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個別記事の管理2011-12-01 (Thu)
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「源氏物語画帖」より『若紫』 土佐光起

 もうすぐ『源氏物語千年の謎』という映画がロードショーになりますね。

 先日『オペラ座の怪人』を観に行った時、映画館で予告をやっていて、
 観たいなぁ。。。って思っていました。

 源氏物語は何度も本に挑戦しましたが、いつも途中で挫折。。。
 唯一読み通せたのは、大和和紀さんの漫画「あさきゆめみし」でしたが、
 あれでやっと、その内容を理解できました。

 でもそれは、少女マンガ的な美形になった源氏でしたけれども(笑)


 そういえば。。。
 昔母に連れられて、映画を観に行ったこともあった。

 女性はきっと、みんな好きなのかも。。。
 あの物語が。


 物語の中にたくさん登場する女性達というのは、ひとりの女性の中に
 ある様々な側面。
 それを、源氏が恋する数々の女性たちに象徴させているような。。。

 女性は、、、
 あれを読んでいると、そんな風に感じることないでしょうか。。。

 そして、ああいう源氏に腹が立つ一方、それを受け入れてしまう
 女性達のことも理解できなくもなく。。。


 私は、昔は紫の上だけが好きだったけど。。。
 年齢や経験を重ねるうちに、六条の御息所のことも
 受け入れられるようになった気がする。。。

 そして、他のたくさんの女性たちも。。。

 
* Category : 絵画
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個別記事の管理2011-12-01 (Thu)
 灰色の花崗岩の床に細長い真鍮片が埋め込まれ、金色の線が
 教会の床を斜めに横切っている。線に定規を思わせる目盛りが
 刻まれているのが見える。指時計(グノモン)といい、異教徒が
 作った日時計のようなものだと、シラスは教えられていた。

 世界中の旅行者、科学者、歴史学者、そして異教徒が、この
 名高い線を見るためにサン・シュルピス教会を訪れる。

 ~ダ・ヴィンチ・コードより~



 この線のことを小説の中では「ローズ・ライン」と呼んでいましたが、
 実際にそう呼ばれていることはないのだとか。。。

 でももしかしたら、どこかではそう呼ばれているのかもしれないし、
 ダン・ブラウンの造語なのかもしれないし。


 堂内を分断する真鍮の線は、正確に南北方向を示している。
 古代の日時計の一種で、かつての異教徒の寺院が同じ場所に
 建っていた名残だ。南側の窓から線上に差しこむ陽光が毎日
 少しづつ位置を変え、それが夏至から当時までのときの経過を示す。

 この南北に走る線はローズ・ラインと呼ばれている。何世紀ものあいだ、
 薔薇は地図や、正しい方向へ人々を導くものの象徴だった。
 羅針図(コンパス・ローズ)はほとんどの地図に描かれて、
 東西南北を指し示しているが、元来は細分したものである。

 縁の上に図示すると、三十二個の頂点のなす形が、三十二枚の
 花弁を持つ伝統的な薔薇の模様によく似て見える。

 今日でもコンパス・ローズは航海の基本とされており、北側の先端には
 矢じり、または百合の花(フルール・ド・リス)の紋章が描かれている。

 ~ダ・ヴィンチ・コードより~ 



 薔薇や百合には、やっぱりいろいろ反応します(笑)

 東洋ではスピリチュアルな象徴としての花は蓮の花ですが、
 西洋だとやはり薔薇や百合なのですね。。。

 そうそう、シンボルとしての花と言えば、、、
 日本の皇室の菊の紋章。。。
 これと同じ形をしたシンボルは、世界各国の遺跡などでも
 見つけることができるのですってね。。。


 菊花紋章


 Kiku_svg.png


 こちらは花びら16枚。。。
 西洋の伝統的な薔薇のシンボルは花びら32枚。。。


 ダ・ヴィンチ・コードの本は、もうずいぶん前に手放してしまって
 いたのだけど、今回「ヴィジュアル愛蔵版」というのを買いなおしたの。。。

 そうしたら、シラスがサン・シュルピス教会に行くシーンのページに
 とても私好みな感じの「羅針図」(コンパス・ローズ)の写真が
 掲載されていてたので、コンパスローズについていろいろ調べて
 いたところだったのです。。。


 だから。。。
 今回リリースされたWMFJからの最新のファイルの内容に、、、
 実はいろいろと、シンクロを感じていました。。。


 羅針図


 compassrose06g-a.jpg
* Category : 歴史・遺跡・伝説
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個別記事の管理2011-12-03 (Sat)
 これからの季節、声楽の先生は大忙しです。
 「第九」を歌うために日本中をまわられるのだそうです。。。


 この、日本では「師走」のイメージと結びつくベートーヴェンの
 「第九」は、彼が54歳の時に完成した曲だそうですが、
 この曲の構想から完成まで、なんと30年もかかったのですって。


