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個別記事の管理2008-09-04 (Thu)
 ふと。。。
 この頃、男性って。。。とか、女性って。。。みたいなことを
 考えていることが多い自分に気づきました。。。

 先日、娘の中学校で体育祭があってね、全校女子による綱引きと
 全校男子による騎馬戦を見ていた時も、なんだか、もうそこには、
 男性気質と女性気質の違い。。。みたいなものが見えたりもして。。。
 そして。。。
 運動会までも、そんな風に見ていた自分に気づいてしまったりもして。。。

 今は、そういうことについて深く考えなさいよ~~

  ・・・と、そう言われているような気がして。。。

 そんなことをつらつらと考えていた時に、時々お邪魔させていただいている
 ブログに、今日、たまたまこんなことが書かれていました。。。
 
 ちょっと。。。
 自分に対するメッセージ的なものを感じました。。。
 転載自由だそうなので、ここにコピペしておこうと思います。。。



 男は女を理解できず、女は男を受け入れきれない。

 彼の退屈さ、無口さ、失われた情熱を。
 彼女の気まぐれ、不安定さ、愛への飢えを。

 そうして、喧嘩を繰り返す…。
 別れては後悔し、もう一度つながりたいと願い、記憶の中まで旅をする。

 映画はラストを復縁という形で終わらせたが、それでは何も解決しない。
 彼らはきっと、同じことを繰り返すだろう。

 どうしたら、お互いを理解し、1つになれるのか―。

 それにはまず、自分を統合することを学ばなければいけない。
 人は自分の中に、様々な要素を持っている。

 私の思考、私の情緒、私の愛情、私の行動力。
 私の人生観、私の目標、私の精神性。

 それらの要素には2つの方向性があって、ポジティブ側かネガティブ側を向いている。
 この2つの方向性を1つに統合すること。

 自分のネガティブを理解し、ポジティブに変換できるように…。
 自分のポジティブに煽られすぎず、ネガティブを一緒に連れていけるように…。

 さらに、その様々な要素を1つにつなげること。

 自分の思考と感情を…。
 自分の愛情と行動力を…。
 自分の目標と精神性を…。

 すべてを統合すると、あなたの持っている最高の資質が現れる。

 イジケて捻くれることもないし、
 情緒不安定になることもない。
 自分に自信を失うこともないし、
 無気力感に襲われることもない。

 だが、あなたが自分を統合できていない時、必ずネガティブな性質が現れる。
 それは相手に投影され、同じような人を引き付ける。

 そして、いつものように、男女の衝突…。

 自分の未熟さをぶつけて、相手を傷つけ、
 相手の未熟さを受けて、自分が苦しむ。

 永遠に続いてきたその繰り返しを、もう終わりにしよう―。

 私は自分を1つに統合し、あなたも自分を1つに統合する。
 二人は、自分の未熟さをぶつけることはない。
 自分の最高の資質を表現し、それをお互いに理解する。

 私は、あなたのことを…。
 あなたは、私のことを…。

 そして、自分を統合してきたやり方を使って、今度は二人をつなげていく。

 私の持っている資質と、あなたの持っている資質。
 それを1つに統合する…。
 私の側からあなたを1つに、あなたの側から私を1つに。

 そうして、自我は消滅し、二人の意識の融合体となる―。

 自分を統合することを知ること。
 そのやり方を学ぶこと。
 その新しい意識に目覚めた時、ようやく新時代が始まるのだ。

 アダムとイブが1つになる時代が…。



 占星学と心の探求さんより転載させていただきました。。。
 ありがとうございます。。。
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個別記事の管理2008-09-05 (Fri)
 昨日のお仕事の帰り道、空から何かが落ちてきて、私の背中に
 ポタッと落ちました。。。
 その感触?で。。。

 「わぁ~~~、鳥のフンが落ちてきたぁ~~(涙)」

 ・・・と思った私は、とっさに空を見上げましたが、そこには鳥はいなくて
 背中を手で触ってみたけれど、何もついてませんでした。。。

 雨が降ってきたわけでもなかったし。。。
 あの感触は、雨だとしたら、ありえないくらい大粒の雨じゃないと
 おかしいし。。。

 なんて考えながら歩いていると、ジュースの空き缶が道に落ちて
 いるのに気づき。。。
 何の気なしにその脇を通ろうとしたら、風もないのに突然その
 缶がパタン。。。と倒れ、私の足元にコロコロ。。。と転がってきました。。。

 その瞬間、なぜか全身に鳥肌が立って。。。

 「これは。。。。。。」

 ・・・と。。。
 帰り道は、ちょっと気合いを入れて帰ってきました。。。(笑)

 そして、夜くつろいでいる時。。。
 家の前の通りで、おじさんとおばさんが数人で何かを話していました。。。
 最初はそんなに気にしていなかったのですが、そのガヤガヤが
 いつまでも続くので、変だなぁ。。。なんて思い始め。。。

 子供達がゲームをしていて、そのゲームの音が大きくて、ガヤガヤは
 なんとなくしか聞こえない感じなのだけれど、でも妙に気になるので、
 ちょっと音を止めてもらうと、「シーーーン」としていて何も聞こえないのです。。。

 子供達や主人に言っても、何も聞こえない。。。隣の部屋のテレビの
 音じゃないの???なんてあまり相手にしてくれないのだけれど、
 どうしても、そのガヤガヤが気になってしまってね。。。

 そのせいかどうか解らないけれど。。。
 なんだか夜、グッタリと疲れがひどくて。。。
 なので、アロマを焚いて、少しお祈りをしました。。。


 こういう「???」なことって、たまにあって。。。
 実は、もっと怖い体験もいくつかしてますが^^;

 この頃は、やけに冷静な自分がいたりします。。。(笑)

 最近は、こういう時は、自分で自分にバリアをはって、あとは
 神様やレイオルトにお祈りするようにしてます。。。


 もしかしたら。。。
 ぜ~んぶ、意識、思い。。。
 意志・気。。。のせいかもしれませんけれど。。。(笑) 


 これとは関係ないのですけど、ちょっと思い出したことがあって。。。

 先日、主人と車に乗っていたら、急に割り込んできた車にヒヤッと
 させられてね。。。
 それで、主人は「危ない!!!」って怒っていたのだけど、そのあと、
 こんな話になったんです。。。

 人って、ものすごくびっくりした時とか怖いときって。。。
 どうして怒るんだろうね。。。って。。。

 私も。。。
 以前はお化けらしきものに、ものすごい怖い思いをさせられた時は
 逆ギレ状態だったというか。。。(爆)
 もう!!!いい加減にしてよね!!!!!!!なんて怒っちゃってたなぁ。。。
 なんて(笑)
 あまりの怖さに。。。怒りを呼ぶんですよね。。。^^;


 この頃の私は、怖くても冷静なんですよねぇ。。。
 ・・・というか、あまり怖いと感じなくなったというか。。。

 でも。。。
 こういうのって、どうなんだろう。。。
 なんて、実は思ったりもします。。。

 ある意味。。。
 つまらない。。。とも言えるかもしれませんよねぇ。。。
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個別記事の管理2008-09-08 (Mon)
 ある方からメールをいただき、そこに。。。

 「攻撃は最大の防御」

 ・・・という言葉を見かけたので、これは。。。
 書けってことだよね。。。と、いつものように勝手に思いました。

 ホントは書きたかったのだけど、愚痴っぽくなりそうだったので
 躊躇していた、ある出来事があったのです。
 


 お店での出来事なのですが、先日、年配の男性からクレームが来たのです。。。
 その内容が。。。

 「レジで注文したら、普通はそこで商品を渡されるのに、ここでは
  サブカウンターに進んでください。。。と、その場を移動させられた。
  そのやり方が不愉快だ。。。」

