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タロットについての長い独り言

 17,2011 15:21
 高校生の頃、、、にわかに周りではタロットブームが起きていて、
 私の友達もカードを持っていました。。。

 彼女は新しいカードで誰かを占いたくてしかたなかったらしく、
 早速私がそのターゲットにされ。。。

 お義理的な気持ちでつきあったけど、カードについている
 「取り扱い説明書」を片手に、たどたどしく彼女が占った
 その結果は、意外に的をついていたような気がして、、、

 なので少しだけ「おや?」と思いはしたけれども、でもそれ以上、
 私がタロットに関わることはありませんでした。。。


 その後、再びタロットと出会ったのはインターネットを
 使うようになってから。。。

 キッカケは忘れてしまったけれども、何かの拍子で見かけた
 タロットの絵に、グイグイと惹きつけられてしまったの。。。
 それは、ヴィスコンティ・スフォルツァ版のタロットでした。。。


 ヴィスコンティ ヴィスコンティ2


 もう、、、
 こういう絵を見ていると何ともいえなくゾクゾクワクワクしてしまう。。。

 そっか。。。
 私ってタロットが好きだったんだ。。。
 だったらせっかくだから、占いの勉強もしてみようか。。。と思い立ち、
 一冊のタロット教本を買ってみたのでした。。。

 ヴィスコンティのタロットはとても大きくて、占いに使うには
 少し不向きな感じがして。。。
 なのでそれをキッカケに、何種類かのタロットデッキを買ったりも
 しました。。。

 でも私は、、、
 カードの絵をウットリと眺めるばかりで、いつまでたっても一向に、
 占いの本を読む気持ちが起きず、、、それからまた、何年かが過ぎました。。。


 ある時、「カモワン・タロット」というものに出会いました。。。
 その時はそのカードにだいぶのめり込んだけど、、、
 今思うと私は、そのカードとセットになっていた本、、、
 そこに書かれている内容の方に興味をひかれていたのだな。。。
 ・・・と、そんな感じがしています。。。

 そこには、秘教的なことがいろいろ書かれていて、例えば、
 描かれている絵の象徴的な意味とか、色の意味とか。。。
 「そういう内容」が、私にとってはワクワクだったのでした。。。

 ルーンについても同じです。。。
 「ルーン占い」ではなくて結局は、「ルーンの歴史」の方に
 私はワクワクしていたんだ。。。

 そういうことにハッキリ気づくまでも、ずいぶん時間かかったな(苦笑)


 ある時、図書館で「タロット大全」という本を見つけました。。。

 ずっと興味はあったけど、買ってまで読もうとは思わなかったその本。。。
 早速借りてきて読んでみました。。。

 そうしたらね、、、
 なんだかもう、ものすごくワクワクしている自分をそこに
 発見してしまったの。。。

 そしてちょうどその時、すごいタイミングでお友達から、
 偶然にもその本の著者の方のタロット講座に行かない?と誘われ。。。
 これは、、、流れ的に行ってみるべきだろうと思ってね。。。

 でも結局、すぐにやめてしまった。。。

 決してつまらなかったわけではないのだけど、、、
 やっぱりどこかに「物足りなさ」を感じてしまったから。。。

 そこでは、マルセイユ・タロットを使った「占い方」を中心に
 マルセイユ版とウェイト版の歴史や違いについても教えてくれましたが、、、
 ワクワクしたのは相変わらず「歴史」の部分だけで、
 やっぱり私って、、、どうも「占い」には興味ないらしい。。。

 そこで私はそういうことを、ハッキリと自覚したので。。。
 だから実は、それが私にとってのそこでの本当の「収穫」だったのです。。。


 あれ以来、、、
 タロット達は、本棚の奥深くにしまいこまれました。。。

 ルーンも、この前部屋の整理をした時に誤ってばら撒いてしまい、
 その時にひとつだけ失くしたルーンが今も見つからないけど、、、
 それを必死で探そうという気は起きない。。。

 占いとかオラクルとか、、、
 そういうことにはもう、一切興味がなくなってしまったの。。。


 けれどね。。。
 昨日突然理解した。。。

 私が、初めてヴィスコンティのタロットを見た時、なぜあんなに
 ワクワクしたのか。。。

 「タロット大全」を読んだ時、なぜあんなにワクワクしたのか。。。

 答えは簡単。。。

 私って、、、

 ただ単に、中世ヨーロッパのああいう絵が好きだったんだ。。。
 「タロット」というよりも、「絵、そのもの」が好きだったんだ。。。

 ・・・と。。。

 結局、、、
 タロットカードを「占いの道具」としてではなくて「美術品」と
 して見ていたのですよねぇ。。。

 全く。。。
 こんなことに気づくのに、何年かかっているのでしょう、私。。。(苦笑)


 あと、ここからは少し愚痴です。。。

 「メディバル・スカピーニ」というタロットデッキを持っています。。。
 それは、ネット上で見ていいなぁ。。。と思って買ったものですが、
 実物を見たら期待とは少し違っていてね。。。
 ちょっとがっかりしたというか、、、

 なので、ヴィスコンティほど思い入れは深くありませんでした。。。

 でも以前ある方に、「それもヴィスコンティと同じように、
 昔の貴族が作らせたカード」だと教わり、、、
 
 ただね、私その時一度言っているのですよ。。。
 「え?違いますよね?」と。。。

 でもその方はずいぶんと自信を持ってお話されていたし、
 「先生」という肩書きを持った方でしたので、どこかで
 納得いかないながらも、ついついそれを信じてしまった私。。。

 なので今までずっとそう思っていたのですが。。。

 ・・・が。。。

 やっぱり違うじゃん!!!


 あるサイトによるスカピーニ版の説明はこうでした。。。

 15世紀に制作された世界最古のタロット『ヴィスコンティ・スフォルツァ版』
 をベースに、中世ルネッサンス芸術のシンボルを散りばめた美しいデッキ。
 イタリアのアーティスト、ルイジ・スカピーニが中世の象徴体系と
 神秘学の伝統を盛り込んで制作したタロット・カードです。
 中世風に作られていますが、実際に発表されたのは1985年と新しく、
 中世の伝統的なデザインをベースにしながらも、オズワルド・ウィルトや
 アーサー・エドワード・ウェイトといった近代のオカルティスト達の
 影響をも受けているデッキといえます。


 おかしいと思ってたんだ。。。

 だって、、、ヴィスコンティから感じるものとスカピーニから
 感じるものって、全然違うのだもの。。。

 まぁ、、、
 人の話を鵜呑みにして、今までちゃんと自分で調べなかった
 私に責任があります。。。

 それに、、、
 その気になればもっと早く解っていたのに、今までそういう気が
 起きなかったということも、、、また必然で。。。

 あぁ。。。
 完璧なのだわ。。。と感動してしまったりもして。。。(笑)

 
 そんなわけで、昨日はここでも長年の誤解が解け、、、
 自分自身に対する理解が、さらに深まった。。。

 自分が本当に好きなものが何なのか。。。

 またひとつ、、、解ってきたのでした。。。

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