個別記事の管理2011-05-01 (Sun)
 昨日の夜、娘が急に「もののけ姫が観たい。」なんて言い出したので、
 みんなで観ていました。。。

 とても久しぶりに観ましたけれども、、、
 大震災や原発事故を経験した今観ますと、あのお話が伝えてくる
 メッセージが、より深く胸に染みこんでくる感じがしました。。。


 呪いを受けていたアシタカは、森と人間の仲介役ではあるけれども。。。
 最後は人間の代表として、、、森の代表であるサンと共に
 シシ神の首を返そうとする。。。

 「(首を)人間の手で返したい。」

 というアシタカに対してジコ坊が言ったセリフ。。。

 「バカにはかなわん。。。」

 ・・・が、イヤに胸に響きました。。。


 もののけ姫を観終わったら、、、
 今度は私が、「西の魔女が死んだ」の映画が観たくなってきて。。。
 そのまま続けて、二本立てで観てしまいました。。。

 そしてこれもまた、、、
 今の私の想いとシンクロする場面がありました。。。


 イジメで学校に行けなくなった中学生のまいちゃんが、
 田舎のおばあちゃんの家でしばらく暮らすうちに、どんどん
 元気を取り戻していくのですが、おばあちゃんの家の近所には
 「ゲンジさん」という、粗野で無礼な男の人が住んでいて、
 まいちゃんは、その人のことが好きではないんですね。。。

 その人のせいで、私の今の最高な生活が台無しだわ。。。って
 そんな風に思っているのです。。。
 彼を「汚点」みたいに感じているんですね。。。

 ある日、おばあちゃんの家の鶏が何かに襲われてみんな
 死んでしまうのですけれども、あることがあってまいちゃんは
 犯人はゲンジさんの家の犬なのではないか。。。という
 疑いを持つのです。。。

 けれどもおばあちゃんは、まいちゃんにこんな風にいいます。。。


 「あなたはそれを真実だと思っているのだと思うけど、
  実際にそれを見ていたわけではないでしょ?

  魔女は自分の直観を大事にしないといけないけれども、
  その直観にとりつかれてはいけません。。。
  そうなるとそれはもう、激しい思い込み、妄想となって
  その人自身を支配してしまうのですよ。」


 それでも釈然としないまいちゃんに対して、おばあちゃんは
 更に言います。。。


 「どうか解って下さい。これはとても大事なことなのです。
  おばあちゃんは、まいが言っていることが事実と違うと
  言って責めているわけではありません。
  まいの言うことは正しいのかもしれないし、そうでないかもしれない。。。

  でも大事なことは、今更究明しても取り返しようもない事実では
  なくて、いま、現在のまいの心が、疑惑とか憎悪というもので
  支配されつつあるということです。」


 それに対してまいちゃんは反論します。。。


 「わたしは、、、真相が究明できた時に初めて、この疑惑や憎悪から
  解放されると思う。」


 ・・・と。。。

 でもおばあちゃんはこう言うのです。。。


 「そうでしょうか。私はまた新しい恨みや憎しみに支配されるだけだと
  思いますけれど。
  そういうエネルギーの動きは、ひどく人を疲れさせると思いませんか?」


 
 おばあちゃんが言っていることは、、、
 この原発問題で揺れている日本の今の状況を見ていて
 私が感じていたことと同じでした。。。


 やっぱり。。。
 自分に起こるすべてのものはメッセージなんだなぁ。。。


 
 「もののけ姫」と「西の魔女が死んだ」の物語を観ていたら。。。

 なんだかまた。。。
 自分の思いに確信が持てたような気がしました。。。
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個別記事の管理2011-05-05 (Thu)
 連休を利用して、清里に行ってきました。。。

 清里、山梨、そして長野。。。

 この辺りはここ数年で、我が家の定番になってきました。。。


 清里なんて見るところあまりないのだけどね。。。

 でも、あの空気の中でボーッとしているのが気持ちよくて。。。
 ついつい何度も行きたくなってしまうのです。。。

 
 私は、海より山の空気が好き。。。
 
 途中で富士山が大きく見えるのが気持ちいい。。。


 今回は、高速があまりに渋滞していたので途中で
 一旦一般道に下りました。。。

 高尾山あたりの道を通っていったのですけれども、、、
 あのトンネル工事。。。
 なんとかならないんですかね。。。

 高尾山にトンネル掘るなんてとんでもない。。。

 ・・・と、私なんかは思ってしまうんだ。。。


 高尾山は、富士山とはエネルギー的に関係の深い霊峰。。。

 私にとっても、いろいろ思い出深いところ。。。


 工事の光景を見ていたら、、、
 なんだかちょっと、山が痛々しくてね。。。


 そういう風に感じるようになっちゃったよ。。。
 最近の私は。。。



 清里の景色は、、、
 まだ冬山状態でした。。。

 今年は、新緑が出てくるのが遅いのかな?

 山全体がまだ茶色でした。。。

 普段はもう少し、緑が混じっていたような気がしたのだけど。。。


 森の中で木々を見つめてボーッとしていた時に、ふと
 浮かんだのですけれども。。。

 私たち人間と地球は。。。
 やっぱり、共存関係にあるのですよね。。。

 植物たちが出す酸素を吸って私たちは生きているのだし、
 私たちの吐き出す二酸化炭素を吸って植物たちは光合成を
 行ってる。。。

 木々の緑は私たちの血液の色、、、
 赤とは補色同士ですしね。。。

 私たちが地球にお世話になっているだけでなく、私たちも
 地球のお世話をしている。。。

 そんな共存関係。。。

 だからこそ。。。
 もっと地球の声を聞いて、そして地球の気持ちを理解して
 あげたいなぁ。。。ってね。。。

 そんなことをしみじみ思ってしまいました。。。


 森の散歩をしながら、西魔女の映画のロケ地の方に向かったら、
 このGW中だけあのおばあちゃんの家が開放されていたので、
 また入っちゃった。

 ここも以前に来たことあるけど。。。

 やっぱり好きなのね、私。。。(笑)


 おばあちゃんの家の裏手にまわると、そこにはとっても
 大きな犬がいてね。。。

 スタッフの人の飼い犬だったみたいなのだけど。。。

 大きい犬って、、、
 十分に愛されている場合は基本おっとりとしていて
 のんびりしているの。。。

 この子もそんなタイプでした。。。


 しばらく遊んでいたら、その子の首輪に名前が書かれて
 いるのを娘が発見してね。。。

 で、名前を呼んでみた途端、その子の態度が急変しました。。。

 ゴロッと寝転がっておなかを見せちゃって(笑)
 素直にお手とかするようになっちゃったし。。。

 「この人たちは自分の名前知っている人だ。。。」

 と、認識した途端、その子の中に微妙にあった警戒心
 みたいなものがほどけて、急に距離が近くなった感じが
 しました。。。

 でもそれだけに。。。

 「名前」というものは、やっぱりその人を縛る、ひとつの
 呪文だよねぇ。。。ということを、実感しちゃったりもしてね。。。


 お手をするその子の手の多きさは。。。
 娘の手と同じくらい大きかったです。。。

 おばあちゃんの家には、ものすごく大きな鶏もいたし、
 森の中では猫がお昼寝していたり。。。

 今回はいろんな動物たちと遊ぶことが出来て楽しかったな^^


 kokekoko.jpg


 長野のモリヤ山のエネルギーは、すごい強烈でクラクラ
 する感じ。。。
 富士山はとても清らかで、すがすがしい感じ。。。

 そして清里の山々のエネルギーは、、、
 なんだかとっても温かみを感じるんだ。。。


 この頃はそういった、、、
 土地のエネルギーを感じるのが好きになっちゃって。。。(笑)

 だからどこに行っても、建物を見たりとか写真をとったりするよりも、
 自然の中でボーーッとしていることが多くなってしまいました。。。


 wann.jpg
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個別記事の管理2011-05-07 (Sat)
 ビンラディン殺害のニュースが入ってからその後の一連の流れを、、、
 夫とともに、ものすごく冷めた目で見ていました。。。

 あれってなんだか。。。
 とっても「わざとらしく」感じてしまってね。。。

 でも。。。
 そういったことの真偽を暴こうとすることは、今の段階では
 もうあまり意味のないことのような気もしますから、
 ここではそのことについて書かないつもりだったのですけれども、
 全体的な流れの中で、ちょっとだけ書いておきたいことが
 浮かんじゃって。。。


 ビンラディン殺害の一報が入った時のアメリカ国民の様子。。。

 「USA!USA!」

 と、ものすごくテンション高く盛り上がっていて、そしてその後
 オバマ大統領の支持率がグンとアップしました。。。

 身内や知り合いをあのテロで失った人達の気持ちを考えたら、、、
 そうやって手放しで喜びたくなってしまう気持ちも解るけど。。。

 でもこういうノリって、、、
 日本人とはちょっと違うなぁ。。。という印象を受けました。。。


 それでね。。。
 私たち日本人というのは、、、今の人類全体のレベルアップの
 ための、一体どんな役割を持った魂たちの集団なんだろう。。。ってね。。。

 そんなことをいろいろ考えました。。。


 震災、原発事故後の日本国内の政府や国民達の言動をじっと
 見ていた時、そこにとっても「瀬戸際」感を感じていたの。。。


 スピリチュアルに精通している人だったら、
 誰もが知っていることでしょうが。。。 


 外側に起こる現象は、すべてが自分の内側にあるものの現れ。。。
 だから、外で起こることは誰かの責任ではなくて、自分自身の責任。。。
 今回の場合は、「人類全体」の責任。。。

 だからこそ私たちは、外の現象にとらわれて誰かを非難したり
 攻撃したりするのではなくて、自分自身の内側に入って、
 自分自身を見つめなくてはいけなかったんですよね。。。

 こういう出来事は、私たちに気づきを促して成長させようとしてくれる
 「神様」。。。要は大いなる自分自身からの最高の働きかけ。。。

 
 それなのに。。。
 周りを見まわしてみたら、これって一体どういうこと?

