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白人達がアメリカに侵入してきた時、彼らと戦って。。。
インディアン達に捕まった白人も、相当残酷な
目にあったとかって聞いたことがあるのだけど。。。
(詳しくはよく知らない。。。)
そうだよね。。。
無作法に自分達の土地に入ってきてそれを奪っていく
人達に対して、普通だったら怒るよね。。。
怒って、何が何でもそれを阻止しようと戦った。。。
ということは。。。
誰も責められないよね。。。
「理由」があったのだから。。。
でも。。。それを考えると。。。
チベットの人達って、なんだかすごい。。。
ダライ・ラマは、「非暴力」を貫いてる。。。
日本人の中にも、中国にされるがままにされている
(ように見える)方針をとっているダライ・ラマに
もどかしい思いを抱えている人も結構いるようで。。。
両国国技館に行った時に、彼への質問をする時間が
あったのだけれど、その時。。。
「なぜ、あなたは中国に対して何もしないのですか?
私達が力になるから、もっとなんとかならないの
でしょうか?」
みたいなことを言っている人もいました。。。
ダライ・ラマは、頑として。。。
「私は、ずっとこのままでいきます。」
と言い切っていた。。。
感情がこみ上げてきて、涙ながらに切々とそれを
訴えていたその女性に対して、一見、冷たくも
見えるような態度で、ダライ・ラマは、あっさりと
一言答えただけで、あとは何も言いませんでした。。。
そういう彼の姿勢を見ていた時。。。
本当に、すごいな。。。と、思った。。。
ジェームズがいう、6つのハートの美徳の実践。。。
ハートの美徳の実践とは。。。
簡単に言ってしまえば、
「感謝・寛容・謙虚・理解・勇気・同情」。。。
この6つを、自分の人生のいかなる場面においても、
地味に実践して、それを表現しつづけていくこと
なのですが。。。
これは、私の中ではいつかチベットのリンポチェに
教えていただいたこと。。。
「お母さんが子供を思う気持ち」。。。
すなわち。。。
「慈悲の心を表現しながら生きていくこと」
だと思っているのです。。。
慈悲の心を持つ。。。ということは、自分の
「感情」をまずちゃんとコントロール出来なければ、
なかなか難しいですよね。。。
私は。。。
自分の子供達に対しては。。。
子供達に対してだけは、こういう気持ちを持つことが、
自然と出来る。。。
その気持ちをもっと他にも広げたいと。。。
もう何年も何年も何年も思っているのに。。。
これは、本当に難しい。。。
なかなか、その領域に達することが出来ない。。。
これからも頑張るけど。。。
私にとって特に難しいのは、「勇気」。。。
ダライ・ラマの強さに憧れるなぁ。。。
そういう「強さ」という点では、
ミシャールにも憧れる。。。
でもこの「勇気」は。。。
ネイティヴアメリカン達が、自分の土地を守るために
見せた勇気とは。。。
全く違う勇気。。。なのだけどね。。。
「せっかく資格をとったのに、仕事に活かさないのは
もったいないよ~」
っておっしゃってくださったのだけど。。。
いまひとつ踏み出せなかった私。。。
それにはいろいろと理由があったわけだけど、
一番の理由としてはやっぱり。。。
まだまだこんな状態で「先生」を名乗ることなんて
とんでもない~~~
・・・と思ってしまう自分がいたこと。。。
ルーンの時もそうだったけどアロマも、試験に合格して
資格をとっただけでは、まだまだ自分自身が自分に
満足していない。。。
それなのに人様に教えるなんて。。。
しかもそれでお金をいただくなんて絶対無理!!。。。
みたいな。。。
自分の中の、こういう完璧主義なところが。。。
いろいろ足をひっぱるのでした。。。(苦笑)
解っていてもなかなかクリア出来ない、自分の
この部分。。。
もしずっと今のままの私でいたとしたら、
この先、ものすごくたくさん勉強して、
例えば博士レベルくらいになったとしても。。。
「まだまだじゃぁ~~」
とか言ってそうです。。。^^;
そんな自分の「完璧主義」な部分を先生にお話した時、
先生はこうおっしゃいました。。。
「私は、教える。。。というよりは、シェアする
という気持ちでやってるんだ。。。」
・・・と。。。
あぁもう。。。
先生って、ホント素敵。。。って思いました。。。
元々先生のことは大好きだったけど、更に
好きになっちゃった
もっと以前の。。。
何も知らなかった頃の私は、アロマにしてもスピ話にしても
その他いろんなことにしても、この。。。
「シェアしあう」
という姿勢を大事にしてたはず。。。
それなのに。。。
知識が増えてきたら、なんだか「きちんと伝えないと。。。」
みたいな気持ちが強くなってしまってた。。。
いろいろと。。。
肩に力、入りすぎてたなぁ。。。って思いました。。。
私が目指したいのは、本当はそうだったんだ。。。
先生と生徒という上下の関係で「教える」のではなくて、
対等の立場に立って、知っていることを「シェアする」こと。。。
そんなことを思ってたらね。。。
これは「たまたま」なのだけど、たどり着いた
どなたかのブログで、こんな記事が目についたの。。。
そのブログでは、先日のアンスーヤのワークショップに
ついて書かれていたのですが、そこにアンスーヤの言葉が
綴られていました。。。
「わたしがわたしらしくいること
表現を伝えようとするのではなく
想いをシェアすること
オーディエンスのエネルギーを
心とカラダで感じとること」
これが、今の私にはかなり重要なメッセージと
なりました。。。
そしてミシャールも。。。
レッスンは「教える」のではなくて、
持ってるものを「シェアする」のだと
言っていた。。。と。。。
これも、絶妙なタイミングで聞いたの。。。
大好きなアロマの先生と、大好きなミシャールが