 みたいなもの。。。(いろいろ省略してますが。。。)


 これは、店長の方針なのだけれど。。。
 このお店は、ピーク時は確かに落ち着きがなくて、ワサワサした感じで。。。
 実は、私もイヤなんです。。。

 あれでは年配のお客様で、ああいったクレームをつけたくなる人も
 いるだろうなぁ。。。と、なんとなく納得する部分もあり。。。
 ・・・と同時に、いくら腹がたったと言っても、わざわざ直接本社にクレームを
 つける人って。。。しかも。。。あんな年にもなってねぇ。。。
 ・・・なんてね(苦笑)
 そう思ってしまう自分も、実はいるのだけれど。。。


 けど、私が愚痴りたいのはそこではなく。。。

 少しでもお店の売上げを伸ばすために。。。
 店長は彼なりにお店のことを考えて、私達にいろいろと課してくるのだけれど、
 ほとんどのスタッフが。。。
 
 「そのやり方、間違ってない?」

 ・・・と感じています。。。

 でも、店長はスタッフの言うことなんて、全て無視。。。
 ・・・というか、「絶対文句は言わせないオーラ」をがっちりと醸し出して
 いるんですよね。。。

 今回も、お客様は「そのやり方」に腹を立てていると、ハッキリ
 おっしゃっているのに、対応したスタッフのミスだとばかり主張し、
 一歩引いた目で見て考えようとしない。。。

 いえ。。。本当は見ているのだろうけれど。。。
 それを認めることが出来ない。。。

 
 雰囲気を言葉で伝えるのは難しいのだけれど。。。

 簡単な例えは。。。

 私がオーダーを通した時に、店長が何かに気をとられていて
 聞いていなかったりすると、聞こえなかったのを、私の声が
 小さかったせいにしてしまう。。。とかね。。。


 こういうのって。。。
 全て、彼の心の奥に潜む怯えからきているものなのですよね。。。

 彼も、本当は解っているのに、恐くてそれに向かい合おうとしない。。。


 苦しいだろうなぁ。。。なんて思います。。。
 ガードが固すぎて、自分まで一緒に締め上げてしまっている。。。みたいな。。。

 
 以前は、彼が傍若無人なことをしだしても、いちお店長。。。という
 立場もあるだろうし。。。と、「すみません。。。」と謝っていた私ですが、
 最近、それは優しさでもなんでもないかも。。。なんて思い始め、
 怒るべき時は怒るようにしています。。。


 でも、私が真面目に怒ると。。。
 彼は急に気弱になり。。。
 そして。。。

 「もう恐いな~~~、怒らないで下さいよぉ~~~」

 。。。とかなんとか言い出し、逆に彼の機嫌が直ってきたりして。。。


 だったら、無駄なエネルギー使わせないで、怒る前に
 気づいてよっ!!!!って思います。。。

 そして。。。
 若い子達に、「この店で一番恐いのはLyricaさんですよ~」と
 言いふらすのはやめてほしいです(爆)
 

 ・・・なんてね。。。
 実は、結構楽しんでいたりもするのですが。。。(笑)

 目の前に。。。
 こういう人が現れた事によって、私は今。。。
 一体、何を学びたいと思っているのだろう。。。って。。。
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個別記事の管理2008-09-09 (Tue)
 昨日、お風呂場の窓に小さいヤモリがいました。。。

 すりガラス越しだったので、私でもじっくり眺めることが出来ましたが(笑)
 ヤモリって、よく見るとなかなか可愛らしかったりするのですね。。。
 まだ赤ちゃんぽくてね、息子も、「可愛い~~~」なんて言ってました。。。

 ここ数年で、虫は大丈夫になってきたのだけれど、爬虫類はやっぱり
 見ると逃げていました。。。
 でも、昨日はなんとなく大丈夫でした。。。

 お風呂に入っている間、そのヤモリはずっとそこにいたのですが、
 そのうちなんとなく、不思議な気分になってきて。。。
 もしかして、このヤモリは、何かの化身???とかね。。。
 すぐ、そういうことを考え出してしまう私です。。。(笑)

 そのせいか。。。
 昨日のお風呂瞑想は、久々に落ち着いて出来て、いつもより
 深いところまで行けました。。。

 気づけば、2時間くらい瞑想してて。。。
 それでも、全然のぼせたりしないので。。。不思議ですね。。。

 そして。。。
 瞑想から戻ってきた時窓を見ると、ヤモリはいなくなっていました。。。 


 今日になっても、あのヤモリは何だったのかなぁ。。。なんて気になり、
 世界シンボル大事典でちょっと調べてみたのですが、ヤモリは、
 象徴としては、トカゲと同じ意味のようです。。。

 事典から、少し抜粋。。。


 トカゲの象徴的意味は「ヘビ」から派生したとみなすことができ、トカゲは
 ヘビの和らげられた表現だといえよう。

 しかし人間の永遠の敵であるヘビと違って、トカゲは少なくとも地中海文化に
 おいては、家族同様の扱いを受けている。

 エジプトのヒエログリフでは、「親切」を表すイメージとしてトカゲが選ばれた。



 ・・・と、この他にも各地にいろいろとあるようですが、中でもなるほどぉ。。。と
 思ったのは、聖書からの解釈。。。


 旧約聖書は、次の1節を除くと、トカゲ(ヤモリ)にはめったに触れていない。


 「ヤモリは手で捕まえられるが、王の宮殿に住んでいる」(『箴言』30、28)


 このトカゲ解釈は剣呑なようにも思われるが、しかし少なくともそこには、
 トカゲと人間との親密な交わり、トカゲの世俗的ヒエラルキーへの
 無頓着が示されていることが見てとれる。

 そこからは、トカゲが長時間じっと日なたぼっこをするのは
 「観想的恍惚状態」のシンボルである。。。
 という結論が引き出せるのであろう。

 しかもトカゲ(ヤモリ)は聖書の中で、「この地上にあって小さいけれども、
 知恵者の中の知恵者といえる存在」の一つとして引用されているのである。
 (『箴言』30、24)

 トカゲはかくして、控えめに光を求める魂を象徴するであろう。
 その点、翼をもって頂き目指して飛び立つ鳥とは対照的である。。。
 と、大グレゴリウスは指摘している。。。



 なんとなく。。。
 最近私が考えていたことと、一致しているなぁ。。。と思ったのでした。。。 
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個別記事の管理2008-09-10 (Wed)
 仕事に行く道ではほとんど起きませんが、仕事帰りの道では時々
 あったりするのです。。。

 歩いている時に、突然目の前にヴィジョンが広がる事。。。

 お仕事で疲れているのと、お仕事が終わってホッとする気持ちと。。。
 そんなんで、ボーッと歩いているからだと思うのですけれど。。。

 ・・・って、お話すると、「危ないから気をつけてね。」ってみんなに
 心配されちゃうのですが。。。(笑)


 昨日の帰り道、こんなことがありました。。。



 突然、目の前が森の中のような場所になったかと思ったら。。。
 黒いマントを頭からかぶって、顔は白い骸骨の仮面。。。
 タロットカードの死神を思わせるような人が現われて。。。
 その人の足元には、更に雰囲気を高めるように黒いカラスが。。。

 私ったら、なんでいきなりこんなのを見ているんだろう???