 あんなにスピリチュアルを語っていた人達まで、
 一緒になって政府や東電批判なの??絶望的な未来を語っちゃうの?。。。
 って。。。

 とっても瀬戸際感を感じていたのでした。。。


 でも昨日、、、
 菅総理の「浜岡原発停止の要請」というニュースを聞き。。。

 流れが。。。
 愛の方向に向きだしたような気がして、、、
 胸がジーンとしちゃった。。。

 「がんばろう日本!!」って。。。

 心から思ってしまいましたよ。。。

 これが誰もせき止めることの出来ない激流になってしまうまで。。。
 がんばらなきゃ。。。と。。。



 現実的な流れを、目に見える「現象の世界」で動かせるのは
 菅さんをはじめとする政府の人達とか、その周りの関係者の方とか。。。
 ごく一部の限られた人達ですよね。。。

 だからそれだけに、、、
 彼らの魂にはそれなりの「役割」というものがあるのだと
 思います。。。

 今、こういう時期にそういう立場に立っているのですから。。。


 彼らの「自我」の部分では、、、
 それはそれは様々な葛藤があることだろうと思うし、今後も
 いろいろ大変だろうと思います。。。


 でも魂は。。。
 どんな人でもみな愛そのものです。。。
 そして私たちはみんな、もともとはひとつですよね。。。


 主要な立場に立たれている人達の魂も愛そのものなのですから、
 その魂からの声は、絶対にピュアなはずなんです。。。

 けれども、今までの転生の中で魂にいろいろとくっつけて
 しまった付着物。。。
 自我、エゴというものが、私たちにはみんなあって。。。

 それがたくさんのカルマを生み出して。。。

 それがこの世界上の、様々な物語を創ってきました。。。



 でもね。。。
 そのエゴを通して世界を見ているのでは、、、
 基本は何にも変わらない。。。

 これからは、魂を通して世界を見ないと。。。ね。。。


 菅さん達だって、、、
 きっと彼らは今、魂とエゴの声の狭間で、、、
 懸命に戦ってる。。。

 そして私は。。。
 なんとしても、彼らの魂の声に勝利してほしいのです。。。


 だから私たちがやることは、、、
 自分自身の浄化と、あとは3次元の現象を実際に動かせる
 立場にいる人たちの「魂」に。。。

 愛を送ってあげることだと。。。

 私は思うのです。。。


 今の状態で、、、
 未だに目に見える現象だけに気をとられて右往左往する
 ようでは。。。

 今まで精神世界を学んできたことが台無し。。。

 それは、魂ではなくてエゴを通して世界を見ているからです。。。


 キツイようですけど。。。
 そう思ってしまうのでした。。。



 結局、、、
 動かしていくのはその人本人の意思ですから、私がここで
 こんなことを書くのはある意味「おせっかい」なのですけど。。。(苦笑)


 ずっと前に映画を観たときに、明るい未来を創っていった
 人たちが、「なんとしても頑張る!!」という熱い思いを
 抱えていた人達だったことが、、、

 なんだか忘れられなくてね。。。
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個別記事の管理2011-05-10 (Tue)
 自分の至らぬところを認めて、それと向きあうことは正直、
 エゴにとっては大変なことですよね。。。

 私にもそういったところがまだまだたくさんあって、、、
 今回の生の中で出来るだけたくさん(エゴを)浄化したい。。。
 なんて思っていたりしてね。。。

 それが。。。
 「夢の登場人物としての私」のお仕事のひとつのような
 気もしています。。。

 
 スピリチュアルの世界ではよく。。。

 「あなたはそのままでいい」

 と言われていますが、あれは、魂に対していっていることであって、
 まだまだいろんなカルマを抱えているエゴに対して、
 「そのままでもよいです」。。。なんて言ったりしたら、
 エゴは勘違いをして、そこであぐらをかいてしまいますね。。。


 エゴから見たら、魂から見たら、もとの私から見たら。。。と、、、
 どの視点で見るかによっていろいろ変わってくることもあると
 思いますので、「そのままでよい」と言うことは、実は
 「諸刃の剣」だなぁ。。。って。。。考えることがよくあります。。。


 例えば、、、
 「もとの私」の視点で見たら、今回の原発事故も、食中毒事件も、
 殺人事件でさえ、「完璧」な出来事なんです。。。

 そこには、良いも悪いもなく。。。
 意味もなく。。。
 ただただ、完璧。。。ということ。。。

 完璧なたったひとつの「意識」から生み出されたすべてのものに、
 完璧でないものなんてないのです。。。

 でも、、、
 普段からこの意識で世界を眺めていられるのはそれこそ、、、
 本物のマスターレベル、、、イエスとかブッダとか。。。
 あのレベルの人たちだけで、他の多くの人たちは、この意識から
 世界を眺めてはいませんから、

 「原発事故も完璧です。」

 なんて、普段の会話の中で言ったりすれば、大きな誤解と混乱を
 招くだけです。。。

 もう少しすると、元からこういった意識を持って生まれてくる
 人も増えるのかもしれませんが。。。



 魂の視点で見たら、、、
 原発事故を人類のカルマの清算のために起きた出来事として
 捉えることも出来て、例えば極悪非道で救いようのないような
 ことばかりをしている人がいたとしても、それは、、、
 その人の魂が、人類全体の中でそういった役割を引き受け、
 私たち全体をレベルアップさせるための物語を創ることに
 協力している。。。という風に見ることが出来ると思います。。。

 だからこのレベルで見ている時も、そこには「悪」なんて
 存在しませんし、みんなの目的はひとつなのですよね。。。

 この視点で物事を眺めることは、、、
 今の私たちにも出来るかもしれません。。。

 それがきっと。。。
 「慈悲の心を持つ」。。。ということなのでは?

 なんてね。。。
 私は思うのですよ。。。

 そして、スピの世界ではよく「すべてを許しなさい」とも
 言われますけれども、、、
 許す。。。というのは、このレベルで許す。。。ということ
 だろうとも思います。。。


 エゴの視点で見ると。。。
 今私たちが通常眺めている通りの世界がそこに
 展開します。。。

 悪者が登場してくるのもこのレベルですね。。。

 このレベルでは、深いところで慈悲の心を持つことが
 とても大事ですけれども、同時に「悪いことは悪い。」と
 エゴに教えてあげなければいけないこともきっと多いだろうと
 思います。。。

 ちなみに、、、何が悪いことなのかは、、、
 自分の胸に静かに手を当てて、目を閉じてしばらく感じて
 いれば、誰でも解ると思います。。。

 だってね。。。
 2歳とか3歳くらいの小さい子だって、それで解るのですもの。。。


 「それをしちゃダメだよ。」と教えてあげる場合でも、
 そこに慈悲の心を持ちながら意見をすることには違和感を
 感じないのですけれども、意見する側もエゴレベルに立った上で、
 そのレベルから相手を非難したり批判したりするのには、
 ものすごく違和感を感じるのです。。。
 
 視点は魂視点のままで冷静に意見しているのと、
 エゴレベルで意見しているのとでは、全然違うからです。。。


 けれども。。。
 この物質世界で生活している都合上、、、
 ちょっと気を抜けばこのエゴの視点で物を見てしまうのは
 仕方のないことでした。。。

 ここは、、、
 そういう風に創られている世界でしたから。。。

 こういう視点で物を見て、様々な物語を創って、そこで
 様々な体験をするために創られた世界でしたから。。。



 そして。。。
 こういった世界で体験できることすべてを、
 私たちが体験しつくしたとしたら。。。

 きっとこの美しい世界も、、、
 私たちにとっては必要のない世界になるのでしょうね。。。


 
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個別記事の管理2011-05-12 (Thu)
 流れは、、、
 浜岡原発停止の方向に流れ出しました。。。


 過去や未来にいろいろあったとしても、、、
 とりあえずよけいな心配はわきに置いておいて、

 今現在、、、流れがこちらに向かった。。。

 ・・・という現実を、まずは祝福したいです。。。


 経済が混乱したり、今まで通りの生活が出来なくなったり
 したとしても。。。

 実際に現象として現れてくることは、、、
 私たちの魂が望んだこと以外の何物でもなく。。。

 本当に「元に戻る」。。。

 復興する。。。というのは。。。

 今までと全く同じ形に戻るということではないような
 気がします。。。


 今までの形で、私たちの魂が完全に満足していたのだったら。。。

 わざわざこんな災害なんて、、、
 起こさなかったでしょうから。。。



 私個人的には。。。
 あの大震災、、、そしてそれと同時に起きた家族との
 あれこれによって。。。

 なんだか、ずっとあったモヤモヤ。。。
 迷いが吹っ切れてしまった。。。


 なんだか今は。。。
 妙にスッキリしていたりします。。。


 ヒーリングを受けに行くまで、まだひと月近くあるのに。。。

 それまでに、、、
 だいたい終わっちゃいそうな気もしなくもないのだけどね。。。(苦笑)



 福島で避難地域に指定された土地に住んでいらっしゃる
 酪農家の方が、今まで家族のように世話してきた牛達を
 手放さなければいけない状況に追い込まれ、、、
 涙を流しながらその牛達を処分所に送るという場面を、
 昨晩、あるニュースで見ました。。。


 今回のこの流れの中。。。
 地震や津波、そして原発事故で、あんなにやりきれない涙を
 流された方達は、、、一体どれくらいいるのだろう。。。


 流された涙を。。。
 そして、処分されていく牛。。。のような役を演じてくれた
 魂たちの行為を。。。


 今ここに生きている私たちは、決して無駄にしては
 いけないなぁ。。。って思いました。。。




 仏陀は素敵です。。。

 でも私は、、、仏陀よりも菩薩が好き。。。

 今ここに生きている私達が、勇気をもってここで意を決し、
 「菩薩的な生き方」を目指したとしたら。。。


 それこそ一気に「弥勒の世」の到来。。。


 ・・・かもしれないよ?
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個別記事の管理2011-05-13 (Fri)
 昨日の夜youtubeを観ていたら、こんな映像をたくさん見つけたので
 ものすご~~~~くびっくりしました!!