おんなじことを、このタイミングで言ってくれた
ことが嬉しい。。。
この流れの中。。。
いろんな出来事を起こし、そしてこうして
大好きな人達を通し、「大いなる何か」が。。。
今の私に必要なメッセージをくれたのだと思うと。。。
本当に。。。
いろんなこと感謝です。。。
そしてね、前回の魔女修行の日記を書きながら、
もうひとつ気づいたの。。。
一歩踏み出せなかった理由は、きっと、
「完璧主義」だけではなかったのかもしれない。。。
もしかしたら。。。
自分では気づいていなかったけど、私はここでも
やっぱり「秘密主義」に浸っていたい自分がどこかに
いたのかも。。。
そんな風に思ったりもしたんだ。。。
シェアする。。。
今までもよく聞く言葉であったけど、
今回の流れの中、このことは、またより深く。。。
私の中にインプットされただろうと思います。。。
ものすごい感慨深さを覚えます。。。
ということに対して、私がかなり過剰に反応するのは、
母との体験がかなり関係しています。。。
母は苦悩の真っ只中にいる時、ある一冊の本に出会いました。。。
その本に感銘を受け、著者の先生のグループに参加する
ようになった頃から。。。
私は母の、そういった部分がやけに鼻につくように
なったっけ。。。
「言ってることとやってることが違うじゃないの。。。」
・・・と思うことが増えました。。。
母は、その先生と出会う前からもそういう部分は
あったけど、でもこれは、実は誰にでもあることで、
もちろん私にだってある。。。
例えばね、宿題やらない子供達に。。。
「めんどくさがってないで、早くやっちゃえば?」
なんて言いつつ、そういうことは未だに
自分だってしっかり出来てない。。。
だから昔は、母の態度にそういう矛盾したものを
感じたとしても、それほど嫌悪感を感じたことは
なかったの。。。
もう、いやだ。。。と真剣に思うようになったのは、
母が、本格的に仏教を勉強するようになってからでした。。。
普段のたわいない矛盾とは違って、それは「正論」だから。。。
言われた方は、よけいやるせない気分になる。。。
でもね。。。
どんな「真実」であろうと、それを語る人自身が
まだそれをモノにしていないうちは、いくら言葉で
偉そうに語ったとしても、なぜかそれはどこかに
薄っぺらさを感じてしまう。。。
それを上から力でグッとやられたら。。。
そこには「反抗心」を生むだけなんだよねぇ。。。
私は母にさんざん反抗し、あげくの果てに宗教批判。。。
そんな私は母の目にはきっと。。。
「まだ準備の出来ていない人」
として映っていたことでしょうね。。。
この前ね、こんなことがありました。。。
うちの旦那は食べる速度が半端なく早い。。。
だからね、「もっとよく噛んでゆっくり食べなよ。」。。。
って言ったの。。。
すると彼は、
「うん、解ってるんだけど、どうしてもクセでね。。。」
と言っていました。。。
その次の日。。。
旦那は娘に、「ゆっくり食べた方が身体にいいんだぞ。」
などと言っている。。。(苦笑)
ここ、普通だったらそんなに気にしないところなのかも
しれないし、見ようによってはそういう旦那を偉いと
感じる人もいるのだろうけど。。。
私にはこういうことが、カチン!ってきちゃうの。。。(苦笑)
「自分も出来てないことを、人に偉そうに話すな!」
って。。。
こういう「反応」こそが、母との体験で培われてきたもの
でもあるし、母だけでなく、実は旦那との体験の中でも
築かれてきたものだと思う。。。
私は。。。
旦那に対しては結構容赦ないので。。。^^;
そういう時は、彼にそのままズバズバ言ってしまいます。。。
子供達の前ででも。。。
私「パパさぁ、何言ってんの?(呆れ顔で)」
夫「これはなぁ~お前、知識として教えてんだよ。(ふざけ顔で)」
私「知識なんていいから、態度で示してね^^(笑顔で)」
こういう夫婦のふざけたコミュニケーションを横で
呆れ顔で見ている娘。。。
そしてだいたい子供達は、いつも私寄り。。。(爆)
だから、旦那にとってはある意味立つ瀬なしなのだけど。。。
でも。。。
旦那はそんなことでは怒りもせず、笑ってスルー
してくれるのです。。。
そういう懐の深さを、私はものすごく尊敬していて。。。
本当に。。。すごい人だ。。。って心から思うのです。。。
私には、そう映るの。。。
それを旦那に言うと。。。
「そんなとこで褒められても嬉しくないんだけど。。。」
って言いますが
こういう私達から、子供達は何を考え、何を感じるのか。。。
どんな影響を受けるのか。。。
今蒔いている種が、この先どんな花を咲かせるのかは
今はまだ解らないけど。。。
表面だけかっこつけてても、子供は絶対、
そこを見抜くだろうし。。。
今は表面的なことしか見えていないとしても。。。
子供達はもっと大きくなった時に、きっと気づくだろうと
思うんだ。。。
いや。。。実はもう見えてそうだけど。。。
なんて。。。
かなり長々書きましたけど。。。
本当は何が言いたかったかというと。。。
こうして書いているものから浮かびあがるのものです。。。
それは。。。私の中にある
「何事もスルー出来ない」。。。
・・・という性質。。。
今日のこの日記は。。。
私の、その性質から生まれてるから。。。
だから。。。
出来事自体には、実はあんまり意味がないってこと。。。
また、そういう意味では、母とか旦那は。。。
私の「裏側」のような人達なのかもしれなくて。。。
だから、同じ出来事から。。。
彼等は全く違う物語を紡ぎだすかもね~(笑)
そして。。。
人と人のご縁というものは。。。
ホント、深いものですね。。。
私は良くも悪くも、いろんなことスルー出来ないたちです。。。
言い換えれば、良くも悪くもこだわりを強く持つ人。。。
ってことなのかな。。。
母に「あんたは我が強い」と言われたことが
