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個別記事の管理2013-07-02 (Tue)
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 サラの『ドリーム・チェイサー・ツアー』の日本公演。。。

 その初日の昨日、東京国際フォーラムで、私もそのステージを観てきました。


 もう、感じたことをうまく言葉で説明できないくらい。。。
 それくらい、素晴らしかったです。


 彼女の最新作のアルバムは、「宇宙」をテーマにしていますが、、、
 今までとは雰囲気がだいぶ変わっていて。。。

 これまで長い間、一緒にやってきたフランク・ピーターソンが
 プロデュースをしていない。。。ということもあったのかもしれませんが、
 サラの新たな冒険に、私は出遅れていたというか、、、
 なかなかついていけずにいました。

 けれども、、、
 生でステージを観てみて、やっとサラが表現したかったものの
 イメージが掴めたような気がして、、、

 昨日はそれがグイグイと伝わってきたので、とても嬉しかったです。


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 本当に、彼女には「ディーヴァ」という形容詞がぴったりですね。

 「Diva」とは、全世界で認められた最高の歌姫に贈られる称号で、
 もともとはイタリア語で「女神」のことを指す言葉なのだそうです。。。

 そこから、オペラの主演女性歌手のことを称する言葉へと展開して
 いったようです。

 
 サラ・ブライトマンは本当に、女神そのものだなぁ。。。と、、、
 実際に彼女が歌う姿を見て、私も心からそう思いました。


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 私は、、、
 素晴らしいライヴやコンサートのような「ステージ」というものは、、、
 現代の儀式だと思っているのです。
 
 そういった空間のエネルギーに浸ると、明らかに自分のエネルギーが
 変化するからです。

 ですので、サラ・ブライトマンのような人こそ、、、
 現代版巫女のような人だと、、、私はそう思っています。


 強烈な存在感を放ち、素晴らしい波動の声で歌うサラ。。。

 それだけでもトリップしそうなのに、その彼女の後ろに映しだされる
 宝石箱のような宇宙の映像や、様々な色や形に変化する幾何学模様や
 フラクタル模様。。。
 さらには大きな月の映像や、時にはゴシックなお城などなど。。。

 そういった素晴らしい演出が、更にその効果を高めます。。。

 こういったものは、現代の技術を駆使してこそ生み出されるものだし、
 照明や音響なども含めたそういった様々な演出が、どれもみんな、
 現代だからこそ創りだせるものであって。。。

 今では瞑想したり、ドラッグを使ったりしなくても、こうしたテクノロジーを使って、
 多くの人が、そんな不思議な世界をチラッと垣間見れてしまったりもするのです。

 ホント、すごい時代です。。。


 それぞれ一流どころが集まって作りだすそのファンタジーの世界の中、
 サラの美しい声の響きと共に、そこに集まった私たち観客のすべての人達が一斉に、
 束の間の時、異世界へとトリップする。。。

 そして、エネルギーを充電して、明日への活力とする。。。


 やはりこれこそが、現代の儀式だよなぁ。。。ってね。。。

 昨日も、しみじみ思いました。


 『ドリーム・チェイサー(夢追い人)』のアルバムの中に、「アヴェ・マリア」と
 いう曲が収録されています。

 これは、あの中世のドイツの修道女、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンが
 創った曲をアレンジして、サラが歌っているものです。

 ヒルデガルトの歌は、私もCDを何枚か持っていますが、どれを聴いていても、
 ついつい眠くなってしまったりします(苦笑)

 サラ・ヴァージョンのこの「アヴェ・マリア」も、家でCDを聴いていた時は、
 あまりピンときませんでした。


 ですが。。。
 昨日のステージでそれを観た時、、、

 それは感動。。。なんてものではなく。。。


 その後ろから真っ白に光るレーザー光線が行く筋も客席に伸び、、、
 白いスモークが焚かれる中、少し高いところに立って歌うサラの姿は、
 さながら、空中に浮かび雲の上に立っている女神そのもの。。。
 後光までさしていて。。。

 そんな情景の中、この歌のこのメロディーを聞いた時、、、
 ヒルデガルトが何を伝えたかったのかも、よく解ったような気がしました。。。

 ヒルデガルトがあの時観たであろうヴィジョンを、、、
 サラが、視覚化してくれたみたいでね。。。


 ですからきっと。。。
 中世の教会の中で、ヒルデガルトをはじめとする修道女たちがあの歌を
 合唱した時は、、、

 こんな風に神々しく、神聖なエネルギーがその場を満たしたのだろうな。。。と。。。

 そう思ったら、つい、泣きそうになりました。。。


 実際、サラが「スカボロ・フェアー」を歌ってくれた時は、、、
 涙が出てきたりもしました。。。


 サラの歌はどれも大好きなのに、、、
 なぜかあの歌で、、、涙がこぼれたのです。。。


 本当に昨晩は、、、
 とても素晴らしい体験をさせていただけました。。。
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個別記事の管理2013-07-06 (Sat)
 先日行ってきた、サラ・ブライトマンの『ドリーム・チェイサー・ツアー』。
 そのコンサートの様子が、少しだけYouTubeのサラの公式チャンネルで
 アップされていました。


 


 ツアーのDVDの発売が今から待ち遠しい。。。


 サラの世界を間近で堪能し、、、

 「やっぱり、私の目指したいのはここだなぁ。。。」

 ・・・と、改めて思いました。

 とは言っても、世界の歌姫と称される彼女の歌声に、、、
 歌声だけでなく、そのオーラに到達するなんていうことは、それこそもう、
 とんでもなく果てしない道のりになると思いますけれども。。。

 目標は、高いほうがいいですものね^^


 今は、ヴォーカルレッスンでは、現在のサラの歌い方とはほど遠いような
 発声法の練習をしています。

 裏声は一切使わず、すべてを地声で。。。
 しかも、繊細な、エンジェルボイスのような美しい声ではなく、
 もっとずっと太くたくましい、迫力のある声の練習です。

 この発声は、並行して勉強している声楽のベル・カントとは全く
 違った発声の仕方で、、、

 ベル・カントも十分難しいですけれども、私にとってはどちらかというと、
 こちらの「太くたくましく力強い」という声を出すことの方が、
 更に難しく感じたりもします。


