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メトロポリタン美術館展

 09,2012 17:21
 メトロポリタン美術館展に行ってきました。


 メトロポリタン美術館展 大地、海、空 4000年の美への旅


 20130116202831af5.jpg


 今回は久しぶりに、夫婦で行ってきました。

 夫が珍しく、「ゴッホの糸杉、観てみたい。」と言い出したからです。


 そのゴッホの糸杉は、やはり光っていました。


 20130116203059c89.jpg
 『糸杉』 フィンセント・ファン・ゴッホ 1889年 


 ゴッホは「ひまわり」と共に、この「糸杉」の絵もたくさん描いて
 いましたよね。。。

 ゴッホの絵って、どれも絵具は厚塗りですが、この絵は
 特にたくさん絵具を重ねてあったような気がしました。

 立体感があって、飛び出してくるような感じがしました。

 その立体感は、絵具の厚塗りだけのせいではないと思いますが。。。

 ゴッホ、、、やっぱり好きだなぁ。。。

 この『糸杉』って、日本に来たのは初めてらしいですね。。。


 「糸杉」は、英語で「サイプレス」と言いますが、このサイプレスの
 精油は、私もよく使います。

 以前、このサイプレスについていろいろ調べたことがありました。


 サイプレスの学名は、「Cupressus sempervirens」というのですが、
 地中海の「キプロス島」の名は、この「Cupressus」から
 来ているのだそうです。。。

 そしてキプロスではその昔、このサイプレスの木が崇拝されて
 いたのだとか。。。

 「Cupressus」はラテン語で「イトスギ属に似た」という意味。。。

 
 キプロス島で、サイプレスが崇拝されていたのには、
 「死」と関係もあるようで、サイプレスは「喪」の象徴として
 葬儀に用いられていたこともあるのだとか。。。

 ルーン文字の「ユー」も「死」と関係がありますが、ユーというのは
 「イチイ」の木のことです。。。

 ケルトでも、イチイの木は死と関わりがある木ですが、
 古代ローマでは、そのイチイの木とサイプレスの木が
 共に植えられることがあったようです。。。


 ゴッホは精神のバランスが不安定になってからは、このサイプレス、、、
 糸杉の木の絵をたくさん描いていましたが。。。

 なぜなのでしょうね?

 この木に、、、
 彼は何かを感じ取っていたりしたのでしょうか。。。


 メトロポリタン美術館展は、他にも素敵な絵や美術品がたくさんあって、
 とても楽しかったです。

 惹かれる絵もたくさんあったので、またいつか、そういった絵についても
 ここで書いていきたいな。。。と思っていますが、、、

 今日ふと気づいたのは、私って、夕日が描かれている絵とか、
 思わず目を細めたくなってしまうくらいの、眩しい光が描かれている絵に、
 なんとなく目が留まるような?

 ・・・なんて思ったりもしました。


 それと、なんだか可愛らしい彫刻もありました。


201301162033442f8.jpg
 『シロクマ』 フランソワ・ポンポン 1923年


 妙に可愛らしいシルエットで目に留まり、じっくり眺めたあとに
 作者の名前を見て、思わず笑いそうになってしまいました。

 「フランソワ・ポンポン」なんて。。。

 名前までなんて可愛らしい(笑)


 ミュージアム・ショップに行くと、図録が売っていましたが、
 ゴッホの糸杉が表紙になっているものと、ポンポンのシロクマが
 表紙になっているものがありました。

 糸杉のほうは、この展覧会の目玉でもありますので解りますが、
 シロクマが表紙というのは、なんというか、「やっぱり(笑)」
 みたいな感じがしてしまいましたよ。

 もしかすると多くの人が、、、
 あのシロクマの可愛さと、そして作者の名前の可愛さで、
 ハッキリ記憶に残しているような作品なのかもしれませんね^^

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