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寺院の踊り子

 27,2010 16:57
 最近、バレエのDVDを引っ張り出してきて
 よく観ているのですが、この前はこんなのを観ました。。。


 
ラ・バヤデール [DVD]ラ・バヤデール [DVD]
(2003/08/27)
英国ロイヤル・バレエ、熊川哲也 他

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 英国ロイヤル版ですが、主役のニキヤは元マリンスキーの
 プリマで、今はワガノワの芸術監督をやっている
 アルティナイ・アブドラヒモーブナ・アスィムラートワ
 ですし、ソロルは元ボリショイのイレク・ムハメドフ
 なので、どことなくロシアの香りが漂ってます。。。


 この物語は、インドが舞台なのですが、
 「バヤデール」(バヤデルカとも言います)とは、
 「寺院の踊り子」という意味なんです。

 なので、「ラ・バヤデール」とは、
 主役のニキヤのこと。。。


 寺院の踊り子というのは、巫女達のことで、
 昔インドでは、神々に身を捧げた巫女達が、
 寺院で瞑想のダンスを踊っていました。

 インドに限らず、古代の寺院や神殿ではよく
 あったことなのですが、そういった巫女達は、
 神や女神の為に踊りを捧げる役割の他に、
 信者とタントラ的な行為を行うということも
 あったようです。

 それがエスカレートし、、、
 いつしかインドでは、貧しい家の人達が娘を
 寺院に売るようになり、売春的なニュアンスが
 強くなってくると、巫女達の神聖さがだんだんと
 失われていき。。。
 最終的には、禁止されたのだそうです。

 大好きなベリーダンサーのコリーナ・シャクティが
 踊っている、あのインド舞踊の起源も、
 ここだと思います。


 そんなことを考えながら、このDVDを観ていたのですが、
 こういった知識がなくただ観ていた時より、
 今の方がなんだかより、いろいろなものが
 伝わってくるような気がしていました。。。


 そんなことを思っていた矢先。。。
 ベリーダンスの教室の先生のブログが更新され、、、
 昨日、その記事を読んで、ものすごくびっくりしました。

 そこには、私達が通う教室の名前の意味について
 書かれていたのですが、その意味というのはズバリ、、、
 こういった「寺院の巫女」。。。だったのです。。。


 「踊ることは、自分自身の体を神聖なものと称えること、
  祈ること、捧げること、そして至福を感じる事」


 神聖な寺院で踊る女性たちのルーツに敬意を示したという、
 ミシャールの思いが込められてつけられた
 「神への遣い」を意味するというスタジオ名。。。

 わぁ。。。っと。。。
 感動しちゃった。。。


 アルティナイは、大好きなダンサーの一人です。
 このニキヤの死のシーン。。。
 怖いくらい美しい。。。

 そして、アンソニー・ダウエルの神官役も、
 ものすごくハマってて、さすが。。。の一言なのです。。。

 このバヤデールでは若き日の熊川哲也さんが、
 ブロンズアイドル(金色の仏像)を演じられています。。。

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