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ムンク展

 12,2007 20:51
 国立西洋美術館でやっている、ムンク展に行ってきました。。。

 本当は、家族と行こうかなぁ。。。なんて思っていたのだけど、
 なんだかとても一人で行きたくなり、今日、フラ~ッと行ってきました。。。
 子供達も行っておいでよ~なんて言ってくれたので。。。

 ちょっと疲れ気味だったので、たまにのんびり出来るお休み。。。
 時間をかけてゆっくり瞑想をしようかな。。。と思っていたのだけど、
 なんでかな?急にムンクのことが浮かび。。。
 それでもちょっと迷っていて。。。

 昨日のお仕事帰り、雨が降っていたので、もし明日雨だったら
 おうちで瞑想、晴れだったらムンク展。。。と思っていたら
 朝から快晴でした。。。これは、行けってことね。。。と。。。
 ・・・というか、やっぱり私、行きたいんだなぁ。。。と思ったのでした。。。

 今回のムンク展は、「装飾画家」としてのムンクに焦点をあてていて、
 展示も、そのフリーズごとに分かれていました。。。

 フリーズとは。。。
 「帯状の建築装飾」を指す言葉なのだそうです。。。

 今回は。。。

 第1章 生命のフリーズ:装飾への道
 第2章 人魚:アクセル・ハイベルク邸の装飾
 第3章 リンデ・フリーズ:マックス・リンデ邸の装飾
 第4章 ラインハルト・フリーズ:ベルリン小劇場の装飾
 第5章 オーラ:オスロ大学講堂の壁画
 第6章 フレイア・フリーズ:フレイア・チョコレート工場の装飾
 第7章 労働者フリーズ:オスロ市庁舎のための壁画プロジェクト

 総数108点でした。。。
 
 有名な「叫び」を含む一連の絵は、「フリーズオブライフ」。。。
 生命のフリーズと言われています。。。
 今回は、残念ながら叫びは来てなかったけど。。。

 ムンク自身は。。。

 「このフリーズは、全体として生命のありさまを示すような一連の
  装飾的な絵画として考えられたものである。。。」

 ・・・と言っています。。。

 ・・・が、私の印象では、それはあとからとってつけたように
 感じます。。。

 第2章以降の作品は、確かに最初から「フリーズ」を意識して
 描いたのだろうなぁ。。。という感じがしましたが。。。

 でも、生命のフリーズの中の絵こそ。。。
 彼の魂の叫びだと。。。そう感じました。。。
 
 狂気と不安。。。そして。。。女性。。。

 ムンクは。。。
 自分の絵から、生命とは何か。。。生きることとは何なのかを。。。
 観た人に探求してほしいと。。。そう願っていたようです。。。

 芸術に。。。
 それは絵画でも彫刻でも音楽でも。。。
 そして踊りでも。。。

 評論家なんて必要ない。。。

 私はいつもそう思います。。。

 その作品から、観た人自身が感じるもの。。。
 それが全て。。。

 だから。。。
 偉大な芸術家は、自身の作品について数多くは語らない。。。
 ただ。。。自分を燃焼させるだけ。。。

 私は、そう思っています。。。

 今日のムンク展。。。
 ものすごいいろんなものを感じて。。。
 なんだか。。。またジャストタイミング。。。

 そんな気になりました。。。

 ムンクが考えたある絵の配置。。。
 それを観た時。。。

 以前書いた記事。。。

 「RAINBOW with the BLACK

 それを。。。思い出したりしました。。。

 
 この幻想の世界の中で。。。
 悩み苦しむ機械のような人間。。。
 そこから抜けようとする時。。。
 「不安」「絶望」「叫び」。。。
 狂気が襲ってくるけど。。。
 それを超えた先にあるものは。。。
 「宙空での出会い」


 20071212163730.jpg
  『生命のダンス』

 
 20071212163747.jpg
  『声』


 今、気づいたのだけど。。。
 今日は、ムンクのお誕生日でした。。。

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