トラウマになって数十年。。。
仏教って。。。
・・・というか、宗教ってホント、薬にも毒にも
なるものなのですね。。。
そういった呪縛から解き放たれた今。。。
「私はこだわる人なんですよぉ~~~」と、
やっと堂々と言えるようになった。。。
これからはこの「こだわり」を、
いい方に活かしていくようにしたいよね。。。
占星術をやるようになってから、こういった
「こだわり」に関して。。。
世代的な違い。。。のようなものを強く感じる
ようになりました。。。
なんかね。。。
いつだったか何かの番組で見たのですが、
最近の若い男の子達の多くは、車とかに
あんまり興味を示さないのですって。。。
車なんて走ればいいんじゃない?程度に
思っているらしい。。。
そう言えば、お店にいた時周りにいた男の子達も
そうだったなぁ。。。なんて思ったりもしました。。。
私達がまだ若かった頃は、車で女の子の
気を引こうとするヤカラ(笑)
・・・も多かったよねぇ。。。
女の子だって、彼氏が何乗ってて~~なんて
話をよくしてたりしたもの。。。
私はそれを冷ややかに見つめてた。。。(苦笑)
旦那も、車のこと語りだすと延々と長くなり。。。
私は、いつも寝そうになってた。。。(笑)
ごめんなさい、男のロマン。。。
興味なくて。。。^^;
でも私にも。。。
彼の車に対する「こだわり」と同じようなものはありました。。。
それがただ単に車に向いていないというだけでね。。。
例えば。。。
最近やっとのことでiTunesを使い始めたけど、これは
私にとっては、かなりの「妥協」。。。
音質のこと考えたら、MP3よりCDの方が断然いいから。。。
しかも昔はCDジャケットにもこだわったりしたものね。。。
LPの時代は尚更!
音にこだわる弟なんて、未だにiTunes使ってないらしいし、
弟だけでなく、音楽マニアの人は揃ってそう言うね。。。
しかも、そういうこと言う人の多くがやっぱり、
私たち世代。。。
今の若い子達は、燃費のよいただ走るだけの車とか
iTunesを使うことに対して、きっと私たちのような
葛藤なんて、経験しないのかもしれませんよね。。。
だってそれが、当たり前だから。。。
旦那や私は。。。
こだわれるものだったらきっと、本当は今でも
そこにしがみついていたかったのでしょうけど。。。
状況がそうさせてくれないうちに。。。
いつしか、ま、いっか。。。となってしまった。。。
こうしていつも、流されていく射手座夫婦です。。。(笑)
さっきの話のテレビの番組の中で、最近の若者に対して、
私たちと同世代くらいのオヤジが。。。
「なっとらん!
男がその年で車に関心示さないなんて
情けない!」
なんて嘆いてたけど。。。
そういうのもどうなんでしょう???
こういうのを。。。
「我が強いなぁ~~~」
・・・って言うんじゃないの?お母様。。。
でもそのおじさんの気持ちは。。。
ものすごく解るから。。。
私はその人に面と向かって「我が強いですね^^」なんて
絶対言えないけど。。。
私達の母世代、そして私たち世代。。。
みんな同じように「こだわり」というものをどこかに
持っているのでしょうけれど、それを何に向けるか。。。
というのは、なんだか時代によって変わっていくのでしょうねぇ。。。
でも、車とかCDとか。。。
そういった超3次元的なものに強くこだわりを持っていた
私達世代とは、きっと違うところにこだわりを持っている
だろう今の若者達。。。
なんとなく、進歩してるのかなぁ。。。?
これからの未来を築いていく力を担っている人達。。。
人類全体としては、どんどん成長してるんだ。。。
そう信じたい今日この頃。。。
遅れること約10年くらいかな。。。
みたいなことを話していました。。。
フェミニスト的な視点での話になった時彼女は、
やっとここ最近、韓国の女性達も男尊女卑の
呪縛から解かれてきた。。。って言っていました。。。
彼女は私よりも約ひとまわり年下なのですが、
そういった「時差」のことを加味すると、
「世代的な考え方・感じ方」。。。みたいな部分は、
私達は結構近いものがあったのかもしれません。。。
私は自分自身を「狭間の世代」だと感じていて。。。
やっとそういうところから抜け出し始めた頃の
初期あたりかなぁ。。。なんて感じていました。。。
ただし、私や旦那の親は、同級生の友達の
親と比べるとかなり年齢がいっていますので。。。
そういった親に育てられた私達は、同世代の人達に
比べると、微妙に古風なところがあるような気もします。。。
そういうとこでも苦労したよなぁ。。。ホント。。。(泣笑)
そしてそういう点では、旦那とものすごく、
意気投合した。。。(笑)
また、こういうのは世代だけでなく、たとえ同じ国でも、
都会と田舎ではまた違ったりもするのでしょうねぇ。。。
ここのところ、久々にスターホークの本を読み返していたり
するのですが、以前読んだ時と、その本から受ける
印象が全く違うのです。。。
前回読んだのは、2、3年くらい前だったでしょうか。。。
あの頃は、その本にかすかな嫌悪感さえ覚えたりしていました。。。
彼女の中にある「怒り」みたいなものをヒシヒシと
感じるのもイヤだったし、なんだか、俗世にしがみついていて
大変そう。。。と。。。
そういう風に。。。
当時の私には映ったのですよ。。。
あの頃の私は。。。
「仏教的世界観」の中に浸っていたからねぇ。。。(苦笑)
それがどうでしょう。。。
今でも、相変わらず彼女のイライラ感は伝わってくるものの。。。
でもね、全然イヤじゃない。。。
逆に読みながら。。。
「そうだ、そうだ~~!」
なんて思っている私がいる。。。(笑)
彼女は魔女であるけれど、その本の中の彼女は、
カリフォルニアのちょっと過激なフェミニスト。。。
みたいな印象が強い。。。
(ブダペストの影響かしら?)
