと悔しい。。。(苦笑)
 いえ。。。ホントは自分で納得してればいいのだろう
 けれど。。。ちょっと言ってみたくなりました(笑)


 だけど、シンクロ逃しでなんとなく感じたのは。。。 

 今までは、不思議なこと。。。変なものが見えたり、
 変な音が聴こえたり。。。直感が冴えたり、シンクロが
 起きまくったり。。。
 
 どちらかというと右的体験が多く。。。
 目に見えない世界は本当に存在するんだよという
 アピールが強烈に起きていたのだけれど、今年、
 白い月の魔法使いの年に入ってからは、本当に左側を
 鍛えられてます^^;

 難しい本も、なぜかスラスラ頭に入ってきちゃうし。。。
 学生時代、この勢いでお勉強したらすごかっただろうなぁ。。。
 ・・・と思うくらい、真面目に本を読んで、いろいろ
 考えて頭を使っている。。。

 なんだかこういうのって、自分の中にやっぱり波がある
 みたいな感じがどうもするのですが、知らないうちに
 バランスを取ろうとしているのかもしれませんね。。。

 体験を元にいろいろ調べていったりすると。。。
 おもしろい発見がたくさんあって、ワクワクなのです。。。
 まるで、考古学者の気分。。。


 先日、カバラの先生が「シモン・ハレヴィさん
 (カバリストの)が、この前、サイキックな力が強い女性に、
 儒教を勉強しなさいって言ってたわよ。。。」なんて
 おっしゃっていました。。。 

 なんだか、妙に納得してしまいました。

 人から薦められても、気が乗らないと手を出さない私。。。
 だから上の人達は、小さなことを起こして好奇心をくすぐる。。。
 いて座の私は、好奇心だけは旺盛だから。。。(笑)

 存在のやり方って、あとから考えるとなるほどぉ。。。
 やってくれる。。。みたいな。。。
 いつも完璧なやり方です。それがまた、手がこんでいて。。。

 天というのはちゃんと、その人にあったやり方を提供していて
 くれるのだなぁ。。。と、ひたすら感謝の今日この頃です。。。
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個別記事の管理2007-09-18 (Tue)
 タロットは。。。秘教の教科書だとよく言われますね。。。
 本当は、単なる占いの道具ではないと。。。

 例えば、愚者のカードにある犬。。。
 それは空色をしていますが、カバラでは、空色は
 霊性を表す色だったりします。。。

 草の葉の枚数や、ボタンの数、色など。。。
 細かい所に意味が隠れているようです。。。

 時と共に、そういった細かいところが曖昧になって
 しまっていたマルセイユカードを、修正、そして
 甦らせたのがカモワンタロットなのだそうですが。。。

 そんな感じで、秘教を知る人が見れば、それは
 とても深い象徴に満ちたものなのだそうです。。。
 でも、何も知らない人が見れば、トランプと同じような
 ただのゲームカード。。。

 カードの起源はいろいろと言われていますが、東洋で生まれ、
 そして13世紀頃にヨーロッパに伝来したと考えられたり
 しています。。。

 東洋っていうのがどこなのか、それがハッキリ解らない
 のだけれど。。。

 そして、その東洋のオリジナル版は、広範囲に及ぶ、
 ある強大な力によって、「故意」に広められていった
 可能性があるそうで。。。
 その力の出所は、カタリ派の「愛の教会」、テンプル騎士団、
 カバラ的精神。。。そしてかすかではあるけれど、ギリシアの
 ヘルメス思想が直接関係していたらしいです。。。
 
 なぜこんなことをしたのか。。。
 
 それは、当時の教会にとって、明らかに異端審問の
 対象になる古代の叡智を、後世に伝えていくためだった
 からだそうです。。。

 でも。。。
 その古代の叡智って何?
 その起源はどこ??といろいろと探るうちに、ちょっと
 気になる一族にぶつかりました。。。


 その一族というのは、その頃の拠点はフランスだった
 みたいだけれど、イタリアのヴィスコンティ家とも、
 深い結びつきがあったみたいです。。。
 例のヴィスコンティ・スフォルツァのカードのお家。。。

