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ブルガリアンヴォイス

 27,2011 22:25
 「Amazing Voice」という番組が好きです。
 毎回、世界の様々な歌声を紹介してくれて、とても面白いのです。

 先日は、「ブルガリアンヴォイス」を紹介していました。。。


 世界を魅了するブルガリアンヴォイス、実は1950年代、
 社会主義国家の時代、1人の男の「情熱」が形作った芸術だ。
 その男、フィリップ・クーテフはクラシック音楽の作曲家。
 彼は、民族音楽を大切にすることを国に訴え、自らも
 ブルガリア各地に足を運び民謡を研究、誰もが親しみやすい
 ように大胆にアレンジを加え「ブルガリアンヴォイス」を
 ステージの芸術に完成させた。そして全国から美しい声の
 女性達を集め、合唱団を作っていく。

 (番組サイトより)

 
 番組では最初、1994年に女性指揮者ヴァニャ・モネヴァによって
 結成された「Cosmic Voices」の歌声が紹介されました。。。
 彼女達は、民族衣装を着て歌うのだそうですが、、、
 ブルガリアの民族衣装も、とても美しいですね。。。


 


 番組の中で藤井フミヤさんも言ってましたが、なんとなく、
 宗教音楽っぽい感じがしますね。。。
 教会の音楽みたいです。。。

 こういった歌は、小さな村で女性たちが日々の作業を
 しながら歌っていたのだそうで、昔は村のあちらこちらから
 こんな歌声が響いていたのだとか。。。

 糸を紡ぎながらこんな感じの歌を歌っていたら、意識が
 瞑想状態になってしまいそう。。。なんて思ったのですが、
 実際に歌いながら作業しているおばあちゃん達が映った時、
 彼女達の目は、、、やっぱり宙を見つめた感じになって
 いましたよ(笑)


 ブルガリアの伝統音楽というものは、一般の西洋音楽とは
 少し違っていて、そのハモリ方が不思議です。。。

 主旋律とそれに綺麗な和音を響かせる副旋律。。。
 この他に、一定の音からまったくと動かない音(通奏音というらしい)
 を重ね、そこに「不協和音」をわざと発生させるのだそうです。

 発声方法も独特で、ベルカントのような裏声は使わず、、、
 もしかしたら、先日のABBAが使っていたという「ベルティング」に
 近いのかもしれませんが、どちらかというと地声に近い声。。。
 そして、ビブラートは使わずに、日本の民謡でもよく使われる
 ような、「こぶし」を多く使う。。。

 不協和音とベルティング、そしてこぶし。。。

 おそらくそこには「倍音」の響きがたくさん発生するでしょうから、
 聴いていて頭がクラクラしてくるのも、なんだか納得でした。。。


 「国立民族アンサンブル フィリップ・クーテフ」のこの歌が
 とても素敵でした。。。
 ソリストは、ネリ・アンドレーエバさん。。。

 2人の女の子のママだそうです^^


 


 ブルガリアなど「東ヨーロッパ」の国々というのは、、、
 なんだか微妙に、「東洋の香り」が漂っている感じがするのですよね。。。
 見た目は思いっきり「西洋人」なのですけれども。。。

 でも、民謡というものは、、、
 東西を問わず、どこの国のものでもどこかに、「哀愁」が
 漂っている感じがします。。。
 そしてとても「シャーマニック」。。。

 その不思議な響きは、胸にきますよね。。。


 youtubeでブルガリアンヴォイスの歌をいろいろ聴いていたら、
 面白いものを見つけました。。。

 日本の「姫神」というユニットと、このフィリップ・クーテフの
 アンサンブルがコラボしたらしい、、、?
 ブルガリアンヴォイスで歌われた、山形県の民謡のようです。

 不思議と。。。全く違和感を感じない。。。


 

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