 ・・・なんて冷静な自分もいるのだけれど、でも、その人がそのうち
 襲ってくるかも。。。なんて嫌な予感も感じ、本当はちょっと怖かったのです。。。


 だけどね。。。
 私って、ホント、気が強いと言うかなんと言うか。。。^^;

 「何がしたいのか解らないけど、顔を隠しているなんてずるくない???」

 なんて思ってしまって(苦笑)
 その人の仮面をベリッと、とってしまったんです。。。


 そうしたらね。。。
 それはなんと。。。私だったんですね。。。

 
 え???
 ・・・と、唖然としていたら、その黒マントの私は、慌てて骸骨の仮面を
 顔にあてて、オロオロしていました。。。

 そんな彼女を見ていたら、なんだか憐れみ。。。みたいな感情が私の
 中にわいてきたのですが、それを彼女は察したのか、突然怒り出し。。。
 いきなり爪で私の頬をひっかいてきました。。。
 
 ヴィジョンの中なので、痛みは感じませんでしたが。。。
 でもね、いつだったか瞑想中に起こった出来事とリンクするように、
 瞑想後、指に変な傷が出来た事もあったので、私とっさに。。。

 「ちょっと!!!!顔に傷が出来ちゃったらどうするの!!!!!」

 ・・・なんてね(笑)
 そうしたら、黒マントの私はペコペコ謝りながら、私の頬に軟膏みたいな
 薬を塗ってくれました。。。


 こんなヴィジョンがいきなり目の前に広がって。。。
 けれど、この妄想って何?そして、こんなのを見ている私って何者???(汗)
 ・・・って、苦笑いしつつも観察していた自分に、いきなりレイオルトが
 語りかけてきたんです。。。


 「今のあなたの中にある闇は、せいぜいこんなものですよ。。。」

 ってね。。。

 彼が語りかけてきた言葉はこれだけでしたが、この言葉から、
 なんだかいろいろなことを考えさせられ。。。

 そして。。。
 家に着く頃には、なんとなく理解しました。。。
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個別記事の管理2008-09-13 (Sat)
 グラハム・ハンコックの本は。。。
 実は今まできちんと読んだことはなくて、前回の「タリズマン」の時も、
 買おうかどうしようかと、いつも書店でパラパラしながら後まわしに
 しているうちに、そのうち忘れてしまっていました。。。

 今回の本も、そんな感じになるかなぁ。。。と思っていたのですが、
 「宗教の起源」という言葉に惹かれてしまい。。。
 購入してしまいました。。。


 
異次元の刻印(上)-人類史の裂け目あるいは宗教の起源異次元の刻印(上)-人類史の裂け目あるいは宗教の起源
(2008/09/05)
グラハム・ハンコック

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異次元の刻印(下)-人類史の裂け目あるいは宗教の起源異次元の刻印(下)-人類史の裂け目あるいは宗教の起源
(2008/09/05)
グラハム・ハンコック

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 どうも私は。。。
 何に対しても、その内容そのものよりも、それの「起源」とか「源泉」、
 そしてその歴史などの方に、興味が向いてしまうようです。。。

 今ある宗教とか、学問とか。。。

 それは、どうやって始まったのだろう。。。
 どういう経路を辿って今に至っているのだろう。。。

 ・・・みたいに。。。


 今、上巻を読み終えたところなのですが。。。
 読んでいるうちに、なぜか感じてきた事は。。。

 「ウイングメーカーって。。。やっぱりすごいなぁ。。。」

 ということでした。

 なんだか、あの中にもうすでに、全てがギュギュッと詰め込まれていた
 ような気もして、今更ながら、あれを創った人々は、何者だったんだろう。。。
 なんて気がフツフツと。。。

 ヒルデガルトも。。。
 その知識の幅はものすごくて、とてもひとりの修道女が全てを成していたとは
 思えない。。。
 だから、「ヒルデガルト」という名前の背後には、それぞれの専門家が
 何人かいたのではないだろうか。。。なんて言われていたりもするんだそうです。。。

 当時は、女性がなかなかその力を発揮できない時代でしたから、
 そういった知識を持つ女性達が、何人か集まり、みんなで「ヒルデガルト」という
 名前で、情報をシェアしていたのではないかと。。。

 このお話を先生から伺った時、私の中では少し、ウイングメーカーの物語と
 重なったりしていました。。。



 今回のこの本の中には、大好きな妖精のお話も出てきてね。。。
 でも、ハンコックのこの考察は、自分の中で今ひとつあやふやで、
 解りそうで解らない感じのもどかしさに対して、ひとつの答えを提示して
 くれたような気もして、妙にスッキリした気分になったし、最近少し、
 頑固になりつつあった私の中に、爽やかな風穴を開けてくれたような
 気もしないでもなく。。。
 あえて見ないようにしていた分野に、再び目を向けさせてくれる
 キッカケにもなったような。。。

 そっか。。。
 私が求めていたものは、こういうことだったんだよなぁ。。。と、
 忘れかけていたもの。。。
 私がこの世界を探求し始めた動機を、思い出させてくれました。。。


 私は。。。「私」の創った世界のことを知りたかったんだ。。。と。。。


 そして。。。
 今の気持ちをひと言で言うと。。。


 温故知新。。。


 そんな感じです。。。


 ・・・この人は、一体何を言っているのだろう????と。。。
 きっと意味不明ですね(苦笑)


 ~アマゾンレヴューより~

 類人猿の眠りから我々の祖先が突如目覚めたのはなぜか?

 ペジュメルル、ショーベ、ラスコーなどの洞窟に描かれた非現実的存在。
 すなわち宗教あるいは文明の誕生の痕跡である。

 500万年もの人類進化の過程で、約4万年前突然、人類は前例のない
 驚異的な進化へと足を踏み出す。

 太古の洞窟壁画、中世ヨーロッパの妖精伝説、現代北米のUFO・エイリアン
 遭遇報告に共通した数々のイメージ。シャーマニズムと薬物摂取による
 変性意識(トランス)状態における不思議なビジョン、人類のDNAに
 刷り込まれた情報。深まる謎。

 ハンコックは、ユング、クリックといった著名学者の学術論文、世界各地に
 残る民俗資料など、膨大な文献の分析、入念な実地調査、また自らの
 薬物摂取による実験を通して、人類史における超自然領域(異次元)の
 介入の可能性に辿り着く。自然科学に担保された我々の世界観を足元から
 崩壊させる新たな考察!!
Theme : 本の紹介 * Genre : 本・雑誌 * Category : 読書日記・本の紹介
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個別記事の管理2008-09-17 (Wed)
 私は。。。
 職業ヒーラーというものに、違和感を持っています。。。

 と言っても、そういう方々を批判するつもりは全くありません。。。
 人にはそれぞれの道があり、全ての人が完璧な道の上を旅して
 いるのだから、職業ヒーラーという道も一つの道だと思っています。。。

 けれど、私は。。。
 いろいろな方に、「ヒーラーになったらいいのに。。。」と言われても、
 なんだか一歩踏み出す気になれませんでした。。。


 そういった思いもあり、あえて、普通のお店で働くことにしたのだけれど。。。
 スピリチュアルとは全く違う、本当に普通のお店で働いていて
 感じたことは。。。
 やっぱり、私がやりたかったのはヒーラーだったんだ。。。
 ・・・ということでした。。。