 ベートーヴェンの音楽は、私にはちょっと重すぎるように感じ、
 実はあまり好きではない。。。というのが正直な今の気持ちですが、
 でもこれももしかすると、ベートーヴェンの音楽を享受するだけの
 器が、今の私にはまだ備わっていない。。。ということなのかも
 しれないですね。

 この先、もしかしたら好きになる日も来るのかもしれません。

 
 芸術家って、、、
 「苦悩」と共にある人が多いような気がする。

 その苦悩から逃げようとしないであえてそれに立ち向かい、
 自分の芸術の表現のために、それさえもうまく利用する。。。

 苦悩すら楽しめてしまうのが、もしかしたら芸術家なのかな?
 なんて思うときがあります。


 ベートーヴェンがこの曲を書き上げた頃は、すでに耳が不自由に
 なっていましたよね。

 曲の初演では、本来ならば作曲者自身が指揮をとるところですが、
 そういう理由でこの曲は、宮廷劇場楽長が指揮をとったそうです。

 ベートヴェンはその隣で総監督として見守ったそうですが、
 その時彼は、そこで跳んだり跳ねたりしていたそうです。

 その様子は観客からは、まるで彼がひとりで全ての楽器を演奏し、
 全合唱を歌っているように見えたのだそうですよ。。。


 曲が終わって、会場は総立ちの大喝采になったそうですが、
 耳の聞こえなかったベートーヴェンは、最初はそれに気づかなかった
 らしいです。

 指揮者がベートーヴェンの手をとり彼を観客の方に向かせた時、
 初めて彼は、演奏が大成功だったことに気づきました。。。

 そうしてベートーヴェンは、観客に向かい不器用にお辞儀を
 したのだそうです。。。
* Category : 音楽
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個別記事の管理2011-12-05 (Mon)
 昨日はお友達のベリーダンス教室のハフラを観に行ってきました。

 私自身は今はベリーダンスはやめてしまっていますが、当時一緒に
 やっていた彼女は今も続けていて、、、
 昨日久しぶりに彼女のダンスを観ましたが、見違えてしまった。

 しばらく会っていないうちに、すごく上手になっていました☆


 人間ってきっと。。。
 言葉がまだ生まれていなかった頃でも、歌は歌っていたと思う。。。

 そして、何か音がしたらそれにあわせて踊っていたのだろうと思う。。。


 私が今やっている西洋の声楽やクラシックバレエは、それが発展し
 洗練された芸術なのだと思うけど、、、

 ベリーダンスには、原始の匂いがまだどこかに匂ってる。。。
 歌でいえば、世界各地の民謡からは、そんな匂いがしますよね。。。


 クラシック音楽のオクターブは7音音階だけど、民族音楽の多くは
 ペンタトニックになってるそうで。。。

 五音音階。。。

 そういったものからは、なぜか「哀愁」を感じたりするのですが、
 それはきっと、人間の本能の部分に結びついている何かを刺激される
 からなのではないのかな。。。なんて思います。


 昨日のベリーダンスからは、、、
 そういう「ペンタトニック」な香りがしました。。。
* Category :
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個別記事の管理2011-12-06 (Tue)
 声楽の先生は今、「第九」の旅回りをしているので、今日は代講の
 先生がレッスンをしてくださいました。

 発声練習にしても、同じ歌を見てもらうにしても、先生によって
 教え方って、本当に全然違うのですね。


 一番最初に個人レッスンを受けた時、「ずっとひとりの先生ではなくて
 いろんな先生のレッスンを受けてみるといいですよ。」と言われたことが
 ありました。

 なぜなら、、、
 伝えたいことは同じでも、それをどう言葉にするかはその先生の
 個性によるから、その先生の選んだ表現の仕方が自分にとって
 解りやすかったり解りづらかったりというのがある。。。って。。。

 長年先生に言われ続けてきたことが今ひとつ解らなかった人が、
 ひとたび違う先生につき、その先生の言葉で説明してもらったら、
 やっと以前の先生がどんなことを言いたかったのかということを
 理解した。。。なんてこともよくあるのだそう。。。

 まぁでも。。。
 私の場合は声楽を始めてもう少しでやっと1年、、、というくらいだし、
 まだまだ先生を変える気持ちはないのですけどね。


 ずいぶん前にひいた風邪。。。
 今回の風邪は、咳がなかなか治らなくて、今もまだ微妙に
 完治していない。。。

 そのせいで、家でもあまりたくさん練習していないのだけど、
 気づけば、発表会まであともう1ヶ月。。。

 どうしましょ。。。^^;