 一説では、マグダラのマリアの娘。。。
 ひいては、イエスの娘は、この一族の一人と結婚したと
 いうお話も。。。
 本当かどうかは、解らないけれど。。。

 タロットには、「塔」のカードがありますが、あれは
 マグダラのマリアを象徴したカードなのだとも聞いたことが
 あります。。。

 ・・・というのは、「マグダラ」というのは、そもそも
 「塔」という意味なのだそうで。。。

 この一族は、後に出てきたテンプル騎士団とも関わりが
 深かったみたいですが、そのテンプル騎士団は、その頃
 スペインのあたりで、イスラム教系のある民族と、なぜか
 接触を持っていたようです。。。

 この民族もまた。。。謎が深くて、興味を惹かれる
 民族で。。。
 ジプシーと関係あるのかなぁ?なんて思ったりもして
 いるのですが。。。

 スペインは、衰退しそうだったカバラが復活した場所でも
 あって、多くの人の目にカバラが触れるようになったのも
 この土地です。。。

 スペインには、サンティアゴを目指す「星の巡礼」という
 ものがありますが、サンティアゴから、今度はスコット
 ランドのロスリンを目指す、「錬金術の巡礼」というものも
 あるのです。。。
 これを聞いただけでも、スペインって土地的にも何か
 ありそうな。。。
 そんな気がしてきてしまいますし、ロスリンも。。。
 もう今更話す必要もないくらい、今では有名な教会ですね。。。
 あそこも怪しい怪しい。。。(笑)


 スーフィーは、イスラム版カバラだと聞きました。。。
 イエスは、本当はカバリストだったとも。。。
 昔は、エジプトのアレクサンドリアで、カバリストや
 イスラム教徒、そしてギリシアの哲学者達が仲良く
 情報交換をしていたらしいです。。。

 全てがどこかで繋がっているかもしれない。。。
 それは、古代から脈々と続く叡智。。。
 でも。。。その源泉は??

 そして。。。
 それを覆い隠していくのは、権力に目がくらんだ強い国。。。
 人のエゴ。。。


 ちょっと脱線しますが、ウェイト版を作ったアーサー・
 ウェイトは、英国の黄金の夜明け団の解釈に基づいて
 あのカードを作ったと言われていますが。。。
 私が個人的に感じているのは、あそこもその一族の
 教えを引き継いでいるような感じがどうもしています。。。
 カバラや古代密儀などにも精通しているし。。。
 ただ、ちょっとだけ、魔術色が強くなっていたようだけれど、
 やっぱり、古代の叡智。。。秘教を受け継いでいそうな
 感じがするのです。。。

 ウェイトさんは、マルセイユの小アルカナ。。。
 その象徴の意味をひとつひとつ絵で表したので、解り易いと
 言えば解り易いのですが、全ての意味を覚えるのは
 大変そうです^^;

 そして、その頃はすでに、マルセイユ版で失われてしまって
 いた象徴などがあったそうなので、それを元に作られた
 ウェイト版には、いろいろと欠けている所もあるとか
 ないとか。。。

 それでも、一度使ってみたいと思ってしまうのは。。。
 その背後にあるその一族の。。。古代の。。。
 その教えの流れを。。。もしかしてカードから本能で
 嗅ぎ取っているからなのかな?。。。と、妄想爆走して
 みたりもします(笑)


 お話戻りますが、その一族。。。
 本当に謎めいているのですが。。。ソロモン神殿の時代から
 続いているというお話もあって。。。
 だとすると。。。ヘブライ人の流れの可能性もあったり
 しますよね。
 ソロモン神殿と聞くと、有名な某友愛団体を思い出したりも
 しますが。。。石工屋サン達の。。。^^;

 ただ。。。
 ヘブライ人に関する、トンデモ説もいろいろとあって。。。
 その起源は。。。エジプトなのでは?というお話も
 あるのです。。。

 アブラハムはエジプトの王家の出身説。。。
 モーセは、実はあの異端のファラオ、イクナートン
 だったとか。。。

 このあたり、トンデモ説で暴走しておりますが^^;
 でも、だとすると、クール・ド・ジェブランの、
 タロットの起源がエジプト説も。。。
 直接繋がってはいなくても、一理あり???
 なんて思ってしまうのです。。。

 でもでも。。。
 エジプトでは止まりません(笑)

 例の記憶のヴィジョンを元に、いろいろと調べたり
 偶然ぶつかったもの。。。そして、ご縁ある方とお話を
 していくうちに。。。
 エジプト人に、知識を伝授した民族の影が、チラチラと
 見えてきました。。。
 そして、その教えを守り、伝え続けてきた人達がいそうな
 感じも。。。

