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洞窟からはじまる

 10,2013 09:00
 私のこの人生の軸となっているものは、ここでも何度も書いてきた
 10代の時に経験した、不思議な体験です。

 あの体験で実感したことは、「すべてのもののもとはひとつ」ということであり、
 同時に、この世というものは本当に「夢」なのだと・・・そう実感しました。

 これは、私にとってはまったく疑いようのない真実です。

 しかし、それを私以外の誰かに対して、証明できるものは何もありませんし、
 説得することもできないことではありますが、逆に、誰に何と言われようとも
 私の中のこの真実は、決して揺らぐこともないでしょう。

 
 そんな体験をしたあと、強く願うようになったことがひとつありました。

 それは、私が知ったこの真実(と私が思っているもの)を、地球上の
 すべての人達に知ってほしいということでした。


 私がこの体験をしたのは、ちょうど「東欧革命」と呼ばれるものが
 終結に向かった直後くらいの頃でした。

 ベルリンの壁の崩壊とかルーマニアのチャウシェスク大統領の処刑とか、
 そんなニュースが世間を騒がせていた頃でした。

 東欧革命とは直接関係はありませんが、中国の天安門事件も、
 時期的に近い頃でしたので、あの頃は、世界がめまぐるしく動き、
 変化していた時期のような気もします。


 チャウシェスク大統領の銃殺刑後の姿を新聞やテレビで見た時、、、
 なんとも言えない気持ちになり、その姿が目に焼きついてしまって。。。

 けれども、彼が死んだことにより重圧から逃れ、ホッとする人達の
 姿も同時に見てしまったりもして。。。


 あの頃の私はまだまだ子供ではありましたが、、、
 そういった世界情勢を観察しながら、ものすごく複雑な思いを
 抱えていたりしたのでした。


 ちょうどそんな心境の時でしたので、あの不思議な体験で
 ある真実を知ったとき、、、
 この真理を世界中の人達が理解したら、もうこんな悲しいことや
 苦しいことは絶対に起きない、起こそうと思う人なんていなくなる。。。
 
 そう強く思ったのです。

 実際には、「こんな馬鹿馬鹿しいこと、もう誰もしなくなるだろう。」と、、、
 そう思ったのですが(苦笑)

 
 どうしたら、全ての人がこの真実を理解することができるのだろう?

 
 そう思っても、私には何のアイデアも浮かびませんでした。
 なぜなら、私にそれが起こったのは「偶然」の出来事で、、、
 自分で起こそうと思って起きたわけではなかったからです。

 だからそれを起こす「方法」が、当時はまったく解らなかったのです。
 方法どころか、一体自分に何が起こったのかさえも、ほとんど
 解っていなかった。

 解ったのは、「この世の正体」だけだったのです。


 宗教ではダメだ。。。と、あの時、強く思ったことも覚えています。

 それはミッションスクールでの体験や、仏教に傾倒する母との関係性の中で
 いろいろと感じてきたことが、私にそう思わせる大きな要因のひとつに
 なったからなのですが、でもそれ以外に、宗教では、私の思う
 「地球上のすべての人」という条件が満たせないと思ったからです。

 一部の人が知っただけではダメなのです。
 すべての人が、自分の目で見て、自分の肌でそれを感じなければ、
 世界全体は、絶対に変わらないから。

 だから、どんな人でもそれを使えば、あっという間に知ってしまう。。。
 そんな「悟り装置」のようなものがなければ絶対にダメなのだと。。。

 そうは思ってみても、私がそれを作ってみせるわ!。。。という、
 かっこよさを、私は持っていなくて(苦笑)
 
 誰かそういうものを作ってくれる人はいないかな。。。
 でも、そんなこと無理だろうな。。。なんて、、、
 どこの誰とも知らない人を、なんとなく当てにしながら、、、

 そうやって、何もせずに何年もの時が過ぎました。


 ある日ウイングメーカーに出会い、ファーストソースの概念を知り、
 ここに私の探していたものがあった。。。と、そう思いました。

 私が探していたものとは、自分の想いに太鼓判を押して、
 私を安心させてくれるものでした。

 自分の思っている真実が、私の独りよがりのものではないんだよと。。。
 そう言ってくれる何か、誰か。。。を、私はずっと探していました。

 だからなんだか、、、
 WMには、運命の出会いを感じてしまったりしました。


 その後、WMを深めるためにあちこちを旅していくうちに、
 ファーストソースの概念は、何もWMだけでなく、様々な宗教や
 哲学の中で言及されてきていたものだったのだということを理解しましたが、
 私にとって、生まれて初めて、あの体験を共有できたものがWMでしたので、
 だから私にとってWMは特別なものなのだ、とても縁のあるものなのだという
 その想いはずっと変わりませんでした。


 最近、『Quantusum』を読んでいるうちに、ファーストソースだけでなく
 もうひとつ、WMに対して強くご縁を感じさせられるもの。。。というか、
 安心させてもらえるものを得ることができたような気がしています。

 それは、「人類のグランドポータル発見」という概念のことです。

 魂の存在を科学的に証明すること。

 こちらに関しては、今までは漠然としたイメージしか持っていなかったので、
 なんとも言えないところではあったのですが、クォンタスムを読み進めるうちに、
 なんとなく期待が高まってきました。