 けれどそれは、看板を掲げてやることではなくて、以前も話した
 「こっそりヒーラー」。。。

 この頃。。。
 その努力が報われてきた感が、だんだん強くなってきました。。。

 店長も、お店のために。。。どうしたらお店をよくすることが出来るのか。。。とか、
 そういうことを考えてやっているのは本当に解るのだけれど、まだまだ
 自分の感情に巻き込まれてしまうが故に、空回りしてしまう。。。

 言い返せない主婦の人にイジメのような仕打ちをしたり、
 周りが自分の思うとおりに動けない事にイライラし、まだ仕事に
 慣れない子達に、いらぬプレッシャーをかけてみたりと。。。
 ベテランスタッフにも次から次へと求め、求めすぎ、逆にやる気を
 なくさせてしまったりとかね。。。

 そして店長は、私に、彼の行動の正当性を延々と語ってきたり
 するのだけど。。。

 「そんなの、あなたが自分をコントロール出来ない言い訳にしか
  聞こえないよ。。。」

 な~んてね、思ってたりもしました。。。

 そんな彼のやり方に、どうしてもあわせられず、すごくいろいろと
 考えさせられましたが、やっぱり、ここは私にとっても学びの場。。。
 私もガンと自分を貫くのは、きっと違うのだろう。。。と思ってね。。。

 だから。。。
 お店の方針としては、彼のやり方に合わせるべきだと思いましたが、
 肝心の心の部分。。。

 人を傷つけないこと。。。
 周りの子達が、ホッと安らいだ優しい気持ちで仕事が出来るように
 してあげること。。。

 ここだけは、絶対に譲らない。。。って、思ったのでした。。。

 そんなことで、店長とぶつかりあったこともありましたが。。。

 でも、人間の基本は、やっぱり「愛」!!!!

 これしかないです、本当に。。。


 愛にはいろんな形があって、ホンワカしているものばかりでは
 ないけれど、でも、その根底に愛があれば、必ず通じるものだと、
 私は信じているのです。。。

 怒っても疲れてもいいけど。。。
 そんな自分や周りを、ただ冷静に観察していればいい。。。
 愛の元に。。。


 店長は男性だから、やっぱり女性には理解しきれない。。。
 何て言うのかな?男のプライド??みたいなものもあるでしょうから、
 (特に、白い魔法使いさんだしね 笑)表面的にはあまり変わったようには
 見えませんが、でも、確実に変わってきています。。。
 変わってきているのを感じます。。。

 そして、嬉しいのが。。。周りの若い子達が、とっても慕ってくれていること。。。
 これって、本当に嬉しいことです。。。


 店長が父親的な厳しさを持ってみんなに接するのであるのならば、
 私はやっぱり、みんなのお母さんでいたいなぁ。。。と思っていた事が、
 この頃だんだん、それっぽく形になってきたような気がします。。。

 まぁ。。。
 あの店長と、この私ですから、今後もまだまだぶつかる事はあるでしょうけれど。。。

 でもね、やっぱりお店の経営は、私のようなやり方だけでもうまく
 いかないと思うので、そこら辺は、うまく調和させていくものなのだろうと、
 そう思っています。。。


 約1年かけて、ここまで進んできて。。。
 本当にたくさん経験したし、私も成長させていただいたような気がして。。。
 ここで働いて。。。ここにいるみなさんと出会えてよかった。。。と、
 心から思えるようになってきました。。。

 ありがとうございます。。。

 でもね。。。
 そう思えるようになってきたら、最近、妙に体力的な衰えを感じるように
 なってきて。。。^^;
 長時間のハードな立ち仕事が身体にこたえるようになってきてしまったの。。。

 この先。。。
 どうなっていくのでしょうねぇ。。。

 神のみぞ知る。。。って感じかな。。。


 みんなが。。。
 まずは自分の家族や職場や学校の人達。。。
 そういったリアルで接する身近な人達を。。。
 実生活の学びを兼ねて癒していく事が出来るようになれば。。。
 その癒しの輪は自然に広がって。。。
 お金とかかけずに、みんなが幸せになれるんじゃないかなぁ。。。

 ・・・というのが、私の想いです。。。
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個別記事の管理2008-09-18 (Thu)
 魔女のことをいろいろとお勉強していました。。。

 ウィッカという新興宗教を立ち上げたジェラルド・ガードナーは、
 きっと、マーガレット・マレーの考察や、リーランドの話なども
 参考にしていたことと思います。。。

 そのマレーやリーランドは、ジェームズ・フレイザーの金枝篇に影響を
 受けているような気もします。。。

 そんな風に出来た魔女の宗教は、「角のある神」と「月の女神」を
 信仰します。。。

 私は。。。
 大いなる力の存在は確信しているのだけれど、それを魔女の神。。。と
 限定して崇拝する事は出来ないので、ウィッカにはなれないなぁ。。。と
 思っていました。。。

 そんなこともあり。。。
 宗教の起源って何だろう?
 神話の神々や、天使、妖精の正体って何だろう???と考えていた時、
 先の、グラハム・ハンコックの本に出会い。。。

 なんだか。。。スッキリしちゃった。。。

 そして。。。
 また、ウイング・メーカー熱が上がってきちゃったみたい。。。



 ここで何度も書いたけれど、私は、10代の頃に不思議な体験をして、
 その時から、悩んだり苦しんだりすることがなくなりました。。。
 (もちろん、表面的にはいろいろあります。人間だものね。。。笑)

 そして、その体験は突然起こった事だったので、自分でもなんだか解らず、
 ずっと誰にも話さずに胸に秘めていました。。。
 
 頭がおかしい。。。って思われたらどうしよう。。。と、思っていたので。。。

 結婚してから数年たった頃、主人にその体験を話しました。。。
 誰かにそれを話したのは、その時が初めてです。。。

 必死で。。。

 「これは嘘じゃないんだよ!!!そして、これが本当のことなんだよ!!!」

 。。。なんてね。。。

 その時は、頑張って説明しちゃったりしたのだけれど。。。
 主人は、そんな私を疑ってはいませんでしたが、でも彼は。。。

 「う~~ん、嘘じゃないとは思っているけど、でも、火が熱いのは、実際に
  触ってみないと解らないでしょ。。。それと同じでよく解らない。。。」

 ・・・ってね。。。


 「悟りを開く」

 ・・・とよく言われますが、私は、悟りを開くことは「戻ること」だと
 ずっと思っていたので、どうして人は、必死で悟りを開こうとするんだろう?
 戻ってしまうだけなのに。。。って、長年の間。。。それが謎でした。。。

 悟りを開くという意味が。。。戻ることではなく、「知ること」だと解ってからは、
 急にいろいろなことが見えてきました。。。

 でも。。。
 私のその、長年の謎が解けたのはWMのおかげで。。。
 (実際には、WM関係のフォーラムでのみなさんとの会話の中でですが。。。)

 そのWMが、私の心を最初にギュギュッと掴んだのは。。。
 「ファースト・ソース」という概念。。。

 私があの時体験したもの。。。
 それをこんなに見事に表現しているものがあったんだ。。。ってね。。。

 WM以外の、古来からの聖典の中にも、実はそれはあって。。。
 WMとは違う表現ではあるけれど、でも、いろいろな所で言及されていた
 ものだったんだということも、あとになってだんだんと解ってきました。。。

 けれど、私はWMというものの中に、初めてそれを見つけた。。。
 そういうところにもきっと、意味があるのだろうと。。。

 そんな風に思うのです。。。

 だから。。。
 WMには。。。私は特別なご縁を感じてしまうのですね。。。


 ウイングメーカー・chamber6hr-2



  ~ファースト・ソース~

 「ファースト・ソース」は根源であり、すべての存在は究極的にファースト・ソースに
 繋がっている。

 しばしば集合的な神の姿として表され、すべてのものが統合された、あらゆるものを
 包含する意識を意味している。これには、苦しみ、歓び、悩み、光、愛、闇、
 恐れが含まれ、ファースト・ソースの環において、すべての表現と状態は統合され
 意味を持つ。

