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神様と巨石

 03,2008 15:34
 まず、今のウィッカは、ジェラルド・ガードナーが古代から続く古い宗教や、
 黄金の夜明け系の儀式魔術的なものなどをいろいろと混ぜ合わせて興した、
 いわゆる新興宗教だということが解りました。。。
 時代的に、フェミニズム運動ともかなり関わりが深い感じがする。。。

 そしてウィッカの実践の中には違和感を感じるものもいくつかあったので、
 そういったものを一つ一つ取り除いていくと、どうも、ケルトのドルイド教の中に
 私の見ているものがあるのかもしれない。。。と、そんな気になってきました。
 ケルトやドルイドって以前からとても好きでしたし。。。
 なんだか、灯台もと暗し??なんて思ったり。。。

 現代でも、かつてのドルイド教を復活させようと、ストーンヘンジで夏至の
 祭祀などを行う人々がいたりします。。。
 当時のドルイドもストーンヘンジでそういった儀礼は行っていたようですが、
 そのストーンヘンジを建立したのは、彼らではありません。。。

 ドルイド達はケルト人よりも以前に、その地に住んでいた民族の建てた
 遺跡を、そのまま使っていたようです。。。


 旧石器時代。。。
 ブリテン島はヨーロッパ大陸と陸続きであったため、主に地中海方面から
 様々な人達がやってきて、この地に農耕や石の建築などをもたらしました。

 その後、氷河期が完全に終わり地球が温暖になると、氷は溶け、海水面が
 あがった為、この土地は今のような島になりました。。。

 なので、その後この島に入ってくることが出来るようになったのは、
 まとまった人数を乗せて、波の荒いドーバー海峡を越えることが出来るような
 船を造れるようになった、鉄器時代のことだそうです。。。
 この時に、大陸から渡ってきたのがケルトの民。。。


 魔女狩りの時代。。。
 悪魔崇拝の魔女とされた人々は、農民が多かったようですが、こういった
 階級の人達が信仰していた神様(教会に悪魔扱いされた)は、もしかすると
 ケルト人達以前の人達が信仰していた神様だったかもしれません。。。
 農民の他に、実は王達にもこういった異教の信仰を持ち続けていた人が多々
 いたようです。。。(あくまでもマレーの説ですが。。。)

 有角神と大地母神。。。

 この神様達は旧石器時代の壁画や像などに見られることは以前も書きましたが、
 新石器時代にはその痕跡が一端消えてしまうそうです。。。
 ただ、青銅器時代になると再びそういったものの痕跡が見られるそうなので、
 きっと、痕跡はなくても、昔からずっと続いていたのだろう。。。と、マレーは語ります。

 そしてマレーによると、ブリテン島のこの青銅器を使う人達。。。
 鉄器民族よりも前に、もともとそこに住んでいた人達が実は「妖精」と関わりが
 あるのでは?と。。。

 ここら辺が、少しケルト神話ともかぶります。。。


 ストーンヘンジのお話に戻りますが。。。
 
 紀元前3,000年以前、主にアイルランド島とグレートブリテン島からなる
 ブリテン諸島では、2,000以上もの巨石建造物が建てられたそうです。
 ところが、この巨石文明は突然姿を消し、誰が、何のために造ったのか、
 いっさいが謎に包まれてしまったようです。。。

 ストーンヘンジは紀元前3,000~紀元前1,500年まで、約1,500年にわたって
 聖地、または天文台として使用されていたというのが、今の有力な説らしいですが、
 ここを始め、ヨーロッパの巨石文明は文字を持たないうえに、ストーンヘンジが
 放棄された頃、いっせいにその姿を消してしまったみたいです。。。
 
 地中海のマルタ島の巨石神殿を造った人達も、ある日突然消えてしまった
 そうです。。。

 この巨石神殿。。。
 有名なギザのピラミッドよりも500年から1000年も古い紀元前3500年
 以前のものだそうです。。。
 そして、マルタの遺跡には「牛」のレリーフも見られたり、「マルタのヴィーナス」と
 呼ばれる豊満な肉体の女神の土偶も見つかっているそうです。。。

 なんだかこのあたりも、例の有角神と大地母神とダブりますが。。。

 そして、ほとんど神殿では、その出入り口が、夏至か冬至、あるいは春分秋分の日の、
 日の出の方向を向いているそうで、このあたりはストーンヘンジともダブります。

 更に気になったのは。。。
 マルタの先史時代の遺跡に多く見られる「渦巻模様」。。。


 201104090054103d2.jpg


 渦巻状の模様は、外側の開始点が、「誕生」を、中心の終了点が「死」を表し、
 一度渦をたどって中心の「死」に至っても、また、逆に渦をたどっていけば、
 誕生に戻ることが出来ると。。。

 渦は「復活」「再生」の象徴でもある。。。と聞いたことがあります。。。

 アイルランドの、ケルト以前の民族が建てたニューグレンジも渦巻きグルグルです。。。
 そして、今の私の頭のなかもグルグル。。。(笑)


 201104090055063d8.jpg


 ケルトの宗教、ドルイディズムの「輪廻転生」の思想は。。。
 こういった遺跡からの影響もあるのかもしれません。。。
 ケルトにも渦巻きはありますし。。。


 何かが繋がりそうな。。。


 有角神と大地母神。。。
 太陽と月。。。
 巨石文明の民族。。。


 まだ、頭の中が整理出来ていないのだけど。。。   

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