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レイ4

 12,2007 22:44
 「レイ3」で書いたように、日本のレイラインは太陽の通り道に天然の山々が
 綺麗に並んでいたりと、天の作用と地の作用が対応関係にある。。。
 そう感じてしまうような壮大なラインです。。。

 
 実はこの「天地照応」の考え方は中国伝来の風水の中にもあるのです。。。

 奈良・平安の頃、呪術を駆使して世間の災いを解決する「陰陽師」達が活躍していた
 ことは有名ですが、彼らはこの中国風水論の使い手でもあったそうです。。。

 
 当時の為政者たちは、この陰陽師の智恵を借りて、乱れた心が治まり平和な世が
 続くようにとの祈りをこめて、都のデザインに天体の形を写し取ることで、
 そのエネルギーの助けが受けやすくなるように計りました。

 この結果、日本には、ただ太陽の軌跡を辿る直線状のレイラインの他に、
 天体のエネルギーを注入する呪術として築かれた、図形上のレイラインも
 存在しているのだそうです。。。

 
 その代表格といえるのが、京都の平安京を中心に描かれた「五芒星」の形です。

 5つの頂点には、「御来光の道レイライン」上に位置する、元伊勢、伊吹山、
 そしてもうひとつのレイライン「太陽の道レイライン」の両端にあたる、
 伊勢神宮(正確には旧斎宮跡地)、淡路島の伊勢久留麻神社、さらに修験道のメッカ
 として名高い霊場の熊野本宮大社。。。と意味深長なパワースポットが顔を並べます。

 
 ちなみに「太陽の道レイラン」とは、東端に伊勢神宮、西端に淡路島、その聖地の間
 には大和文化の舞台となった奈良の「三輪山」をはじめ、太陽神祭祀の跡地や、
 歴史の古い寺社がズラリと整列していて、それらはまさに、夏至の日の出を
 辿る道のりとなっているそうです。。。

 
 つまり平安京の五芒星の中には、春・秋分と夏至との2本の太陽の軌跡が
 たくし込まれていることにもなるのです。。。

 
 この「五芒星」というのもまた不思議な図形ですよね。。。

 
 ユダヤのソロモンの紋章。。。西洋でも東洋でもこの五芒星は古くから使われていて、
 東だと例えば五行の「木・火・土・金・水」。。。この相剋関係を線で結んで
 いくと五芒星が描き出されたり、西では頂点に「精霊」、そして時計回りに
 水、火、地、風の四大を対応させていて、精霊を上向きに書くか下向きに書くかで
 その意味や呪術的用途が変わってきたりします。

 
 また、五芒星の中にはいくつもの同じ星形が含まれていて、そのそれぞれの形を
 形成している線を短い順に繋げていくと、見事な「渦」が出来るそうです。。。

 
 子供の頃から、この一筆で書ける「お星様」を誰に教わるわけでもなく
 落書きしたりしていましたが、こんなにいろいろ深い意味のあるシンボル
 だったなんて、当時は知りもせず(笑)。。。

 
 …と、レイラインのお話から少しずれましたが、平安京を定めた桓武天皇は、
 五芒星の力を借りて、新しい都に万物を味方とするような守護のエネルギーを
 張り巡らしたのかもしれませんね。。。

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