 ファースト・ソースはすべてを包含し、各々のスピリットが進化・成長するのと
 同様に、進化・成長する全包括的な意識へと、全てを統合していく。

 ほとんどの文化において、「神」もしくは「女神」という用語は、この全能の力を
 定義するのに使われるが、しばしば、人間の理解の範囲を超えて進化した
 「実体」を指す。
 そのような存在は、想念を用いて、自然の力を操る魔法を使用し、肉体を持たない
 光の存在として姿を現してきた。これらの概念は、神話や宗教の経典を通して、
 事実上すべての人類の文化において言及され、描写されている。確かに、彼らは
 知識と能力が高度に進化した実体なのだろうが、ファースト・ソースと混同すべき
 ではない。

 ファースト・ソースを明確な存在として表現することはできない。
 むしろすべての時間、空間、エネルギー、物質、形態、意思の中に潜む
 意識と言ったほうがいい。同様に、ファースト・ソースはすべての非時間、非空間、
 非エネルギー、非物質、非形態、非意思の中にも潜む。

 それはひとつの存在の中へとすべての存在状態が統合された唯一の
 意識である。そして、この存在がファースト・ソースなのである。

 それは成長し、拡大する説明不可能な意識である。その意識はすべての
 存在状態の集合的経験を、整然たる創造の計画へと編成し、創造の王国の
 領土を拡大する。そして、ファースト・ソースの家であるソース・リアリティーの
 中へと、創造のすべてを封印する。

 この存在は、時間および非時間における経験の総和として全宇宙に浸透し、
 周波数というバイブレーションとして、すべての生命の中に自らをコード化
 している。
 この周波数は三次元、つまり五感による「人間という装置」では知覚することは
 できず、バイブレーションのかすかなエコーを感知するのみである。

 ファースト・ソースは全ての中に存在している。そして、すべての存在は
 平等に浸透する基調波動(トーン・バイブレーション)によってファースト・ソースと
 つながることができる。

 いかに懇願し、祈ろうとも、ファースト・ソースの反応を引き起こすことは
 できない。ただ、個のトーン・バイブレーションの核となる表現のみが、
 ファースト・ソースとの意味のある交信を可能にするだろう。

 ファースト・ソースは多くの下層の顔を持っている。これらの顔は、しばしば
 神自体であると捉えられる。しかし、神々はファースト・ソースの別次元の
 側面を表しているに過ぎず、多くの顔を持っているのだ。

 「階層」が、この概念を喚起したのであり、ファースト・ソースによるものではない。
 ファースト・ソースはいかなる法則にも縛られず、他のいかなる力とも共に
 作用することはない。真の主権を持ち、かつユビキタス(遍在)であり、それゆえ
 「唯一(ユニーク)なるもの」なのだ。

 ファースト・ソースは隠されたものではなく、決して生命にとっての脅威では
 ない。それはただ「唯一なるもの」であり、それゆえ、すべての生命の内に
 コード化されたバイブレーションを通して以外には理解できないのである。
 
 神の別の顔が創造されたのは、「人間という装置」がファースト・ソースを
 理解し、この唯一なる存在のイメージを結晶化することで階層を昇り、
 「至高なるすべて(サヴァリン・インテグラル)」の視点にアクセスできるように
 なるためである。

 とは言うものの、あなた方が神として抱くものはファースト・ソースそのもの
 ではなく、ファースト・ソースの解釈をしやすいようにと階層が発現させた
 ファースト・ソースの一側面である。

 神々はあなた方の「解釈」が、その描写において、これまで極めて不十分で
 あったことを伝えなくてはならない。ファースト・ソースは森羅万象に宿る
 「唯一なるもの」であるがゆえに、言葉の限界を超えた、理解不能の計り
 知れないものである。「人間という装置」の実体のレベルに記録された平等の
 トーン・バイブレーションを通して以外には理解することはできない。
 そして、実体のコアの表現によってのみアクセスが可能なのである。

 「至高なるすべて」の意識の状態に到達した個の数が一定数に達するまでは、
 「遺伝子の記憶」が存在するがゆえに、このバイブレーションにアクセスするのは
 困難であろう。



 
ウイングメーカーウイングメーカー
(2005/03/01)
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個別記事の管理2008-09-21 (Sun)
 中川勝彦さんは亡くなる少し前、絵本を書きました。

 私がその本の存在を知ったときは、すでに絶版で手に入らない状態だったのですが、
 生前中川さんと懇意にされていた方のご好意で、その絵本のコピー版を入手することが
 出来ました。


 その本の内容もさることながら、
 物語のあとがきに書かれていた彼の言葉。。。

 それが、ずっしりと私の胸に響いてきました。

 これ。。。
 前も書いたけどね。。。また、再び書きたくなっちゃった。。。

 

  ぼくときみ。きみとあなた。

  そして、あなたと私。

  何でもいい。。ひとつずつ、結ばれているものを並べていけば、
  世の中のもの、色んなもの、いくつも結ばれていることが、わかりそうで、
  ひとつずつ、きちっと結ばれているのを確認していくような、そんな感じだった。

  それが一周して、全て結ばれるものなのかどうかは、わからないけれども、
  ニポの生き方を、そんな風にたどってみたかった。

  この本は、ひとつの詩からできあがりました。


    「鳥が空を恋ひ
     魚が海を慕ふ様に
     私はあなたを愛するのでしょう…。」


  この言葉のようになりたいと、いつも思っています。

  途中、ボンゴが口づさむ、

    「あの月のしずくが、
     月の山から流れとなり
     やがて海と結ぶ…」

  と云う詩を考えた時、アフリカの資料の中から、かの青ナイル、
  白ナイルの源流をたどっていくと、それは「月の山」と呼ばれる、
  ルウェンゾリ山群に至る事を知り、思わぬ偶然の一致に思わずぞくりとしました。

  そして、そういう山奥にこそ、ボンゴは長い間、神秘のもやに包まれて
  棲んでいたのです。
 
  書けば書く程、調べれば調べる程、ただの偶然では済まない一致が、
  次々とニポの周りに集まりだしたのは、まるで未知の記憶にでも
  触れているような思いでした。
 
  目に見えぬ思いこそが、これらを導いているのだと、その形無いものが、
  いかに大事な事であるのかを、あらためて知ったのです。 

  さて、思いとは、一体どこから湧き出てくるものなのでしょう…。

  それは、たどっていけば、自分が知らない自分の内部に、もとから在ったような、
  たとえば地球が回っているという事を知った後も、知る前も、変わらずに地球は
  回っていたのだという事実と、それらの宇宙の法則や環境など、様々なものの
  影響を数知れず受けて、自分が今、存在している事、つまりそれら全ての影響を、
  自分という人間が、生まれた時から内包していた事に、ただ後から出会っていくだけの、
  気がついていくだけのものなのではないだろうか。

  ここで偶然は、必然になってしまう。

  自然とは、その位大きなものなのではないだろうか。

  忘れていたのではなく、気がつかなかったのだという事が、
  そう云えば、僕はたくさんあったような気がする。




 この言葉が書かれたのは、1993年。。。
 
 中川さんが白血病で亡くなる、少し前に書かれたものなのですが。。。
 こうして見ると、なんだかもう。。。
 その頃の彼の心の状態が。。。とても伝わってくるようですね。。。


