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プロメテウス

 15,2013 01:09
 
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 洞窟壁画関連で、この映画のことを知りました。

 それで、ウィキペディアで内容をチェックしてみたら、なんだかこれって
 WMのパクリかと思ったので、観てみることにしました。

 実際に観る前に、ネットでネタバレ的なものを読んでいたので、
 洞窟壁画とかDNAとか、そういったキーワードで想像するような、、、
 私の期待するような内容ではないことはすでに解っていたし、
 そんなわけで、あまり期待しないで観たのですが。。。

 期待しなかったおかげか、そんなにガクッとくることなく、
 最後まで普通に観ることができました。


 映画自体に対しては、特に何も言うことはありませんが、
 ふと思ったことがありました。


 DNAのテンプレートを地球に蒔くということ。。。

 ダーウィンの進化論では、私たち人類は猿から進化し、いつしか
 二足歩行をするようになり、そして今に至ったことになっています。

 一方、一部のニューエイジ的な世界では、ダーウィンの進化論は
 思いきり否定されていて、私たち人類は、宇宙人による遺伝子操作に
 よって生まれたことになっています。


 ダーウィンが進化論を提唱する以前の西洋では、人類誕生は
 聖書の世界で描かれているままだと信じこんでいたようなので、
 彼の進化論は、宗教関係者のみならず多くの人達から猛攻撃を
 受けたようです。

 その頃の意識では、その新しい考え方を受け入れられなかったのでしょう。。。


 しかし、その進化論が提唱されるほんの数年前には、ドイツのネアンデル渓谷で
 なんだかよく分からない謎の骨が発見されていたりしたことから、
 一部の人達の中では(その多くは学者系だと思いますが)、にわかに聖書の伝える
 人類創造の物語に疑問を持つ人たちも増えてきていました。
 
 ですので、そういった聖書の記述をそのまま現実として受けとめることに
 違和感を感じていた人達は、「待っていました!」とばかりに、
 進化論に飛びつきました。

 
 謎の骨の発見による騒ぎ、そしてそのすぐあとの進化論の提唱という流れ。。。
 人類の物語って、面白いのです。。。


 ニューエイジ的な世界観を持つ人が、進化論を否定して、
 異次元生物遺伝子操作説を信じたくなるというその心理状態からは、
 聖書の記述をそのまま信じていた当時の信仰深かった人達の想いと
 共通するものを感じたりもします。

 深いところでは、、、
 私たちはいまだに、当時と変わらない何かを持っていたりするのです。


 ウイングメーカーが、遺伝子のテンプレートを地球にばらまいたとして。。。

 そのテンプレート自体が、もともと、ダーウィンの進化論に沿った形で
 進化するようにプログラムされていたものだったと考えれば、そこに
 矛盾はないかもしれないな。なんて考えたりもしてね。

 だって人間の胎児は、、、
 お腹の中でその進化の道程を辿ってくるのですものね。


 自分は何を信じるのか。。。
 なぜそれを信じるのか。。。


 二つの対立する想いを、矛盾なく綺麗にひとつにまとめることが
 出来たらいいですよね。。。


 そして、、、
 私たちの遺伝子にあらかじめセットされているプログラムは、
 どんな人でもいつかは必ず、「ウイングメーカー」へと進化するように、、、

 そう最初から創られているものなのだと、私は思っているのでした。


 

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