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牛の角

 11,2011 13:03
 トルコのアナトリア地方で、シュメールよりももっと古い時代の
 遺跡が発見されています。


 チャタル・ヒュユク


 ウィキを読んでみると、こんなことが書かれていました。


 「壁には動物の頭、特に牡牛のものが多く、牡牛の頭骨や角を芯にして
  土で復元するように塗り固めているものがみられる一方、牡牛や牡鹿の頭が
  取り付けられている例もある。
 
  動物の頭像は、3個、5個、7個といった単位で低い基壇や壁にとりつけられたり、
  新しい時期の角がついたささげ物を置くのに使用した台と似た土柱に
  取り付けられることもあった。

  このような動物の頭像で、特に牡牛の角は男性の神格を表していると
  かんがえられている。

  一方で、第Ⅶ層で発見されたようなヒョウの壁画や乳房の模型には、
  土偶ともに地母神や出産の女神を表していると考えられている。」



 2011030923224648d.jpg

 
 やはり。。。
 こんな時代から「牛の頭」が重要視されていたのですよね。

 ウィキには「角」は「男性の神格を現す」と書かれているし、
 魔女宗でも有角神をそのように見ているところがあったりします。。。

 ヤン・ブレキリアンはその著書の中で、ケルヌンノスの角について
 こう語っています。。。


 ケルヌンノスという神の性格と、その神話を生んだシンボルを
 理解するのに不可欠なのは、彼の頭の角がそれであるという
 点であろう。

 鹿の角は2月に落ち、毎年一つずつ枝角を増やしながら
 5月から9月にかけて再び生えてくる。
 鹿は翌春さらに輝かしい角を取り戻すために冬ごとに
 角を失うのだ。

 恋敵との戦いを経て、持てるすべての力を牝を受胎させる
 ことに捧げる頃、その角は見事な枝振りに達する。
 そして生殖における役割を果たすと、疲れきった牡は再び
 独りになり、ついで彼の誇りであったその飾りをも失うのである。

 かくしてケルヌンノスが生殖力と再生のサイクルを象徴している
 ことは明らかとなろう。

 衰退の後には再生と繁栄が訪れる。
 そして、自然についても、魂についても、このサイクルは
 同じことなのである。



 けれども私は、、、
 実際のところは、ちょっと違っていたのでは?。。。
 なんて考えている人なのです。。。
 
 神話や神々の役割にこういった深い意味を見出すような
 神話学や象徴学が発達したのは実は後世、、、
 近代や現代になってからで、そういった「意味づけ」をして
 いったのは、どちらかというと今を生きている私達。。。

 古代人は実はいろんなこと解っていたんだ。。。と考えることは、
 確かにロマンを感じることではあるけれど、でも、当の古代人は、
 実はもっとシンプルだったのでは?なんて思っていたりします。。。

 なぜなら人は、、、
 どんどん進化していく生き物のはずだから。。。
 やはり、古代人より現代人の方が、それなりに大人になっている
 はずだと思うのですよ。。。
 そう信じたい。。。というかね(笑)

 例えば、子供の鋭さ。。。
 
 ・・・のようなものが、古代人にはあったかもしれないので、
 そういった感じで無意識に、ポイントをついていた。。。
 ということはあるかもしれないけど。。。


 ケルトのケルヌンノスの角は鹿の角ですし、パンは山羊ですが、、、
 これも私の考えなのですが、それらのルーツもやはり牛だったのでは?と
 思ったりもするのです。。。

 なぜなら、、、
 以前も書きましたが、ヘブライ文字の一番最初の文字「アレフ」や
 ルーン文字の最初の「フェオ」が現しているものが「牛」だったから。。。

 元々は牛だったものがそのうち、「角を持つ」という意味で、牛も鹿も山羊も
 混同視されるようになり、その土地土地でそれぞれ発展していったものが
 ケルヌンノスの鹿の角であったり、パンの山羊の角であったりと。。。
 そんな風であったのではないかと。。。 

 私の物語の中では、そんな展開が繰り広げられていたりします。。。(笑)


 でも、そうすると今度は。。。
 そもそもなぜ、古代の人々が牛の頭を重要視したのか。。。
 という疑問が、また浮かんできてしまうのですけれども。。。
 

 続きはまた次回に。。。

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