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マイティ・ハート/愛と絆

 13,2011 20:15
 
マイティ・ハート/愛と絆 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]マイティ・ハート/愛と絆 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
(2008/04/04)
アンジェリーナ・ジョリー、ダン・ファターマン 他

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 最愛の夫をテロリストに誘拐・殺害されたマリアンヌ・パールの著書
 「マイティ・ハート 新聞記者ダニエル・パールの勇気ある生と死」を
 製作ブラッド・ピット、主演アンジェリーナ・ジョリーで映画化した
 本作だが、いわゆるスター映画とは一線を画す。政治や憎悪を越えて、
 ひとりの人間の命を救おうと奔走する人々の姿がリアリティと緊張感ある
 映像で見事に描かれているのだ。さらに、決して感情に流されることなく、
 ジャーナリストとしての本分と、夫への、そして生まれてくる子どもへの
 愛を信念に生きるヒロインの姿にも感銘を受けずにはいられない。
 監督は『グアンタナモ、僕たちが見た真実』の実力派マイケル・
 ウィンターボトム。


 あらすじ(ネタバレあり)

 <9.11>の翌日、ダニエル(ダン・ファターマン)とその妻マリアンヌ
 (アンジェリーナ・ジョリー)は、パキスタンに到着した。

 二人はジャーナリスト同士であり、ウォール・ストリート・ジャーナルの
 特派記者であるダニエルは、アルカイダと関わりある人物との接触を
 試みようとしていた。この取材を終えた後は、妊娠5ヶ月の妻とともに
 帰国する予定だった。

 しかし、予定の時刻を過ぎてもダニエルは戻らなかった。
 行方不明となった真相を探るため、アメリカ領事館の外交保安担当者を
 はじめ、パキスタンのテロ対策組織のリーダー、ウォール・ストリート・
 ジャーナルの上司、そしてFBI捜査官などが次々にマリアンヌのもとへ
 集まってきた。

 やがて、現地の新聞にはダニエルをスパイ扱いする記事が掲載され、
 拘束された写真がメールで送られてくる。記者を装ったCIAのスパイ
 として誘拐され、人質となっていたのだ。犯人側は身柄の引き渡しと
 交換にジェット機を要求してきた。

 夫のスパイ容疑をはらすために、テレビ出演するマリアンヌは訴える。
 「私は6日間、眠っていませんが、まだ希望はあります。
  彼を愛しています」
 次第に、ダニエルの足取りが解明されていく。浮かび上がってきたのは、
 パキスタンのテロ組織だった。ダニエルはテロリストによって誘拐され、
 「価値の高い人質」とされてしまったのだ。


 不安と焦燥の中でも、気丈に振る舞うマリアンヌ。しかし、FBIによる
 必死の捜索の甲斐もなく、ダニエルが処刑される模様を撮影した
 ビデオが届く。
 世界で最も愛する夫を失ったマリアンヌは慟哭する。翌日、その事実を
 報告するためもういちどテレビ出演するマリアンヌ。
 それは、自身もフランスのラジオ局で記者をつとめていた彼女の矜持だった。

 やがて、ひとりで出産を終えた彼女は、生まれた息子にアダムと名付ける。
 それは、生前のダニエルと決めていた名前だった。

 ~マイティ・ハート/愛と絆 - goo 映画より~



 このお話は、実際に起きたことです。。。

 映画はパキスタンでロケをしたらしいのですが、物語の舞台となった
 カラチという町の様子が、、、なんというか、その印象が、私にとっては
 ものすごく「うるさい」「ごみごみとしている」。。。のような。。。
 なんだかとても落ち着かない町に見えました。。。

 
 そして、この映画を観ていて一番感じたことは、、、

 「宗教って一体何なの?」

 ・・・ということでした。。。


 パキスタンという国は、元々はインドとひとつでありながら、
 イスラム教とヒンドゥー教という宗教の違いから対立が深まり、
 インドから分離、独立した国でした。。。


 誘拐されたダニーは、両親ともユダヤ人で本人もそれほど信仰に
 熱心でないにしても、ユダヤ教徒だったのですが、映画の中では
 それをその国で公表することは、とても危険なことのように
 描かれていました。。。

 映画、、、と言っても実話ですけれども、イスラムの国では、
 ユダヤに対してはやはり、悪感情を抱いている人は少なくない
 ようですね。。。

 信仰の違いでそこまで対立するということは、、、日本人の私には、
 かなり理解しがたいことではあるのですが、「自分とは違うものを
 悪と見なして責め立てる。。。」という点で見ると、こういった
 ことは、無宗教の日本の中でもよく見られることです。。。

 人間の弱さですね。。。
 誰の心の中にも潜んでいる弱さです。。。

 そしてそれは、、、
 「分離」という感覚が生み出す幻想でもあります。。。


 けれども、そういう弱さにつけこみ、それを増長させるものが
 実は「宗教」。。。のような気がしてしまいました。。。

 昔は宗教嫌いでしたけれども、でも、宗教についていろいろ
 学ぶうち、それは、本当は素晴らしいものなのだということを
 理解しました。。。

 でも。。。
 私達人間は、弱い。。。

 だから、宗教にすがってしまうし、神に救いを求めてしまう。。。
 でも本当は、、、自分を救えるのは自分しかいないのに。。。

 薬が、いつしか毒になってしまうのですよね。。。


 この映画だけでなく、最近観た「リミット」という映画や、
 テレビで観た「大聖堂」という海外ドラマを観て、同じような
 ことを考えていました。。。
 そして、最近の自分の内側を観察していたら、、、
 そこに、、、ある流れを感じました。。。


 決心がついた。。。というか、自然と心に浮かんできたこと。。。
 それは。。。


 私にとっては、、、ですが、もう、宗教を勉強する必要はない。。。
 これからは宗教は必要ない。。。

 そういうことでした。。。


 アンジェリーナ・ジョリーが演じる「マリアンヌ」という女性は、
 強くて、、、とても素敵でした。。。

 私はこういう、強い人が大好きです。。。

 決して感情に流されることなく、状況を冷静に見つめ、過度に
 自分を「被害者」の立場に置かない。。。

 悲劇のヒロインにならない。。。

 だから、事件がこういう結果に終わった時でも、彼女は最後、
 捜査に協力してくれた人達に、心からの感謝の気持ちを送る
 だけでなく、さりげなく彼らを元気づけていた。。。

 そして、憎むべきは、人の弱さにつけ込み、それを利用しようと
 する闇のパワーであり、(ここでは国際的なテロ組織のこと)
 パキスタン人そのものではない。。。と。。。
 そういうことを強調していたりもしました。。。

 私自身は、、、
 その闇のパワーも、実はその本体は自分自身の内側にあるもので、
 自分自身で克服すべきものだと思っていますけどね。。。


 この映画は、マリアンヌによって実際の事件について綴られた
 手記を元に製作されたそうなので、いつか彼女の手記を
 読んでみたいな。。。という気持ちになりました。。。


 映画のエンドロールで流れていた曲も、なんだか素敵でした。。。


 

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