実際、過激なことして捕まった事もあるみたいだしねぇ。。。
世代的には彼女は、フラワーチルドレン世代
なのかもしれないから、私とはジェネレーションギャップが
ありそうなところだけど。。。
でも、日本はアメリカに遅れること10年くらいの
ような気もするし。。。
もしかしたら私の中にもずっと。。。
彼女と同じようなものが眠っていて、それを私は
今まで、ず~っとずっと。。。
封印し続けてきていたのかもなぁ。。。なんて
思ったりもした。。。
古代の母権社会から父権社会へ移行して。。。
女性はずっとずっと抑圧され続けてきていた
ようだけど。。。
そこから解き放たれた時は、最初はその反動が
怖いよねぇ。。。
今までのストレスが爆発して、大暴れしそう。。。^^;
あの本の中のスターホークは、そういう時期だったの
かもしれないね。。。
きっと今は、もっと落ち着かれていることでしょう。。。
私も。。。
暴れないようにしよう。。。^^;
星占いの本に書いてあったのだけれど、多くの人が
人生の前半は、自分の「月の性質」で過ごしてくるの
ですって。。。
でも、山あり谷ありを乗り越えて、ある程度練れてくると、
今度は、「太陽の性質」で生き始めるらしい。。。
・・・ということは私は。。。
今までずっと「乙女座」で来ていたのが、これからは
だんだん「射手座」になっていく。。。ということになるね。。。
実際はそんな単純なものではないだろうけど。。。
なんだか。。。
どこかで納得しちゃったりなんかして。。。(笑)
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そうしたら子供達が「マヤ暦がどうのって何のこと?」と
聞いてきたので、説明したのです。。。
そして。。。
「・・・というわけで、マヤ文明の人達が使っていた
ある暦は、2012年の冬至で終わってるんだって。。。
これ、なんでだと思う?」
と聞いてみたら、娘と息子、同時にこんな風に答えました。。。
「たるかったからじゃない?」
・・・・・・
それって。。。
意外すぎる答え~~
2人同時に、まるで示し合わせたかのように
こう答えられた時は、さすがにたまげました。。。(笑)
しかし。。。
こういう「偶然」が、毎度の事ながら、
私としてはちょっとひっかかってしまったりもして。。。^^;
今やこの「2012年」については、いろんなところで
いろんなこと言われてるけど。。。
どれもこれも私の中では、「説」の域を越えなくて。。。
だから、それがなぜなのかは。。。
私もよく解らない。。。
ハッキリ解っているのは。。。
その日に、その暦が終わっている。。。
・・・ということだけ。。。
当時のマヤ文明の人達は。。。
自分達の文明が最高潮だった時でさえも、自分達の文明も
いつかは終わる。。。と、考えることが出来たのでしょうか。。。?
だとしたら。。。
マヤの人達は、当時としては相当高い境地に
いた人達だったのかな。。。?
もし自分達の文明が永遠に続くだろうと信じていたら、
暦だって。。。
子供達が「たるかったから」なんて言うように。。。
とりあえずここまで作っておいて、またその頃になったら
続きを作ればいいや。。。なんて思ったりすることも
あるかもしれないしね。。。
まぁでも。。。
そうやって単なる「偶然の産物」としてその日付が
設定されただけだったとしても。。。
結局それは。。。
何か意味ある日付になるのだろうけど。。。
それにしてもハリウッド映画って。。。
なんでもかんでも、ああいう感じに創っちゃうよねぇ。。。
それはそれで面白いからいいんだけど。。。ね。。。^^;
2012年の冬至はもうすぐ。。。
いろんな意味で、多くの人にとって。。。
ひとつの節目になる日。。。なのだろうなぁ。。。
いつもだったら清里に行くところなのだけれど、
今年はめずらしく、軽井沢方面に気持ちが向いた。。。
でも。。。
軽井沢も、いいね。。。
私はやっぱり、清里とか軽井沢とか。。。
ああいう雰囲気のところが好き。。。
家族で自転車に乗って、自然の中をあっちこっち
散策してきました^^
涼しくて気持ちよかったよ。。。
途中。。。
「離山房」という名前のカフェに立ち寄りました。。。
そこ、とってもよかったです。。。
ジョン・レノンがお気に入りだったカフェだそうで、
森の中にひっそりとたたずむ、木のぬくもりを
感じるお店で。。。
そこのテラス席でいただいたブレンドコーヒーと
チーズケーキは、格別に美味しかった。。。
いろいろと味にうるさい息子も、ここの
クリームブリュレは絶賛していました。。。
パパと娘はチョコレートケーキが好きなのですが、
こちらもまた、おしゃれな味でした。。。
次の日は群馬のサファリパークに行きました。。。
サファリパークなんて、何年ぶりだろう?