 


 


 これはニジンスキーではないですか!!!

 でも、そんなはずはない。。。
 彼の映像は残っていなかったはず。。。

 いやいや、でも。。。
 ついこの前、ないとされていたバレエ・リュスの幻の映像が見つかって、
 公開されたばかりだし。。。

 でも、ニジンスキーの映像発見とかっていう騒ぎは
 なかった気がしたけど???


 ・・・と、しばし頭がグルグルになっていました。


 そうしたら、真相がわかって「なぁ~~んだ。。。」ということに
 なったのですけれども。。。

 これはクリスチャン・コントという映像作家が、1912年にメイエによって
 撮影されたニジンスキーの写真を使って創った映像なのだそうです。。。

 当時の写真を、現代の技術を使って動かしたわけですね。。。

 
 あぁ。。。もう。。。
 びっくりした。。。


 本当に彼が動いている映像というのは、晩年、彼が道を歩いている
 10秒ほどの映像くらいしかないのだそうです。。。

 ニジンスキーが実際に踊っている映像は、今までに全く見つかって
 いないし、この先も見つかる可能性は低いそうです。。。

 まさに。。。

 伝説のダンサー。。。なのですよね。。。



 そういえば、、、

 少し前に購入したこの本。。。


 
ニジンスキーの手記 完全版ニジンスキーの手記 完全版
(1998/06)
ヴァーツラフ ニジンスキー

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 ほんの数ページ読んで、そのままやめてしまった。。。

 読んでいると、私も一緒に彼の世界をさ迷っちゃいそうでね。。。
 怖くてやめました。。。

 リアルに伝わってきすぎちゃうのです。。。

 
 数行読んだだけで、彼が実際に「神を見た人」だということが
 解る。。。


 けれども、、、
 準備も何も出来ていないうちに、何かの拍子で神を見てしまった場合。。。

 彼のようになってしまう人も、きっといるのだろうな。。。と
 いうことは、とても解ります。。。


 だから本当は、、、
 一歩一歩段階を経て、神に近づくことが一番安全な道なのかも
 しれませんね。。。



 バレエという厳しい世界。。。

 そんな世界で生きるダンサーの中には、神を見たことがある人って、
 結構いたりするのかもしれない。。。

 
 ・・・なんて思ったりも。。。
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個別記事の管理2011-05-14 (Sat)
 ずっと前に、ボチェッリさんが来日した時、テレビ出演されていたのを
 チラッと観たのですが、彼は、とても素敵なことをおっしゃっていました。。。


  「僕はこの声は神様が下さったプレゼントだと思っています。
   だから、世界中をツアーしたりするのは、体力的には
   辛かったりしますが、少しでも多くの人に僕の歌を届けることが
   自分の使命だと思っています。。。」



 真の芸術家なんだなぁ。。。と思いました。。。

 
 感謝の気持ちや謙虚さを失っていない人達って素敵です。。。
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個別記事の管理2011-05-15 (Sun)
 ミシャールという素敵なベリーダンスの先生と出会い、、、
 私はものすごく喜んでいたのに、ある時、彼女がバリ島に移住
 してしまうことを知り、とてもショックを受けました。。。

 彼女と一緒にレッスンできる残り少ない時間はとても貴重な
 ものに感じられ、一瞬一瞬をかみ締めるように味わう。。。と
 いうのは、こういうことなのかなぁ。。。と思いながら、
 ミシャールのレッスンを受けていました。。。

 旅立つ少し前、ミシャールに「やっぱりバリにいってしまうのですか?」
 と尋ねると、彼女は、、、

 「Yes, I decided.」

 ・・・と。。。

 なんだかその時の彼女の表情から、とてもしみじみとしたような
 思いでそう言っていることが感じ取れたので、私は、
 「なぜ、そう決めたのですか?」と、再び尋ねたのです。。。

 
 ミシャールは、これから小学校にあがるお子さんを、
 日本ではなくバリの学校に通わせるために、、、
 ダンサーとしての自分よりも、母親としての自分の立場を
 優先させることにした。。。とね。。。

 そんなことを言っていました。。。


 ご主人は日本でいろいろとやることがあるので、一緒に
 行くことは出来ない。。。
 だから、彼女がお子さんとふたりでバリ島に行くことになれば、
 ご主人はこちらでひとりぼっちになってしまうし、
 家族はバラバラになってしまうわけですが、、、

 ミシャールの生徒のひとりでもある、私のベリーの先生が、
 それについてミシャールに聞いてみたところ。。。

 「世の中には、いろんな夫婦の形があるでしょ。」

 ・・・と答えていたって言っていました。。。


 彼女は。。。
 全く「囚われない」生き方をしていて。。。
 そして旦那さんも同じように全く囚われない生き方をしていて。。。

 とても羨ましいなぁ。。。と思いました。。。


 
 この流れの中、、、
 いろんなことがスッキリしたけど。。。


 私は、、、
 まだまだいろんなことに囚われた生き方をしている上に、
 私の周囲の人もそうですから。。。

 もし私が、多少のジレンマを抱えながら生きるのをやめて、
 魂の赴くままに生きようとしたら。。。

 一体どうなるのだろう?という。。。

 そういう怖さは、、、
 やっぱり未だに捨てきれていません。。。



 「自我の創る世界」と「魂の創る世界」という、、、
 この二つの世界の中で同時に生きている今。。。


 「自我の世界」が強制的に終了させられる日も近いのかなぁ。。。

 ・・・ってね。。。


 最近の全体の流れを見ていると、、、
 なんとなく感じなくもないのだけどね。。。


 先のことは、よく解りません。。。
 

 ただね。。。
 
 私が「ここ」にしがみつく大きな理由のひとつになって
 いるものが「子供」だとか「親」という。。。

 「家族」だということは、ものすご~く解るので、、、


 そのあたりがなんの心配もなくなった時は。。。
 何か変わるのかしら?
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個別記事の管理2011-05-15 (Sun)
 先日、1号機メルトダウン、2号機3号機もメルトダウンしてるかも。。。
 というニュースが出ていましたね。。。

 浜岡原発停止の流れになってから、、、
 いろんなことが変わってきたような気がしているのです。。。

 今まで、、、
 「何か」の理由があって公表できなかったようなことを、
 政府が公表し始めている。。。

 その「何か」。。。ということについては、それぞれの人が
 自分の中に思い浮かぶものがあるでしょうが。。。

 情報はいろいろ出まわってはいても、実際その「何か」については、
 当事者以外には本当のことは知るよしもなく。。。

 だから私達は、それを「想像」することしか出来ませんけれども、
 その、自分が想像しているものを今、チェックしておくことは大事です。。。

 だってそこに、、、
 今の自分自身が映し出されていますからね。。。

 政府や東電、、、
 そういったものに対して今、自分が何を映し出しているのか。。。

 それが今の自分自身の状態です。。。


 もしそこに何かネガティヴなものがあったら、即行で手放して。。。
 愛で満たしてあげてください。。。


 このチェックは、少なくても一日に一度。。。
 もっと可能ならば、何かを思うたびにやるといいのですよ。。。
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個別記事の管理2011-05-16 (Mon)
 ここ数年は、スピリチュアル的な本からは少し遠ざかり気味でしたが、
 震災後、いろいろ思うことがあって、そういった関係の本を読み返す
 ことが多かった今日この頃です。。。

 先日、なんとなく書店に立ち寄った時に、こちらの本を見つけました。。。


 
黎明〈上巻〉黎明〈上巻〉
(2001/04)
葦原 瑞穂

商品詳細を見る



 
黎明〈下巻〉黎明〈下巻〉
(2001/04)
葦原 瑞穂

商品詳細を見る



 これらの本は、日本語ウイングメーカーサイトで紹介されていたので
 名前だけは知っていましたが、とりたてて読もうという気持ちは
 起きませんでした。。。

 けれども知っていたタイトルだったこともあり、先日何気なく
 手に取り、パラパラとしてみた瞬間。。。

 「なんだかこれ。。。
  すごい本かもしれない。」

 ・・・と。。。

 そういう直観が走り、購入しました。。。


 バタバタとしていたので、読み終わるまでにだいぶ時間が
 かかりましたけども、昨日一通り読み終わりました。。。

 なんというか。。。
 私にとっては、ウイングメーカー以来のヒットになるかなぁ。。。

 というくらいの本でした。。。


 今後も繰り返し読み続けていきたいな。。。と思った本なら
 いままでもいくつかはありましたけれども、読んでいかなくては。。。
 とまで思ったのは、ウイングメーカー以外ありませんでしたから、、、

 これは、私にとっては結構すごい本かもしれません。。。
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個別記事の管理2011-05-16 (Mon)
 昨日の夜、テレビで「ラストサムライ」をやっていましたね。。。

 あの映画は世界中で、多くの人の胸に響いた映画だと思います
 けれども、一体「何」が、、、
 多くの人の胸を打つのでしょうね。。。


 観ていてふと。。。
 これって物語的には、「蝶々夫人」と似たような時代の日本を
 描いるものだなぁ。。。と感じたのですが、、、

 昔描かれた蝶々夫人の物語と、現代に描かれたラストサムライの
 物語の中に登場する「日本人」の姿に。。。

 今でも共通するものを感じ。。。
 昔とは変わったものも感じ。。。


 どちらも。。。
 外国の人の目に映る、「日本人」のイメージなのでしょうけれどね。。。

 でも日本人の私達が、外からのイメージの中に学ばされるものも
 あるよなぁ。。。なんて思ったりもしました。。。


 ところで。。。
 出演していた渡辺謙さん。。。

 彼を見ているといつも、、、
 どうしても思い出してしまうことがあるのです。。。

 それは彼が以前、「急性骨髄性白血病」になり、そしてその病を
 克服したということです。。。


 白血病。。。というとね、、、
 昔大好きだった中川勝彦さんのことがすぐに浮かぶのです。。。
 勝彦さんは、、、
 白血病で若くして亡くなられたから。。。

 勝ちゃんが白血病になったのと、渡辺謙さんが闘病されていた
 時期も、、、たしか同じくらいの時期だったんです。。。


 だから渡辺謙さんを見るたび、、、思い出す。。。


 同じ病気にかかりながら、勝ちゃんは亡くなり、、、、
 謙さんは復活してハリウッド映画にまで出演されて。。。

 この「違い」というのは、一体どこからやってくるのだろうなぁ。。。

 ってね。。。

 そんなことを、、、よく考えました。。。


 放射性物質を大量に被曝すると白血病になる。。。と言われていますが、
 同じ環境にいたとしても、病気になる人とならない人が出てくるの
 だろうなぁ。。。と思います。。。