 たとえば、以前も載せたこんな歌。


 


 これは、ボーイ・ソプラノですけれども、私はこういうはかない感じの
 歌い方のほうが歌いやすい。。。

 それに、ここまではかなくなくても、歌を歌う時はだいたい、
 柔らかめというか、落ち着いた感じで歌うことの方が、現在では
 慣れていました。


 でも今回は、、、
 シャウト!!までいかなくても、なんというか、、、
 感情を大爆発させたようにしないと、その声は出なくて。

 喩えて言うなら、小さな子供が駄々をこねて、「ヤダ~~~!!!」って
 叫んでママを困らせる時のような声の出し方。


 これは、、、
 感情を閉じ込めることに慣れてしまった大人には、ちょっと大変。

 練習をしていて、ものすごく解ったのは、、、
 発声とメンタル面というものは、本当に繋がっているんだな。。。と
 いうことでした。

 
 家族しかいない中で、まったくの素でいるときの状態。。。
 リラックスしきっている状態。

 かつ、遠慮なく、相手にストレートに自分の感情をぶちまけるような。。。

 そんな意識状態に持っていかないと、あの声って出せない。


 多くの女性は、外ではお上品に振舞いますから(笑)
 そうやって気取っているうちは、出せない声だなぁ。。。とね。。。

 そんなことを思いました。


 ですので、この太い声を出すというレッスンは、、、
 私にとっては、自分の内に閉じ込めている感情を、怖がらずに、
 ストレートに表に吐き出すこと。。。

 そこにも通じているような、、、そんな気がしてね。


 バンドを組み、レベッカのような歌を歌っていた10代の頃は、、、
 自分の中にも、そして周りの友達の中にもいろいろとモヤモヤしたものが
 あったりして、、、

 思春期の、、、社会や大人に対する反発心を抱えたそういうお年頃の時は、
 しかも、まだ完全に社会のシステムに取り込まれきっていないピュアな頃は、
 歌う時はここぞとばかりに、ああいう声が自然と出てくるのかもしれないし、
 聴く側にとっても、そういった声がより響くものなのかもしれませんね。

 どちらかというと、感情に訴えかけるみたいな感じで。。。


 そういった頃に比べると、いろいろと落ち着いてしまった現在の私には、、、
 そういった「高ぶった声」を出すことって、とても難しかったりするし、
 多分そういう歌は、発表会などでは歌わないだろうとは思います。

 なんというか、今の私のキャラ的に、そういうのはもう無理がある
 感じがするので。。。


 でも、いろんな歌い方を習得したくて、その練習をするということで、
 その副産物として、様々な気づきを得ることができて、、、

 私にとっての本当の実りというものは、、、
 実はそっちだったりするのかもしれませんね。。。


 学生時代、、、
 私がバンドを組んで初めて歌った歌がこれでしたが。。。


 


 あの頃はこの歌を歌いながら、キツイと感じたことなんてなかった。。。
 ガンガン歌って、爽快感を感じまくっていた記憶があります。。。

 でも今は、体力的にキツイというのもあるけど(苦笑)
 それ以外にも、無理しないと歌えない部分はたくさんあり。。。


 人って、、、変わりますよねぇ、本当に。。。

 
 こうして書いていて気づいたのですが、、、
 やはり、結婚したりとか、母親になったことというのは、、、
 私にかなり大きな変化をもたらしたのだなぁ。。。と。。。


 良くも悪くも、、、
 「我慢する」ということを覚えたような気がします。 
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個別記事の管理2013-07-08 (Mon)
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 梅雨も明け、先ほどまでとても綺麗に晴れていたのですが、
 少し前に突然雷が鳴りだし、大粒の雨が勢いよく降ってきました。。。

 今はだいぶ、遠ざかっていったようで、雨も小降りになり、
 雷の音も小さくなってきています。


 今日は、蟹座で新月が起こりました。


 古い日記などを読み返してみて気づいたのですが、私はどうも、、、
 この、「蟹座の新月」の時には、月を気にする傾向があるみたいなのです。

 やっぱり、蟹座のエネルギーに対して私の深いところで
 敏感に反応する何かを持っているのか。。。


 蟹座というのは、「母性」とも深い関わりがあるエネルギーですし、
 先日も書いたように、「女性性」がとても強いイメージもありますしね。


 「母の愛」というものも、、、
 私の中ではかなり重要なテーマのひとつですから。。。


 母親が子供を愛するのと同じような気持ちで他者を愛すること。。。

 そうやって人を愛せたらいいなぁ。。。と、いつも思っていますが、
 でも、そうやって誰かを愛するには、まずは自分自身が、
 愛で満たされていないとね。

 そうでないと、相手から奪うばかりで、与えてあげることは出来ません。


 ・・・とは言っても、自分のことを愛する。。。ということも、
 これもなかなか、難しいことでもありますよね。


 特に、、、
 親との間で何か問題を抱えて育ったような場合、、、
 深いところで、愛に飢えてしまったまま、大人になっていることが多いです。

 そうすると怖くて、、、
 なかなか自分を開けなくなるのです。。。

 愛というものに対して。。。


 本当に、こんな自分を愛していいのか、、、と、自問自答を繰り返して
 しまったりもしてね。


 自分自身が愛に飢えているうちは、、、
 なかなか世界をポジティブには捉えられないものです。。。


 私も。。。
 「奉仕」とか「利他の心」は偽善以外の何ものでもない。。。と。。。
 
 そう思っていた頃、、、そんなひねくれた時代がありました。

 今にして思えば、私自身が、愛に飢えていたのでしょうね。。。


 子供を産んで、、、
 その子供達が、母親である私のことを無条件に愛してくれたおかげで、、、
 ようやく私も、

 「人を真に愛するということは、どういうことなのか。」

 ・・・ということが、、、理解、実感できました。


 そういう気持ち、そういう愛が、、、
 この世界に本当に存在するのだということを学びました。

 そして私自身も、とても幸せでした。
 無理しなくても、自分は人を愛せるんだ。。。ということが、
 とっても嬉しかったのです。


 これについても、どういう方法でそれを学ぶのかは、、、
 人によって様々なのでしょうね。。。


 私の場合は、子供達との出会いでしたが、、、
 例えば自分をひたすら愛してくれる恋人や友人との関係性、
 ハートを開いてくれるようなスピリチュアル的なマスターとの出会い、
 または、可愛らしいペットとのコミュニケーションなどなど。