 『Lascia ch'io pianga』の最初の、レチタティーヴォの部分。。。
 そこがちゃんと歌えるようになりたいです。。。
 
 だから練習がんばろ。。。


 娘のバレエの先生もおっしゃっていたけれども、舞台はやっぱり
 「場数」を踏むに限るって。。。

 今日の歌の先生も、同じことをおっしゃってた。。。

 私も、、、
 子供の頃の自分のバレエの舞台経験から、、、
 それは本当にしみじみそう思う。。。


 「舞台には悪魔が棲んでいる」

 ・・・と聞いたことがありますが、本番では予期せぬとんでもない
 失敗をすることがよくあります。
 自分でもびっくりしてしまうような失敗を。。。

 それに、そこではだいたい日頃の7割くらいの力しか出せない
 ことも多い。。。


 だからやっぱり。。。
 自分の普段の10割の力そのものを、あげておくに限るのですよね。。。


 レチタティーヴォ付きのLascia ch'io piangaの動画。。。
 なかなかないのですよねぇ。。。


 
* Category : 歌うこと
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個別記事の管理2011-12-09 (Fri)
 テレビ番組の録画がいくつか溜まっていたのだけど、
 今日はヒマなので、それをのんびり観ていました。

 その中のある音楽番組で、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」に
 ついてやっていました。


 牧神の午後への前奏曲(ウィキより)


 私、この曲大好きです。

 ニジンスキーが振付けた「牧神の午後」というバレエがありますが、
 彼自身のその映像は、残念ながら残っていません。。。
 写真はあるのですけどね。。。

 
 20080605143857.jpg


 でもパリ・オペラ座のニコラ・ル・リッシュが、それを再現した
 舞台を観た時、そのあまりの妖しさに、、、そしてその美しさに
 もう、、、忘れられなくなりました。


 今回、その番組を観ていたら、私があの舞台から受けたそれらの
 印象というものは、どうやら、ダンサーや、衣裳やセットの雰囲気に
 よってだけではなく、音楽そのものに施された「仕掛け」からの
 影響もずいぶん強かったのではないのかな。。。

 ・・・なんて思ってしまいました。

 だいたい。。。
 ドビュッシーとかサティとか、、、
 あのあたりの人達は、薔薇十字団とかそれこそ例のシオン修道会とか、
 そういった怪しげなお話ともリンクしているような人達ですし。。。

 彼らがもし、人の心を惑わすような魔術的なものに精通していたとしても、
 それはそれで、なんだか納得できちゃったりして(笑)


 牧神の午後への前奏曲の主題には、「悪魔の音程」(diabolus in musica)と
 いうものが使われているらしく、これは、非常に音程をとりづらい音の幅を
 使うことのようなのですが、それによって、つかみどころのない、
 曖昧な感じのする世界を表現することが出来るのですって。。。

 ちなみに、この曲の中で使われているその音階は、ド♯とソなのだそうです。

 それをフルートという楽器を使って演奏することによって、
 さらにその惑う感じを強調することができるのだとか。。。

 フルートでド♯を出そうとすると、どうしても音が不安定に
 なってしまうのだそうですが、ドビュッシーはそれも意図的に
 効果的に使ったらしいと。。。そんな風に言われているのだそうです。


 悪魔。。。ってね。。。
 この頃この「悪魔」という言葉が、自分の日記によく出てくるなぁ。。。って。。。

 昨日もそう思っていたのですけど、今日の番組を観ていたら、
 またこの言葉が出てきたので、ちょっと気になりました。

 
 リヴァイアサンは、海の悪魔といわれていたこともあった。。。
 悪魔のアスモデウス。。。などなど。


 悪魔の音程についてもう少し知りたかったので検索してみたら、
 面白い記事にぶつかりました。。。
 ある方のブログのようですが、内容がすごく面白かったの。


 悪魔の音程、禁止の理由

 悪魔の音程、それがどうした?

 「3度の連続」禁止 


 周波数。。。
 そして、ピタゴラス派の人達が、、、

 「無理数の存在を広めることは、この世の破滅に繋がる」

 と考えていた。。。って。。。

 そのあたりのお話が、妙に気になりました。


 この「無理数」については、、、
 これも一昨日、娘と語り合っていたことだったので、ますますです(笑)

 彼女は、、、
 「0(ゼロ)」という数が一番気になるのですって。。。

 ゼロは無理数か、そうではないのか。。。
 もし無理数でないのなら、ゼロって何なのだろう?って。。。

 そして、今の娘の中にある考えは、、、

 「ゼロ=∞(無限大)」


 彼女には、何か教えたわけではないのに、、、
 人間ってなんだか、みんな同じようなことを考えるのですね。。。

 面白いです。


 ・・・と、お話ずれましたが^^;