子供達がまだ幼稚園とかそういう頃以来。。。
あの頃に比べると、子供達もかなり成長したのを
感じました。。。
旦那や私も。。。
それなりに成長したのかしら?(笑)
そして今でも相変わらず、動物に対してものすごく
愛情深い息子の態度には。。。
なんだか癒されました。。。
動物とかね、あとは自分よりも弱いものに対して
優しい人って大好き。。。
息子のああいう態度は。。。
母としては嬉しいことでした。。。
娘とは。。。
なんだか友達のような感じになってきた。。。
そして、月星座が獅子座の彼女は、はっきり言って
私より、頼りがいがあってしっかりしてる。。。
娘はしっかりしてて、クラスのまとめ役になることが
多いって学校の先生方はおっしゃるし。。。
男子からは「あねさん」(爆)。。。と呼ばれたことも
あるくらい頼りがいがある子らしいけど。。。
家での娘を見ていると、そういうの、全然ピンと
こないんだよね。。。
みんな騙されてるよ。。。って思っちゃうの。。。(笑)
そういうところは、さすが私の娘だ。。。
・・・とも思うけど。。。(爆)
でも一歩家を出て、外に旅行に行くと、普段よりも
娘のそういう姉御肌的なところがよく見えてくる。。。
なるほど。。。って思う。。。
うちのあねさんは。。。
私が完璧にしてるよりも、少しダメダメくらいの方が、
彼女の本領発揮できたりするのかもしれない(笑)
子供達って。。。
いつまでも子供ではないね。。。
時々こうして家族旅行に行くと。。。
面白いです。。。
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観てみるとこれもまた。。。
こういう内容なの?。。。
みたいなお話でした。。。
ちょっとネタばれになってしまいますが、今回は。。。
宇宙人まで出てきた。。。
そしてまた、「太陽フレア」が出てきていました。。。
太陽フレアについては。。。
今はあちこちでいろいろ言われていますものね。。。
それにしても、太陽フレアのことなんて。。。
数年前は、かなりマニアックな情報だったのに。。。
いつの間にやら、こういう映画で普通に取り上げられる
ようになっていたこと。。。
それ自体もう。。。
なんだか、世界も変わったなぁ。。。って感じました。。。
終末思想は。。。
高校生の頃から、聖書の黙示録のことなどで、
結構身近な話題ではあった。。。
クリスチャンのお友達に、いろいろ聞かされてたからね。。。
でも。。。
それはとても遠い未来のことだと思っていたし、
どこか他人事だったな。。。
20世紀末には、ノストラダムスの予言騒動もあったけど。。。
当時のテレビ番組でも、「マヤの暦」のことをやっていたから、
あの頃は、未来はとりあえず2012年までは続くんじゃないの。。。
と、冷めていた。。。(笑)
初めて「アセンション」ということを知った頃は、
それまでよりも、ちょっと真剣に考えた。。。
けれどあれからいろんなことがあって。。。
今はなんだか。。。
かなり落ち着いてしまっている自分がいる。。。
何が起こっても、そして何も起きなくても。。。
それはそれでよし。。。
もうなんでも来い。。。みたいな。。。^^;
そんな心境に。。。
いつしかなってしまった。。。
でも今回。。。
こういうテーマの映画を、たまたま立て続けに
2本も観てしまったことで。。。
相変わらず私はまた。。。
流れのメッセージを探してしまったよ。。。(笑)
どこかでこういう映画をバカにしてる自分もいるけど。。。
でも、あまり自己主張しない目立たないもうひとりの私が、
心の中で何か言っててね。。。
そういう自分を。。。
もうスルーしないでいてあげようと思うの。。。
そして。。。
こうして落ち着きはらっていることが美徳のように
感じていた今までの自分。。。
こういう映画をバカにしている自分に。。。
少し疑問がわいてきたんだ。。。
それは本当に。。。
自分の本心だったの?。。。と。。。
「2012年」や「ノウイング」では。。。
終末のことを知った時、地球のその運命をそのまま
受け入れ、あれこれとジタバタせずに、いさぎよく
散っていく人達がたくさん出てきていました。。。
今の私は。。。
なんだか、そういうタイプに属しているような。。。
そんな気がして仕方ない。。。^^;
けれども、最後まで一生懸命ジタバタして、
自分達に出来るだけのことを精一杯やって
頑張った人達もたくさんいて。。。
最終的に生き残り、未来を築いていく人達は、
結局は、そういう「熱い」人達だった。。。
そして。。。
それは、落ち着いていることよりも、断然。。。
ドラマチック。。。
「生きること」に対しての貪欲さというものは。。。
なんだか美しいなぁ。。。なんて感じている自分がいたの。。。
今までって。。。
そういうのって、恥ずかしいと感じていたような
ところが、私にはあったような気がするのだけど。。。
ここらへんに。。。
自分の中の微妙な変化を、感じたりもしたのでした。。。
これは、ただそう感じるだけなのだけど。。。
私って今までの過去生の中で、ジタバタした経験
ないのではないかな?なんて思ってしまうことがある。。。
だからね。。。
もしそうだとしたら、今回私は。。。
本当は、ジタバタしてみたいのかもしれない。。。
けれどずっと過去生の思考の癖に引っ張られて、
ジタバタ出来なかったのかもしれない。。。って。。。
私が本当にしたいこと。。。
それをしたいなぁ。。。
今はそれが何なのか。。。
まだハッキリ解ってないみたい、私。。。
2012年までに。。。
解るといいな。。。
ちなみに。。。
またネタばれですが。。。
ノウイングのラスト。。。
「特別な人達」が宇宙船に救ってもらえる。。。というのは。。。
なんとなくいただけなかったです。。。
こんなことを言っていました。。。
人生は短い。。。
その中で経験すべきことや追求すべきことがたくさんある。。。
そして。。。
私たちは、それぞれの至福のために生きるべきです。。。
それがどんなことでも。。。
・・・と。。。
なんか。。。
こんなこと、ずーーっと前に、どこかの誰かにも
言われたことがあったなぁ。。。なんて。。。
そんなことを思い出した。。。
また巡ってきたわ。。。
このテーマ。。。なんて感じた。。。
でも、あの頃の私と今の私。。。
だいぶ変わったなぁ。。。って思う。。。
これを聞いても。。。
もう、混乱しなくなったもの。。。
私の魂は。。。
きっと、ミシャールのように生きたいと願っている。。。
だからこんなに。。。