 方法は何にせよ、やはり誰かに「無条件に愛してもらう」ということ。。。
 「あなたは価値のある存在なのですよ。」ということを、気づかせてくれる人に
 眼の前に存在してもらうこと。。。

 そういうステップって、、、
 成長していくうえでは、必要なのかもしれませんね。


 自分自身の価値に気づいたら、、、
 何かから解き放たれ、何かどこかで許されたような感覚を体験したら。。。


 次は自分自身が、誰かにとってのその役割を果たせる人となるように
 意識的に努力をしたいと。。。

 そう思い始めるのではないでしょうか。。。


 蟹座の新月に私が反応するのは、、、
 自分の中にあるそういった望みと、蟹座のエネルギーが共鳴するから
 なのかもしれませんね。。。


 相手から愛を求めるのではなく、ただ愛を与えることのできる
 人になれますように。


 書いているうちに、すっかり雨もやみ、、、
 また、明るくなってきました。


 
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個別記事の管理2013-07-11 (Thu)
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 日本の夏は、湿気があるのでだいぶ大変ですよね。。。

 でも、この湿気のおかげで、日本人の肌は西洋人に比べると
 潤いがあって綺麗なのだとも聞いたことがあります。

 夏の水分補給は、今ではもう常識ですが、ダンスを始めるようになってからは、
 私は、疲労回復の必要性もものすごく感じるようになったので、
 これからは、レッスン後の水分補給には、普通のミネラルウォーターではなく、
 冷やしたハーブティーを飲むことにしました。


 それ用のハーブや、その他もろもろのハーブ。
 注文していたものが先ほど届いたので、なんとなくウキウキしています。


 運動後の疲労回復にいいのは、やはりハイビスカスです。
 
 ハイビスカスのクエン酸の働きが疲労にはよく効くと言われていますが、
 そこにローズヒップをブレンドすれば、ビタミンCも加わり、
 更に効果があがるようです。

 そして私の場合、疲れると甘いものが食べたくなったりしますので、
 少し甘みを加えるために、お砂糖ではなく、ステビアをブレンドして
 みようかなと考えています。
 

 子供達が中学生くらいまでは、運動会の練習の時は、毎年これを
 水筒にいれて持たせていました。

 その時も、子供達は夏バテもせずとても元気だったので、
 やっぱり効くのだなぁ。。。と、そう思ったのでした。


 ただ、、、
 ハイビスカスのように「赤いお茶」というものは、女性には
 好まれるのですが、男性は、それを苦手とする人が多いようです。

 酸味が苦手なのでしょうか?


 酸味というのは、エレメントで言うと「地」に相当するものらしいですが、、、
 私の中では、男性は「天」、女性が「地」というイメージがありますので、
 なんとなく、なるほどなぁ。。。なんて思ったりもして。

 ちなみに、その「天」。。。

 四つのエレメントの中では「地」の反対は「風」なのですが、
 その風に対応する味というのは、「塩味」だそうです。

 
 一般的には、汗をかいた時は水分だけではなく塩分も摂った方がいいと
 聞きますよね。

 汗をたくさんかくような、外での肉体労働の方々の仕事場などでは、
 お水のほかに、塩飴なども一緒に置いてあるのだとか。


 でも私の場合、どんなに汗をかいても、自分の身体が塩分を要求しているのは
 あまり感じたことはなく。。。

 どちらかというとやはり、「酸味」。。。
 さきほどのような酸味のあるハーブティーとか、あとはレモンのような
 柑橘系などが欲しくなることが多い気がします。


 ちなみに、夏と言えばビール!という方も多いと思うのですが、
 ビールにもあるあの「苦味」のエレメントというのは、「火」です。


 男性と女性で、必要とするものも微妙に違ったりするのかもしれませんね。
 あとは、男女の違いだけでなく、その人の今のエネルギー状態によっても、
 いろいろ変わってくるのでしょうし。

 だから私は、こういうことで「全ての人に通用するたったひとつのマニュアル」
 というものは作れないなぁ。。。と、いつも思っていたりします。


 いろいろと試してみたり、時には専門家のかたのお話を伺ってみたりして。

 そうやってこの先も、「自分の取り扱い説明書」というものを、
 どんどん充実させていきたいものです。


 多分、一生完成しないと思うけどね(笑)


 
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個別記事の管理2013-07-17 (Wed)
 ご出産で辞められた、前の声楽の先生にお会いし、久しぶりに
 レッスンをしていただきました。

 先生はどう思われていたか解りませんが、私からしてみると
 とても自分に合っている、相性の良い先生だと感じていた方でしたので、
 辞められてしまうと聞いた時はショックだったのですが、ご出産から
 数か月経ち、先生も少し落ちつかれたようで、これからはたまに、
 先生のご自宅でレッスンを受けさせていただけるようになったので、
 嬉しい限りです。

 久しぶりに歌を見ていただいて、「あぁ、やっぱりいいなぁ。。。」と、
 改めて思いました。


 先生ご自身は、とてもおっとりした方のように私には映っていたので
 そう言ったら、先生は、、、

 「生徒のみなさん、私は厳しいっておっしゃってるんですよ。」

 ・・・とおっしゃるので、すごくびっくりしました。

 「私にとって」はどうしても、とてもおっとりした、穏やかで優しい先生
 として映るので、思わず、「私にだけ厳しくしてないなんてことないですよね??」
 とか聞いてしまったのですけれども(笑)

