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死への恐怖

 25,2006 14:34
 今日細い通りを歩いていると私の横スレスレにものすごく大きな
 トラックがやって来ました。

 そのトラックは、ちょうど私の横で信号待ちで止まったのですが、
 見るからに荷物、積みすぎなのでは??という感じだし、そして本当に
 大きかったし、道はせまくて。。

 その時、急に「もし今、この荷物が倒れてきたら、私は絶対に死ぬなぁ。。」
 なんて思ってしまったのです。

 
 今読んでいるウィルバーは、奥様をガンで亡くされていますが、
 彼女は最後まで「死」に対して抵抗することはなくて。。
 それをそのまま穏やかに受け入れているようでした。
 (私が読んでいるのは抜粋なので、もしかしたら少し違うのかもしれませんが。。)

 スピリチュアルな世界をいろいろさ迷っていると、「死」というものは、
 「終わりではない」と言うことが当たり前のように語られていますし、
 実はこの世界は本物ではなくて、あの世のほうが本物だ。。という考えから、
 死を推奨するような団体まであったりします。

 私は、死を推奨するようなやり方は好きではないのですが、でも、
 もし私がウィルバーの奥様のような立場になったら、きっと彼女と
 同じようなことを思うかもしれない。。なんて思っていたのです。

 
 でも、今日「死ぬかもしれない」と想像した時、しかも普通の想像よりも
 よりリアルに想像できてしまったとき、ものすごく怖かったです。

 心臓はドキドキするし、怖いから早くトラックから離れたいのに足が
 もつれる感じで早く歩けなくて。。

 どこかで何てバカバカしいことを考えているんだろう。。とは思っているのですが、
 でも、本当に怖くて。。

 やっと通りぬけてホッとしたのも束の間、信号がかわりまたうしろから
 そのトラックがやってきて私を追い越していったのですが、すっかり
 行ってしまうまでは、なんだか手に汗にぎる。。という感じでした。

 
 本当に、自分の想像の世界だけでこんなに怖い思いをして馬鹿みたいだなぁ。。
 と思ったのですが、でも、その時「死」を超えるということは、
 そんな簡単なことではないな。。と思いました。

 ウィルバーの奥様と同じ立場に立ったとき、実際は私はどんな心境になるのか。。
 想像しきれなくなりました。

 
 以前、不思議な体験をした時、「故郷に戻った」という思いと一緒に
 とても強い「恐怖」がありました。あの恐怖は今思うときっと、
 思い出すことに対する恐怖だったと思います。

 少しづつ少しづつ思い出していくのならばいいけれど、一度に全部思い出すことは、
 きっと怖いです。精神を壊しかねないと思います。

 もし私が神様だったら、せっかく記憶を消して旅に出たのに、
 全部思い出してしまったらこの旅がつまらなくなってしまう。。

 だから、すっかり忘れてしまうのはイヤだけれど、全部思い出したくはない。。
 きっとそう思うのではないかと。。

 
 この世ではきっと、思い出そうとする力に対して、思い出させないように
 しようとする力があって、一気に思い出しそうになった時、思い出させないように
 しようとする力が大きく強く働いて。。

 それが「恐怖」というものを生み出させるような気がしています。

 そして、その怖い。。という思いは人間が「死に対して抱いている恐怖」に
 近いような気がします。。

 
 なんだか、この世は本当は素晴らしいところなんだ。。と心から実感していても、
 時には疲れてしまうこともあって、そうするとあの世のほうが楽なのではないか。。
 なんて考えてしまうこともたまにあるけれど、でも、実際に死に直面したら
 (私の場合は想像だけですが。。)やっぱり生きていたい。。と思ってしまう
 のかもしれませんね。


 例えば、世界の終わりがやってきて、どうしてももうダメ。。という時には、
 きっと落ちついて穏やかに死を受け入れることができるだろう。。
 なんて考えていたのですが。。

 ん~~。なんだか解からなくなってきました(苦笑)

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