 ドビュッシーはこの「牧神の午後への前奏曲」で、あるメッセージを
 伝えたかったのではないか。。。と、番組では言っていました。

 そのメッセージとは、それこそ、芸術の本質的なものにせまること。。。

 それは、求めても求めても手に入らないものを追い続けるという、、、
 永遠に美を追い求めるという、私達人類の、「永遠の課題」という
 ものを、そこで表現したのではないか。。。と。。。

 そんなようなお話でした。


 
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個別記事の管理2011-12-09 (Fri)
 
バレエ「海賊」 [DVD]バレエ「海賊」 [DVD]
(2012/03/07)
キーロフ・バレエ

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 実はこのDVDは今まで家に2枚もありました。
 
 デアゴスティーニのバレエDVDコレクションが始まったときに
 毎回買いに行くのもめんどうなので、定期購読にしてしまったの
 ですが、今回のようにかぶってしまうものも今後いろいろと
 出てくるのでしょうね(苦笑)

 しかもこのDVDは、「ヒマな時車の中で観る用に」と、なんと
 夫が中古ショップで買ったものもありましたので、今回で3枚目に。。。

 
 夫は元々は、バレエなんて全く興味のない人でした。
 結婚して私と一緒にいたりとか、娘がバレエを習ったりとか、
 そうしているうちにだんだんとバレエの世界を知ることになったわけですが、
 それでも、自ら進んでバレエのDVDを観たいと思うほどではなかったのに、、、

 そんな夫にすら何度も観たいと思わせてしまうくらい、この
 キーロフの『海賊』は素晴らしい。。。ということなのでしょうね。

 ものすごくお薦め。

 出演者がほぼ全員、揃いも揃ってすごいです。

 それに加えてコールドも素晴らしいので、3幕の「花の園」の場面も、
 とても圧巻です。
 

 メドーラ役のアスィルムラートワは、今はワガノワバレエ学校の
 校長先生になっていたのでしたよね。

 そして何といっても、ルジマトフのアリ。。。

 これを観ないことにはバレエは語れない~~なんて(笑)

 この海賊のアリ役と、あとシェヘラザードの金の奴隷役は、
 私の中ではまだ、このルジマトフの右に出るダンサーはいないです。。。

 昔、彼の舞台は欠かさず。。。というくらい観に行きましたけれども、
 やはりルジマトフは、こういうストイックな役がお似合いだなぁ。。。と
 思っていました。

 彼の薔薇の精とか、そういう感じのものはあんまりピンとこなかったし。

 それと、日本の舞踏家の笠井叡さん振付でルジマトフが踊った
 「レクイエム」という作品があったのですが、、、
 あれも、ものすごく良かったです。。。
 観た後、しばらく動けなくなったくらいでした。


 なんだか。。。
 ルジマトフ談義になってしまいましたが、、、
 このキーロフの『海賊』は本当に、お薦めの一枚だと思います。
* Category : 踊ること
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個別記事の管理2011-12-10 (Sat)
 以前、ある作曲家の方が作られた歌を歌わせていただいたことがありました。。。

 それはとても不思議な歌で、、、
 「マントラ子守唄」という歌でした。

 言葉の母音の響きとチェロの響きをミックスさせて、、、
 その歌は歌っている私自身、意識がどこかに飛んでしまいそうな
 感じになる歌で。。。

 音の響きの、、、
 そして、人間の声の不思議さをしみじみと感じた歌でした。。。

 歌うことって、本当に素晴らしいです。。。
 歌うこと、大好き。。。

 私はやっぱり、死ぬまで歌ったり踊ったりしていたい。。。


 それで、その方とはしばらく音信不通になっていましたが、つい最近また
 お元気な様子を伺うことが出来ましたので、とても嬉しく思っています。


 その方の日記を拝見したら、そこに書かれていたことがまたとても
 面白く、個人的に、そしてタイミング的にこれは。。。と感じたので
 ここに書いておこうと思いました。

 
 こちらは、その方が作った曲で「マントラと山歌」という曲です。


 
  (※楽曲は、出来ればヘッドホンで聴くとよいそうです)


 この曲は念力、気を放つ力を高める響きで構成してあるのだそう。。。

 そしてその根幹となっているのは、この日本の青森の伝統芸能に
 あるのだとか。。。

 青森には、原始山伏神楽の影響が非常に濃厚に残されているのだそうで、
 「意図的」にそういった作りになっている「芸能」というものが
 多いのだそうです。。。

 そのあたり、私には詳しくは解らないのですが。。。^^;

 なので、そういった芸能に使われる「音楽」というものももちろん。。。
 只者ではない。。。ということですよね。

 そこには、念力(PK)を高めるための工夫が様々な形でみられるのだそうです。


 許可をいただきましたので、その方の日記の一部を少しだけ
 転載させていただきます。


 歌と語りの中間で、こうした芸能に付随する音楽では、呪術性の高い
 言葉が繰り返し唱えられます。そうした背景に乗っかって、ゆったりと
 空間を漂うような響きが加わります。山歌と呼称される朗々とした旋律線です。