 それが、誰なのかはまだまだ捜索途中なので(笑)
 ここでは書きませんが。。。

 けれど。。。
 先日まで読んでいた、天空の蛇という本。。。

 エジプト学者のシュヴァレ・ド・ルービッチは。。。

 「伝説の北方民族。。。」

 なんてことをチラリと。。。
 彼はトンデモ的だなんて言われることもあるけれど、
 私は気になります(笑)

 古代から続く叡智。。。

 有史以前にいたかもしれない、伝説の民族。。。
 彼らはなぜ、私達にそれを残してくれたのでしょうか。。。

 そして、それを必死に守り抜いてきた一族。。。
 彼らは、命に関わる危険をおかしてまでなぜ、それを
 伝え続けてきたのでしょうか。。。

 古代から続く智恵を完全に明らかにすることで、
 未来に対処できそうな。。。
 そんな感じがこの頃しています。。。

 だから私は、カバラを学んだり、タロットをやったり
 してます。。。

 そしてそれは、例のヴィジョンを解き明かす鍵にも
 なっていきそうです。。。

 このブログを読んで、メールを下さる方が時々
 いらっしゃるのですが、大体の方が、
 ヴィジョンのシンクロ。。。
 あとは、アヌンナキのお話でここにぶつかるようです。。。

 今日も、そんな方からメールを頂きました。。。

 なんか、不思議ですねぇ。。。

 タロットのお話からずれてしまいましたが。。。
 ちょっと思うままに書いてみました。。。

 最後に。。。
 北欧のボック家に口伝で伝わる神話。。。
 ボック・サーガでは、こんなことが書かれていました。。。


 「Ta」は与えること(種の知識を成長させる)であり、
 「Rot」とは音のことである。。。

 従って「Ta-Rot」(Tarot:タロット)とは音の知識を
 創るということになる。。。

 「Tarot」という古代の学習システムは変化してしまい、
 現在ではタロット・カードの大アルカナに表される
 23の主な音だけが残っているように思われる。

 大アルカナは22枚のカードであるが、最初のカード
 ナンバー「0」(The Fool:愚者)は、23の道を
 作る初めと終わりを意味している。。。
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個別記事の管理2007-09-20 (Thu)
 今日、娘が言ってましたが。。。
 
 今どきの中学校では、理科でサイマティクス実験を
 やっているらしいです。。。


 学校での実験は、上手に出来なかったみたいですが、
 塩をつかって、声の振動の模様をつくる実験をしたのだそうです。。。

 私達の頃は、学校でそんな実験しなかったのに、今はそういうことも
 するんだ。。。と、少し感動しました。


 サイマティクスと聞くと、あのロスリン礼拝堂を思い出します。
 天井部分に刻まれた幾何学模様のようなものを、サイマティクスの
 法則に従って音に直したら、子守唄のようなメロディーになったというお話。。。


 発見者のスチュアートさんのサイトから。。。

 
 The Rosslyn Motet



 ロスリン礼拝堂は、その建築物と構造自体に音楽的の
 謎を秘めています。

 礼拝堂の一角にある天井には、アーチ型の4つセクションがあり、
 そこには、精巧でシンボリックな立法体の彫刻が施されています。
 そして、この「キューブ(立方体)」が、音楽的な法則にのっとった
 シーケンス(連続的な配列)となっているのです。

 そして、これを確証するかのように、それぞれのアーチの端には、
 違う種類の楽器を奏でる天使がいる。。。




 娘が今日、学校でサイマティクス実験をしたことも。。。
 これもまた。。。メッセージのひとつだったのかもしれませんね。


 そのロスリンの音楽のCDはこちらみたいです。。。
 また。。。衝動買いしてしまいそう(笑)


 
The Rosslyn MotetThe Rosslyn Motet
(2007/05/08)
Divine Art Diversion

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個別記事の管理2007-09-22 (Sat)
 普段ほとんどテレビを観ない私ですが。。。
 今日、夕食が終ってめずらしくリビングで父の観ている
 テレビを一緒に観ていたら、「みのもんたの日本歴史
 ミステリー」という番組をやっていました。。。

 日ユ同祖論のことをやっていたのだけれど。。。
 なんだか、ものすご~くタイムリーだなぁ。。。って。


 この前の日曜日、カバラのお勉強に行ったら、近くで
 ちょうどお祭りをやっていて、お神輿が出ていました。。。
 それで、主人と、お神輿ってアークだって言われてるよね。。。
 なんて話していたのだけれど、今日、テレビでも同じこと
 言ってました。。。