 先生は笑いながら、そんなことないですよ。。。とおっしゃっていました。


 何がどう厳しいのだろう?と思っていたのですけれども、先生は、
 多分自分は、ダメなところはダメとハッキリ言うからだと思います。。。
 とおっしゃっていたので、なんだか、、、いろいろ考えてしまいました。


 この先生が辞められた後に引き継ぎで入られた今の新しい先生は、
 まだお若いだけに、先生としての経験はとても浅い部分があるので、
 正直言えば私も、少し思うことはあったりしたのですが、、、
 それでも、これも何かの縁だろうと思い、しばらくはこのまま
 様子を見ながらついていこうと思っていたのですが、、、

 やはり、、、というかなんというか、、、
 特にご年配の生徒さん達からはいろいろと不満があがって
 しまったりもしているようでね。。。

 それで辞めてしまった方も数人いらっしゃったそうなのですが、
 でもびっくりしたのはその理由の一つに、「言い方がキツイ」
 というのがあって。。。

 それを聞いた時は、申し訳ないけどちょっと、唖然としてしまった私(苦笑)

 あの先生のどこがキツイのだろう????って。。。(苦笑)


 感じ方、捉え方というのは、本当に人それぞれで違いがあるもの
 なのだなぁ。。。と、しみじみ思ってしまいました。


 余談ですが、、、
 だから私は、人のうわさ話って大嫌いなんです。

 やっぱりしっかりと自分の目で見て感じてみないことには、
 その人がどんな人なのかということを、決めることって出来ませんよね。。。


 以前、ジャズダンスの先生をやっていたママ友がいろいろと話して
 くれたりしたのですが、それを聞いた時、、、
 「先生という仕事も、ホント大変だなぁ。」と、思いました。

 例えば、バレエで言ったら熊川哲也くらいになってしまえば、
 ただ待っているだけで生徒はやってくるし、自分のやり方を頑として
 貫いたとしても、多くの生徒たちは歯を食いしばってでもついてくる。。。

 でも、そうではない一般の人が自分のお教室を開こうとしたら、、、
 やはり自分のやり方を通してばかりでは、生徒は去っていってしまうこともあり、
 教室として成り立たなくなってしまうことが多く。。。

 ママ友も、自分はもっと本格的にビシビシやりたいのだけれども、
 そうするとついてきてくれる人はほとんどいない。
 だからある時、「みんなで楽しみましょう路線」に切り替えたのだけど、
 そう自分の中で決意するまでは、かなりの葛藤があったと。。。
 そう言っていました。

 夫も若い頃、テニスのコーチを経験しているので、昔もよくふたりで
 「先生談義」というものをしていたけれども、昨日も久しぶりに
 そんな話を彼ともしました。。。

 そして、もう開口一番お互い、、、

 「なんだかんだ言って、結局は、先生と生徒の相性なのだよね。」

 ・・・と、そこから話が始まったりもして(笑)


 こちらが良かれと思ってやったことを、すべての人が100%良く
 受けとめてくれるわけもなく。。。

 どこに行っても何をしても、必ず文句を言う人というのは出てくるわけで。。。

 でも、全ての人の望みを全部聞き入れるということは不可能で。。。

 だから先生は、最終的には自分で決めなければならないのだけれども、
 でもそれは、「独裁者」になることとはまた違うことで。。。

 先生自体も若いうちは、難しいと思いますよ。。。こういうのも。。。

 ですから、、、
 今の声楽の先生に文句をいうことは簡単だけど、、、
 なんだかそれもちょっと、可哀想な気がしてしまって。。。

 生徒は生徒で高い月謝を払っているのだから、何もかも我慢する
 必要はないけどね。。。

 
 習い事のお教室を選ぶ時、、、これからついていく先生を決める時は、
 昔は直観で決めてしまうことが多かったけれども、それだと長続き
 しないことにある時から気づき。。。

 ですのでそれからは、ものすごく厳しい目でチェックして、自分に
 合うところを決めるようになりました。

 そしていったん決めたら、自分自身は抑えて、先生の言うことに
 素直に従う。。。
 
 ・・・というのが、最近の私のスタンスになりました。。。

 歌のように個人レッスンならともかく、ダンスのように集団でやる場合は、
 自分の主張を通そうとばかりしていたら、全体の調和も乱してしまうし。

 ましてや、先生のやり方に文句が言えるほど、自分自身が技術を習得
 しているわけでもないですしね。


 ただ、、、
 歳を重ねると、人生経験的には、その先生よりも多くを知っている。。。
 
 ・・・ということも増えてきますので、だからおじさん、おばさん達は
 いろいろとうるさくなってしまうのかもしれませんが(苦笑)

 そのあたりは、、、私自身も、気をつけようと思っているところです。

 先生は、なんだかんだ言っても先生なのですからねぇ。。。
 その道では、先を行っている人です。。。

 ですので生徒として、常に謙虚でいたいな。。。と思っています。


 謙虚でいることって。。。
 このあたり、生徒側も、大人になってくると難しい部分ありますね。。。

 子供のように「先生だから」というだけで素直になることは、
 なかなか大変だったりしますし。


 でも、、、自分で選んだ先生ではない、、、
 というのも、これは私のエゴの部分が言っていることで。。。

 魂的に見れば、どんな人とだって出会ったからにはご縁があるのだし、
 きっと、そこから何かの学びがあるのだろうなぁ。。。とは思っていたり
 しますので、、、
 
 やっぱり、安易に陰口を言ったり、文句を言ったりというのは、、、
 理解をすればするほど、出来なくなってもきます。。。


 いろんな場面で、、、
 コツコツとハートの美徳の実践を。。。
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個別記事の管理2013-07-24 (Wed)
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 時が経つのは早いものだと、しみじみ感じさせられるのが子供達の成長を
 見ている時で、、、

