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生誕100年 ジャクソン・ポロック展

 27,2012 16:54
 東京近代美術館に、ポロック展を観に行ってきました。

 JacksonPollock-T.jpg


 生誕100年 ジャクソン・ポロック展


 ジャクソン・ポロックは、20世紀最大にして最高の画家と
 称されているそうで、彼の存在が、アート界の中心をパリから
 ニューヨークへと移すことになったくらい、絵画界では
 重要人物のようです。

 西洋絵画の世界は、印象派達が革命を起こした後、ピカソが登場し、
 ピカソのその「キュビスム」という表現が、あまりに革新的すぎたため、
 そこで行き詰まりを見せていたのだそうです。

 そこからまた新たに革命を起こした人がこの、ポロックという
 人でした。。。

 彼が起こした革命とは、、、

 「絵から一切、『形』をなくすこと」

 だったそうです。


 ポロックの絵は、「アクションペインティング」という技法を
 使って描かれています。。。

 それは、筆をキャンバスから離し、宙に浮かせた状態で絵具を
 まき散らすという、、、そういう技法なのだそうです。

 なのでそこから、「形」というものが消えていってしまうのですね。。。


 こういった技法で描かれたものは、見る人達それぞれの
 想像力をかきたてます。

 そこから受ける印象は、十人十色。。。


 一般的な絵画を観る時、人の視線はその形の部分に集中しがち
 なのだそうです。。。

 けれども、こうして一切の形をなくした絵を観る時、、、
 人はその視点が定まらない。。。

 こういったものを、「オールオーバー」(焦点のない構成)と
 いうそうなのですが、こうした目の動き、、、
 ポロックの絵を観ている時の人々の目の動きは、空や海や木々などの、
 自然を観ている時の目の動きに、よく似ているのだそうです。

 一点を見つめるのではなく、視点が散る。。。という動き。。。


 そのせいなのか。。。
 ポロックの絵を観ていると、なぜか心地よさを感じる。。。と
 いう人も多いようです。

 彼の絵を観ていると、まるで自然の中にいるかのように錯覚し、
 ストレスが大幅に軽減される。。。という実験結果も出ているのだそうです。

 
 けれどもそれだけでなく、彼の絵には実は、、、
 もっと神秘も隠されているです。。。


 私は、ポロックの絵を間近で観て。。。
 ものすごく好きになってしまいました。。。

 これからここに、少しづつ絵を飾っていきたいな。。。と
 思っています。。。


 昨日の展覧会。。。
 観にきている人達は、結構若い人が多かったです。。。

 それに、アーティスト系の人がたくさんいらっしゃいました。。。


 先ほど書いた「神秘」のひとつに「フラクタル」というものが
 あります。。。


 フラクタル


 フラクタル。。。相似形。。。


 ポロックの絵がフラクタルになっていると考える研究者がいて、、、
 彼の絵のどこか一部を切り取り拡大してみると、どこをとっても
 それは、元々の絵と同じような絵になるのだとか。。。

 彼の絵の贋作もいくつかあったようなのですが、それらと
 本物を見分ける方法として、フラクタルであるかそうでないかと
 いうのがあるのですって。


 なぜ、ポロックの描く絵はフラクタル構造になるのでしょうか。。。

 その理由が、この動画で彼が話していることを聞くと、、、
 ちょっぴり解るような気もします。。。

 

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