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月世界大全

 29,2008 15:12
 
月世界大全―太古の神話から現代の宇宙科学まで月世界大全―太古の神話から現代の宇宙科学まで
(1996/10)
ダイアナ ブルートン

商品詳細を見る


 ~「MARC」データベースより~

 太古の神話、フォークロア、美術、考古学などから、最新の宇宙科学に
 いたるまで、月のロマンと月の科学を厖大な資料と図版であます所なく
 描き出した、月のエンサイクロペディア。
 月を巡るロマンと科学のエッセンスを集成。


 ~表紙より~

 いつの時代も、月は地上にいるものの神秘への誘惑、恐怖と魔法を
 反映してきた。
 月は人類に非常に近しく、ほとんど骨の髄までしみわたっていて、
 月の周期と変化は無意識のうちに我々に影響を及ぼす。


 P.78

 かつて、人類の全員はたったひとつの村に住み、同じ言語を話していた。
 彼らはあるとき集会を開き、月の満ち欠けが自分たちの生活に悪影響を
 及ぼしているという点で意見が一致した。窃盗や戦争は新月の期間に
 なると起こっているのだ。そこで彼らは、月を捕らえ、いつでも輝くように
 しようとした。そのために、人々は巨大な塔を建設しはじめたのだった。

 塔は非常に高いものだったので建設には長い時間がかかった。時が
 経つにつれ、生活のために塔を上り下りする労を避けるために人は
 それぞれの階に住むようになる。そのうちに、それぞれの階の住民は
 独自の慣習と言語を発達させるようになった。

 そしてある日、月は人間の計画を知る。月は激しい嵐を起こし、
 塔を地に引き倒してしまった。

 人々は地上に投げ出されると、そこに新しい村を作り、それまでの
 言語や慣習を続けてゆく。またこのときに砕けた塔のかけらが、
 ビルマとベンガル湾の間を走る山脈になったと言われている。



 これは、インドシナに伝わるお話だそうです。
 旧約聖書の、バベルの塔のお話を彷彿させますね。

 都合の悪いことを自分以外の誰か、何かのせいにしたりとか、
 楽なほう、楽なほうへと流されていくのは、人のサガ。。。

 紀元前から、こういった人の本質は、ほとんど進歩していない
 ように感じます。


 こういったものをクリア出来なければ、ヤコブの梯子を
 上っていくことは、出来ないのかもしれません。



 P.83

 今から2500年ほど前、現在イラクと呼ばれている平原・・・
 チグリスとユーフラテス、そして人工の運河によって肥沃に
 なった土地・・・の人々は月をシンと呼び、天空の神々の
 主神としていた。

 シンは生命を生み出し、時間を支配し、そして罪人を罰した。
 また太陽であるシャマシュ、金星イシュタルを生み出した。
 その神性は、彼らが言うには、「天の恵みのごとく、恐れで
 海を満たす」のだった。

 信仰の中心地はウルの町で、ここで今世紀初めに考古学者
 ウーリィはどっしりとしたジグラットを発掘した。
 これは前2120年ごろにウル-ナンム王によって月の神に
 献じて建設されたものである。

 アブラハムはおそらくウル出身だとされるが、彼がジグラットで
 行われていた月の儀式を見たことがあったのかと思うと、
 楽しい気持ちになる。



 以前。。。
 ある本からの情報で、アブラハムは、もしかするとエジプトの
 王家出身かもしれない・・・というのを読んだことがあります。

 エジプトとクレタの繋がりとか、クレタとケルトの繋がりとか、
 ワクワクするようなお話はいろいろあるけれど、さて。。。
 真相は、どうなんでしょう?


 魔女はもしかすると、過去さえも。。。
 自分の想像力で創造できてしまうのかもしれない・・・

 そんな風に思ったりもします。


 P.60

 虹の月

 虹は、地上における月の象徴である。虹は、しかし二重の性格を
 持っている。もし西に現われれば、虹は吉兆、創造の前触れと
 なるが、しかし東に現われれば、危険と破壊の兆候となる。

 その創造的な性格としては、虹は月食を起こして月が人を殺すのを
 阻止する。また、虹の、動物界での対応物はカメレオンと蛇である。

 カメレオンは樹上、愛する月のそばに住み、月のように姿を
 変える。蛇は、月に司られるイニシエーション儀式において重要な
 役割を持ち、バムブティ族は月の暈をとぐろをまく大蛇だと
 みなしている。


 P.62

 豊饒の亀

 女性、豊饒、動物、そして夜の力強い混成は、メキシコの
 神話にも見出すことができる。マヤウエルは夜空の女神であった。
 この女神は無数の乳房をもち、天の大海に住む魚たちである
 星々を養っている。女神は亀の甲に座している。亀は月と
 同じように、闇のなかに引きこもることも出来るために月の動物と
 されていた。


 カメレオンがその色を変えるのは、どうやら、太陽の光に
 関係しているそうです。

 そして亀は、飼ってみると、本当に可愛らしいです。


 20080707211151.jpg

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