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Love from Paris エトワール

 03,2012 20:02
 昨日は、パリ・オペラ座の、エトワールを含むダンサー達による
 ガラ・コンサートを観に行ってきました。


 20130114214613d12.jpg


 自分の親達と同居するようになってから、、、
 何かと遠慮などもあり、ここ6、7年は、劇場にバレエを
 観に行くことも全くなくなってしまっていたのですが。。。

 子供達ももう、自分たちのことは自分で出来るようになったし、、、
 やっとこういうことも再開できるようになってきた今日この頃。。。

 嬉しい。。。(涙)


 そして、数年ぶりに足を運んだのは、パリ・オペラ座のダンサー達の
 舞台でした。。。

 今まで、ロシアやイギリスのバレエは観に行ったことありましたが、
 フランスバレエは実は生で観るの初めてでした。。。

 でもね。。。
 私、フランスのバレエ、すごく好きかも。。。って、昨日思いました。。。


 やはり古典は今でもロシアで観たいと思いますが、オペラ座の
 ドラマティックバレエを、全幕で観たいと。。。
 そんな気持ちになった昨日の舞台でした。。。


 今回、エトワールをはじめとするオペラ座のダンサー達は、
 震災で大変な思いをしている人達を、バレエで元気づけてあげたい。。。
 という思いもあり、こういったガラの企画をしてくださったようです。。。


 先日、ギエムが来てくれた時も感動しましたが。。。
 なんだか、すごく嬉しいですよね。。。


 その中のエトワールの一人の、ドロテ・ジルベールさんなんて、
 石巻まで出向いて、そこのバレエ教室の子供達にレッスンして
 あげたりもしたそうで、、、

 そんな様子が先日ニュースで放送されていましたけれども、
 彼女、津波で大きな被害を受けた町の様子を見て、涙されてました。。。

 「まるで、戦争のあとみたいだ」

 ・・・って。。。


 一足先に日本にやってきたギエムとかルグリ達に、今の日本の
 様子を事前に聞いていたかもしれないけど、、、

 それでも、日本の原発の様子は海外ではだいぶ深刻に報道されていた
 ようですし、そういった中、わざわざ現地に出向く。。。ということは
 ものすごく勇気がいることのような気がするのですよ。。。

 でも彼らはこうして来てくれる。。。

 感謝ですね。。。


 昨日、一緒に観に行った夫とも話していたのですが、オペラ座のような
 カンパニーでダンサーとして、しかもトップのエトワールになるような
 人というのは、もう、踊るために生まれてきたような人達で。。。

 これは、バレエに限らず、歌でもなんでもそうですが、、、

 そういう運命に生まれてきた人にはきっと何か役割があって、
 そして、そういう役割を持った人というのはおそらく、そういった
 使命感や勇気みたいなものは、必然的に、本能的に備わっているもの
 なのかもしれないね。。。って。。。

 そんな風に感じてしまいました。。。

 以前、歌手のアンドレア・ボチェッリさんが、「私の声は神様に授けられた
 ものだから、世界中をツアーでまわるのは大変なことだけれども、でも、
 それが私の使命だから。」。。。と言っていたことを思い出しました。。。


 さて。。。
 昨日の舞台の話に戻りますが、、、

 今回、AプロとBプロ、どちらに行こうかと散々悩んだ末、Bプロを
 選びました。。。

 Aプロには『ドガの小さな踊り子』の日本初演が入っていたし、
 Bプロには『スターバト・マテール』の世界初演が入っていたし、、、

 すごい迷ったのですが、Bプロにしたのです。。。

 Bにはプティの『ランデヴー』や、あとノイマイヤーの『椿姫』も
 あるし。。。と。。。


 そうしたらね。。。
 昨日、演目のチラシをみたら変更が入っていて、椿姫がドガに
 変わっていたのですよ。。。

 椿姫は観たかったけど、ドガが観れるんだ~って喜んだのもつかの間。。。
 バンジャマン・ペッシュの急な腰痛で、ランデヴーもスターバト・マテールも
 なくなってしまったの。。。(涙)


 なんだかすごく残念だったのですが、、、
 でも、バレエではこういうこと、日常茶飯事で。。。
 私も今まで、何度もこういった変更にはぶつかってきたので、
 もう慣れっこです(泣笑)

 最後の全員での挨拶の時、バンジャマンさん、私服姿で申し訳なさそうに
 舞台に出てきていたけど。。。

 客席のみなさん、誰一人ブーイングを飛ばす人なんていなくて、
 温かい拍手を惜しみなく送ってた。。。


 あぁ。。。もう。。。
 日本人って素敵。。。って。。。

 変なところで感動してしまいましたよ。。。(笑)


 全然、踊りのことについて書かずにこんなに長くなってしまいましたが。。。

 舞台はすごくよかったです。

 あのマチュー・ガニオはもちろんのこと、まだスジェの若い二人、
 シャルリーヌ・ギゼンダナーやヤニック・ビトンクール、それから
 マチルド・フルステのフレッシュなエネルギーが心地よかったです。

 それと、男性陣達はみんな揃ってよかったですね。。。

 『カラヴァッジオ』とか『ミューズを率いるアポロ』。。。
 マチューはやっぱり光ってました。。。

 ドロテは、なんとなくちょっと元気がないように見えて。。。
 やっぱり、バンジャマンの腰痛を心配してたのかな。。。なんて。

 最後の『オーニス』は、男性3人で踊る、フランスらしいバレエ
 でしたけど、すごく面白かったです。。。

 そして使われていたモーリス・パシェールの音楽は、フランスらしい
 エスプリが効いていながら、ケルトの匂いがかすかに立ち込めている
 感じで。。。

 すごくツボにはまった(笑)


 最近のバレエの動画を観ていて思っていたのですが、今って女性が、
 パートナーの手を離して、アラベスクやアチチュードでやたら
 長くバランスをとるのが流行って?いるようでね。。。

 昨日もみなさんそれをやっていたけど。。。

 あれって、私的にはあんまり好きではないです。

 バランスを取るためにダンサー達はそこで一瞬必死になるし、
 そのために流れが止まってしまうから。。。

 ガラコンサートとかではいいけど、物語性のあるバレエの中では
 やらないでほしいなぁ。。。なんて思ってしまいました^^;


 でも。。。
 オペラ座のバレエは面白い。。。
 そして、本当に美しくてエレガント。。。


 まだ遠い先のことですが、来年、あの『天井桟敷の人々』を
 とうとう日本でもやってくれるみたいです。。。


 それは絶対、見逃せないなぁ。。。って思いました^^


 

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