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やさしさにつつまれたなら

 31,2006 13:24
 「感謝を通じた宇宙との関係」の原則は、第一に普遍的実体を支える「鏡」の上に、
 それへの感謝を通じて自己イメージを意識的にデザインすることである。
 <中略>感謝とは、個人は至高であること、そして個人のソース・コードを活性化し、
 すべての形態と知性の発現を通じて表現している普遍的実体によって
 支えられているという感覚である。

 ~ウイングメーカー(WingMarkersLLC・shima訳/VOICE)~


 
 以前読んだ本におもしろい事が書かれていました。

 「ある時、本屋に行ったら棚から一冊の本が落ちてきた。その本には、
  私がまさに今必要としていることが書かれていた。」…と。

 そして、「今の自分に必要なことが書かれた本は光っていて、遠くからでもすぐ
 目につくものだ。」とも書かれていました。。

 私も、目的の本を購入するつもりで書店に行ったものの、なぜか違う本に目がいき、
 そちらを衝動買いしてしまうことが多々あり、でも、その本の中には
 今の自分に重要なメッセージがあった。。ということを、多く経験しているので、
 これはとても納得なのです。。

 
 昨日、仕事帰りに子供達と外で待合わせをしました。時間が少し余っていたので、
 それまで書店をブラブラしていました。今日はどんな本と出会うのだろう。。
 なんて思いながら目についた本は中島義道という方の「私の嫌いな10の人びと」
 という本でした。一瞬「えっ?」と思いましたが、手にとって目次を読んでみました。


 
私の嫌いな10の人びと (新潮文庫)私の嫌いな10の人びと (新潮文庫)
(2008/08/28)
中島 義道

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 1 笑顔の絶えない人
 2 常に感謝の気持ちを忘れない人
 3 みんなの喜ぶ顔が見たい人
 4 いつも前向きに生きている人
 5 自分の仕事に「誇り」をもっている人
 6 「けじめ」を大切にする人
 7 喧嘩が起こるとすぐ止めようとする人
 8 物事をはっきり言わない人
 9 「おれ、バカだから」と言う人
 10 「わが人生に悔いはない」と思っている人

 
 なんだか、目次をみただけで悲しい気分になってきたのでそれ以上
 読まずに本を戻しました。なんでこれがメッセージなのかな??
 今日はハズレかな?と思いながら。。

 
 そのあと、子供達の買い物に付き合っている間、ヒマだったし、疲れたので、
 お店のイスに座ってボーッとしていました。すると「魔女の宅急便」に
 出てくる松任谷由実さんの歌が流れてきました。

 知っている曲だし、今まで何度も聴いていたので、何の気なしに
 聴いていたのですが、昨日は最後の歌詞がやたら耳に残りました。

 
 「目に映るすべてのことはメッセージ」

 
 …ということで、夜、いろいろ思い巡らしていました。

 この本の著者があげている10人の人びと。。これは、一般的に
 「善人」と思われるような人達。。

 でも、この方がなぜ、こういう人達が嫌いだとおっしゃるのか。。というのも、
 なんとなく解かるんです。。以前は自分もそうだったから。。

 
 たしかに、良い事をしていると思いながら、自分のエゴを人に押し付けているだけ。。
 っていうこともあると思います。「親切の押し売り」。。

 私もそういう部分が鼻についてしかたのない事がありました。

 ただ、最近ではそういった行為も、それを行っている人にとっては
 正しい事であり、自分のエゴという部分にたとえ気付いていなくても、
 その根底には「愛」が流れていると思うようになりました。

 
 そして、そういう人達を嫌いだ。。と思う人たちは、「愛」を説く人たちに
 嫌悪感を抱いている自分のその気持ちの中に、同じようなエゴが隠されている事に気づく、
 ちょっと手前なのかと。。

 そして、そういう人達は、実はとても傷ついた経験がある、感受性豊かな
 人達なのかもしれないなぁ。。なんて思います。

 
 エゴをなくすという事は、私は、無理だと思っています。
 (神秘体験などでは可能だと思いますが。。)

 自我をなくすという事は、「人間である意味」をなくしてしまうと思っているので、
 それは人間が人間であるために必要だと感じています。

 でも、「無我の境地」に辿りつくために、一生懸命努力する事。。
 これはとても尊い行為だとも思います。。

 
 誰かの思いや、行動を見て自分がどう思うか、どう感じるか。。
 それは人それぞれで、そしてその時、自分が感じた事を注意深く観察してみると、
 そこに今の自分が浮き彫りになってきます。。

 そして、どんな自分が現れたとしても、それは正しくもなく、間違いでもなく、
 それをありのまま受け入れることが大事なのだと思います。

 
 例えば、私がこうして話している事も、受ける人によって感じるものは
 様々だと思うのです。でも、ひとりひとりがそれぞれ感じられた事が、
 全部「真実」であって、それがたとえ私の思いと違っていても、それはそれ。。です。。

 その違いを「そうじゃない、私はそういう意味で言っているんじゃない。」と
 私が言った時点で、そこには私のエゴがあるわけですものね。。

 
 目に映るすべてのことはメッセージ。。

 この歌詞の前には、歌のタイトルでもある「やさしさにつつまれたなら」
 という言葉がついているのですよね。。

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