スポンサーサイト

 --,-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

学ぶことの落とし穴

 24,2013 15:53
 もうすぐ、声楽の発表会です。。。

 そのことに関して、最近ずっと考えていたことがありました。


 声楽もそうなのですが、それは、ヴォーカルレッスンを始めてから、
 よけいに感じていたことでした。。。


 先日、発表会に向けて歌の練習をしていた時、、、
 ものすごく嫌だったのですが、自分の歌を録音して、それを
 聴いていたのです。

 先生達はどの先生も、自分の歌を聴くことはとても学びになる。。。と
 おっしゃるので、しかたなく、聴いてみることにしました。

 ・・・と言っても、肝心のベルカントのほうではなくて、
 ヴォーカルレッスンの発表会で歌う歌を、まずは聴いてみることに
 したのでした。

 そっちのほうが、まだマトモに歌えるだろうと思ったからです(笑)


 一回目はもう恥ずかしくて、落ち着いて聴いていられなかったのですが、
 何度か繰り返し聴くうちに、少し冷静に自分の歌をチェックできるくらいに
 なってきました。


 そして、、、
 それを聴いた感想はというと、、、


 「綺麗すぎる。。。」


 ・・・というものでした。


 基本通りに、先生に注意されたところはそれこそ意識して
 丁寧に、とてもまとまって歌えてはいるのですが、、、

 「味」。。。というのかな。。。

 そういうものがない感じがして、、、
 これは聴いている人もつまらない、、、というか、感動できないだろうな。。。
 ・・・と、そんなことを感じたのでした。


 なぜそうなのか。。。

 その原因は、もう自分でもすでに解っています。

 それは、、、
 その歌に、「心」がこもっていないからなのです。。。

 心をこめられないのは、囚われているからです。。。
 自分自身を解放できていないから、歌に完全に入り込めない。。。

 録音していたから余計に、、、というのも、ありますが。。。


 今の私の歌は、歌のレッスンを始める以前の自分の歌よりも、
 乾いた感じの歌になってしまっているなぁ。。。と感じています。

 なぜなら今は、ひたすら「技術」を習得する時期であって、
 レッスンもそういったことを中心に指導してもらっているところで。。。

 ですので歌っている時も、口をこう開かなくては、、、とか、
 腹筋をこう使わなくては、、、とか、、、

 そういった基礎的なこと。。。
 知識的な面に気を取られながら歌うので、全然、感情がこもって
 いないのです。。。

 感情にまで辿りつける余裕がない。。。みたいなね。


 例の「守・破・離」で言ったら、今はひたすら「守」の段階なのですよね。。。


 ヴォーカルレッスンの先生が、以前こんなことをおっしゃっていました。
 先生も、そのまた先生に言われたことらしいですが、、、


 本番では、、、
 なんだかんだ言っても結局は、歌に入ってしまった者勝ちなのだよ。


 ・・・と。
 
 
 そういう点では、、、
 時に少しかじった人より、全くの素人の人の歌のほうが、
 周りを感動させることが出来たりすることもあったりして。。。

 
 知識や技術を身につけることはとてもとても大切なことですが、、、
 学ぶことの落とし穴は、そこに囚われてしまうこと。。。

 私は、そう感じています。

 そして、もうひとつの落とし穴はエゴの肥大化です。


 私も過去に、それらの落とし穴に落ちたことがありましたので(苦笑)
 歌やダンスの世界でまた同じ過ちを繰り返さないように、
 謙虚さだけは、常に忘れずにいようと思っています。。。


 ・・・と、話がまた少しずれてしまいましたが。。。

 
 発表会当日まであと少しですが、、、
 レッスンで先生に注意されたところを、無意識になっても
 しっかり歌えるくらい、身体に馴染ませて。。。

 でも本番、舞台の上では、そういった細かいことはすべて忘れて、、、
 ただただ心を込めて、、、ハートから歌えればいいな。。。と。。。

 そう思っています。


 それでもやはり、緊張するとは思いますが、これからもどんどん、
 舞台の場数を踏んで、そういった点も少しずつクリアしていきたいです。


 とにかく流れの中、様々な場面で感じ取ったメッセージは。。。
 

 「ハートから、心をこめて歌う」


 ・・・ということでしたので、当日はその点に、意識を集中できれば
 いいな。。。と思います。


 

Comment - 0

Latest Posts - -

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。