- Admin *
- Write *
- Edit *
- All articles
今日もお仕事はお休みで、今は静かな音楽を聴きながらのんびりしています。
でも。。のんびりしてはいても、頭の中は大忙しで。。。
いろんな想いが次から次へと浮かんでくるのを、ぼんやり眺めています。。。
最近、「組織」について考えています。。。
以前も書きましたが、私はミッション系の学校に通っていたので、あの頃は、
教会に通う事が多かったです。
その当時の私の器では、受け取るものは少なかったのかもしれませんが、
それでも、その教会の中で感じるものは、いつも息がつまるような閉塞感でした。。。
そこでは私は、いつも「罪びと」でした。。。
私の身近の。。。悩みを抱えた人が一時期、ある宗教団体に入りました。
何かにすがろうとして。。。
そこでの教えを忠実に守るその人に、それを強要されたことがありました。。
でも、それに素直に従えなかった私は、その人の目には「ダメ人間」に
映ったようです。。。
その団体はのちに多くの問題を抱えている事が発覚して、その人も今は
もうそこを抜けています。。。
だから今では、その人もあの頃とは変わってはいますが、その時、
私の中に残った傷は。。。もしかすると今でも癒えていないのかも。。。
そういった経験もあったし。。。最近、死刑判決がでた。。。あの大きな
事件を起こしたグル。。。
あの事件以来、そういった団体の悪い部分ばかりがマスコミで取りだたされ、
そんなニュースを見ているうちに、私の中での「団体」に対するイメージは
悪化していくばかりでした。。。
昨日、主人とある宗教団体の話をしていました。教祖が結婚相手を選び、
集団で結婚式をする団体。。。
以前、有名人がその結婚式に参加して、かなり話題になりました。。。
あの頃は、「信じられない」。。と。。。ただ唖然として見ていましたが、
今はなんとなく複雑な思いがよぎります。。。
そんなことを話していたら、今朝、ニュースでその団体のことをやっていて
びっくりしました。よくないニュースだったけど。。。
なので、今気になっている組織の事をブログで書きなさいって事なのかなぁ。。。
と勝手に判断して。。。
私は、今までの経験もあり、「組織」は正直言って苦手でした。。。
本当に大切なものを。。それをとりまく人達の。。。
人間のエゴで隠してしまうような気がしていたから。。。
イエスの弟子の中の、一部の人達のように。。。
本当に成熟した人達は、外側には何も求めない。。。何にもすがらない。。。
ただ自分の内側に神聖さを見つける。。。
そんな風に感じていました。だから、そういった人達に「組織」は必要ない。。
そう思っていました。
でも、最近微妙に、その思いは変化しつつあるような感じがしています。。。
ケン・ウィルバーは言います。
「まずは真のスピリチュアリティの小さなグループに、
自分の真の認識を叫びなさい 」
そして、ドリーン・バーチューも。。。
「互いに思考や知識を共有し、交換すれば、もっと早いペースで進化を
遂げられるでしょう。 ですから率直に気楽に、思うことを話し合いなさい。」
私は。。。ネット上ではあるけれど、たくさんの旅仲間に出会い、
そしてお話をさせていただくうちに、自分の中で何かが確かに育っていくのを
感じてきました。
そして、その場にいる時は、「素」の自分でいられる。。。
ホッとしていられるのをいつも感じていました。。。
そこに集う人達はみなさん、組織の危険な一面を十分理解されている方々です。。。
だから、一人一人が自立していて、お互いを尊重しあうけれど、
誰にも寄ることはしない。。。マインドコントロールも、強要も存在しない。。。
そこは。。。今は人数はまだ少ないけれど、でも、もしこういった人達が
もっともっとたくさん集まって、それが大きな集団となった時、そこにあるものは、
もしかすると私にとってこれ以上ないくらい、安らげる場所になるのでは?
なんて思ったのでした。。。
人がたくさん集まれば、組織化するのはしかたないけれど、その在り方は。。
今までの私のイメージとは違うものになるのではないかなぁ。。なんて。。。
私の好きなWMのフィロソフィーには、2つの存在モデルが登場します。
ひとつは「発展・救済モデル」。。。
これは、「救済者」。。。階層を仲立ちとして神と関わる方法。。。
階層によって広められる優秀なモデル。。。
教師と生徒という方法論を通じて生命が進化していくというもの。。。
もうひとつは「変容・支配モデル」
これは、自己を階層から遮断し、神の意識そのものと直接同調させて
自己に覚醒する。。。その責任は全て「実体」。。。魂が負うもの。。。
「階層」。。。ヒエラルキーは決して悪者ではありません。。
人類の進化のためには必要なものです。。。
そして、光に至った存在に導いてもらうことが、本当は一番の近道なのだと
思います。
現に、今までの人類はずっとそうした道のりを歩んできたし、
その体験が必要だったのだと思います。。。
でも、今、人類は「発展・救済モデル」をもう十分に体験してきたのではないか?