 そしてたとえ病気になったとしても、、、
 勝ちゃんと渡辺謙さんのように、治る人と治らない人がいるのでは
 ないかな。。。と。。。

 そんな風に思います。。。


 この「違い」って。。。
 本当に、、、一体どこから来るのでしょう。。。


 
 私は元々、、、
 いろんなものに「こだわる」タイプなんですね。。。

 なので、この家に越してくる前、、、
 「主婦」としてやっていた頃は、家の中のことについて
 あれやこれやとこだわっていました。。。
 
 ガーデニングで育てる花についてもそうですし、
 インテリアについてもそうですし、料理に使う食材とか
 洗剤などに至るまで、いろんなことに。。。

 やるとなるととことんやってしまうので、いろんなことを
 調べまくり、どこそこの花がよいとか、どこの人参が
 安全で美味しいとか。。。

 そういう風にやっていたんです。。。

 今でも基本はあまり変わっていなくて、、、
 例えばアロマの精油とかハーブとか、手作り化粧品に
 使う材料とか。。。

 こだわれるものに対しては、未だにそうです。。。


 ただ。。。
 こちらの家に越してきてからは、この家の主婦は、、、
 私ではなくなり。。。

 そうなると、以前のように、自分の思い通りには出来ない
 ことがたくさん出てくるようになりました。。。

 最初の頃はそれはそれはストレスでした。。。

 特に食べる物に関しては。。。
 こういうものは子供達にはあまり食べさせたくないとか、
 いくら安いからといってもこの食材は。。。とかね。。。

 いろいろ思うことはあったのです。。。


 けれども。。。
 ある時、そういう思いは手放しちゃった。。。

 こだわれない状況の時に、そこにこだわっていることほど
 愚かなことはない。。。って。。。

 そう思ったのです。。。


 私のそういうこだわりは、結局何一つ良いものは
 生み出さず、それはただただ自分を苦しめ、周りとの
 調和を乱すものなのだなぁ。。。って。。。

 ある時思ったのですよ。。。


 出された食事は、どんなものであろうと感謝していただいたり。。。
 気にいらない部屋であっても、ここに住んでいるということ
 自体にきっと、何か意味があって、、、
 私の魂が私にここから何かを学ばせたいから、私は今、
 こういう環境にいるのだろうと。。。

 
 そうやって。。。
 物の見方や考え方を変えただけで、ものすごくものすごく、、、
 楽になったのですよ。。。


 父も母も、私達がこの家に越してきて、同居がはじまったばかりの頃は、
 かなりピリピリしていたのです。。。

 そのピリピリの原因は、自分のペースを乱されたことによる
 ストレスもあったと思いますが、私たちの行く末を「心配する」
 気持ちも、きっとそこにあったからだと。。。
 私はそんな風に思っていてね。。。

 「あんた、、、どうするの?これから。。。」

 って、、、
 母によく言われましたから。。。


 でも私はバカみたいに。。。
 本当にずっとバカみたいにやってきたの。。。

 演技だったけど。。。
 演技はうまいんです、私(笑)


 そうしたらある日母が、父にこういう風に言っているのを
 聞いたのです。。。
 

 「ねぇお父さん。。。
  世の中にはかなり切羽詰っているのに、なんだかなんでも
  なさそうにのんびりしている人がいるわね。。。
  私はなんだか、心配するのがバカらしくなってきたわよ。。。」


 母がその時、誰のことを言っていたのかは解らないけど。。。
 それを聞いた時私は、こっそり微笑んでしまったんだ。。。



 病気になるならない。。。
 病気になっても奇跡的に回復してしまうとか。。。


 その「違い」というのは、、、
 まぁ、カルマ的なこととか考えたらまたちょっと複雑になって
 しまうのだろうとも思いますが、でも基本的には、、、

 こういうことに関係しているのではないかなぁ。。。というのが、、、

 今の私の思いなのです。。。


 視点を少し変えたり、感謝をしたりすることは。。。

 本当に本当に、結局は自分のためになるんだなぁ。。。ということを、
 私は実体験の中で、しみじみ感じていて。。。

 その、深いところからくる「安心感」。。。

 これがその「違い」を生み出すのではないかなぁ。。。ってね。。。
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個別記事の管理2011-05-17 (Tue)
 今日、朝のワイドショーで福島原発のメルトダウンのことについて
 やっていたのですけれども、その時小倉さんがね。。。

 「週刊誌なんかでは、メディアまでグルになって黙っていたなんて
  書かれていますけど、私たちだって知らなかったんですから!!」

 って、言っていました。。。


 そのあとスタジオの人達は、「何で今まで公表しなかったんだ。。。」って。。。

 みんな怒ってた。。。


 震災後、小倉さんもなんだか少し変わったなぁ。。。
 心境の変化があったのかなぁ。。。なんて思っていたのだけれども、、、

 なんか。。。
 久しぶりに小倉さんが怒っている姿を見た気がしたな。。。



 それにしても、、、なんだかね。。。

 「メディアは裏で政府と手を組んで国民を騙してたんだ~~!!」

 ・・・という考え方は。。。

 もう手放したほうがいいのに。。。なんて思ってしまったよ。。。(苦笑)

 身体に悪い。。。


 メディア関係の人達にしても、、、
 メディアに限らず、ネットに繋げる環境にあるような人達なら誰でも、
 こういった情報は震災直後からあちこちで飛びまわっていたのだから、
 言われる前からもう、なんとなく勘付いていたことでしょうし。。。

 こういう事態を自分の中で「想定」していた人は、かなり
 いらっしゃると思います。。。


 でもどこかで。。。

 「イヤイヤ、もしかしたら大丈夫なのかもしれない。。。」

 ・・・と。。。
 自分の中でそれを打ち消したい気持ちも、、、
 同時にあったのかもしれませんよね。。。

 
 けれども現実としてこういう風に正式に発表されてしまったら、
 もう逃げ場はないから。。。

 一気に爆発したその不安を。。。
 誰かにぶつけなければ収まらなくなってしまうのでしょうか。。。


 びっくりした時やヒヤッとした時。。。

 「怖い」。。。と思った時って、人は怒るのですよ。。。


 でも、、、
 怒っているのは、、、魂ではなくて、エゴが怒っているんです。。。


 エゴが。。。
 消滅を嫌がるから。。。



 いつもいつも書いているけど。。。
 政府や東電がなぜ公表しなかったのか。。。なんてことは、、、
 本当のことは、私には解りません。。。

 そして私にとっては、、、ですけれども、そこを追求することは
 エネルギーの無駄遣いに感じるので、、、しません。。。


 私が今想像しているのは、、、


 今まで国民に公表しないでいた間、秘密を守って黙っていた人達の
 「胸」にずっと重苦しくのしかかっていたもの。。。

 彼らは今、そういったものからは解放されたのかしら?ということで。。。


 これから爆風のように襲い掛かってくる批判や非難の、渦巻く
 熱い火のようなエネルギーを受けながら、実際に現場を対処して
 いかなくてはいけないことは、とても大変なことだと思いますけれども。。。


 自分で蒔いた種は。。。
 いつかは必ず、自分の手で刈り取らなければならないもの。。。


 だからどうか折れずに、、、
 精一杯、、、この現実世界を良い方向に向かって立て直していって
 欲しいです。。。



 誰でも知ってる言葉ですね。。。


 罪を憎んで人を憎まず。。。という言葉は。。。




 こんなことね。。。
 以前の私だったら、こんな状況の時には絶対書けないことでした。。。
 怖くて。。。


 なんだか。。。
 不思議といろいろ吹っ切れてしまったんだよねぇ。。。
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個別記事の管理2011-05-17 (Tue)
 しばらく体調がよくなくて、家にこもっていたのですが、
 久しぶりに外に出たら、花が咲き乱れていました。。。


 レッドクローバー、ハルジオン、カラスノエンドウ。。。
 数年前から、あちらこちらで咲くようになったナガミヒナゲシ。。。

 この頃は、ガーデニングのお花より、こういった道端の花に
 目がいってしまうのですよねぇ。。。

 そんな中、今年もブルーマロウがたくさん咲いていました。


 風邪を引いてから喉の調子はいまひとつでしたし、ヒノキ花粉の
 アレルギーで、ずっと喉の奥が痛痒い感じが続いていましたので、

 「そうだ!ブルーマロウのハーブティーを飲もう!!」

 ・・・ってね。。。
 お花を見て思いつきました。


 ブルーマロウは、ウスベニアオイとも言いますが。。。
 粘液質がたっぷり入っているので、喉の痛みには良いのですよ♪


 ハーブのブレンドの勉強もしましたが、自分でいろいろ研究して
 お気に入りの味を探すのには、時間と手間もかかるうえに、
 いろいろなハーブを揃えないといけないのですね。。。

 最初のうちは頑として市販のブレンドは買わずに
 シングルハーブだけを購入し、試行錯誤していましたけれども、
 ある時、「ボタニカルズ」のブレンドを飲んだらもう。。。
 それに頼るようになっちゃった。。。^^;

 だってね。。。
 とても美味しかったので(笑)