 カバラのお教室には、メノラーというロウソク立てみたいな
 ものがあるのですが。。。
 これって、生命の木を表しているそうなんです。。。
 日本の神社でも、それと似たようなものがあるんですよ。。。
 なんて、先生がおっしゃってたけど。。。
 それも、テレビでやってました。。。(笑)
 イスラエルのシンボルなんだそうですね。。。

 それにしても。。。
 こういうお話を、普通にテレビでやってしまう時代に
 なったんだぁ。。。と、妙なところで感心してしまいました。。。


 その次にやっていたのが。。。
 青森県の日本海側の海底にある遺跡のお話。。。

 なんでも、それはもしかすると竜宮城なのでは??
 なんて。。。

 しかも。。。キーワードは「亀」なんだそうで。。。
 青森には、亀と名のつく場所が多いとか??

 亀は、私にとってものすごく重要なキーワードなので、
 テレビで「亀」!!なんて強調された時は、ちょっと
 ドキッとしました。。。
 その前のヘブライのお話ですでに、今、このテレビ観てるのって
 なんかありそう。。。と感じていた矢先だったので。。。

 日本神話とか万葉集でも、浦島太郎のお話は出てくるそうですね。。。
 日本各地に、浦島伝説は残っているそうだけれど、その
 中で一番古いのは、京都だそうで。。。

 途中、バタバタしてしまってきちんと観られなかったの
 だけれど、その京都あたりから小船に乗って、潮の流れに
 任せて行くと、7日後に、ちょうどその青森の海底遺跡の
 ある場所あたりにたどり着くとか?

 7日というのは、確か神話に出てくる、浦島太郎が亀の背に
 乗ってから、竜宮城にたどり着くまでの日数だったかな?
 (間違ってたら、すみません^^;)

 海底遺跡のことは、まだまだ謎だらけで。。。
 これから本格的に調査を進めていくそうだけれど、
 楽しみですね^^


 青森というのは、個人的に、とっても気になる場所
 だったりするのです。。。
 いろいろとご縁もあるし。。。

 夢のキーワード。。。亀とアレフ。。。
 亀と青森が繋がって、アレフとヘブライが繋がったら、
 おもしろい。。。
 カバラは神道とも、かなり繋がっているみたいだし。。。

 竜宮城って、何だったのでしょうねぇ。。。

 そうそう。。。竜宮城で思い出しましたが、
 時間がある時は、空を眺めてみてください。。。
 最近の空は、ちょっとおもしろいです。。。
 不思議な雲もよく出て、いろんなことを伝えてきているようです。。。  
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個別記事の管理2007-09-23 (Sun)
 今日は秋分の日ですね。。。
 秋。。。大好きな季節です。。。

 芸術の秋。。。
 ・・・ということで、今日は美術館に行ってきました。。。

 東京都美術館で開催されている
 
 「トプカプ宮殿の至宝展」

 です。。。
 
 美術館のサイトから。。。

  アジアとヨーロッパを結ぶ東西の架け橋イスタンブールは、
  古くから政治・経済・文化が交流する要衝として
  栄えてきました。

  モンゴル高原北方をふるさととし、南下西進を続けた
  トルコ民族の一派が、13世紀末にアナトリア高原で創始した
  オスマン帝国は、ビザンツ帝国との激しい攻防の末に1453年、
  イスタンブールを掌中にしました。

  オスマン帝国の君主はスルタンと呼ばれ、強大な軍事力を
  持つ専制君主、イスラムの庇護者、広大な領土から得る
  富の独占者として、その力をアジア、アフリカ、ヨーロッパに
  示しました。
 
  トプカプ宮殿は、スルタンが居住した私的空間と国政の場を
  兼ね備えた施設でした。莫大な富を示すことで他国を威服
  させるべく、スルタンの生活すべてが、豪華な装飾に
  囲まれていました。

  また世界中の美女が集まったハレムでは、優美な宮廷文化が
  生まれ、女性たちはスルタンの寵愛を競いました。


 
 スルタンの肖像画がいつくかあったのだけれど。。。
 とても東洋的な顔の王様と、西洋的な顔の王様といて。。。
 さすが、東西の掛け橋。。。みたいな。。。

 昔の人ってすごい。。。と思ったのは、戦闘用の道具。。。
 斧とか弓とか剣とか盾とか。。。
 そういうものすら、もう芸術なのです。。。
 すごい繊細な模様が掘り込まれていたり。。。

