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プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影

 27,2012 16:42
 上野の国立西洋美術館にゴヤを観に行ってきました。


 プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影


 20130114213428f58.jpg


 またいつものように、ギリギリになってしまいましたが、
 今回はなんとか最終日前に行ってきました(笑)


 美術館は思った以上に人がたくさんいました。。。
 あまり若い人はいなかったかな。。。

 今日は年配の鑑賞者の方が多かったような気がします。。。

 今回のゴヤ展の目玉は、「着衣のマハ」でした。。。


 うーん。。。
 今回は、なんとなく筆が進まない感じかな。。。(苦笑)


 私が初めて観たゴヤの絵は、『我が子を食らうサトゥルヌス』と
 いう絵で、もう、その絵を観た瞬間、拒絶反応が起きたというか、、、
 
 それ以来、ゴヤに対しては苦手意識を持っていました。。。

 それから数年たった後、『日傘』をはじめとする明るい色彩の絵を
 観た時に、あぁ私って、ゴヤに対して偏見持っていたんだなぁ。。。と
 思うようになりました。 


 でもねぇ。。。
 今日の展覧会に行ってそこに並ぶ絵を観ているうちに、、、
 なんだか具合が悪くなってきてしまった。。。(苦笑)


 『ロス・カプリーチョス』(気まぐれ)と言われるゴヤの最初の
 連作版画集の絵がたくさんあったのですが、、、


 ロス・カプリーチョス(気まぐれ)


 なんだか。。。
 そこから流れてくるものがね。。。


 気持ちは解るけど、、、
 なんでそこばっかり強調しちゃうのかなぁ。。。って(苦笑)

 そんな気持ちになってきて。。。


 それで、なぜだか耐えられなくなってきて、途中で観るのを
 やめてしまいました。。。

 この時感じた感覚は、、、
 魔女狩りの本を読んでいた時に感じたものとちょっと似ていました。。。



 以前観た、アンリ・ル・シダネルやモーリス・ドニ達の絵は、
 「あえて」人間の「温かい」部分に焦点を当てていました。。。
 
 たとえ、実際の生活の中で彼ら自身にどんなに辛いことが
 あったとしても、なんだか一生懸命その温かい部分から目を
 そらさないようにしていたように、私には感じられて、、、

 観ていてとってもホンワカとした気持ちになった。。。


 ゴヤはなんだかその逆で、、、
 「あえて」人の「闇」の部分に、がんばって焦点を当て続けた
 人のように感じた。。。


 そういうのもありだと思うけど。。。


 私はやっぱり、、、
 そういうの、ちょっと苦手かもしれません。。。


 なんかもう。。。
 苦しくなっちゃうの。。。


 この美術館は、数年前、ムンクを観に来たとき以来でしたが、、、
 あのムンクの時でさえ、ここまで重くはならなかった。。。


 でもね。。。
 ゴヤのことが嫌いだ、、、というわけでは、決してないのだけど。。。

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