スポンサーサイト

 --,-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

デューク

 17,2012 18:34
 息子って学校から帰ってきても、「あ~疲れた」とか
 「あ~暑い」とか、「なんか飲むもの(食べるもの)ない?」とか。。。

 そんなことばっかりで、こっちが聞きたい「学校での出来事」の
 ことなんて、ほとんど話してくれず。。。

 たとえしつこく聞いたとしても、「話すのめんどい」とか
 言われることがほとんどです。。。^^;


 娘は、帰ってきたそうそう、「ねぇねぇ聞いて、今日学校でね」と、、、
 こっちが聞いてもいないのに、いろいろ話し始める(笑)


 なんだか、面白いなぁ。。。って思っちゃう。。。


 そんな娘が、昨日も帰って来た途端、学校の授業で配られたプリントを
 見せてくれて、「ママこれきっと、号泣すると思うよ。」って。。。

 それは、『デューク』というお話でした。。。


 
デュークデューク
(2000/11/08)
江國 香織、山本 容子 他

商品詳細を見る



 私は今まで全然知らなかったのですが、、、

 なんでも、2001年の大学入試のセンター試験の問題で、このお話が
 丸ごと取り上げられたそうでね、その時、試験を受けながら、
 泣いてしまう子が続出したとかで、話題になったお話なのですって。。。

 ドラマにもなったみたい。。。


 元々は、こちらの短編集の中に収録されていたお話の中の
 ひとつだったそうです。。。


 
つめたいよるに (新潮文庫)つめたいよるに (新潮文庫)
(1996/05/29)
江國 香織

商品詳細を見る



 飼っていた「デューク」という名前の犬が死んでしまって、、、
 それで、泣きながら家を出てアルバイトに向かう女の子。。。

 ずっと泣き通しで、電車の中でも泣きっぱなしで、、、
 そうしたら、その電車の中で、ひとりの男の子に出会って、
 ちょっぴり不思議な体験をする。。。


 そんなお話です。。。


 このお話を読みながら私は、、、
 やっぱりウルッとはきましたが、号泣はしませんでした。。。

 ・・・というのは、今回は、違うところで感動してたから。。。


 あぁ、、、なんだか、シンクロだわ。。。って。。。(笑)


 先日書いた、我が家で飼っていた犬が亡くなった時のお話で、
 母に家を追い出されたあと、、、には、続きがあって。。。


 あの時、私も泣きながら駅まで歩いて行って、涙は全然止まらないし、
 どうしよう。。。と思っていたら、偶然駅で、親友に会ったのです。。。

 あの、中川勝彦さんのライブ通いを一緒にしていた親友の子に。。。

 その子はその時はもう、社会人になっていたけど、その日は
 たまたま会社がお休みだったんだって。。。


 その子の顔を見た瞬間、、、
 はりつめていた糸がゆるみ、私はその子にいきなり抱きついて号泣。。。(笑)

 最初はその子もびっくりしてたけど、さすがに解ってくれている
 友達だったから、、、

 時間のゆるす限り、ずっと一緒にいてくれました。。。


 ああいう時の、、、誰かの温かさとか優しさというものは、、、
 本当に胸にしみるものですね。。。

 今、こうして当時のことを思い出しながら書いていると、、、
 それこそ、泣きそうになってくる感じです。。。


 「こんな時なのに、ずっと一緒にいてあげられなくてごめんね。。。」

 と、彼女は申し訳なさそうに出かけて行ったけど、その子のそういう
 優しさのおかげで涙も止まり、とりあえず、電車に乗ることは出来ました。。。

 でもね、、、
 途中でやっぱりまた涙がこみあげてきて、、、どうしようもなくて、
 とてもじゃないけど、学校の授業なんてまともに受けられなさ
 そうだったし、でも、家には帰れないしで。。。


 その日は結局、、、
 山手線に乗って、2,3周くらい、都内をグルグル周っていました。。。^^;;

 
 さすがに、『デューク』の物語の女の子のように、人目をはばからず
 泣くことは、私にはちょっと恥ずかしくて出来なかったけど。。。

 涙がこぼれてくるときは、下を向いたりしてそれを必死に
 隠しながら、グルグル周っていました。。。


 物語の女の子のように、そこで不思議な彼に会うことも、
 やっぱり、なかったけどね。。。


 ・・・という話を昨日娘にして、だから、デュークのことは、
 明日のブログネタにしよ~なんて話していたのだけど。。。

 
 この頃なんだか、、、
 娘の話がキッカケになって、このブログを書いていることも
 多くなってきたような気がしてきて。。。


 だから冗談で、、、


 「魔女の力は一子相伝。。。
  ママが死んだらこのブログ引き継いでね」


 ・・・なんて言ってみた。。。(笑)
 もちろんこれは、、、本気の話ではないけど。。。


 そして、、、
 その時の娘の反応は、完全ニュートラルでした。。。


 でも。。。

 解っていても親ってついつい、、、
 子供に何か期待してしまうものなのかなぁ。。。なんて思った。。。


 だってね、、、
 子供達がウイングメーカーに関心持ってくれたら嬉しいって。。。


 やっぱり、、、どこかで思ってしまうものね。。。

Comment - 0

Latest Posts - -

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。