 今では自分の子供達世代が、ブログを書いたり、ツイッターをやったり、
 FBとかラインとかをやっている姿を見ると、思うこともいろいろあります。

 こういう子達って、、、
 あの頃、公園のお砂場で遊んでいた子達なんだよなぁ。。。って(笑)


 子供達よりも年下のアイドルとかもたくさんいて。。。
 この子達って、あのお砂場時代にはまだ生まれてもいなかったのかぁ。。。とか。。。


 子供達と同じ世代の子達の書いていることを読むと、一見、とても立派な
 ことを書いていて、ものすごく解っているんだな。。。と思わせられたりも
 しますけれども、ネット上、文章上ではそういう素晴らしいことを書いている子であっても、
 実際に会ってみれば、やはりまだあどけなさの残る子供です。。。


 ネットなどで「書く」ときは、リアルの時よりも、ハートで語りやすいです。。。
 自分自身と向き合いやすいですし、、、

 ハートの部分では、たとえ幼稚園生であろうとも解っているはずですから、、、
 だから子供達も、そういった場では素晴らしいことが書けたりするのかも
 しれないですね。

 
 けれどもやはり、、、
 義務教育を受け、社会のシステムに組み込まれていくに従い、、、
 どんな子でも、自分のエゴというものをどんどん確立させていくことになり。。。

 いつも書いているように、最初は天と直接繋がった天使だった子供達が、
 だんだんと人間になっていきます。。。

 天使から一度人間となり、、、その人間としてのエゴが次はエレガントなエゴへと、、、
 「真の人間」へと成長していく過程の中、どんな人でも「経験」というものを
 積み重ねていきますが、、、

 若い子達は、言葉上ではどんなに達者であっても、その「経験」という
 部分ではまだまだ浅いので、、、

 人としての深みというものはやはり、、、年長者の比ではないですね。


 「自分はもう解っているんだ」


 ・・・と、勘違いする時期というものは、誰にでもあります。。。


 そういう「若者達」に対して、自分は、一体どういった態度で
 接することがいいのか。。。と、、、

 私も、、、
 だんだんとそんなことを考える年齢になってきました。


 先日、何で見たか忘れてしまったのですが、、、
 「歳を取ったら、解っていることでも解らないふりをしよう。」みたいな
 言葉を見かけ、、、

 これね、完全におばあちゃんになってしまえば、それでいいのだけど、、、
 私たち世代にとっては、そのあたりがとても微妙なところなんだよね。。。と、
 そんなことを思っていました。

 私たちがそれをやってしまうと、、、
 私たち世代が担う「役割」というものから、ちょっと逸れてしまうような
 気がしてね。。。


 たとえば、子育てに関して言えば、「年寄りっ子は三文安い」という
 言葉がありますが、、、
 個人的には、その言葉、納得してしまう部分があります。

 甘やかされるからワガママになる、、、とか、そういう単純なものではなく、
 一般的に、おじいちゃんおばあちゃんはいろいろと通り過ぎてきた人達だけあって、
 孫に対して、「理解ありすぎ」、「執着なさすぎ」、なところが多々あり、、、
 
 よって孫は、家の中の居心地が良くてしかたなく、、、
 自ら家の外、、、しいて言うなら戦場に出かけて行かなくなってしまうの。。。

 でも、外に行かないと、経験が乏しくなってしまって、人間としての
 深みが出ない。。。みたいなことになりやすいような気がしています。


 私は、、、

 子供達の天使時代の印象が自分の中でとても強かったので、、、
 「言わなくても、子供達も本当はちゃんと解っている。。。」と、
 ずっと思い続けていました。

 私自身がまだまだ何も解っていなかった頃は、執着心も強かっただけに、
 自分の夢や願望を、知らないうちに子供達に背負わせていた頃もあったけど、
 そういうことに気づいてからはますます、「あなたの人生はあなたのもの」という
 意識が強くなり、子供達を無意識にコントロールすることもほとんど
 なくなっていました。。。

 子供達とはハートとハートで繋がっていることを、日々実感していたので、
 心底安心していたのです。


 けれども中学、高校と彼らの「自我」が成長していくに従って、
 ある時、親として、私自身の在り方を少し変えなくてはいけないのかも
 しれないと、、、
 
 そう考え始めるようになりました。。。

 それまではそれこそ、「おじいちゃん、おばあちゃん並み」な態度で
 子供達に接していました。

 でも時期が来て、子供達のエゴが成長し、、、
 あの、天使時代の時のように、素直に自分のハートの声を
 聞けなくなってくる時期に彼らが突入した時は、、、

 「意識的なコントロール」の必要性を感じるようになってきたのです。。。


 人というものは表面的には全く違うように見えても、、、
 深いところではみなが、似たような成長の道を辿っていきます。。。

 勉強を通して、仕事を通して、趣味を通して、、、
 宗教を通して、科学を通して、芸術を通して、、、
 そして子育てもそうですが、そういった毎日の何気ない日常を通して、、、

 その通っていく道はどんなものであっても、、、
 人はその人生の中で共通した「通過ポイント」を辿っていきます。。。

 休憩したり、遠回りしたりすることはあっても、、、
 みんなが同じように、そのポイントを通っていきます。。。

 
 年配者、先人の人達が全てそうだ、、、というわけではありませんが、
 多くの場合は、先に歩き出した人のほうがやはり、その分多くの
 ポイントを通過し、その場の景色を堪能してきたはずです。。。