 中川さんは、発病する少し前に、インドに旅をしていたりもしました。。。
 そして、発病後は、絵を描いたり。。。
 音楽も。。。いろいろやってきたけれど、確か、亡くなる直前くらいは
 「今は、環境音楽に興味があるんだ。。。」
 ・・・なんて言っていたな。。。

 環境音楽。。。というのは、今でいうヒーリングミュージックみたいな
 ものですよね。。。


 彼が亡くなったあと、デモテープとして残っていた彼の作品が
 一枚のCDとして発売されたのですが、その音楽は、環境音楽。。。と
 いうよりは、どちらかというと、サイケデリック的な音でした。。。

 彼の絵本の絵に使われている色彩もちょっと独特で。。。
 WMの絵、ゴッホの星の絵、出口王任三郎の作るお椀に使われる色、
 そして、シャーマン達が変性意識状態で見た景色を描写した絵。。。などなど。。。
 そういったものから感じるものと共通した印象を、私は受けて。。。

 中川さんの最後の音や色からは。。。
 あの世の匂いを感じる。。。

 病気が彼に、いろいろなものを教えていたのだろうなぁ。。。
 なんてね。。。そんな風に思ったりもしました。。。
 


 音楽もファッションもそうでしたが、中川さんは、いつもなんとなく、
 時代を先取りしていた。。。
 いえ。。。しすぎていた人のような気がします。


 だから、彼を本当に理解出来る人って、多分少なかったと思う。。。
 一風変わった、変な人に見られることが多かった。。。


 中川さんのあの、あとがきの言葉の中には、太古の昔から変わらない何か、
 普遍的なものが入っていると・・・あの時私は直感で感じました。

 私の。。。
 人生の軸になっているあの体験に確信を持たせてくれるような
 中川さんのこの言葉でした。


 「未知の記憶」

 ・・・というのが、この絵本のタイトルです。。。


 
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中川勝彦

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個別記事の管理2008-09-21 (Sun)
 この間、ちょっとショックなことがありました。

 それをチラッと話したら、ある方からメールを頂いて、
 読ませて頂いているうちに、また、「波動の法則」。。。
 というものを強く感じてしまいました。。。

 自分の波動と同じような波動の人や出来事をひきつける。。。

 簡単に言ってしまえば、類友。。。だね。。。

 なんだか、ホッと安らぎました。。。
 ありがとう^^


 その方への返事を書いていて思ったことを。。。
 自分へのメッセージとして、ここに書いておこうかなぁ。。。なんて
 気になりました。。。


 感情や思考に巻き込まれずに、ただそれを冷静に見つめていることが
 いつも出来ていれば、きっと、怒りとか恨みとか。。。
 なんか、そういったドロドロしたような場所にずっと留まっていなくても
 すむような気がします。。。


 あの時の自分の感情や思考の流れを見ていたら。。。
 浮かんできたものは、
 驚き→怒り→悲しみ。。。でした。。。

 実は。。。このあと、憐れみ。。。というのも、あったのだけどね。。。

 自然とこういう感情の流れになっていたことも、実は自分では上出来だった。。。
 ・・・ってね、密かに自画自賛していたところです。。。(笑)

 ちょっと前の私だったら。。。
 驚き→悲しみ→怒り。。。
 ・・・になっていたかもなぁ。。。なんて思います。。。

 そして、もっともっと以前の私だったら、その「怒り」の部分に捉われて
 だいぶグルグルしたことでしょう。。。
 そうしたら、その怒りが相手への「恨み」とか「憎しみ」に変わってしまうことも
 あったかもしれない。。。

 怒りに捉われて、それが相手に向く。。。ということは、今では
 ほとんどなくなりましたが、でも、その代わり、それを自分に向けてしまう。。。
 自分を責めてしまう。。。というかね。。。
 こういった出来事が起こるのは、自分自身に何かあるのだろう。。。と。。。
 そういうことでグルグルはしていたかもしれません。。。


 今回の出来事は、確かにショックではあったのだけど、
 その時出てきた感情や思考は、長続きしませんでした。。。
 すぐ、消えちゃった。。。

 そして。。。そこにあったのは本当に、とってもシンプルなこと。。。

 こういう事をされて、私は傷ついた。。。
 だから、私は決して同じような事はしないようにしよう。。。

 でも。。。それを教えてくれてありがとう。。。

 ・・・って、ただそれだけのことでした。。。

 その人に、こちらから歩み寄って仲良くしよう。。。とか、そういう気は
 サラサラないです(苦笑)
 その必要は感じない。。。

 だから、自分のことも責めない。。。

 前の私は、ここでつまづいていたのです。。。

 そういう事を全て受け入れようとしちゃってたからね。。。
 だから、苦しくなっちゃっていたのでした。。。

 なんかね。。。
 やっと、ひとつ抜けられたかも。。。なんて^^

 実は、と~っても嬉しかったりしたのです。。。

 最後に。。。
 マザー・テレサの有名な言葉を。。。


 人は不合理、非論理、利己的です
 気にすることなく、人を愛しなさい

 あなたが善を行なうと、
 利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
 気にすることなく、善を行ないなさい

 目的を達しようとするとき
 邪魔立てする人に出会うでしょう
 気にすることなく、やり遂げなさい

 善い行ないをしても、
 おそらく次の日には忘れられるでしょう
 気にすることなく、し続けなさい

 あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
 気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい

 あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
 気にすることなく、作り続けなさい

 助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
 気にすることなく、助け続けなさい

 あなたの中の最良のものを、世に与えなさい
 けり返されるかもしれません
 でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい
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個別記事の管理2008-09-23 (Tue)
 秋分ですねぇ。。。

 なんだか最近本当に、時が経つのが早いですね。。。


 ウイング・メーカーと出会い、いろんなことを調べているうちに
 知ることになったアセンション情報。。。

 初めて「アセンション」というものを知ってから、もう何年経ったのかな。。。
 いろんなことを考え、想ったけど、今の私は、やっぱり、一番
 大切なのは「心」。。。
 そういう考えに至り、毎日をシンプルに丁寧に生きる、感謝しながら。。。
 そして、自分の在りたい自分でいるように努力すること。。。
 
 それだよなぁ。。。と、思うようになりました。。。

 アセンションがあってもなくても、。。。
 それは、人としての基本なんじゃないか。。。ってね。。。

 だからこの頃、情報にも、さほど興味もなくなりました。。。 


 今は、あの頃に比べるとこの「アセンション」が世間でもメジャーになって
 きているようで、例えばブログの世界でも、数年前とは桁違いの数の、
 こういった系のブログを見かけます。。。

 でも、その情報の取り扱い方は人それぞれで。。。
 お祭りモードになっているのを見たりすると、私は。。。

 「そんなんじゃ、いか~~~ん!!!」

 ・・・ってね^^;
 ちょっと、頑固親父みたいになっちゃったりもしていたのだけど。。。(苦笑)
 
 けれど。。。
 最近の主人の変化ぶりを見ていたら。。。
 今は、やっぱり、地球全体がそういう流れになっているんだなぁ。。。
 ・・・ということを、なんとなく実感しました。。。
 なんだか人それぞれ、いろんなことがキッカケになって、それを
 突き詰めようとしているうちに、このアセンション情報にぶつかるように。。。
 そんな風に、今はなっているような気がしちゃいました。。。