 お店の人のお話によると、ブレンドの味の研究にはかなり
 熱心で、社員さん達は研修などを受けて日々、ブレンドの
 味の研究をしているのですって。。。

 美味しいブレンドを創れば、それが商品になることもあるので、
 やりがいもあるんですって。


 フルーツフレーバーを使っているところは、私的には
 ちょっと邪道なのですけれども。。。
 
 でも、、、
 ハーブを日常のお茶として飲むのでしたら、味はとても
 大事ですものね。。。

 それにハーブも漢方と同じで、すぐに効果が出るものでは
 ありませんから、お茶をしばらく飲み続けるには、
 マズイと続きませんしね~(体験済み)

 なのでそのあたりには、あんまり硬い事は言わないことに
 しています。。。^^;


 そんなわけで、ボタニカルズのブレンドティーはとても
 美味しいし、ここはワイルドクラフトのハーブを使っていて
 色も香りも濃かったので、エネルギーの高い元気なハーブだろうな。。。
 ということで、ここ数年はずっとこちらのハーブを使っていました。。。

 オーガニックももちろんいいのですけれども、、、
 もし、それを育てている人の気持ちがネガティヴだったとしたら、
 いくらオーガニックでもあんまり意味がないだろうなぁ。。。って
 思うのですよ。。。

 だったら、土壌汚染の心配のない大地で、自然に自力で
 育ったハーブの方がたくましそうだし(笑)

 エネルギー的には良いだろうなぁ。。。と思うのです。。。

 だから、ワイルドクラフト、、、
 野生種は魅力だなぁ。。。って思っていました。


 でも。。。
 そういうことを考え始めると、なかなか自分にぴったりくる
 ハーブと出会えなくはなりますね。。。(苦笑)

 だから本当は、、、
 ハーブは自分で育てるのが一番なのですけれども、なかなか
 それも難しいので、どのあたりを妥協するのかをよく考え、、、
 そしてあちこち試しまくって、やっとこちらのお店に、今は
 落ち着いていたのです。。。


 でもね。。。
 今日、久しぶりにシングルハーブを買った時に思ってしまったのは、、、

 ボタニカルズのブレンドは確かに美味しい。。。

 でも。。。
 そのブレンドの後ろに隠れていたシングルハーブ達は。。。
 ビンを通してみただけだから断定は出来ないけど。。。

 なんだか以前に比べて、元気がなくなってるの。。。

 色艶が随分落ちちゃっててね。。。


 お店自体が、、、
 なんだかこの頃は、以前と売り方の路線?が変わってきたような
 気がしていました。。。

 それにやっぱり、よく売れるブレンドの方に力入れてるからなのかも
 しれないけど。。。

 「商売」。。。というものを第一に考えちゃうと。。。
 こうなっちゃうのかなぁ。。。ってね。。。

 ちょっと寂しくなりました。。。

 
 シングルハーブに関しては。。。
 また新しいお店探しをしないといけないのかなぁ。。。


 まぁとにかく。。。
 買ってきたブルーマロウを試してみてから決めよう☆
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個別記事の管理2011-05-17 (Tue)
 声楽は「喉を使わない歌い方」なのだということを聞いて
 びっくりしました。

 ポップスや演歌は、喉を閉めて歌う歌い方なのだそうです。。。

 ・・・というか、何も意識していなければ、大抵の人が
 喉を開かずに歌っていますよね?

 そういう歌い方ですと、その人の声の「音域」というものは
 大体決まってしまうそうなので、歌う時も、自分の音域に
 あった音を使った曲になってしまうわけですけれども、
 そういうものがポップスであり演歌なのだそうです。。。
 (特に演歌は喉を閉めていますよねぇ。。。)


 それに対して声楽は、喉の奥を開きっぱなしにして、
 喉には力をかけず、呼吸の力を使って声を出すので、
 それよりもかなり広い音域の声を出せるようになるみたいです。。。

 喉に力を入れないので、長時間歌っていても、
 声はガラガラにならないのですって。。。

 オペラ歌手なんて、どうしてあんなに長時間、あんなに
 高い声を出していて疲れないのかしら?って思って
 いたのですけれども、、、
 そういうことだったのですね。。。

 
 以前、ビブラートの使い方について教わった時、、、
 今までの私のビブラートは「喉」を使ったビブラートでしたが、
 声楽ではそういうビブラートは使わないと教わりました。

 喉を使わないでビブラートって一体どうやってかけるの??と
 最初は解らなかったのですが、最近歌っていると先生に

 「今ビブラートがかかりましたね。」

 ・・・と言われるようになりました。

 とは言っても、まだ自分ではビブラートがかかっているのだか
 かかっていないのだかよく解らない状態なのですけれども

 ただこんな風に自分で「ビブラートをきかせよう」と意識しなくても
 自然にかかってしまうのが、声楽的なビブラートのようです。


 声楽の歌い方では、逆に喉に負担がかかるのかと思って
 いたのですが、なんだか意外でした。。。


 今意識していないといけないのは、呼吸の使い方と喉を開いて
 おくこと、あとは鼻の奥というか、目と目の間。。。
 ちょうど、サードアイあたりから声を遠くに長く伸ばすように
 イメージすること。。。などですが。。。

 そういった基礎をしっかり創ることで、それが出来上がってきた
 時は、かなり身体に負担のかからない歌い方なのかもしれないなぁ。。。

 なんて思いました。。。


 以前、「ヴェルカント唱法」は人にとっては不自然な歌い方だと
 聞いてしまったことがあったので、どこかにそういった先入観が
 あったりしたのですけれども、、、

 今日の先生のお話で、少しイメージが変わった気がします。。。



 声楽を習い始める前は、カラオケで普通の歌をずっと歌って
 いましたけれども、特に坂本真綾ちゃんの歌を歌うときは、
 自分が喉を閉めて歌っていたことには、以前から気づいていました。。。

 耳で覚えた響きを無意識に出そうとしてしまうので、
 私がその響きに自分の声を近づけようとすると、どうしても
 喉を閉めてしまっていたんですね。。。


 でも、あの歌い方で彼女があれだけ楽に高音を出せているのは、、、
 やっぱり若いからかしら?なんて思っていました。。。(笑)

 娘なんかも、やっぱり楽に出していましたから。。。

 まぁ、、、
 真綾ちゃんはもともとは声優さんですから、喉は鍛えて
 いらっしゃるのかもしれませんけどね^^


 私は真綾ちゃんほど高音は出ないので、自分はアルトかと思って
 いたのですけれども、声楽の先生曰く、ソプラノなのですって。。。

 声楽では音域、、、というよりも、声の質でそういったものを
 決めるようなのです。。。

 自分の音域、、、というのは、年齢とともに確実に低くなって
 きていたような気がしていました。。。

 けれども「声の響き」というものには、年齢というよりも
 精神的なものがかなり関係してくると思っていますので、
 このあたりは、年齢がいっても、いつまでも美しい響きを
 保っていられる人でいたいなぁ。。。って思うのです。。。

 なのでやはり、、、
 日々、内面の浄化はかかせません☆



 歌についても。。。
 いろいろ学んでみると知らなかったことをいろいろ知ることが
 出来て、楽しいですね


 いろいろ知ってみると、、、
 一曲の中で発声法をコロコロ変えて歌えるサラは。。。

 前からすごいとは思っていましたが、改めてやっぱりすごいなぁ。。。
 って、、、しみじみ思ってしまいます。。。
* Category : 歌うこと
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個別記事の管理2011-05-18 (Wed)
 今朝、ガタガタとすごい音がするので見にいってみたら、
 家で飼ってる亀が、2本足で立ちあがっていたの!!

 もちろん水槽の壁にもたれかかってですけれども、立ち上がって
 そして首を長く伸ばして天を仰いでる亀の姿って、、、
 なんだか可愛くて笑ってしまいました。。。

 昨日の夜は満月でしたし、鞍馬山ではウエサク祭が夜通しで
 行われたようですし。。。
 (満月当日にやるなんてめずらしいことでしたよね!)
 
 亀にはきっと、エネルギーの変化がよく解るのかもね。。。

 なんて思いながら見ていました。。。

 今も相変わらず暴れてますし。。。




 もうすぐ、手塚治虫原作の「ブッダ」というアニメ映画が公開
 されるようですけれども、昨日、近所の書店に行ったら
 映画にあやかり?「ブッダコーナー」が出来ていて、
 ブッダ関連の本がたくさん並んでいました。。。


 その中でこんな本が山積みになっていたので、ついつい
 買ってしまいました。。。


 
超訳 ブッダの言葉超訳 ブッダの言葉
(2011/02/20)
小池 龍之介

商品詳細を見る



 私今まで、、、
 ブッダの言葉ってあの、「自灯明、法灯明」と「般若心経」くらいしか
 マトモに知りませんでしたので、ちょうどいい機会だから見てみようかな~と
 思ってね。。。


 この本に並べられているブッダの言葉は。。。
 著者によって現代風に訳されたものですので、
 読みやすく解りやすいです。。。

 けれどもやっぱりそこには著者自身のフィルターが
 かかってしまいますので、相変わらず一歩引いた冷めた目で
 読んでしまう私がいたのですけれども。。。(苦笑)

 でも、おおまかな感じだけは、なんとなく掴めました。。。


 私はいまだに。。。

 「きっとこの人は、本物の覚者だったのだろうなぁ。。。」

 ・・・と思える歴史上のマスターって、、、
 実はイエスとブッダしかいなくて。。。^^;
 
 他にもいろいろいらっしゃったのでしょうけれども、
 あんまりよく知らないのです。。。

 イエスやブッダのことですら、実はよく知りませんが、、、
 でもなぜか彼らのことは、「本物なのだろうなぁ。。。」と、
 どこかで思っている自分がいるのですよねぇ。。。
 

 でね。。。もしそのブッダやイエスが、、、
 現代の日本に現れたとしたら、ここに書いてあることとはまた
 違うことを言うのではないかなぁ。。。なんてね。。。

 読みながら、そんな気がしていました。。。

 彼らの言葉は。。。
 その当時、自分の周りにいた人達に対して語ったことだから、、、
 それにそっくりそのまんま今の私達が適応したら、なんだか
 不自然になるよね。。。