 
 若いうちって、、、
 そのことになかなか気づけない。。。


 だから先人たちが「馬鹿のふり」をして、若者の主張をただ受け入れている
 だけだと、、、
 
 それこそよっぽど出来た若者でなければ、そのことには気づけずに
 謙虚さを失い、、、

 その「勘違い」を助長させてしまうような気がしてね。。。

 そうすると若者たちは、、、
 いつまで経っても、その落とし穴から抜け出せないような気がして。。。



 「自分は本当は、何も解っていなかったんだ。。。」

 ・・・ということを、心底自覚しないと、、、
 その先のステップには進めない。。。


 これは、私自身の体験から思うこと。。。


 そして、、、
 たとえ落とし穴に落ちたとしても、いずれは必ず気づくのですから、
 どんなに時間がかかっても、その子自身が自分で落とし穴から出てくるのを、
 ひたすら忍耐で待ち続ける。。。

 ・・・というのもひとつの手であり。。。

 
 悩みますよね、いろいろと。



 私たち世代でさえ、、、
 まだまだ旅の途中なのです。。。

 多分、死ぬまで未完のままなのかもしれない。。。
 

 そんな未完の自分が、後に続く子供達に一体何を偉そうに教えられるのか。。。

 「教えられること」なんて、、、きっとないです。。。


 ただ、、、
 心から彼らの成長を願い、、、そのために今の自分に出来る最善のことは
 何なのかと一生懸命考えること。。。

 そして、それを実践していくように努力すること。。。

 結局出来ることはそれしかない。。。


 そういう私の姿を見て、彼らが自分自身で感じ、そして考え、、、


 その結果、、、というものは、、、
 きっと、私たちの人生に現れてくるだろうから。。。


 こういった中から、私自身もたくさんのことを学べるのです。。。

 だからもう、、、
 なんだかんだ言っても最後には、感謝の気持ちしかないのだけど。。。


 そしていつかは私も、、、
 ただのバカになりたいです。。。


 
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個別記事の管理2013-07-28 (Sun)
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 ここ数日38.5℃の高熱が続いていました。
 やっと今日になって熱は引きましたが、まだ咳と頭痛が残っていて、
 ちょっとフラフラする感じです。

 でも、こうして起きていられるようになりましたので、あとはもう
 回復に向かうだろうと思います。


 普通に言ったらこれは「夏風邪」なのですけれども、、、
 「熱が出る」というものは、私にとっては「浄化が起きている」という
 意味になるので、なるべく解熱剤は使わずに、水分をたくさんとって、
 この機会に出せる汚れは全部出してしまおうと思ってしまうほうです。


 ですから、病気にさえ感謝です。。。


 しかも月のフェイズもちょうど、満月をこえて次の新月にむかう時。。。
 ちょうど時期的にも、「浄化」に適した時期でした。。。


 浄化ハーブティーを飲んだり、浄化バスソルトのお風呂に入ったり、
 浄化アロマを焚いたり、チベット体操したり、、、


 ここ最近そういうことをよくやっていたので、ここで一気に出たのかなぁ?とか。。。


 普段はなかなか出来ない「断食」も、熱の時は食欲が下がりますから、
 この際だから一緒にやってしまえと言わんばかりに。。。

 人によって考え方は様々で、、、
 食べないと体力が落ちてしまう、、、と、母なんかは心配しますが、
 (ある意味、母のほうが正常ですね^^;)、こういう時に無理して食べると
 胃が痛くなってしまうし、「消化」に余計なエネルギーを使うくらいなら
 そのエネルギーを「浄化」に使ってあげたいというのが、私の考え方です。


 それにしても今回は、、、
 こんな高熱を出したのはもう、何年ぶり?という感じでしたし、
 しかも長いし。。。(涙)

 私は一体、、、どれだけ汚れていたんだろう??(苦笑)


 でもこれだけ高熱がずっと続くと、さすがに体力的に持たなくなってきたので、
 私も今回は途中でギブアップして、解熱剤を飲むことにしました。

 ここで頑張りすぎると、今度は周りの人に心配をかけてしまうから。。。


 でも、すごいですよね。。。
 お薬を飲んだら、あっという間に熱が下がってしまった。。。


 ハーブの勉強をしてから、薬を使うのが怖くてしかたないので、
 いつもその成分表をじっくり見てしまうのですけれども、、、
 この解熱剤、なぜか「青色1号」という着色料なんかも入ってたりして。。。
 

 やっぱりお薬は、「もうダメ」、、、という時以外はあまり使いたくない
 ものだなぁ。。。と、思ってしまう反面。。。

 具合が悪くてもお仕事をせざるを得ないようなポジションについている
 方々にとっては、こういうお薬は重宝するだろうなぁ。。。とか。。。


 なんだかこの頃は以前にも増して、、、
 「こうなのです」と断言できなくなってしまいました(苦笑)

 
 ますます、主張できなくなりました。。。


 言えるのは、、、
 「私にとってはこうなのです。」ということだけ。。。



 さて。。。
 実は今日は、ダンスの発表会前の全体リハーサルの日でした。。。

 私はこんな状態なので、お休みさせていただきました(涙)


 これもまた、私が楽しいと思うことをスムーズに運ばせてくれない
 土星の神様の仕業なのかと思ったのですが、、、
 本番ではなくリハの時に、いろいろやってくれたので、、、
 これに関しても、そこに温情を感じて、また感謝。。。


 ただ、、、
 私がリハに出れないことで、周りのみなさんに迷惑をかけることが
 とても気がかりで、、、

 熱でうなされている時でも、頭の中にはずっと踊る曲とその振付が
 グルグル回ってしまっていたりもしたのだけれども、、、
 先生とお電話でお話してそのあたりがホッとしたら、急にそういった
 妄想が綺麗に消え去り楽になりました。

 深いところにあった心配事が消えたんですね。。。

 これもまた、先生のその時の対応のおかげです。
 先生の優しいお心遣いにも感謝。。。


 今頃はきっと、リハの最中ですね。。。
 スムーズに、そして楽しく進みますように。

 

 昨日の夜中、、、突然こんな歌を思い出しました。。。

 大昔の歌だし、かなりマイナーな歌だし。。。

 この歌知っている人、、、
 日本にどれくらいいるのかな?