という気がするのです。。。
神聖さを。。。光を。。。外側に求めるのではなくて、自分の内に見つける。。。
そういった「変容・支配モデル」。。。それに移行している人達が、
少しづつ増えてきているような気がします。。。
WMは言います。。。
これから、この「存在モデル」は変容していくだろうと。。。
この2つのモデルを統合した形の、新たな存在モデル。。。
「総合モデル」が出現してくるだろうと。。。
私は。。。その「総合モデル」の上で成り立つ団体。。。
そういうコミュニティであるのならば。。。もしかしたら真に平和な世界を
創造していく事が出来るのではないか。。。そんな風に思うのです。。。
マスターは。。。深い愛情を持って、ずっと待っていてくれました。。。
じっと見つめていてくれました。。。
愛しい子供達が、自分の足でしっかり立って歩いていけるように。。。
でも。。のんびりしてはいても、頭の中は大忙しで。。。
いろんな想いが次から次へと浮かんでくるのを、ぼんやり眺めています。。。
最近、「組織」について考えています。。。
以前も書きましたが、私はミッション系の学校に通っていたので、あの頃は、
教会に通う事が多かったです。
その当時の私の器では、受け取るものは少なかったのかもしれませんが、
それでも、その教会の中で感じるものは、いつも息がつまるような閉塞感でした。。。
そこでは私は、いつも「罪びと」でした。。。
私の身近の。。。悩みを抱えた人が一時期、ある宗教団体に入りました。
何かにすがろうとして。。。
そこでの教えを忠実に守るその人に、それを強要されたことがありました。。
でも、それに素直に従えなかった私は、その人の目には「ダメ人間」に
映ったようです。。。
その団体はのちに多くの問題を抱えている事が発覚して、その人も今は
もうそこを抜けています。。。
だから今では、その人もあの頃とは変わってはいますが、その時、
私の中に残った傷は。。。もしかすると今でも癒えていないのかも。。。
そういった経験もあったし。。。最近、死刑判決がでた。。。あの大きな
事件を起こしたグル。。。
あの事件以来、そういった団体の悪い部分ばかりがマスコミで取りだたされ、
そんなニュースを見ているうちに、私の中での「団体」に対するイメージは
悪化していくばかりでした。。。
昨日、主人とある宗教団体の話をしていました。教祖が結婚相手を選び、
集団で結婚式をする団体。。。
以前、有名人がその結婚式に参加して、かなり話題になりました。。。
あの頃は、「信じられない」。。と。。。ただ唖然として見ていましたが、
今はなんとなく複雑な思いがよぎります。。。
そんなことを話していたら、今朝、ニュースでその団体のことをやっていて
びっくりしました。よくないニュースだったけど。。。
なので、今気になっている組織の事をブログで書きなさいって事なのかなぁ。。。
と勝手に判断して。。。
私は、今までの経験もあり、「組織」は正直言って苦手でした。。。
本当に大切なものを。。それをとりまく人達の。。。
人間のエゴで隠してしまうような気がしていたから。。。
イエスの弟子の中の、一部の人達のように。。。
本当に成熟した人達は、外側には何も求めない。。。何にもすがらない。。。
ただ自分の内側に神聖さを見つける。。。
そんな風に感じていました。だから、そういった人達に「組織」は必要ない。。
そう思っていました。
でも、最近微妙に、その思いは変化しつつあるような感じがしています。。。
ケン・ウィルバーは言います。
「まずは真のスピリチュアリティの小さなグループに、
自分の真の認識を叫びなさい 」
そして、ドリーン・バーチューも。。。
「互いに思考や知識を共有し、交換すれば、もっと早いペースで進化を
遂げられるでしょう。 ですから率直に気楽に、思うことを話し合いなさい。」
私は。。。ネット上ではあるけれど、たくさんの旅仲間に出会い、
そしてお話をさせていただくうちに、自分の中で何かが確かに育っていくのを
感じてきました。
そして、その場にいる時は、「素」の自分でいられる。。。
ホッとしていられるのをいつも感じていました。。。
そこに集う人達はみなさん、組織の危険な一面を十分理解されている方々です。。。
だから、一人一人が自立していて、お互いを尊重しあうけれど、
誰にも寄ることはしない。。。マインドコントロールも、強要も存在しない。。。
そこは。。。今は人数はまだ少ないけれど、でも、もしこういった人達が
もっともっとたくさん集まって、それが大きな集団となった時、そこにあるものは、
もしかすると私にとってこれ以上ないくらい、安らげる場所になるのでは?
なんて思ったのでした。。。
人がたくさん集まれば、組織化するのはしかたないけれど、その在り方は。。
今までの私のイメージとは違うものになるのではないかなぁ。。なんて。。。
私の好きなWMのフィロソフィーには、2つの存在モデルが登場します。
ひとつは「発展・救済モデル」。。。
これは、「救済者」。。。階層を仲立ちとして神と関わる方法。。。
階層によって広められる優秀なモデル。。。
教師と生徒という方法論を通じて生命が進化していくというもの。。。
もうひとつは「変容・支配モデル」
これは、自己を階層から遮断し、神の意識そのものと直接同調させて
自己に覚醒する。。。その責任は全て「実体」。。。魂が負うもの。。。
「階層」。。。ヒエラルキーは決して悪者ではありません。。
人類の進化のためには必要なものです。。。
そして、光に至った存在に導いてもらうことが、本当は一番の近道なのだと
思います。
現に、今までの人類はずっとそうした道のりを歩んできたし、
その体験が必要だったのだと思います。。。
でも、今、人類は「発展・救済モデル」をもう十分に体験してきたのではないか?
という気がするのです。。。
神聖さを。。。光を。。。外側に求めるのではなくて、自分の内に見つける。。。
そういった「変容・支配モデル」。。。それに移行している人達が、
少しづつ増えてきているような気がします。。。
WMは言います。。。
これから、この「存在モデル」は変容していくだろうと。。。
この2つのモデルを統合した形の、新たな存在モデル。。。
「総合モデル」が出現してくるだろうと。。。
私は。。。その「総合モデル」の上で成り立つ団体。。。
そういうコミュニティであるのならば。。。もしかしたら真に平和な世界を
創造していく事が出来るのではないか。。。そんな風に思うのです。。。
マスターは。。。深い愛情を持って、ずっと待っていてくれました。。。
じっと見つめていてくれました。。。
愛しい子供達が、自分の足でしっかり立って歩いていけるように。。。
| Home |