 なんてことを感じたりもしたのでした。。。




 ベリーの先生のミシャールはアメリカ人でしたけれども、
 日本に長く住み、日本の女性と接しているうちに、
 「柔らかさ」を身につけた。。。って言ってました。。。

 韓国人のお友達の女の子も、同じようなことを言ってたの。。。


 韓国の彼女がね、、、
 ある時自転車で転んでしまって車道に倒れこんでしまったんだって。。。

 その時、走っていた車をたくさん止めてしまったのだけど、
 怒られもせず、しかもドライバーが降りてきて「大丈夫ですか?」と
 心配してくれたって、、、
 感動していました。。。

 車椅子の方が電車に乗られる時に、駅員の人が助けていることも
 そうだけど、そのために電車の発車が少し遅れたりすることに
 文句を言う人が誰もいないことにすら彼女は感動しててね。。。


 でも私達の多くはきっと。。。
 そういうことを「善意」とさえも思っていなくて、、、
 そういうことは、「普通の光景」でしょ。。。

 私達が「普通」だと思っていることが外では普通ではない。。。
 その逆も然りで、私達が驚くことが、海外では普通だったり。。。

 学生時代、、、
 たくさんの海外の先生と一緒に過ごしていた時も、、、
 そんなことを感じていたけれども、ミシャールや韓国の彼女と
 話した時、改めてそれを思い出したんだ。。。
 

 どこの国が優れていてどこの国が劣っているとかではないのですが、
 そこに「違い」というものは、やっぱりあるのですよね。。。



 ブッダが語った相手は、当時のインドの人達ですし、
 イエスが語った相手も、今の日本人ではありませんでした。。。


 もちろん、全世界、全時代に共通の「真理」はあると思いますが、、、

 どれを参考にしてどれを参考にしないかという取捨選択が
 出来るような目を、、、
 養わないとね。。。って思います。。。


 それに本物のマスターは、、、

 「すべて私の言ったとおりにしなさい。」

 とは決して言わずに。。。

 「自分自身で気づき見つけなさい。」

 って、きっと言うでしょうしね^^
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個別記事の管理2011-05-20 (Fri)
 昨日はなんだか、いろいろあった一日でした。。。


 父が午前中、近所のショッピングモールに買い物に行ったら、
 自転車を盗まれてしまいました。。。

 そして午後。。。
 息子が学校から帰ってきて友達の家に自転車で出かけようと
 した時に、家の前の道で車と正面衝突する事故にあいました。。。

 幸い、息子には怪我はまったくありませんでしたので、
 本当によかったです。。。


 車の運転手さんは女性の方で、私が息子に呼ばれてその場に
 行った時は、ものすごい剣幕で、、、

 「車に傷がついたので弁償してください!!」

 ・・・と言っていました。

 
 その女性は感情的に高ぶっていて、いろいろ言っていましたが。。。

 私はなんだか。。。

 「あぁ。。。
  やっぱりエゴは、こういう時って、必死になって自分を守るんだ。。。」

 なんてことを考えていて。。。

 本当に。。。
 震災やその直後の家での爆発以来。。。
 自分自身の何かが変化したんだなぁ。。。ということを、
 その時もしみじみ感じてしまっていました。。。

 
 実際私がその場で事故を見ていたわけでもなく、事情も何も
 ハッキリ解らないまま、一方的に弁償してくださいと言われても、
 そこで、、、

 「はい、解りました。申し訳ありませんでした。」

 ・・・とは言えません。。。

 なぜならそれは、自己犠牲以外の何ものでもなく、
 それでは息子の心にも傷が残るし、当事者達の貴重な学びの
 機会を逃してしまうからです。。。

 そういう形で解決することは、結局誰のためにもなりません。。。 

 なので、まずは警察を呼んで、現場検証をしていただきました。

 そしてその後は両者の示談ということになりましたけれども、
 車のことに関しては私は全く無知で、私より夫の方が話が
 よく解るので、彼女に、今後の話し合いは夫に引き継ぎますと伝え、
 彼女もそれを了承し、夫も、ここは自分に任せろと言っていたので、
 実際に私がやることはここまででした。。。


 家に戻ってきた時、息子もかなり怒っていました。
 現場では、警察や私やその女性が話すところを黙って聞いていた
 彼でしたが、、、腑に落ちないことがいっぱいあったようで、

 「あのババア、嘘つくんじゃね~よ!」

 などと言っていました。。。


 だから私は息子に言ったんです。。。

 「あなたはまず、この事故を教訓にして、今後あの道を通る時は
  十分に気をつけるようにしなさい。。。

  そして今、あなたがやらなくてはならないことは、、、
  すべてに正直になることだよ。」

 ・・・と。。。


 日々の生活の中で、親子の間でしっかりと信頼関係を
 築いておく。。。ということはとても大事なのだな。。。
 ということを、しみじみ思いました。。。

 こんな状態になった時にどんなに諭したとしても、
 子が親を心底信頼していなければ、いざという時、
 なかなか正直にはなれないからです。。。


 たとえ息子が、どうしようもなくとんでもないことを
 していた場合でも、「親から見捨てられることはない」という
 しっかりした安心感さえあれば、息子はきっと、正直に
 なってくれるだろうと思いました。。。


 正直にならなければ、、、
 そこでカルマが生まれるからね。。。


 こういう時。。。
 自分を守ろうとして嘘をつき、責任を相手になすりつけるような
 ことをすれば、、、

 この場はしのげても、いつかはそれが違う形で自分自身に
 返ってくる。。。

 だから、、、
 すべてに正直になること。。。

 そして、たとえ相手が嘘をついていたとしても、、、
 それを罰するのは「天の仕事」。。。

 法則は。。。
 すべてに対して、平等に働くから。。。

 だから、あなた自身がそれを罰しようとはしないようにね。。。

 ・・・と、息子に伝えました。。。


 あなたがそれを罰すれば結局は、、、
 いつかはそれが、自分自身の首を絞めることになるのだからね。。。と。。。


 この出来事から学べることをしっかり学んで、すべてに
 おいて正直になることが、今のあなたがやるべきことで、
 それをやったらその後のことは大人がなんとかするから、
 あとは任せて忘れなさい。。。と、言いました。。。


 そして私が今やるべきことは、、、
 息子を信じてあげることだな。。。と思いました。。。

 でもそれは、息子の話す物語をすべて信じるという意味ではなく、
 息子が今、正直になっているのだ。。。ということ。。。

 それを信じる。。。という意味です。。。

 
 「パパや○○(娘)だって、きっとあなたのことを信じてるよ。
  だから、ここは安全だから、安心して正直になって。。。」

 ・・・と。。。
 そう伝えました。。。



 息子とその女性の言い分は、、、
 もちろん食い違っています。。。

 でもこういった事故の時、、、
 大抵の場合、両者の言い分というものは食い違うものです。。。

 ただ、、、
 どちらが言っていることが本当のことなのかを、その場にいて
 目撃していなかった私が判断することは不可能なのです。。。

 たとえそれを目撃していたとしても、、、難しいです。。。

 判断を下す。。。ということは非常に難しいことで、だから、
 プロの人に現場を検証してもらって、物質的な面からの
 判断を下してもらうことしか出来ません。。。

 今のこの社会では。。。



 そしてもっと言ってしまえば、実は事故の真実なんて、、、
 永遠にあやふやなままなのです。。。


 なぜなら、、、
 人の記憶ほど、怪しいものはないからです。。。

 脳はよく、、、トリックを使うからです。。。

 そして物質は。。。
 思いに従うからです。。。

 
 今の時点ではもう、記憶は現時点の思い込みによって
 構築しなおされていて。。。

 あの女性の中ではあの女性のストーリーが。。。
 息子には息子のストーリーが、、、彼らの中で展開しているのでしょう。。。

 
 でも2人とも今はもう、そのストーリーを基に今のストーリを
 展開させていくことしか出来ませんので、そんな中では、
 今の自分自身に対して正直になることくらいしか、、、
 きっとやることはないです。。。

 たとえそこで記憶を摩り替えてしまっていたとしても、、、
 意図的に嘘をつくことと、そうでないのとでは、あとで
 返ってくるものの大きさが違うからです。。。


 そして今、彼らが自身の中に展開されている物語を創るにあたり。。。
 そこには今までの彼らの生き様が影響していきますから。。。

 だから日々。。。
 常に自己観察や内省をしていくことって、、、
 重要なのですよね。。。


 こうやって人々は日々ドラマを創りだし。。。
 それを体験して、そこから何かを学んでいく。。。

 そういうシステムになっているのです。。。



 こんなあやふやな世界で。。。

 大切にするべき、本当に価値のあるものというのは、、、
 一体何だと思いますか?