彼女に惹かれるのだろうと思う。。。
でも。。。
太陽も月も魚座の母に育てられた私にとって。。。
そう生きることは、容易ではない。。。
ということが、今はものすごく解る。。。
超えないといけないものが、たくさんある。。。
母だけでなく、娘も魚座。。。
そして、彼女達だけでなく、私の周りになぜか
たくさんいる魚座の人達みんなから。。。
共通して感じる「匂い」がある。。。
それは。。。
生まれながらにして自然と持っている「自己犠牲」の精神。。。
自己犠牲。。。っていうと、聞こえが悪いかもしれないけど。。。
彼女達は、誰かのために、周りのために自分の本当に
やりたいことをやめてしまうこと。。。
まずは、自分より誰かのことを優先させること。。。
そういうことが、当たり前の人達。。。
彼女達は。。。
頑張ってそうしているわけではなくて、それが当たり前。。。なの。。。
なぜならそういう人達は。。。
生まれる時に、選んで魚座的エネルギーのフィルターを
まとってきたからなのだと。。。
そんな風に思う。。。
そういう生き方を通して。。。
学んでみたいこと、体験してみたいことが
今回はあるのでしょうね。。。
以前も書いたけど。。。
私のホロスコープの中には、魚座はほとんどない。。。
けれども、前世にかかわる部分が。。。
この魚座と関係してる。。。
そういうのを見てたら。。。
な~んか、解っちゃったんだよね。。。
私ってもしかすると。。。
多くの過去生の中で、魚座的な価値観を通して
人生を体験してきていたのかもしれない。。。って。。。
でもそういうことを経験しきった魂は。。。
今回でものすごくトライしてみたいこととか、
大幅にチェンジしてみたいことが。。。
きっとあるのかもしれないな。。。って。。。
そんな風に思った。。。
自分にとって最も影響力を与えるであろう同性。。。
自分の「母親」に。。。
私が一番超えたい部分を色濃く持っている人を
わざわざ選んで生まれてきたということは。。。
かなり。。。
ハードル高くしたなぁ。。。自分。。。
なんてね。。。
つい思っちゃうよ。。。(苦笑)
かなりチャレンジャーだったのかも、私。。。(笑)
正直。。。
これはまだ確信ではなく、なんとなくそんな感じが
する。。。という段階だけど。。。
でも。。。
こういうことがうっすらとでも見えてきたから。。。
だからもう。。。
混乱しない。。。
そんな重要なこと。。。
そう簡単に変えられないよ。。。
でも。。。
簡単ではないけれど、いつかは絶対変えられる。。。
・・・というか、気づいたらきっと「変わってる」。。。
歩みさえ止めなければ。。。
それが、魂の望むことだもの。。。
現に。。。
あの頃と今の私は。。。
変わってるのだから。。。
人生は短い。。。
確かに短いけどね、でも、たった一回きりの
人生というわけではないのだし。。。
焦ることはない。。。
最後の最後には。。。
どんな人でも必ず。。。
笑顔で「それ」を迎えるよ。。。
これを読んで。。。
歯がゆく感じる人もいるかもしれないけど(笑)
そういうことすら。。。
今は気にしなくなった。。。
どんな人生であろうと。。。
素晴らしきかな。。。この人生。。。^^
変わったので月を調べてみたら、ちょうど、蠍座から
射手座に変わったところでした。。。
今日リリスに載せた音楽達は、そんな気分の時に
聴きたくなってきた曲ばかり。。。
ホロスコープを見てなんとなく。。。
「だからかな?」と思ったことあったけど。。。
それは、ここでは書かない。。。(笑)
トンプソンツインズとかユーリズミックス。。。
中学時代、よく聴いてた。。。
懐かしいね。。。
ザ・キュアーは、高校時代、一緒にバンド組んでた子が
好きだったグループで。。。
最初、私はドン引きしました。。。
中学時代、このキュアーは。。。
「気持ち悪い人達」と私の中にインプットされてたから。。。(笑)
でもねぇ。。。
聴いているうち(無理矢理聴かされているうち 笑)に、
私も好きになっちゃったのよね。。。
キュアーが来日したとき、その子に連れられてあちこち
行きました。。。
彼らのテレビ番組収録の観覧とか、空港とか。。。
キュアーのボーカルの人。。。
ロバートなんとかさん(忘れた^^;)が愛用していた
口紅がマリークヮントとのことだったので。。。
私が生まれて初めて買った口紅も、マリークヮント
だったりしました。。。
あぁ。。。
やっぱ、影響受けやすいのね。。。私って。。。(笑)
高校の頃私は。。。
心の中、大騒ぎだったな。。。
表向きはきっと、真面目な子に見えただろうけれど。。。
実は、反逆精神でいっぱいだった。。。
世の中に対して。。。
疑問だらけで。。。
黒い服ばかり着てたし、音楽も、ちょっとダークな曲とか
変な曲ばかりを好んで聴いてた。。。
そういうライヴでトランスしまくり。。。
日ごろのうっぷんを晴らしてた。。。
そういう名残もあるのか。。。
ジョナサン・デイビスやインキュバス・サキュバスみたいな
音楽には、今でもやっぱり惹かれたりする。。。
反逆精神旺盛だったわりには、
尾崎豊とかは、好きじゃなかったけどねぇ。。。
学校はミッション系だったけど、本物のクリスチャンの子と
いうのは、ほんの少ししかいませんでした。。。
その数少ない本物のクリスチャンの子とたまたま友達に
なって。。。
その子は両親がクリスチャンだから、生まれた時から
クリスチャンでね。。。
彼女のお父さんは、彼女の友達から電話がかかってくると
すごい愛想悪くて。。。
「今いません。」っていって彼女に繋いでくれないから
みんなからブーブーでした。。。(笑)
でも、私がかけるとものすごく愛想よく繋いでくれるの。。。
その頃から、私って。。。
フェイントリリカさんだったのかもしれない。。。(苦笑)
その子は本当にいい子で、大好きだったけど。。。
でも彼女には、私の本心は言えなかったな。。。
逆に、バンド一緒にやってた子には。。。
いつも本音トークが出来た。。。
それがどうしてかは、書くと長くなっちゃうから省くけど。。。
そのクリスチャンの子ね。。。
娘と同じ誕生日なの。。。
だからそう。。。うお座。。。
同じ誕生日生まれなのに、その子と娘は
全然タイプが違うけどね。。。
母は、私のつきあう友達に対して。。。
「あの子はあんまりいい子じゃないから付き合わない方がいい。」
とか、「あの子はいい子ね。」とか。。。
そういう評価をいつもする人でした。。。
クリスチャンの友達のお父さんもきっと、そんな人
だったのではなかろうか??