 私は、子供の頃大好きだった。。。

 アニメはイマイチだったけど、マンガはすごい好きでした。


 この歌をアップしているのが、外国の方ばかりで、、、
 日本語ヴァージョンを探すのにちょっと苦労しました。


  
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個別記事の管理2013-07-29 (Mon)
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 先日のベリーのレッスンに行った時に思ったことがあって、それを
 書こうとずっと思っていたのですが、連日の熱のせいであれからだいぶ
 間があいてしまいました。


 うまく書けるかな?


 先日のスピリチュアルダンスのクラスの時に、ベリーでは
 「フィギュアエイト」という動きが一番最初に生まれた動きだと
 先生がお話されていたのを聞いて、ものすごく納得していました。

 やっぱりなぁ。。。と思っていました。


 フィギアエイトというのは、こういう動きです。。。


 


 この動き、、、
 私にとっては、「8の字」ではなく「メビウス・リング」です。。。

 インフィニティ。。。無限の印です。。。


 以前、ウイングメーカーの中にある「マインド・ボディ・ムーブメント」という、
 ダンス瞑想を実践した際に、この宇宙のエネルギーの流れ、動き、
 というものをかなりハッキリと捉えることができ、、、

 その時に、なぜベリーダンスにフィギュアエイトのような動きや
 フロアワークのような動きがあるのか、、、ということが解ったような
 気がしたことがありました。


 以前の記事に、そのことについて書いてあります。


 マインド・ボティ・ムーブメント


 ですので、先日の先生のお話には、大納得。。。


 自然なエネルギーの動きって、波なのですね、やっぱり。。。


 マインドを観察者の位置に留めて、身体の知性、、、
 ボディ・インテリジェンスを信頼してあげると、身体は勝手に、
 その振動に共鳴して動き出すのです。。。

 私たちの身体を構成するその小さな細胞ひとつひとつが、、、
 ちゃんと知性を持っているからです。。。


 ベリーだけではなく、ポリネシアンダンスにも似たような動きが
 あったりするようなのですが、それはきっと、ダンスというものは本来、
 音の振動とこの身体が、一体となることから生まれたものだから
 なのでしょうね。。。

 全ての音が、、、天球を流れる音楽と繋がっていて。。。


 そして、、、
 それが育まれていく場所、、、その環境の違いによって、、、
 様々な種類のダンスへと発展していったのでしょう。。。


 きっと、、、
 
 「もと」は、同じものなのだと思います。。。


 こうやって、、、

 科学者は科学者の方法で、、、
 ダンサーはダンサーの方法で、、、

 みんな自分に合ったやり方で、、、見つけていくのですね。。。



 あなたにとって踊ることって何ですか?


 そうたずねた時、、、
 それは、同じベリーダンスを踊っている人達からでさえも、
 返ってくる答えはおそらく、千差万別になるでしょう。。。


 その答えに、正しいも間違いもありません。。。


 でもきっと、、、
 似たような答えを持っている人同士というものはどこかで共鳴し合い、、、
 知らず知らずのうちに、近いところに立って踊っていたりするのだろうと。。。
 
 私はそう、感じていたりします。。。


 あなたにとって踊ることとは?


 私にとって踊ることとは、瞑想そのものです。。。

 宇宙と一体となること。。。


 本当は、踊ることだけではなく、歌うことも、書くことも、、、
 生きること全てが瞑想です。。。


 あの心地よさを一度体験してしまうと、、、
 忘れられなくなります。。。


 MBM、、、ダンス瞑想で感じたあの素晴らしい感覚を、、、
 ベリーダンスを踊る時も、いつも感じていたいです。。。


 愛が「感情」のレベルを超えて、「存在そのもの」となるように。。。

 エロスやフィロスの次元を超えてアガペへと。。。



 スピリチュアルクラスでのダンス中に先生から流れてくるエネルギー、、、
 
 先日はそれが、とても強かった。。。というか、、、
 「送られてきている」ように感じたりしましたが。。。

 みんなはどうだったのかなぁ。。。?


 そして私はやっぱり、、、
 そういうものを大切にしながら踊ることのできるあのクラスのあの時間が、、、
 ものすごく好きです。。。


 
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個別記事の管理2013-07-30 (Tue)
 昨日から、フェイスブックで色々な人がやたらとホロスコープを載せて
 いるなぁ。。。と思っていたのですが、まだ体調が本格的ではなかったので
 英語を読む気力がなく、スルーしていました。

 先ほどちょっと気になったので読んでみたら、めずらしい天体ショーが
 起こっていたようですね。


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 惑星同士の配列で、水の星座のグランドトラインと、地の星座のグランドトラインが
 同時に起きて重なり、六芒星、、、ダビデの星、またはマカバ、、、の形を
 形成していたみたいです。

 
 この天体ショーについて、いくつかブログ記事を読みました。


 7月29日”ダビデの星” ダイアモンド(魂)の整列が起こります

 グランドトラインがダブルで形成されます!!

 7月29日 午後9時 ダビデの星


 いろいろと書かれていますが、私は最後のブログのお話が一番好き。。。


 日々、様々なことが起こりますが、、、
 いつも変わらず、常にコツコツハートの美徳の実践。。。


 これだけでもう十分だなぁ。。。と、、、


 この頃は、本当にそう感じます。


 また、この「ダイヤモンド整列」が起こる前に、身体の大浄化が
 起こってよかったな。。。と思いました。


 宇宙の流れに乗って。。。
 そしてまた汚れないように。。。


 頑張ってハートの美徳の実践、続けよう。



 個人的には、「ダイヤモンド」という言葉にとっても反応しました。

 ・・・と同時に、深いところではとても納得していることがあります。


 ベリーダンスの発表会。。。
 ますます楽しみになりました。。。


 
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個別記事の管理2013-07-31 (Wed)
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 小学校の低学年くらいの頃、『おしゃれ入門』という本がずっと欲しくて、、、
 やっとそれを買ってもらえて、ワクワクしながら家に帰り、その本を
 パラパラめくってみると、そこには、牡羊座の物語とか牡牛座の物語とか、、、
 そういった、12星座のお話が次々と書かれていました。。。