 あの女性が、、、
 「車の傷」「修理代」というような物質的な部分にずっと
 執着したままで、どんどん苦しみを大きくしていってしまわ
 ないように、、、

 祈りました。。。

 この事故を彼女が、、、
 自分のハートを開くキッカケの出来事とすることが
 出来ますように。。。と、祈ります。。。



 息子はストレスによる胃の痛みというものを、昨日初めて
 知った。。。なんて言っていました。。。

 でも、しばらくの間彼の中にあったよどんだエネルギーはもう、
 消えたようです。。。

 なぜなら、、、
 それを夫が引き受けたからです。。。


 あとは夫が。。。
 決して感情に巻き込まれることなく、冷静に対処してくれることを、
 願っています。。。
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個別記事の管理2011-05-22 (Sun)
 昨年、たった3ヶ月だけでしたけれども、あるエソテリックな
 サークルに通っていた時期がありました。

 私的にはそれをここで書いてしまうことに対して正直、
 あまり躊躇は感じないのですが、サークルのほうは
 それを表ではあまり話すな。。。的な姿勢でしたので、
 それについては詳しく書けないのですけれども。。。


 私は、、、
 このブログに書いているようなことは、普段の人付き合いの
 中では滅多に話しません。。。

 夫と子供達以外には、家族にも話していません。。。

 それはいつも書いていますように、、、
 素の私では、今の社会の中ではとても生きにくい。。。

 そう感じてきたからです。。。

 以前夫にも。。。
 素を出したらきっと、敵が増えるぞ。。。

 ・・・なんて言われたことがありますし。。。^^;


 けれども、ずっと仮面をかぶっていると時には息が苦しく
 なってきますので、本当の自分というものをさらけ出せる
 場所。。。というものをいつも探していました。。。
 

 私がそのサークルに通おうと思ったのは、そういう理由からで、、、
 そこで何か、自分の知らないことを知りたい。。。という。。。
 そういう理由ではなかったのですね。。。

 そして、、、
 これはいつものことなのですけれども、、、
 最初の頃はいいのですけれども、少し経つと私って、
 すぐに飽きてしまうんです。。。(苦笑)

 なぜなら多くの場合。。。
 ハートが熱くなるような、、、ずっとのめりこみたくなるような
 ものを、そこから感じられないからなのです。。。


 いつも、、、物足りないのです。。。



 それでも、、、

 「こんなにすぐにやめたくなってしまうのは、根性が足りないから
  なのかもな。。。」

 ・・・という思考が働きますので、少しの間は続けるわけです。。。


 ある日、そのサークルでこう言われました。。。

 「ここで学ぶ人は、昔、エッセネ派にいたことがある人達だと
  言われています。。。」


 私はそれを聞いた時、自分の中でとてもとても納得したものが
 ありました。。。

 そして、それに納得したことで、私の中では何かが完全に
 終わってしまったような感じがしました。。。

 なのでもう、それ以上そこに通う気持ちは
 なくなってしまったのでした。。。 


 こういう風に書いても、、、
 受け取る人によって、思うこと様々だと思いますけれども、
 でも、「ある視点」から見ると。。。

 「気持ちが終わったのに我慢して続ける」。。。ということは、
 「その形を維持することに執着する」

 ・・・という風になるんです。。。


 結婚や子育てさえも、その視点から見たら一種の「執着」
 ですけれども、、、

 私はまだ。。。
 ここには執着していたいかな。。。


 なぜなら、、、
 それによって生まれるドラマを通じて体験し、学び。。。
 清算できるカルマが、今はまだ、あるような気がするからです。。。
 

 こんな感じで。。。
 私はどこかで、自分の居場所のようなものを、ずっと探し続けて
 いるところがあります。。。

 家族の中以外にも、、、
 素の自分でいられて、そして、心底熱くなれるような場所。。。

 本来の自分でいられる場。。。

 
 そういうものを、、、探しているの。。。
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個別記事の管理2011-05-23 (Mon)
 私って、、、
 自分の中で「面白そうかも?」と興味をもったら、
 まずはとことんやりたくなり、、、

 で、飽きるのも早いという。。。

 思いきり射手座的な人。。。

 だからこういう人は何かの「専門家」にはなれませんね。。。
 「雑学王」にはなれるかもしれませんが(笑)


 インドに興味を持ったので、早速こんな本を読んでみました。


 
ヒンドゥー教の本―インド神話が語る宇宙的覚醒への道 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 12号)ヒンドゥー教の本―インド神話が語る宇宙的覚醒への道 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 12号)
(1995/05)
不明

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 このシリーズって、右も左も解らない時にはよい入門書になりますよね。。。


 もともと今回、なぜインドなの?と言ったら、キッカケは
 ベリーダンスでした。。。

 ダンスも含め、芸術って、、、
 深めようとするとどうしても宗教的なものと交差してしまうので、
 ヒンズー教のことを知っておくのは、プラスになると思ったのでした。。。


 まだ本はパラッとしか読んでいませんが、写真を何枚か見ました。。。

 それにしても。。。
 インドのヨガ行者の人達。。。

 汚いよ。。。^^;;;

 ・・・というのが、正直な感想で。。。


 25年間も聖なる洞窟に座っている人の写真も載っていましたが、
 目は真っ赤に充血しちゃっているし、おそらく断食とかも
 しているのだろうと思うのだけど、お腹がポッコリ膨らんでしまってて。。。
 栄養失調なのかしら??なんて。。。

 つい思ってしまった^^;

 なぜそこまでして瞑想するのだろう。。。 

 それに、、、何も食べないで生きていけるようになるのは、、、
 苦行の末に。。。ではないだろうに。。。なんてね。。。

 私なんかは思ってしまうのでした。。。

 
 「25年もただただ瞑想しているだけだなんて。。。
  私なんかは、なんだかもったいなく思えてしまう。。。
  一体何のために生まれてきたのかしら?なんて思っちゃうけどねぇ。。。」

 ・・・と、私が言うと息子が。。。

 「座るために生まれてきたんでしょ。」

 と言っていて、、、

 全く真理だわ。。。と思ってしまいました。。。


 そういう生き方をしたい魂が、インドのような国に
 生まれるのでしょうね。。。


 この世では。。。
 いろんな魂が、それぞれにあった生き方をしているのでしょうね。。。


 そんなわけで、ヒンズー教にしたって、、、
 ブッダやイエスの言葉と同じく、すべてを丸々取り入れることは、
 現代の日本に生きる私にはきっと出来ないでしょうし、その必要も
 ないのだろうなぁ。。。と思いました。


 星的にも、、、
 私はどうやら破壊者気質というか、、、
 反逆者気質のようなものがあるようでね。。。

 それを知ったとき、すごく納得しました。。。

 私って、、、
 古いものが好きなわりには、そのまんまその伝統に
 従うタイプではないようなのです。。。

 それにもともと射手座には、様々なものを探求、比較して、
 その中から共通の真理を見つけるということが好き。。。

 ・・・というそんな性質があるそうなので、、、

 ここは、、、そんな雑学王気質を生かして。。。(笑)
 いろんなものの、いいトコを取り入れ、、、

 そして、「私の世界」。。。
 というものを創っていきたいです。。。



 この本の冒頭、、、
 あ、これ素敵。。。と思ったところがあったのでメモです。。。


 *バクティ(信愛)

 業と輪廻の観念に縛られ、カーストに取り巻かれているとすれば、
 厭世的にもなる。
 しかし、多くのインド人は自己の運命に悲観も楽観もしていない。
 なぜなら、そこには確かな救いがあるからだ。
 
 「無欲のままに信じる神に献身することで、究極の境地に達する。」

 バクティの教えである。
 大切なことは、成就するかどうかではなく、献身し、信愛する
 ことであった。 


 *シャーンティ(寂静)

 何かを為そうとすれば、それが執着となる。
 何かにつけ究極まで追い求めるインド人は、反面でその無意味さも
 悟っていた。
 本当の自由とは、「とらわれのない境地」の中にある。
 寂静とは「極端なものの一切から離れる」ことを意味する。
 この境地にあっては、もはや生前の解脱に固執することはないのかも
 しれない。
 しかし逆にいえば、それこそが解脱への確かな足がかりとなるのだ。
 


 「もとの私」である神。。。
 その神が創る大いなる流れにすべてお任せで、、、
 そして、何事にも真剣に取り組むのに、どこかで一歩引いている。。。


 インド人が本当にそうなのであれば、私とはかなり
 気があうと思います。。。

 だからやっぱり、、、
 もう少しインドのこと、探ってみたいなぁ。。。


 ヨガ行者が抱えている矛盾も。。。
 解き明かしてみたいしね。。。


 日本は、星座的には天秤座の国だと言われていて、私は
 それがものすごく納得できるのですけれども。。。

 インドは一体何座なのかなぁ。。。

 インドのことをよく知れば、それもだんだん解ってくる
 かもしれませんね。。。
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個別記事の管理2011-05-24 (Tue)
 アロマやハーブの勉強をしていた時に、私の中でどうしても
 腑に落とせない部分がいくつかありました。

 特に、資格試験のための勉強をしている時には、とても
 納得いかない部分がいくつかありました。。。

 それは、「病気」というものに関してが多かったのですが、
 そこに書かれていることをそのまま覚えなければ、
 試験には合格できませんので、その時は、やるしか
 ありませんでした。。。

 今にして思えば、そういった強制力が働いてくれたおかげで、
 違う側面からの物の見方も学べたので、それはそれで、
 またよかったことなのだなぁ。。。と思うのですけれども^^


 ただ、私の中のそういった腑に落ちない部分を、
 スッキリサッパリさせてくれるものは、やはり、
 「アーユルヴェーダ」的な物の見方だったのですね。。。

 けれども当時の私は、頑なにインドには近寄りたくない気持ちが
 あったので、その代わりとして、チベット医学なんかを
 勉強したりもしたのですけれども。。。

 結局、チベット医学もその源流はアーユルヴェーダですし、、、
 やっと自分の中で「インド解禁」になりましたので(笑)
 ちょっとこの方面も、真面目に取り組んでみようかしら。。。と。。。
 アーユルヴェーダについていろいろ見ていたのです。。。


 ・・・って。。。
 前置きがとっても長くなってしまったのだけれども。。。

 アーユルヴェーダの用語の中にある、「アーマ」というものを
 目にした時、、、
 昔見た、強烈だった夢のことを急に思い出してしまって。。。

 気になってきてしまったの。。。


 その夢については、たしかこのブログでも書いたよなぁ。。。と
 思ったので、探してみたらやっぱりありました。。。

 そのまんま、転載。。。


  足元に草が生えていました。目の前は海?いえ、どちらかというと湖かもしれません。
  遠くの方になにやら白っぽい建物が見えます。
  この風景をちょっとの間だまって見ていただけでした。

  突然、変な言葉が聞こえた?イメージ?自分で言った?よくわからないけれど。。

  「アーマ・デイトライ」

  その言葉のあと、突然目の前は真っ赤になってしまいました。
  まるで血のような赤で気持ち悪かったです。
  そして、ガクッという感覚とともにまた真夜中に突然目が覚めました。
  心臓はまたしてもドキドキです。

  でも、目が覚めたあと気づくと、ブーーーーンというモーター音が
  響いていました。この音って、以前もよく聞きました。。。
  敏感になってくると聞くことあります。