 クォンタスムで語られているテーマは、グランドポータルについてであり、
 私はまだ最後までは読んでいないので詳しいことは解らないのですが、
 チラッと小耳にはさんだ情報によれば、この物語の中では、そのイベントに
 至るまでの経緯が語られているようで。

 そして、今私が読んでいるところの内容から想像すると、それはまさに、
 私がずっと願っていた「悟り装置の発明」そのものなのではないかという
 気がしてきたからです。


 「グランド・ポータル発見」というイベントが本当に起こるのか起こらないのかと
 いうことに関しては、正直、私にはハッキリとは解りませんが、でも、
 起きて欲しいとは心底思っています。

 悟り装置の開発、地上の人すべてが悟りの境地に達するという出来事が。。。


 だから、実のところは解らないにしても、私はジェームズの計画に乗って、
 もうそれは自分の中では「起こること決定のイベント」ということにして、
 私自身の物語の中に組み入れることに決めました。

 そのほうが、ワクワクしますから。


 これも以前にチラッと書いたことではありますが、、、

 あと少ししたら、この地球上の物語は今までとはまったく違った展開に
 なるのかもしれない。。。

 そう思ったら、地球の人々が今のこの意識状態で生きる残されたあと少しの間、
 私たち人類がこれまで辿ってきた道のり、この意識状態だからこそ築けた
 文化やその歴史などを、、、

 これまでの人生を懐かしむように、、、
 人類のここまでの物語を、ひとつひとつを回想していってみたいような。。。

 そんな心境に、、、なってきたのです。


 そうやってどんどん遡っていくうちにたどり着いたものが、、、
 旧石器時代の洞窟壁画でした。

 洞窟。。。というものは、エンシェント・アロー・プロジェクトの
 物語にも登場しますし、クォンタスムにも出てきます。

 今人類の中に存在する芸術や宗教、そういったものの起源となった場所というものも、
 もしかしたら洞窟の中だったのかもしれなくて、、、
 心理学的にも洞窟は、人の深層心理を象徴するものらしいですが、
 それも人の脳が発達する上で、太古の昔の洞窟内での出来事というものが、
 何か関わっていたりしないのかと。。。

 そんなことにも、ものすごく興味が湧いてきて。。。


 だから私は、その「回想」のスタートを「洞窟壁画」にすることに決めたのです。


 ここ数日、この本を夢中になって読んでいました。


 
洞窟のなかの心洞窟のなかの心
(2012/08/02)
デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ

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 以前読んだ、ハンコックさんの『異次元の刻印』のお話の中にも、
 このルイス=ウィリアムズさんは登場していましたが、ハンコックさんは
 彼のことを、少し批判的に紹介していたと思います。

 でも、旧石器時代のシャーマ二ズム説というものを1900年代の終わりごろに
 最初に打ち出したのが、このルイス=ウィリアムさんで、ハンコックさんの
 お話も、彼がいなければ存在しえなかっただろうなと思うのですよ。

 シャーマニズム説は、私にとってはとても面白く、興味深い仮説でありますが、
 それをかなり慎重に、そして学術的に展開させていくルイス=ウィリアムズさんの
 お話はなんとなく重みがあって、個人的にはハンコックさんよりも
 こちらの本のほうが楽しめました。

 ルイスさんのこの仮説でさえ、その道の研究者の方々の中には、
 批判的に受け止めている人もいるようですが。 

 学者系の人は、結構批判的で議論好きな人が多く、そのあたりが私には
 ちょっと苦手な部分だったりもします。

 なぜなら、私が必死で抑えようとしている自分自身の批判精神を
 刺激されてしまうからです(苦笑)

 しかしながら、ルイス=ウィリアムズさんのお話を読んでいるうちに、
 そういった批判精神でさえも、その根底に愛を持ってさえいれば、
 建設的に使えるものだったりするのかもしれないなと、、、
 そんな気持ちにさせられたりもしました。


 世の中、いろいろな考え方の人がいますね。

 私はある時から、どんなに力強い説であっても、ほとんどすべてを
 「仮説」と受けとめるようになりました。
 
 そしてその仮説こそが、実は現実を生み出していくのだと。。。
 そう思っています。

 私自身の想いでさえも、そういった意味では「仮説」です。


 ルイスさんもそのあたりは、おそらく解っていらっしゃる方のようで、
 自説でさえも決して押し付けることなく、これは「仮説」のひとつだという
 態度を一貫して強調しつつ、「本当のところは誰も解らないのだ」と、
 謙虚におっしゃっているところに、私はとても好感を持てました。

 ですので私も、この本は、ルイスさんの世界を覗かせてもらう気持ちで、
 楽しませていただきました。

 そんな風に、これからは様々な人達の本を読んでいきたいなとも思っています。
 いろんな人の世界を知ってみたいです。

 
 この『洞窟のなかの心』という本は、、、
 そういった意味でも、よいスタートをきることのできた本だと思いました。

 これからしばらくは、クォンタスムなどをゆっくりと読みながら、
 同時に、太古の洞窟壁画の世界を探検してみたいなと思っていたりします。


 ラスコー洞窟やショーヴェ洞窟の発見の物語などを読んでいると、
 ネルダ博士たちが初めて、WM遺跡を発見した時の物語と、
 どうしてもかぶってしまったりもします。。。


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