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ベートーヴェン 『第九交響曲』

 03,2011 17:25
 これからの季節、声楽の先生は大忙しです。
 「第九」を歌うために日本中をまわられるのだそうです。。。


 この、日本では「師走」のイメージと結びつくベートーヴェンの
 「第九」は、彼が54歳の時に完成した曲だそうですが、
 この曲の構想から完成まで、なんと30年もかかったのですって。


 ベートーヴェンの音楽は、私にはちょっと重すぎるように感じ、
 実はあまり好きではない。。。というのが正直な今の気持ちですが、
 でもこれももしかすると、ベートーヴェンの音楽を享受するだけの
 器が、今の私にはまだ備わっていない。。。ということなのかも
 しれないですね。

 この先、もしかしたら好きになる日も来るのかもしれません。

 
 芸術家って、、、
 「苦悩」と共にある人が多いような気がする。

 その苦悩から逃げようとしないであえてそれに立ち向かい、
 自分の芸術の表現のために、それさえもうまく利用する。。。

 苦悩すら楽しめてしまうのが、もしかしたら芸術家なのかな?
 なんて思うときがあります。


 ベートーヴェンがこの曲を書き上げた頃は、すでに耳が不自由に
 なっていましたよね。

 曲の初演では、本来ならば作曲者自身が指揮をとるところですが、
 そういう理由でこの曲は、宮廷劇場楽長が指揮をとったそうです。

 ベートヴェンはその隣で総監督として見守ったそうですが、
 その時彼は、そこで跳んだり跳ねたりしていたそうです。

 その様子は観客からは、まるで彼がひとりで全ての楽器を演奏し、
 全合唱を歌っているように見えたのだそうですよ。。。


 曲が終わって、会場は総立ちの大喝采になったそうですが、
 耳の聞こえなかったベートーヴェンは、最初はそれに気づかなかった
 らしいです。

 指揮者がベートーヴェンの手をとり彼を観客の方に向かせた時、
 初めて彼は、演奏が大成功だったことに気づきました。。。

 そうしてベートーヴェンは、観客に向かい不器用にお辞儀を
 したのだそうです。。。

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