 私は「あれ?本屋さんで立ち読みしていた時に見ていた、カールの
 巻き方はいつ出てくるんだろう?」と、ちょっと変だなと思いつつも、
 最後までその本を読みきってしまいました。

 最後のページにきてやっと、やっぱり何か変。と確信し、その本の
 カバーをはずしてみると、なんとその中身は、同じシリーズの中にあった
 『星うらない入門』という本だったのです。

 そこに『おしゃれ入門』のカバーがかかっていたのでした。


 母に言って書店に連絡してもらうと、新しい本と取り替えてくれることに
 なったのですが、、、
 それから何か月も経った頃、あの時読んだ星座の物語がもう一度読みたくなり、
 結局私はその後、『星うらない入門』も買ってしまったのでした。


 今にして思えば、それが占星術との初めての出会いだったかな。。。


 夜空の星を眺めて星座を探したりするのが好きでした。。。

 あの頃は今よりも、星がたくさん見えていたような気がする。。。

 プラネタリウムに行くのもとっても好きでした。。。

 そして、そうした星々にまつわる物語、神話が大好きでした。。。


 でも、星占いは嫌いでした。
 

 その『星うらない入門』の中に、あなたと相性の良い〇〇、相性の
 悪い〇〇というようなことがつらつらと書かれていました。

 友達とか、先生とか、、、いろいろ。。。

 そして、こんなことが書いてありました。

 「射手座のあなたと一番相性の悪いは、乙女座と魚座です。」

 ・・・と。


 私は射手座。父は乙女座。母は魚座。


 まだ10歳いくかいかないかくらいの歳だった私は、それを読んでも
 特にショックは受けませんでした。

 「なんで?」と思ったのを覚えています。

 なぜなら、当時の私は父にも母にもなんの不満も持っていなかったし、
 本当に、大好きだったからです。

 ですから、本当に無邪気に「なんで?」という素朴な疑問を持ったので、
 その本を持って母のところに言いにいったのです。

 
 「お母さん、射手座の私と相性が悪い親って乙女座と魚座なんだって。
  なんで?だって私・・・」

 
 お母さんのこと大好きなんだけど、、、と、私が言う前に、
 母はいきなり、怒りだしました。
 
 怒って私のことを責めるのです。


 「あんたはどうして、そういうことを言うのっ?!」


 ・・・と。


 感情に巻き込まれてしまった親は、、、
 自分が冷静になるまでは、子供の話なんてまず聞きません(苦笑)


 私が何か言葉を重ねれば、更に怒られる一方なので、混乱しながらも
 黙るしかありませんでした。


 今ならなぜ母が怒ったのか、解ります。

 受けたショックが、ついつい、そういう形で現れてしまったのでしょう。。。


 魚座、、、というだけでなく、ホロスコープが水っぽいだけあって(笑)
 良くも悪くも感情から離れていることがあまり上手くない母。


 でも、子供だった私には、自分がなぜ怒られるのか、その意味が全く
 理解できずに混乱し。。。

 それ以来、星占いは好きじゃなくなったのです。。。

 特に、相性占いとか運勢を見たりするのは、大嫌いになりました。


 占星術に限らず、占い全般には全く興味がなく、ないどころか
 本当に嫌いだったのですが、、、
 ある時、母は占いにハマっていたりして。
 そんな母を、苦々しい想いで見ながら、占い嫌いに拍車がかかる。。。


 よくよく見てみれば、、、
 当時の私の占い嫌いも、そして宗教嫌いも、、、
 母との関係がその根底にあることが解るし。

 私が宗教や占星術を、ただ嫌いと言っているのではなく、まずはそれを
 ちゃんと理解してみようとし始めたのも結局は。。。

 母という人を理解したいという思いが、きっとその原動力となっているのです。。。


 ですから私にとって母という人は。。。
 ものすごくものすごく、、、ものすごく重要な。。。

 おそらく、最高のソウルメイトなのだろうと、私は思っています。。。


 もちろん、、、
 表面的な意識ではそのことにはずっと気づかないまま、私はある時、
 再び占星術と触れる機会を持ちます。
 
 
 私は一時期、神智学方面に興味を持ったことがあり、その流れで
 更には、魔術方面にまで興味が広がったりしました。

 その時に、オカルティストとしては、カバラ、錬金術、タロット、そして
 西洋占星術の知識が必要だなぁ。。。と思い、少し勉強をしてみることに
 したのでした。


 ただ。。。
 当時は今ほど便利ではなく、パソコンで簡単にホロスコープが作れる
 感じではありませんでした。

 当時もソフトはあったけど、それを買ってまではねぇ。。。と思っていたし。。。


 ですので、自力で計算して自分の星を割り出していったのですが、
 なんか、分度器まで使って書いたりした記憶があり。。。


 「うわぁ。。。これってすごい大変(汗)」


 ・・・と思ったのを覚えています。


 なんとか自分のホロスコープを創りだしたものの、、、
 たった一枚のホロスコープを創るのに、どれだけ労力を使わないと
 いけないんだろう。。。と、考えただけでガクッときてしまい。

 やっぱりこれを扱うのは私には無理。。。と。
 
 すぐに手放してしまいました。


 ただしその時にもいくつか収穫はありました。


 雑誌やテレビなどの星占いは、単なるお遊びだということが解ったこと。

 「占星術」は「占い」ではなく、これはれっきとした「学問」なのだと
 感じたこと。

 あとは、自分の太陽星座だけでなく、月とかその他いろいろの星座を
 知ることができて、占星術の奥深さというものだけは、なんとなく解ったこと。

 
 ・・・などなど。

 
 まだまだ続くのですが、いったん休憩します。


 ※追記(8/3)

 『星うらない入門』ではなくて、正しくは『しあわせ星うらない』でした。

 http://ameblo.jp/adieutristesse/entry-10624665852.html
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