 そして、高周波で空間を満たすため、あふれるばかりの金属の響きが
 ここに加わり、太鼓の単調なビートが意識を無意識領域に引っ張って行きます。

 こうした様々な要素が念力発動に一役買っているわけなのです。
 これらの要素は、様々な形で応用可能なものでもあります。



 以前ここでも書いた「440ヘルツの音」について教えてくださったのも
 こちらの作曲家の方だったのですが、彼はこの響きのことを
 こう呼ばれています。。。

 「太陽の響き」

 ・・・と。。。

 それも、ちゃんと理由あってのことです。。。


 こういった不思議な響きが、日本の伝統の中にたくさん埋もれているらしい。。。

 
 それを再考する時期が来ているように思う。。。と。。。
 その方はおっしゃっていました。。。
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個別記事の管理2011-12-12 (Mon)
 昨日の朝、目が覚めたら夫がクラシック音楽番組を観ていました。

 そこから流れてくる音楽をまだボーッとした頭で聴いていたら、
 なんだかとてもひき込まれ。。。

 気づいたら最後まで身動きもせずに聴き入ってしまいました。


 それがなんという曲なのかは知らなかったので、曲名をちゃんと
 覚えておきたくて、番組の終わりに表示された曲名と作曲者を
 即メモ。。。

 あとでネットで調べようと思っていたら面白いことに、偶然
 ツイッターでその作曲者の情報が流れてきた。。。

 すごいタイミング!ってびっくりしました。

 12月10日が、その人のお誕生日だったようです。


 私が一聴き惚れした曲は、フランスの現代音楽の作曲家、
 オリヴィエ・メシアンという人の『トゥーランガリラ交響曲』でした。


 オリヴィエ・メシアン

 トゥーランガリラ交響曲


 Olivier_Messiaen_1930.jpg

 
 なぜか。。。
 この頃、いいなぁ。。。と感じるものは、フランス系のものばかり。。。


 ツイッターにあった情報によると、彼のお父さんは英語教師で
 シェイクスピアの全作品を翻訳したりした人で、お母さんは
 詩人だそうです。
 メシアン自身は「母から最も大きな影響を受けた」と語っていたようです。

 メシアンは、彼の音楽を貫く最も重要なものは「カトリック教徒としての
 信仰である」と語っていたのだそうで、8年をかけて完成したオペラ
 「アッシジの聖フランチェスコ」は83年パリ・オペラ座で小澤征爾の
 指揮で初演されたのだとか。。。

 その曲についての彼の言葉は。。。

 「私のオペラ全体が神へのひとつの大きな信徳なのです」

 また、もうひとつの彼の側面として「自然への讃嘆」というものが
 あげられ、彼の鳥に対する熱中ぶりは有名なのだそう。

 それは、鳥類学者の域にまで至っていたようで、世界の鳥の鳴き声を
 五線紙に書きとめながら採譜したのだそうです。


 第1楽章 序章 Introduction
 

 第2楽章 愛の歌1 Chant d'Amour 1

 第3楽章 トゥーランガリラ1 Turangalîla 1

 第4楽章 愛の歌2 Chant d'Amour 2

 第5楽章 星たちの血の喜悦 Joie du Sang des Étoiles
 

 第6楽章 愛のまどろみの庭 Jardin du Sommeil d'Amour

 第7楽章 トゥーランガリラ2 Turangalîla 2

 第8楽章 愛の敷衍 Développement d'Amour

 第9楽章 トゥーランガリラ3 Turangalîla 3

 第10楽章 終曲 Final 
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個別記事の管理2011-12-14 (Wed)
 ちょっと、親バカ日記です。。。

 娘が「戯曲研究」の試験に出てきた読書感想文で、学年最高得点を
 もらってきました。

 娘と同じ得点を取った子がもうひとりいて、そのふたりの感想文が
 印刷されて配られてきました。

 それを読んでいたら、なんだかワクワクしてきた。。。


 『夏の夜の夢。漂う神秘的で、しかしどこか人間味あふれた雰囲気が、
  私にとってとても印象的だったその戯曲。
  感じたこと、学び取ったことも沢山ありました。

  その中でも、私が最も考えさせられた場面は、妖精パックが
  ライサンダーやデメトリアスにほれ薬を塗る物語の盛り上がりの場面です。

  劇中、ほれ薬によってヘレナに心底ほれこんでしまうライサンダーと
  デメトリアス。決闘をしかけあう程にまで、二人はヘレナにほれていました。
  しかし彼らはこの時、それがほれ薬のせいだとは気付いていなかったはずです。
  自分の真実の心がヘレナを愛している、そう彼らはそれこそ心から
  信じていたのでしょう。
  その心が、まさか妖精の気まぐれによるほれ薬のせいとは知らずに。