・・・なんて思ったりもするのだけど。。。(笑)
私は。。。
そうやって私の友達を評価判断されるのがすごく嫌でした。。。
で、そのクリスチャンの友達は。。。
母からはものすごいいい評価を受けてたりもした。。。(苦笑)
考えてみたら。。。
母から良い評価を受ける友達に限って。。。
私が本音トークを出来ない人だったりすることが
多かったような。。。
音楽は。。。
綺麗な音で。。。綺麗な声で。。。
まるで天上の音楽みたいなものも、もちろん大好きだけど。。。
なんだかちょっとダークな感じがするものも、私は
大好きなのよ。。。本当は。。。
だって。。。
光と闇は表裏一体。。。
なのだからね。。。
トラウマになっていた。。。と、私は何度も何度も
ここで書いていますが。。。(苦笑)
それは、母を責めてるわけでは決してなく。。。
ホント。。。
トラウマだったんだなぁ。。。と、この頃それが
やっとハッキリ解ってきた。。。ということでね。。。
真に気づいたのだから。。。
私は、嬉しいのです^^
我が強い。。。だけでなく、「あんたはワガママだから」
とか、「結婚してあちらと同居したら、お姑さんに逆らわず、
なんでもハイハイと聞いているのよ。」。。。とかね。。。
そういったことが、自分が思っていた以上に根深く
自分の中に浸透していたんだなぁ。。。ということが、
今はとても解ってきた。。。
母に言われたことをそのまんま受け取って。。。
結婚してからは、自分を前面に出すことを控えていた。。。
(素直でしょ?私。。。 笑)
私はこう思うけれど。。。
それって何か違うような気がするけど。。。
でもそれは私の単なるワガママ。。。
私の我が強いから、そう感じるんだ。。。
そう思って、我慢、我慢、我慢して。。。
自分をどこまでも抑えていたけど。。。
現実は。。。ちっとも良くはならなかったよ。。。
結婚した頃から培われた私の思考癖として。。。
どう考えてもそれはやりたくないのだけど。。。
でも、私が変でおかしいのだろうから、
ここは相手に合わせてみよう。。。
まずは相手の言うとおりにしてみよう。。。
・・・というものだったなぁ。。。
でもこういう性質は、母もそうだけど。。。
「結婚」がキッカケになって、外側に
浮き彫りになってきたような気はする。。。
私はそういう縛りを自分で作って、いろいろ息苦しかった。。。
・・・というか、その息苦しさが当たり前のように
なってしまっていて、自分が苦しいことにすら
気づけなくなっていました。。。
でも、こういう経験も。。。
もともとは自分自身が「修行のため」に
必要としていたもの。。。
星にもそう現れていたようだし。。。(苦笑)
最初から自分の中に持っていたその種を。。。
必要な時期に、そういった形で開花させたのは。。。
紛れもなく自分。。。なんだろうね。。。
私の太陽と月は。。。
揃って「柔軟宮」の星座で。。。
星座にはそれぞれ、「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」と
あるのだけれど。。。
これは、見たままズバリな意味。。。
私はこの柔軟宮の。。。
ちょっとネガティヴな部分を今まで長い間。。。
20年くらい、体験してきていたような気がする。。。
この家で再び。。。
母と同居することになった時。。。
母は。。。
「うまくいかない親子もいるのよ。。。
なんで今頃になって、あんたと同居することになったのか。。。
なんて考えてねぇ。。。」
なんて、ボソッと言ってた。。。
それってホントのことだけどさぁ。。。
そういうこと。。。
あなたは私に、平気でそのまんま言っちゃうんだ??
なんて。。。
あの時は、母の空気読めなさを信じられなく
思っちゃったけど。。。
でも、こうして同居して、毎日毎日顔をつきあわせた
生活をしなければ。。。
決して解消できなかったであろうものが、私の中には
あったから。。。
母のあの時の「なぜ?」の答えが。。。
今の私には解るような気もする。。。
私だけでなく母は母でまた。。。
何かを学んでいる最中なのだろうね。。。
私たちだけでなく。。。
家族全員が、それぞれに。。。
今日、スターホークの本を読んでいて、また感じた。。。
前も書いたけど。。。
数年前、彼女の言葉からは「この世への執着」とか
「反抗心」など。。。
まさに「我の強さ」を感じていた私なのに。。。
今では同じものを読んでいるのに。。。
思いきり、「共感」してるの。。。
これってなんだか。。。
自分自身があのトラウマから、やっと解放されつつある
ことの現れのような気がしたんだ。。。
ずっと前に聞こえてきたあの言葉。。。
「破壊が必要です」という言葉。。。
それは。。。
自分の中のこの「縛り」を破壊する。。。という
意味だったのかもしれないな。。。
多くの人々が意識の開発を求めて精神的に東洋へと旅立ちました。
そしてヒンドゥー教、道教、仏教などがその新奇な思想とともに
西洋文化へともたらされたのです。
この東西文化の融合は西洋における世界観の変革に大きな影響を
与えました。
精神世界について、東洋宗教はユダヤ-キリスト教とは全く異なる
アプローチ方法をとります。
それは論理的というよりはむしろ経験主義的で、教義問答よりも
勤行、修行、瞑想など実践を重視しています。
その神のイメージは「髭を生やした神様が空にいる」というような
擬人化されたものではなく、意識の不可知領域における「空」「道」
「流」などと名付けられた抽象的概念として存在します。
そしてその最終目標は神を「知る」ことではなく、神に「なる」
ことなのです。
このように、東洋宗教の哲学は多くの点においてウィッチクラフトに
似通っています。
しかし、私達は女性の立場でこれらの東洋哲学を検証し、実利的な
観点から疑問を抱く必要があります。
「いったい何の意味があるの?
