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When the Drummers Were Women

 02,2010 21:21
 
When the Drummers Were Women: A Spiritual History of RhythmWhen the Drummers Were Women: A Spiritual History of Rhythm
(1997/05/27)
Layne Redmond

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 「When the drummers were women」のレヴューのコピー


  古代のヨーロッパ・中東地域では、ユダヤ教・キリスト教が
  出現するまで長い間、女神信仰が行われていた。

  新しい生命を生み出す力は、自然のリズムを思わせる女性の体の
  サイクル、人間と共に大地に生きる動物たちの不思議な力や太陽と月、
  さらには天界・地上界・地下世界を結ぶ世界樹と結び付けられ、
  僧侶もまた女性が中心であった。
 
  狩猟採取の時代から農耕・定住の時代に移り変わったとき、
  穀物を育て、それを保存するために陶器を作り、パンを焼くのは
  女性の仕事となった。

  パンを作るための「ふるい」はフレームドラムの原形とされているが、
  そうしたつながりを通して、女神信仰における女性僧侶たちは儀式に
  フレームドラムを利用するようになり、それが儀式に欠かせない
  要素となっていった。

  最初のフレームドラムはチャタル・ヒュユクで作られたと言われるが、
  当時作られた寺院の壁画には、豹の毛皮を身にまとい、
  牛の角(女性のシンボル)をした楽器、ガラガラ、フレームドラムを
  鳴らしながらダンスを踊る女性たちが描かれている。

  女神信仰と女性僧侶によるドラムの使用はチャタル・ヒュユクに限らず、
  エジプト、チグリス・ユーフラテス、インド各地でも同様であった。

  女神イナーナがギルガメッシュに太鼓のパワーを譲って以来、
  男性はそれを戦いに使うようになった。

  それ以来シュメール文明では、太鼓は暴力的な「嵐の神」信仰に使われたが、
  同様の神話はインド、バビロン、ヘブライ、ギリシャなどにも残されている。

  さらに、ユダヤ・キリスト教がおこって世界は一神教的になり、
  キリスト教は当初、いかなる音楽も禁じていた。

  その後、西洋・中東世界において女神と女性は約2000年に渡って
  その力を奪われてきたが、ここにきてその力を取り戻そうとしている。
 
  科学が総合的な分野に目を向けつつあることと、女性たちの
  意識の変化がその理由と言えよう。

  (以上、When the Drummers Were Womenあらすじ)

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