 今から5年くらい前に見た夢ですけれども、こういった夢は
 私の中では、アストラル・トリップ系というか。。。
 ちょっと普通じゃないカテゴリーに入る部類の夢なんですね。。。

 目覚める時にガクッとなるのは、そういうのが多いんだ。。。


 だからこそ、あの言葉はとっても気になって、、、
 当時もいろいろ考えたけれども、結局、これだ。。。という
 意味は解りませんでした。。。


 アーユル・ヴェーダの用語で「アーマ」というものがあって、
 それは、「未消化物」を意味するのだそうでね。。。

 この事は、当時調べた時も出てきたものだけれども、でも
 あの頃は、私の中であんまり意味が繋げなかったの。。。


 けれども今、いろいろ見てみると、当時よりもなんとなく
 見えてきたものがあって。。。


 この未消化物というものは、「病気の根本原因」となるものだと
 されていて、、、
 それは単に、食べて消化しきれなかったもの。。。という意味
 だけに留まらないような気がします。。。

 この「アーマ」が蓄積されてくると、体内の元素がバランスを崩し
 うまく働かなくなってしまい、病気になるのですけれども、
 ではなぜアーマが蓄積されるのかと言えば、、、

 そこには「心」が関係してくるのです。。。

 アーユルヴェーダでは、心が身体よりも優位に立つ。。。

 そう考えられているようですから。。。


 ・・・と、今書きたいことはアーユル・ヴェーダの詳しい説明
 ではなく、この「アーマ」というものについてで。。。


 夢の中では、、、
 あの「アーマ・デイトライ」というその言葉によって、
 何かを「一掃」してしまうようなイメージがありました。。。

 そういう夢を。。。
 今のこんな時期に思い出してしまうなんて、、、
 なんだか、すごくひっかかる。。。(苦笑)


 アーマがもし、「病気の根本原因」となるような
 「未消化物」を象徴していたのだとしたら。。。

 それを一気に消し去ってしまうような呪文だったのかな。。。
 あの言葉。。。なんて思ってしまってね。。。

 でも。。。
 天から美しい光が降りてきて、一瞬にしてお花畑。。。
 みたいな綺麗なものではなくて、どちらかというとあれは
 破壊しつくす~~みたいな、怖いイメージでしたので。。。
 
 なんか。。。
 やな感じ。。。


 その未消化物って何なのか。。。と言われれば。。。

 今の私的には、「浄化しきれていないエゴでしょ。。。」

 ・・・としか思えなくて。。。(苦笑)


 私が今、あの夢をこんな風に結び付けてしまうのも。。。

 震災や原発事故のことが関係しているのだろうなぁ。。。ってね。。。


 どうしても。。。
 そんな風に思ってしまう、今日この頃。。。
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個別記事の管理2011-05-25 (Wed)
 福島原発2号機、3号機でもメルトダウン。。。というニュースを見ました。。。

 こういった情報が公開されたことを、事態の悪化と受けとめるのか、、、
 それとも好転と受けとめるのか。。。

 東電がメルトダウンをすぐに公表しなかったのはなぜなのか。。。と
 いうその理由を、どういう風に想像するのかも。。。

 それはきっと、、、人それぞれなのだろうなぁ。。。

 ・・・なんてことを考えていました。。。

 自分の今置かれている状況、、、
 今まで自分がどう生きてきたかとか。。。

 そういういろんなこと、、、
 本当にいろんなこと、、、によって、思うことはそれぞれですものね。。。


 それにしても。。。

 「原発が一向に収束に向かわない」というこういった状況を。。。

 私達は、、、一体いつまで必要とするのでしょうね。。。


 自分がやらなくては。。。と真剣に思うようなこと、、、
 良心に従った、、、そんな内なる衝動を感じるようなことを、、、
 今は、それぞれがやっていきましょうねぇ。。。


 なんでも。。。
 ある粉を開発した科学者の方がいて、その粉をヨウ素が溶け込んだ
 水の中に入れて混ぜると、ヨウ素だけを固めて分離することが
 出来るのだそうで、、、
 まだ、放射能の汚染水では実験していないそうですが。。。

 で、今後、その粉を東電のほうで汚染水処理に使うかどうか、、、
 ということを検討するんだって。。。

 でももし、その粉がうまく働いてくれたとすると、それは
 状況を収束させるための救世主になってくれるかもしれない。。。

 みたいなことをテレビでやっていました。。。


 アインシュタインの相対性理論も、、、
 最初の閃きのキッカケとなるものは夢だった。。。みたいな話を
 どこかで聞いた記憶があるのですけれども、、、

 今回の粉の発明にも。。。
 何かそういった閃きがあったのかな。。。なんて思ったら。。。

 やっぱりそこには人知を超えた、何か大いなる力が
 働いているような気が、どうしてもしてしまって。。。

 とても、、、不思議な、神妙な気持ちになりました。。。



 夢と言えば。。。
 今朝も変な夢を見ました。。。

 トゥシューズを履いて踊っているのですけれども、夢の中なのに
 つま先がすごく痛いんです。。。

 でも、たくさんの人達と一緒に踊っているのでそれを乱すわけには
 いかず、、、私は痛みをこらえながら笑顔で踊っているのです
 けれども、なんとか踊れちゃうんですね。。。

 なので、、、

 「あぁ、痛みも気にしなければなんとかなっちゃうんだ。。。」

 みたいなことを考えながら踊っていました。。。

 そうしたら急に場面が転換して、私はノートを開いているのですが、
 そのノートの最初のページにね、黒い横書きの印刷されたような文字で、
 昨日の日記で書いた「アーマ」についての説明が書かれているのです。。。


 アーマとは、こういうことです。。。

 ・・・と2、3行で説明されていて、私はそれを読んで、
 ものすご~く納得してたの。。。

 
 納得した直後に急に目が覚めて、その時はその意味を
 ハッキリ覚えていたのですけれども、息子の、、、

 「あ!!今日は尿検査だ!!」

 ・・・のひと言で、一瞬にして忘れてしまった。。。(涙)

 ホント、、、
 キレイさっぱり忘れてしまって、、、
 今は、、、納得した感覚しか覚えていません。。。

 
 残念~~


 でもいつだったか、、、
 不思議な夢を3日連続で見たことを思い出しました。。。


 ああいう体験がいろいろあるから、、、
 夢のお告げはありだわ。。。という確信を持つようになりました。。。

 
 あの夢に関してだったら、、、
 「夢は、意識が異次元にいくということ」をきっと、
 夢の中で誰かが教えてくれたのだろうと思っているの。。。

 だって当時の私には、そういう知識は全くなかったのだから。。。
 あとから本で、「本当にそうなんだ。」と知ったときは
 驚くとともに、すごく感動しました。。。

 だから、、、
 夢は、適当にスルーできないのですけれども。。。


 今回も、、、
 あの時の亀の夢と同じように「文字」でそれを教えてもらったのに。。。

 それなのに、、、忘れちゃうなんて。。。



 あとね、夢の中で「感覚がある」夢。。。
 ・・・というのも、私にとっては特別な部類の夢、、、に
 なるんです。。。

 だから、今日のも絶対そうなのです。。。
 絶対!!お告げ夢なの。。。

 だってつま先、とっても痛かったから^^;


 
 これは、、、夢とは少し違いますが、、、
 瞑想していた時に、変性意識状態でヴィジョンを見た時のことです。。。

 夢と似たような感じで見たそのヴィジョンの中で、私は
 ネイティヴアメリカンの女性になっていて、崖っぷちに
 ぶら下がっていたんです。。。

 その手を、頭がツルツルに禿げたがっちりした体型の、
 怖そうなおじさんに踏みつけられて、手が痛くて。。。
 私は我慢できなくてついにその手を離してしまい、
 そのまんま崖下に落ちてしまったのですけれども、、、
 その落ちる速度がね、、、すごくゆっくりで、周りの景色が
 ハッキリ見えていたんです。。。

 地面に落下する瞬間、意識が別のところに飛んで、、、
 私は自分がその時、とっても行きたがっていたのだろうな。。。と
 いう場所に、瞬間移動していました。。。


 そんなヴィジョンを見た後、普通の意識状態に戻ってきたら、、、
 なんだか指が痛いんですよ。。。

 で、見てみたら、ヴィジョンの中でおじさんに踏みつけられて
 いたところに、血マメが出来ていました。。。


 ある時は、、、
 リアルな夢の中で、気味の悪い男の人に肝臓のところをギュッと
 つかまれたことがあって、死ぬほど痛かったのですが、
 もうダメかも~~!!って思った瞬間、目が覚めました。。。

 起きたときは、どこも痛くも何ともありませんでしたけれども。。。


 書いていて思ったのですけど。。。
 感覚があったのって、、、考えてみたら痛いのばっかりね。。。


 ある本で、アストラル界で危険な目にあうと、自分の
 守護霊や守護天使が守るために目覚めさせてくれる。。。
 ・・・と読んだことがあったので、、、

 私はあの時、、、
 真夜中に思わず、守護者の方々に必死で感謝の祈りを
 捧げてしまったんだ。。。


 なんか久々に、、、
 長々と、体験談を書いてしまいました^^;


 で、何が言いたかったんだっけ??(笑)


 そうそう。。。
 
 「アーマ」とは。。。
 やっぱり単に「未消化物」という意味ではなかったです。。。

 それは覚えています。。。
 夢の中で、「やっぱり違っていたんだ」と思っていたのは
 覚えているから。。。
 

 忘れてしまったことによって、かえって謎は深まりましたが^^;;
 いつかこういうのも、必要な時に思い出すのかもしれませんので
 その時を楽しみにしておくことにして。。。

 今は、あんまり調べないことにします。。。


 だってね。。。

 大いなる私。。。というものは、いつもいつも、、、
 私達の予測を超えたようなやり方ばっかりするからです。。。(泣笑)

 そういうのが解っちゃった今では。。。
 結論を出すのが、、、なんかバカバカしくてね。。。
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