これが何か女性の役に立つわけ?」
もちろん東洋宗教の師たちはこのような疑問に対して答えてくれるでしょう。
そのような疑問を持つのは執着を抱いているためであると、それは
万物の無常に逆らおうとする自我の姑息な手段なのであると。
しかし現実を見てください。
私たちの社会において、男性は強烈な自我を持ち競争の中で積極的に
うまく立ち回るよう教育された結果、様々な病理現象が生まれることに
なった一方で、女性の自我はか弱いアフリカスミレ。。。密かに種子を
蒔かれ、日が当たりすぎないように大事に育てられているような状況に
あるのです。
ですから、私としては、東洋宗教の「ゴミ山」にわが身を投じる前に、
その見返りとして何が期待できるのかを知りたいのです。
残念ながら私は、東洋文化においてこれらの宗教がどのような機能を
果たしているのかについて論じることのできる立場にはありません。
しかし、西洋において東洋宗教を信奉している女性達を見る限り、
彼女達は多かれ少なかれ何らかの束縛の中にあるように感じられます。
おそらくそれは恍惚的な束縛なのでしょうが、束縛は束縛です。
東洋宗教は完全となることを目指す男性にとっては意味のあるものと
なるでしょう。
これを通じて、男性は直感、感受性、寛容など今まで無視することを
義務付けられてきた感性に触れることが出来るのですから。
しかし、女性がこれ以上受動的になり、寛容になり、従順に
なってみたところで何の意味もありません。
私たち女性は、自己を否定するのではなく容認することによって
自らの力と創造性、積極性及び性欲を知り、これを通じて完全と
なるのです。
仏陀の奥さんになったりクリシュナ神の追っかけをやって
みたところで何の啓蒙も得られません。
~スターホークのスパイラルダンスより~
メールでコアなお話をしたりすることもありませんでした。。。
これも最近やっと気づいたのですが。。。
私は随分、周りの影響を受けやすい。。。
今まで自分は、外部からの影響はあまり受けない方だと
思っていたけど、それはとんでもなかった。。。
だから、あまり情報を入れてしまうと迷いまくってしまう
自分に気づいたのです。。。
そういうことにうっすらと気づき始めてから、しばらく
外部との接触をシャットアウトするようにしていていたら、
だんだんと解ってきたことがありました。。。
それは。。。
自分が本当は何がしたくて、どのように生きていきたいか。。。
ということ。。。
今までブログで何度も書いたことですが。。。
10代の終わりに、私はとても重要な体験をしました。。。
それは、この世の正体を見てしまったような。。。
そんな体験でした。。。
般若心経で言われているように。。。
この世は本当に、「夢」の世界なのです。。。
それは、事実です。。。
少なくとも、私にとっては。。。
それを知ってしまってからは。。。
この世で本当に苦しむことはなくなったけれど。。。
でも同時に、あくせくすることもなくなってしまった。。。
長い長い間ずっと、それでいいんだ。。。と思っていましたが、
でもある時から。。。
本当の私はきっと、もっとこの世でいろいろなものを
体験したがっているはずだと。。。
そうでなければ、なぜ私はこの世にいるの?と。。。
そう思うようになりました。。。
けれど体験というものは。。。
自分であれこれ頑張らなくても、もう既に体験出来ています。。。
今、自分に起こっていること自体、それこそが自分が
望んでいた体験そのものだから。。。
けどね。。。
そういう風に思って、ホンワカと過ごしていることに、
私はもう飽きた。。。
もっといろんなことを望もう。。。と、そう思うように
なってきました。。。
スターホークの本を久しぶりに再読してしみじみ感じたのは、
私はやっぱり、魔女の世界、大好きだなぁ。。。ということで。。。
なのでこちらも久々だったのだけれど、同じシリーズの
ドリーン・ヴァリアンテの本も、昨日から読み始めてみました。。。
こちらは、4年ぶりくらい。。。
4年のサイクルって、本当にあるようです。。。
13月暦では、今はまさに赤い月の年。。。
創始の年でもあるし。。。ね。。。
ヴァリアンテの本には、こんな事が書いてありました。。。
「黄金の夜明け団の秘奥の占星術によって計算された
新時代の開始年は、2010年である。」
・・・と。。。
新時代というのはもちろん。。。
アクエリアスの時代のことです。。。
こういうことに関しても、情報過多の今の状況は
私の混乱を招いてきました。。。
もうすでに突入しているとか、まだだとか。。。
こっちが新説で、あっちはもう古いとか。。。
そういう情報で、頭はごちゃごちゃになってしまって
いた昨今。。。
そんなものよりも私は。。。
今、こういう時にたまたま気になったこの本の中で、
こういう情報を目にしたという、この、
「シンクロニティ」。。。
それは、とても個人的なことですが。。。
そういうシンクロのほうを、大切にしたいのです。。。
情報の内容があっているとか間違っているとかよりもね。。。
そして。。。
2010年って。。。
まさに今じゃないの。。。
・・・と。。。
4年前にこの本を読んだはずなのに、すっかり
そんなことは忘れ去ってしまっていたわけですが。。。
なんだか、自分がこういう状態にある時に。。。
大好きな魔女の本からそういう情報を得られたことが、
妙に嬉しいのです。。。
私にとって、アクエリアスの時代の幕開けは、
「今」です。。。
この波に乗って、古い自分を脱ぎ捨てて。。。
新しい自分に生まれ変わっていきたいです。