  それを読んで、私は思いました。
  人の記憶や感情というのは実に曖昧で、見えざる人知を超えた存在によって
  どうとでも変わってしまうのではないか、と。

  劇中の二人がほれ薬によって変わっても、そうとは誰も気付かない。
  ただその人が急に心変わりをしてしまったようにしか見えないのだと思います。
  それはひょっとすると現実でも起こりうることで、私たちの知らないところで
  世界は大きく変わっているのではと、そんなことを考えてしまいました。

  とにもかくにも、それについての良し悪しは私には計ることはできませんが、
  夏の夜の夢という世界と現実世界、二つの世界について考えさせられた
  作品でした。』



 もうひとりの子の書いた文章も、とてもとても素晴らしいのですが、、、
 勝手に載せていいのかどうか微妙なので、やめておきます^^;

 印象としては、娘のは自分の内に入っていく感じ。。。
 もうひとりの子のは、外に向かって、様々な角度から
 物語を紹介している感じ。。。

 そういう点では対照的。。。
 だから先生は、ふたつを載せたのかな?

 
 それにしても。。。

 私自身が高校生だった頃って、、、と、我が身を振り返ってみた時。。。
 なんだか、やっぱり人類は進化しているのかも。。。と、
 ついそんな気にさせられてしまった今回の二人の感想文。。。
  

 これからの地球の未来を担っていく世代の若者たち。。。

 意識の転換期でもあるこの時代。。。

 きっと彼らは、これから地球に素晴らしい貢献をしてくれるのだろうと。。。
 なんか、そんな予感がしてしまった。。。

 未来のグランドポータル発見という大きな海に繋がる、、、
 小さな小さな支流のひとつ。。。
* Category : 徒然日記
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個別記事の管理2011-12-17 (Sat)
 メールを巡る不思議エピソードがいろいろあり。。。

 例えば、ある日受け取ったメールの内容が、それこそもう、
 すごいタイミング、すごいシンクロで、私はそのメールを読んだ
 途端、あまりの感動に号泣してしまいました。

 それで、少し感情が高ぶった状態でそのメールの相手に
 すぐに返信したら、びっくりなお返事が返ってきたの。。。

 「え?そのメールはもう3日前に送ったはずなのだけど。。。」

 ・・・と。。。

 あの頃の携帯メールだったら、数日前のメールが遅れて届くと
 いうこともありかもしれませんが、PCメールでは今までそんなこと
 あったためしはなかったし、日付もちゃんと今日づけになってる。。。

 なのでお互い「なんで~?」ということになりました。。。

 でも、もしそのメールが3日前に届いていたとしたら、
 私はおそらく、泣くほどまでに感動はしなかったはずなのです。
 あのタイミングだからこそ。。。だったのです。


 他にはこんなこともありました。。。

 本当はメールしたかったのだけど、いろいろと忙しくてメールが出来ない
 時がありました。

 でも、お話したいことはたくさんあったので、頭の中ではそういうことを
 考えながら、他の用事をしたりしていました。

 けれども、相手の人が気にするといけないと思ったので、忙しいので
 お返事が遅れるということのみ伝えようと短いメッセージを送ったら、、、

 「え?メール届いてましたけど。。。?」

 と言われて、すごいびっくりしたことがありました。
 だって、私は絶対送ってないもの!!

 しかも、、、
 その人が言うには、私があの時頭で考えていたことがそのまんま
 書かれていたみたいで。。。

 私がびっくりして尋ねると、その人はメールをもう一度チェックして
 くれたのですが、そうしたら、それはもう、消えてしまっていたって。。。

 「おかしいなぁ。。。昼間チェックした時はそこにあったし、
  私、それを読んだのですよ。」

 ・・・と言っていたの。。。


 一体そこで何が起こったのか、、、
 いろんな理由は考えられるけど、でも結局、解らないのです。。。
 そこで本当は何が起こっていたのかは。。。


 私は、そういう不思議な現象は、どちらかというと信じるほうでね。。。
 そういうことを信じるようになったのにも、理由があるのです。。。

 もう何年も前、古いブログに書いたことですが、こんな不思議現象を
 体験したことがありました。。。


 パイレーツ・オブ・カリビアン。。着メロの怪


 それ以来、機械が人の心に反応することってあるのかもしれない。。。と、
 そう思うようになったのです。。。


 こういった、これまでの私の「経験」が影響して、
 「脳の錯覚」を引き起こすことがあります。。。


 今日も、そんなことがありました。。。

 ある方からいただいたメールの内容と、昨日会っていた人のお話の内容が
 シンクロしている。。。と、ちょっとドキドキしたので、私はあとから
 改めて、いただいたメールの内容を確認しようと思ったのですが、
 そうしたら、以前書かれていたはずの内容が消えてしまっていることに気づき。。。

 え~~!!!どうして???