 スルタンの花押がついている公文書も、コーランも。。。
 芸術そのもの。。。

 コーランを写本することが信仰だった。。。と書かれていた
 けれど、なんだかキリスト教の修道士が、イコン画を
 創ることに似ているなぁ。。。なんて思いました。。。

 あちこちに、芸術がしみこんでいたのですね。。。

 そして、スルタンのものは、どれをとっても、金、銀。。。
 装飾に使っている石も色とりどり。。。

 水晶、トルコ石、ルビーにサファイア、エメラルド。。。
 そしてダイヤモンド。。。

 あまりに豪華すぎて、眩しかったです。。。

 とても人が多くてグッタリ気味だったのですが、ある部屋に
 入った途端に、スーッと楽になりました。。。
 そこでは、なじみ深い香りが。。。

 ローズの香りが散布されていて、とっても癒された気分に。。。

 トルコとバラって、結構深い繋がりがあるのですよね。。。
 ・・・というのも、薔薇水や薔薇の精油を作り出したのは
 イスラムの人達で。。。
 確か、ムハンマドの香りが薔薇だった。。。からだったかな?

 薔薇の原産地のひとつがトルコにあって、トルコ産の
 ローズ・ダマセナ種は、特に香りがいいそうですよ。。。

 展示品の中で、私が一番観たかったのは、水晶、金、ルビー
 エメラルドで飾られた16世紀後半の美しい薔薇水入れ。。。
 実物はやっぱり、素敵でした^^


 20070923220008.jpg
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個別記事の管理2007-09-26 (Wed)
 マイミクの事務局長さんは、毎日素晴らしい日記を
 書かれていらっしゃいますが、彼のアプローチの
 スタンスにとても共感しています。。。

 本当にすごい人ほど、地に足がついている。。。

 私は。。。
 小さい頃から不思議な体験が多く、父方の家族も
 そういう人が多かったりするので、遺伝?体質?なんて
 思ったりもしていました。。。
 どちらかというと霊感は強いほうです。。。

 でも、同時に懐疑的です。。。

 その懐疑的な部分がイヤだった時期もありましたが、
 この頃はありがたいかも。。。なんて思ったりもします。

 懐疑的。。。というのは、自分が見たもの、聞いたもの
 感じたものを否定はしませんが、それをそのまんま
 鵜呑みにはしないということで、その体験を元に、
 様々な事を調べたりして、これ。。。と思うものに
 見つかるまでは、それを自分の中で保留。。。
 ・・・ということ。。。

 それをもとに探究を続けることは、自分の成長にも
 繋がったりするなぁ。。。と感じています。。。
 だから、どんなメッセージを受け取っても、たとえ
 たったひと言であったとしても、それは私にとっては
 とてもありがたいものだし、そこに感謝の気持ちは
 忘れないようにしようとは、思っています。。。

 そして、その言葉を生かすも殺すも、私自身。。。

 時には直感的、感覚的に、これはそうなんだと、実感
 してしまうこともありますが、そうなんです!!と
 表に胸をはって言うには、やっぱり時間はかかります。。。

 以前、お友達が自分の身体に憑依をさせて、メッセージを
 告げる人からいろいろとお話を聞いた。。。という体験談を
 してくださったことがありました。。。

 そういう力もおもしろそう。。。なんて安易に思った私ですが、
 その夜の、お風呂瞑想の時に、女性の声で。。。

 「その力を求めてはいけません。」

 ・・・と言われました。。。

 憑依は、チャネリングと違って、自分をすっかり明渡して
 しまうから、それだけ危険も大きいでしょう。。。
 必ずそばに、審判する人にいていただかないと。。。

 その時、やっぱり右と左のバランスを、自分の中でとることは
 大切だと。。。そう思いました。。。

 幸いにも、とても智恵があり、見極める目を持って
 いらっしゃる方がそばにいてくださるから、安心はして
 いますが、それでも、やっぱり自分の足でしっかり
 歩いていきたいとも思います。。。


 そんなわけで。。。
 こういったことを一生の趣味として(笑)
 私の探究の旅は、まだまだ続いていきそうです。。。
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個別記事の管理2007-09-26 (Wed)
 ちょっと怪しいお話です。。。

