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マチュー・ガニオとドミニク・カルフーニの会話から

 02,2011 19:00
 ダンスマガジンの10月号に、オペラ座のエトワール、
 マチュー・ガニオが彼の母親で、元ダンサーの
 ドミニク・カルフーニにインタヴューをしている記事が
 載っていたのですが、それがとても面白かった。。。


 ドミニク:<前略>音楽が私に夢を見せてくれるものだったのね。
 役柄に入る、表現するということを助けてくれたのが音楽なのよ。
 <中略>それに音楽から受ける感動で私は満たされていて、
 踊りながら、泣きたくなるほどだったのよ。


 マチュー:ぼくの場合は、そうじゃないんだ。たとえば映画
 『ブラック・スワン』で、バレエの音楽がかかるでしょう。
 ああ、この第四幕の音楽、素晴らしい、とても美しい、大好きって
 感じるのだけど、いざ自分が踊る舞台でとなると、あれをしなければ、
 次はこれを、といった雑音があって・・・・。
 『ロミオとジュリエット』のバルコニーのシーンの音楽も夢のようだし、
 『椿姫』のショパンの音楽も素晴らしいって思うのに、その感動が
 舞台では得られないんだ。


 ドミニク:私の場合は、逆に音楽が余計なことを忘れさせてくれるの。

 マチュー:ママは女性ダンサーだからだ。男の踊り手は
 自分の前にいる女性パートナーに対して、大きな責任があるんだ。


 ドミニク:そうね。それにひきかえ女性の踊り手は、パートナーを
 信頼し、音楽に身を委ねられる・・・というのが大きな違いね。



 それからドミニクは、こんなことも言っていました。。。


 ドミニク:私はあなたが経験で人物を作り上げていくのが
 いいと思ってるの。私たちは二人の別の人間なのだから、
 あなたがその人物をどう見ているのかを知るのは、とても興味深いわ。
 あなたにアドヴァイスを与えるのではなく、こうやって二つの
 感受性による考え方の違いとかを知るのが私には楽しいの。
 私が話したことによって、あなたの考えを変えてほしくないの。



 私にとってはいろいろと、、、
 とても共感できる考え方。。。

 なんだか、、、
 好きになっちゃったな、彼女のこと。


 mathieu.jpg

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