 ・・・と、結構焦ったのです。。。

 でもそのあと、これもまた偶然なのですが、違うメールを開いてみたら、
 実はそのことが書かれていたのはそちらのメールで。。。

 なので結局は、それって私の、単なる記憶違いだった。。。
 ということに気づきました。


 けれどもそれに気づくまでは、私の中ではごちゃまぜになった
 その記憶の方が確実に「真実」になっていました。。。

 思い込みです。。。

 こんなシチュエーションだったら普通は「何かの間違いだろう」と
 思うほうが多いはずだと思うのですが、私がなぜ、「メールが消えた!!」と
 そんな異常なことを普通にアリだと、いとも簡単に思い込んでしまった
 のかと言えば、上で書いたような、以前の様々な「経験」があったからです。。。
 

 ここのブログでも、何度か書いたことがありますが、「錯覚の科学」という
 本を読んだことがありました。。。


 
錯覚の科学錯覚の科学
(2011/02/04)
クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ 他

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 それを読んだ時、人間の記憶や認識というものがいかに曖昧で信用
 できないものであり、そして、この世はほとんど、脳が作り出す
 そういった「幻」というもので成り立っている。。。ということを、
 痛感しました。

 そんな曖昧な幻のような世界で、自分がリアルだと思っていたことが
 一体どこまでリアルなのか、、、自信を持って確実に覚えていると
 思っているその記憶さえ、、、実はとてもとても危ういもので。。。

 「自分自身の脳」に惑わされるということは、、、これは、私たちが
 人間である以上避けられることではなく。。。
 それが人間の宿命であるのだし、そうやって私たちはこの世界を
 認識することによって、この幻の世界を探求しながら物語を創造していく。。。

 でも、それが脳のシステムが作り出す幻なのだ、、、と、解っていなければ、
 そこには相手に対する疑いとか批判の気持ちが生まれ、対立が生じたり。。。
 そしてその対立は、分離感を強めることに繋がる。。。

 けれども、この人間装置の脳という仕組みを私達が理解したのであれば、
 人はそういった無駄な争いをすることはなくなるのではないか。。。
 これからの人類にはもう必要のない、散々使い古された物語を、
 これ以上創らなくなるのではないか。。。と。。。

 そんな風に思っていたりします。。。
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個別記事の管理2011-12-20 (Tue)
 ずっとロシアバレエ一辺倒だった私がフランスバレエにも
 目を向けるようになったキッカケは、オペラ座の椿姫を観た時、
 アルマン役のステファン・ビュリオンになぜだかとても
 惹かれたからなのですけれども。。。

 今度その彼の写真集が出るのだそうです。

 Anne Deniauというカメラマンが撮影したプロジェクト
 「24 hours in a man's life」の写真集。。。


 

Trailer VOST / " 24 hours in a man's life" from Anne Deniau on Vimeo.



 ガルニエのブティックかAmazon.frで購入可能なのだそうですが、
 そのうちjpか、せめてukあたりで販売してくれたらいいのになぁ。。。

 以前も書きましたが、ステファン・ビュリオンは、昔の私だったら
 あまり注目しないタイプのダンサーのはずなのですけれども、
 なぜこんなに気になるのかなぁ。。。と、自分でもよく解りません。

 彼は2003年、まだ23歳の頃、さあこれからブレイクするぞ
 という時に癌が見つかり、一時は命まで危なかったそうで。。。

 それを克服し、今がある。。。

 その体験談がこちらに載っているのですが、フランス語なので
 さすがに読めず。。。^^;

 でも、翻訳機を通すとなんとなくは解ったのですが、、、
 彼もきっと、いろいろな思いを体験されてきたのでしょうね。


 ステファン・ビュリオンとアニエス・ルテステュのコンビが
 とても好きです。

 昨日、シンデレラの映像を見つけました、やっぱり良い感じ。。。


 
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個別記事の管理2011-12-24 (Sat)
 
The Dream 真夏の夜の夢 [DVD]The Dream 真夏の夜の夢 [DVD]
(2004/08/04)
アメリカン・バレエ・シアター

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 今回は、ABTの「真夏の夜の夢」でした。

 オーベロンは、イーサン・スティーフィルで、タイターニアは
 アレッサンドラ・フェリ。。。

 今回は、配達事故があったのかと思うくらい遅い到着でした。

 定期購読にしたら、いつもだったら発売日の2,3日前に来て
 いたのですが、今回は発売日当日になってもまだ来ない。。。

 ちょうどネットのニュースで、メール便がものすごい数未配達に
 なっていたことが発覚した。。。なんていうのを見たばかりでしたので、
 なんだか気になって、デアゴスティーニに問い合わせまでしてしまった。。。