 昨日のお風呂瞑想の時のことです。。。

 昨日から、アロマキャンドルではなくて、
 アロマそのものを焚いて瞑想することにしました。。。

 昨日はサンダルウッド。。。

 瞑想する前に、炎をしばらく見つめるんです。。。
 炎と会話するように。。。
 そのあと、水面をしばらく見つめて、水と会話。。。

 そうしたら、あのマントラ子守唄を歌って、そして
 そのまま瞑想に入ります。。。


 実はここのところ、レイオルトからずっと言われていた
 ことがありました。。。

 それは、「決して悪い所ではないのだけれど、そこに
 いくと波がぶれるから、行くのは、今はやめておいた
 ほうがいい。。。」

 そう言われていたのですが、それでも、つい好奇心に
 負けて時々行ってしまったりしていました。。。

 昨日の瞑想の時。。。
 顔が青くて、黒い服を着て、ものすごい長い黒い髪の
 女性が現われました。。。

 お月見散歩の時の出来事が影響してるのかな?とも
 思いつつ、ちょっと不気味な感じがしたので、つい
 「あなたは誰ですか?」と、その女性に訊ねてみました。。。

 彼女は。。。

 「ヘカテです。」

 ・・・と答えました。。。

 ヘカテ??どこかで聞いたような名前だけど???
 なんて思っていたのですが、思い出せず。。。
 すると、彼女は、ちょっと怒り口調で言うのです。。。

 「あれだけみんなが行くなというのに、どうして行くの
  ですか?
  もう行くのはやめなさい。。。」

 それが。。。
 ものすご~~~く、怖かった(涙)

 なので、ついフラ~ッと行きたくなっても、あの顔が
 浮かぶと、もう行けないかも。。。怖くて。。。

 だけど。。。妄想の可能性もあるし。。。
 ・・・と、思って、検索して調べてみたら、ありました。。。
 ヘカテ。。。

 ウィキで調べたら。。。

 「夜と魔術の女神としてアルテミスやセレネなどと同一視され、
  また妖怪変化の女王として黒魔術の本尊ともされ、中世に
  至るまで密かに崇拝された。

  ヨーロッパではトリカブトがヘカテを司る花とされている。」


 わ~~ん(涙)
 まさに、そんな感じの人だったなぁ。。。と。。。

 でも、なんでそんな人が突然現われたのかは、謎です。。。
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個別記事の管理2007-09-28 (Fri)
 今日はお仕事はお休みでしたが、そこでお友達になった
 女性とランチに行ってきました。。。

 彼女は、美大卒で、大学院も行って、今もまだ、その
 関係の学校の学生さんです。。。
 
 私の周りには、なぜか美大卒の人が多いです。。。
 ・・・というか、気があうなぁ。。。と感じる人に
 聞くと、美大卒です^^って答えが返ってくることが
 多いです。。。(笑)

 だけど、その人達がみんな口を揃えて言うのは。。。

 「美大って、変人やオタクの集まりですから~^^」

 (※注:私が言ったのではないですよ~~~^^;)

 ・・・ということは、そういう人達と気が合う私って??
 なんて、ふと思ったりもするのですが。。。^^;

 先日、美術館に行った時に今度、ムンク展があるらしい
 ことを知りました。。。

 ちょっと行ってみたいなぁ。。。

 ムンクというと、「」で有名ですが。。。
 私は、叫びも含む、「フリーズ・オブ・ライフ」と
 言われている、彼の一連の絵に、なぜか惹かれるんですよね。。。

 それらのテーマは、「愛」とか「死」とか「不安」とか
 言われているそうだけれど。。。
 私がそこから感じるのは、ゴッホと同じ。。。
 やっぱり「狂気」の世界。。。

 そういうのについ惹かれる私って、危ないのかしら?
 。。。とか思っちゃいますが^^;
 でも、あの狂気の世界は、なんだかとても研ぎ澄まされて
 いて。。。
 微妙に神に近い世界のように感じていたりもします。。。

 今日ランチした彼女も言ってたけれど、ムンクはやっぱり
 精神分裂のような。。。そんな感じだったらしいのだけれど、
 晩年は、正常な人に戻ってしまったそうです。。。

 彼女が「戻っちゃってね。」と残念そうに言うところが
 芸術家だなぁ。。。なんて思ったりもしたのだけれど(笑)
 でも、その晩年の絵は、どうやらあまり人気がないらしいです。。。

 たとえそこから感じるものが、怪しいものでも。。。
 魂の叫びを表現したものからは、ものすごく伝わってくる
 何かがありますよね。。。

 絵でも踊りでも歌でも。。。

 そして、観るほうの魂も。。。
 揺さぶられてしまうのかもしれませんね。。。
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