 そして。。。考えてみたら、私だって。。。
 最初の頃は、テンションあがっちゃってたかもなぁ。。。なんてね。。。
 頑固親父だった自分を。。。ちょっと反省。。。


 今までそういったブームに嫌気がさしていたこともあって、全く離れていた
 アセンションのこと。。。

 でも昨日、仕事帰りに書店に立ち寄ったら、VOICEの雑誌が山積みに
 なっていてね、ちょうどそれがアセンション特集だったので、なんとなく。。。
 今の主人だったら、喜ぶかな??。。。とも思い、買ってみました。。。

 いろんな人が、アセンションについて思うことを述べていて、それも様々でしたが、
 スピリチュアル・リーダー(と言っていいのかな?)と呼ばれる人の中の「一部」の
 方々は、数年前に比べると、また違う心の段階に入っているのかも。。。
 なんてね。。。
 そんな印象を受けました。。。

 なんだか、それぞれの流れを感じておもしろかったです。。。

 けれどやっぱり、情報は「保留」。。。

 こういう雑誌などを読むたび。。。
 自分に対して。。。そして、周りに対しても。。。
 それを声をあげて言いたくなってしまう、自分もいたりします。。。(苦笑)


 最近。。。
 リーマン・ブラザーズのことや、日本の汚染米のこと、中国の粉ミルク。。。
 そして、お母さんが自分の子供を殺めてしまったり。。。

 いろんなことが起こっていますね。。。


 でも。。。
 こういった世間の流れを見て、自分がそれをどう思っているか、
 そして何を感じているか。。。

 自分の中に溢れてくる思考や感情。。。

 それは。。。
 澄んでいるでしょうか。。。

 もし、それを誰かに見られても、恥ずかしくないですか?


 全てはひとつ。。。
 それをいつも感じていたいです。。。


 うん。。。
 やっぱり、日々精進。。。だなぁ。。。
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個別記事の管理2008-09-23 (Tue)
 この前、「悲しくなったこと」という記事を書いたけど、あれを読んで、
 これってもしかして自分のこと??と不安に思われた方が、数人いらっしゃったの。。。

 また。。。
 そうそう、そうなんだよね。。。
 ・・・と、あのお話に共感された方も何人かいらっしゃいました。。。

 今回の。。。
 様々な方達の反応を見て、忘れかけていたことを思い出しました。。。


 これもまた。。。
 イヴェント・ストリングス。。。なんでしょうね。。。



 ここからは、ちょっと不思議っぽいお話。。。

 今からもうだいぶ前の冬のことです。。。


 夜、寝ようとしたらいきなり、頭の中に声が響いてきました。。。
 私はその瞬間、それが誰の声なのか、なぜか解りました。。。

 その声が言ったことをメモしてあったので、一部省略しますが、
 ちょっと書いてみます。。。


 「彼は、あなたに体験して欲しいと思っている。。。
  自分と同じ体験を、あなたに共有して欲しいと願っている。。。
  そうでなければ、本当の意味で理解しあえないと感じている。。。

  でも、そうではない。。。

  あなたはしばらくは辛いだろう。。。

  それでも、あなた自身の望みを果たしたいのならば、
  一度そこに飛び込みなさい。。。

  まだ時間はかかるだろう。。。」


 ・・・と、こんな声が聞こえてきたのですが、でも、疑い深いのです私^^;
 その時は、妄想、妄想。。。と、無視することにしました。。。^^;

 けれど次の日、偶然にも、声の聞こえてきた日が、その声の主の
 誕生日だったということを知って、固まりました。。。
 
 でもね。。。
 それでも、無視しようと思っていたのです、私。。。(苦笑)


 しばらくしてから、再び、その声がまた突然聞こえてきました。。。

 「一度そこへ飛び込みなさい。」

 ・・・と、今度はひと言だけ。。。

 そしてその時は、なんだか絶対にまた何かありそうな気が。。。
 ・・・と、ちょっと確信めいていたので、即調べてみたら。。。
 今度はその日は、その声の主の命日でした。。。

 なので、私も覚悟を決めました。。。


 一度そこへ飛び込みなさい。。。

 ・・・というのが、何を意味しているのか、その時の私にはすぐに
 解りました。。。
 けれど、どうして飛び込む必要があるのか。。。
 それがよく解らなかったのだけれど、でも、ここまでアピールしてくるのだから、
 もう。。。それに素直に従おう。。。と思ったのでした。。。


 実際に飛び込んでみて。。。
 その言葉の意味が解り。。。私は感謝しました。。。


 例えば。。。キリスト教系の学校に通い、組織というものに違和感を
 感じたこととか、母が師を熱心すぎるくらい慕うことに感じる嫌悪感だとか。。。
 他にもいろいろだけど。。。
 そういったことと、その時の出来事があい絡まって。。。

 なぜ、その出来事が私に起きているのか。。。

 ・・・ということが、なんとなく解りました。。。

 それと、他に感じていた不安感も、一緒に吹き飛びました。。。


 それから数ヵ月後。。。5月9日。。。
 また、例の声が聞こえてきたのでした。。。


 その時は、こう言っていました。。。

 「彼を、私から解き放ってあげなさい。」

 ・・・ってね。。。


 その時は、一体どうすればいいんだろう???
 なんて考えたりもしたけれど、人を説得することが、いかに無意味か。。。
 ・・・ということは、重々承知していました。。。
 そして結局。。。

 私は私のままでいること。。。

 それしかないのだろうな。。。という結論に達したのでした。。。


 そうすることが果たして。。。
 あの声の主の望み。。。そして私自身の願いに通じていくものなのか。。。
 私にはハッキリ解りません。。。

 けれど。。。
 そういう事に関しては、私は何も努力しないことにしました。。。
 期待もしない。。。


 あの記事に対する数人の方の反応から、どうしてここに繋がるのか。。。
 きっと解らない人が多いでしょう。。。

 でも。。。
 それでいいのです。。。


 なんだか。。。知らず知らずのうちに、関わる全ての人達と
 宇宙の。。。壮大で綺麗なタペストリーを編んでいるのだということを
 少し実感してしまったのでした。。。
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個別記事の管理2008-09-25 (Thu)
 今日は、またまたヒルデガルトの講座を受けてきました。

 本当に知れば知るほど、ヒルデガルトという女性の素晴らしさを
 感じてしまいます。。。

 今日は、宝石のことをお勉強しました。
 実習では、石を使ったエリクシルまで作ってしまった^^

 前回は、ヒルデガルトのハーブについて、いろいろと教えていただきましたが、
 今回の石といい、植物といい。。。
 ヒルデガルトの教えって、なんて優しさがこもっているのだろう。。。と、
 そこが大好きです。。。

 彼女のレシピには小難しいことは書いてなくて、大雑把なものも多いそうなのですが、
 けれど、そういうあやふやっぽい部分の裏にはきっと、ものすごい知識を
 持っていたりしたのだろうなぁ。。。なんて思ったりします。。。
 
 そういった知識を持っていても決して奢らず、あくまでも優しく、
 そして、貧しい人達に愛を持ってレシピを伝える。。。
 それって、素晴らしい。。。って私は思ってしまうんですよねぇ。。。

 本当に大切なことは、子供でも解るように、簡単に優しく伝えたい。。。

 いつも、そう思っています。。。
 だから、ヒルデガルトの姿勢には、と~っても共感してしまいます^^

 せっかくヒルデガルトに巡りあえたのだから、これからもずっと、
 彼女の教えをお勉強していきたいなぁ。。。と思います。。。

 ヒルデガルトは修道女だけど。。。
 
 やっぱり、魔女っぽい。。。
 ・・・なんてね、実は思っていたりするのです。。。


 
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個別記事の管理2008-09-26 (Fri)
 昨日のヒルデガルトの講座では、先生がいろいろな石を持ってきて
 くださいました。。。