 「もう少しお待ちください」とのことだったので、今週いっぱいは
 我慢しようと思っていた矢先に到着しました。


 さて。。。
 DVDの内容ですが。。。

 実はこのDVDも以前から持っていたもので、内容は知っていました。

 けれども、これを初めて観た当時は、私はアメリカのバレエに偏見を
 持っていたのか??^^;
 ほとんど何も感じぬまま、しまいこまれてしまっていました。

 今回、娘が学校の戯曲研究という授業で、たまたまこのシェイクスピアの
 お話を取り上げていたところで、そういう話を家の中でもよくしていた
 せいか、、、
 なんだかこの舞台も、とても面白く見ることが出来ました。

 やはり、こういった演目は、その物語の内容を詳しく知っておいた方が
 楽しめますよね。

 衣装がまたとても可愛くて、、、
 そして妖精の物語だけあって、舞台も幻想的。。。

 フェリの踊りや演技は、相変わらず文句なし。。。

 そしてパックの踊りがなんだかすごかった。。。
 素晴らしい筋力、素晴らしいつま先、素晴らしい跳躍力。。。

 メンデルスゾーンの音楽も素晴らしい。。。


 う~ん、今見るとこんなに素敵に感じるのに。。。
 なぜ以前は、ピンとこなかったのだろう。。。と、不思議に
 思ってしまうくらい、印象が変化していた今回の鑑賞でした。

 人ってやっぱり、変わるのですねぇ。。。


 この物語は、「真夏の夜の夢」とか、最近では「夏の夜の夢」と
 訳されていることが定番になっていますが。。。
 本当は、「夏至の夜の夢」が正解です。。。

 アイルランドの伝説では、夏至前夜は、人間界と妖精界の間にある扉が開き、
 交流ができる日とされています。。。
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個別記事の管理2011-12-30 (Fri)
 声楽の発表会まであと少しです。。。

 先生がこの前、「衣裳はどうしますか?」なんておっしゃっていて
 おススメの衣裳屋さんを教えてくださいました。

 すごい素敵なドレスがいっぱいあって思わず目がキラキラして
 しまいましたけど(笑)
 今回は、、、普通のフォーマルとかでいいかなぁ。。。なんてね。

 だって、、、
 歌がそこまでいってないのに、ドレスだけ豪華にするのってね。。。
 私は変なところプライド高いので、そういうの、自分が許せないの(苦笑)

 しかも。。。今のこの体型じゃぁ。。。(涙)

 でも、女性にとってそういったドレスを着れるのは、本当に
 嬉しいものですよね、いくつになっても。。。

 来年の半ばにある、もう少し大きな舞台の時までには、
 もう少しまともに歌えるようになって、しかも体型ももうちょっと
 整えて、ぜひ、先生おススメのドレスを着てみたいものです☆


 来年も、歌とバレエ、頑張ろう!


 年末年始はレッスンがないので、発表会まで実質あと1回しか
 レッスンがありません。
 
 今度歌う「Lascia ch'io pianga」。。。

 これは先生が選曲してくださったものですが、、、
 声楽を始めてからまだ1年も経たない私には、けっこう
 無謀だったというか。。。
 しかも、レチタティーヴォ付だなんて。。。(汗)

 なんとか高音は出せても、まだまだ全然綺麗には出せない。
 舞台ではおそらく普段以上に声出ないだろうし。。。


 最初に先生がこの曲を選んでくれた時、「声出ません~~」
 と言ったら、もし無理だったら少しキーを下げていいですから。。。
 なんておっしゃっていました。。。

 しかし先生は、下げる気なさそう^^;


 安定した声を出すポイントは、やはり「呼吸」にありそうです。。。
 そのあたりを意識すると、だいぶ声の出方が変わってくるのが
 すごくよく解ります。。。

 ただこれ、まだまだ体得していない私。。。

 本番まで、先生の教えてくれた呼吸法を気づけば練習するように
 しているのですが。。。

 なんだかね、、、
 これやってると、ちょっと瞑想状態に入ってしまいそうになる私(苦笑)


 やはり、、、
 歌も踊りも瞑想と同じだなぁ。。。なんて思ってしまう
 今日この頃なのでした。。。


 特にこの歌、、、
 たまたま見たどなたかのブログで、この歌を歌っていると
 意識が朦朧?としてくる。。。なんて書かれていらっしゃいましたが、
 すごく解ります。。。

 私の場合、朦朧とする前に高音でひっかかり現実に戻されますが、
 もっとスムーズに声が出せるようになったら、、、
 きっと、そんな感じになりそうな歌です。。。

 ヘンデルも。。。
 只者ではなかったのかもしれませんね☆
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