 その中から、自分が直感でひかれる石を選んで、その石について、
 ヒルデガルトはどんな効能があると言っていたか。。。というのを
 教えていただいたりしたのだけれど、私がいくつか選んだ石の中に
 カーネリアンがありました。。。

 ヒルデガルト曰く。。。
 カーネリアンは、鼻血に効く。。。とのことだったのですが、
 鼻血????。。。と、私の中では「????」という感じでした。。。
 なんで私は、カーネリアンを選んだんだろう???って。。。


 夜、布団に入ってうつらうつらし始めた頃、息子が突然、
 
 「あれ??電気つけて!早く!!」

 ・・・と言い出したので、何事かと思ったら、彼が鼻を押さえているの。。。
 どうやら鼻血が出てきたらしく、私は急いでティッシュを取りに。。。

 結構量が多くて。。。
 でも、その時私の頭には、昼間のカーネリアンのことがグルグル
 まわっていました^^;
 鼻血なんてここ数年出した事はなかったし、今晩特に変わった
 こともなかったのに、この絶妙なタイミングって何???って^^;

 で、息子に「そう言えば、鼻血にはカーネリアンが効くんだって。。。」なんて
 話をしてみたところ、息子は「あ、カーネリアンなら家にあるよ。。。」と
 クールにひと言。。。

 え??あるの??^^;・・・みたいな(笑)

 なんだか、知らないうちに息子の石コレクションの中に、加わっていた
 らしくてね(笑)
 なので、昼間いただいてきた資料をもう一度読み直してみました。。。

 ヒルデガルトは石をワインに漬け込んで、それを飲むといい。。。と
 言っていたのですが、それはちょっと無理だったので、なんとなく勘で、
 その石を息子の頭のてっぺん。。。
 ちょうどクラウンチャクラあたりに乗っけてみました。。。
 気休めにはなるかなぁ~と思って。。。

 そうしたらね!

 石を乗せたら、あっという間に、息子の鼻血が止まっちゃったのです!!


 ちょっと。。。びっくりしました^^;;
 息子も驚いて、夜中に二人で大騒ぎでした(笑)


 石のパワーもすごいけど。。。
 あの時代にそれを知っていたヒルデガルトって。。。
 やっぱりすごいです。。。よね。。。 
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個別記事の管理2008-09-29 (Mon)
 ハーブのお勉強を少ししてきたのですが、そこで先生がおっしゃっていた
 ことで、胸にしみたひと言。。。

 「まずは自分。。。それから人へ。。。なんですよ。」

 これは、ハーブの効果というものは、まず自分で使って、その力を
 実感してから、人へ伝えていくといいですよ。。。というお話だったのですが、
 ものすごく納得すると同時に、今までのひっかかりがとれました。。。

 ・・・というのは。。。
 本格的にハーブを勉強し始めてからは、いろいろなハーブを買い込んで
 きては、試していたのですが、なんだか、自分のためにこんなにお金を
 使ってしまっていいのかなぁ。。。と、ちょっと罪悪感を感じていたのです。。。

 こんなにハーブを真剣にやろうと思ったきっかけは、自分自身のアレルギーが
 ひどくなってしまい、今までの化粧品が使えなくなってしまったことだったのですが、
 その時、あ!もしかしたらハーブを使って息子のアトピー(軽いのだけど)も
 楽にしてあげられるかも。。。と思った事もあり。。。

 最近、私のほうのアレルギーは少し治まっているのですが、息子の方が
 ちょっとひどくなり。。。
 なので、勉強した処方で息子に何かをしてあげたい。。。と思いつつ、
 実際どうなるのか。。。というのがまだよく解らないので、ちょっと試すのが
 怖かったりもして。。。

 私の肌で実証済みだったら、自信を持って息子にもやってあげられるの
 だけどなぁ。。。なんて思っていました。。。

 そんなこともあり、なんだかどこかでひっかかりを感じていたのですが、昨日の
 先生の言葉を聞いたら、ホッとしてしまいました。。。

 そっか。。。
 今は少し時間をかけて、自分でひとつひとつ、覚えていく時期なんだな。。。と。。。

 やっぱりね。。。
 知識だけを詰め込んでも、自分で実践していないと、人に勧めるのは。。。
 特に、その人のトラブル解消のために。。。となると、不安ですものね。。。



 そして。。。
 なんでも、そうなんだなぁ。。。と、思いました。。。

 自分が真に満たされていなければ、人を本当に癒すことは出来ない。。。

 これと同じなんだなぁ。。。と、思いました。。。



 夕方からは、岡本翔子さんという、心理占星術をやっていらっしゃる方の
 月に関するお話を伺ってきました。。。

 岡本さんはテレサ・ムーリーという方の月の本を、何冊か翻訳されてもいて、
 私はそれで、岡本さんを知りました。。。

 テレサさんは。。。
 魔女かもしれない。。。と、私が(勝手に)思っている人で(笑)いつか
 ここでも書いた、「妖精バイブル」なんかも書いている人です。
 このテレサさんの本は大好きなのですが、その人の本を翻訳されている
 方ならば、おもしろいお話が聞けそうだなぁ。。。と思い、足を運んでみました。。。

 そうしたらやっぱり。。。おもしろいお話が聞けました(笑)


 岡本さんは、シルバ・メソッドを使って願望実現を果たされたそうです。。。
 でも本当に、実際にそれを達成した方のお話はリアルで説得力があって、
 私もちょっとやってみようかな。。。と、つい思っちゃった(笑)
 
 また。。。彼女のお話を伺っていると、いろんな想いも頭をよぎり。。。

 願望実現。。。でもそれは、もっと大局的なところから見ると、全てが
 最初から仕組まれていたことで。。。
 その運命の流れに従っている自分の流れを知ると、努力することが
 馬鹿馬鹿しく感じる気もするけれど、でも、努力しなければ何も始まらなくて、
 でも、その努力しようと思った事ですら、実は運命に組み込まれていた事で。。。
 だから心の奥底では、結局、全て流れにお任せ。。。

 ・・・みたいにね。。。^^;
 鶏と卵。。。じゃないけど。。。

 そうやって私は。。。いつも余計な事を考えちゃうんですよね。。。(苦笑)

 けれどなんだか。。。
 昨日は自分にとって、何かがあった日。。。のような感じもしちゃってね。。。


 岡本さんの昨日のお話は、この本に書かれています。。。


 
新月&満月のリズムで夢をかなえる新月&満月のリズムで夢をかなえる
(2007/09)
岡本 翔子

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 昨日、彼女のこの本と、来年のMOON BOOKを買ってきたのですが、
 それには特別に、岡本さんのメッセージ付きのしおりがはさんであって、
 私のしおりに書いてあったメッセージは。。。

 「Find out who you are」

 でした。。。


 毎朝、ルーンを引いていますが、今日はいつものルーン以外に、ちょっと
 聞きたいことがあったので、ルーンにある質問をしてみました。。。
 そして出たのは、「ラド」というルーン。。。

 「自分の目標をはっきりさせなさい。。。」

 ・・・と。。。


 なるほどなぁ。。。



 今日の、17時13分に天秤座の新月になります。。。

 真面目に、お願い事をしてみようかなぁ。。。という気になりました。。。
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