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レッドドラゴン

 03,2008 16:05
 ウェールズの国旗は、上半分が白、下半分が緑でそのツートンカラーの地に
 ヤリのようなとがった舌を出して、クルンと一重に巻いた尾尻を持って、そして
 コウモリのような羽をつけた、四足の真っ赤なドラゴンが左を向いて歩いてます。。。

 本に、この旗の由来について、おもしろいお話が載っていたので抜粋します^^
 

 ドラゴンの名は、ギリシア語でヘビを意味するドラコン(dorakon)がルーツだと
 言われている。ドラゴンは大地のパワーを統括する地母神的な存在として
 崇められていたが、キリスト教の到来によって邪悪な異教のシンボル、あるいは
 悪魔や悪そのものと見なされるようになった。

 もともと、ドラゴンはローマ軍の歩兵隊の紋章だったという。トラヤヌス帝(53年~
 117年)の時代には、帝国中にドラゴンの軍旗を掲げるように命じられたといわれて
 いる。
 その一環としてブリテン島にドラゴンがもたらされ、やがて西端のウェールズ人の
 眼にもとまるようになった。そして4世紀末、ローマ軍の撤退後、どういうわけか
 ウェールズでドラゴンがしぶとく生き残った。

 アーサー王の父ウーサー・ペンドラゴンも、その名からして「指導的なドラゴン」という
 意味があり、ドラゴンのようにすさまじい眼光の持ち主だったという。
 そのアーサー王伝説のなかで、レッド・ドラゴンがウェールズのシンボルになった
 エピソードがある。

 北ウェールズ・スノードニアにディナス・エムリスという丘がある。
 5世紀頃、サクソン人と闘っていたブリトン人(ウェールズ人)の王ヴォーティガンが
 戦略的に重要なその地に要塞を建てようとしたが、大きな揺れのせいで、
 その日建造した箇所が翌朝になるとかならず崩壊した。

 苛立つ王に対し、魔術師マーリンがこう説明した。

 「地震の原因は、この地面の奥深いところで二頭のドラゴンが闘っているからです。」

 言い終えると、眼の前の湖が突然泡立ち始め、激しく絡み合っている巨大な二頭の
 ドラゴンが姿を現した。その二頭には色がついていた。

 一頭は赤、もう一頭は白。
 マーリンが言うには、赤がウェールズのドラゴンで、白がイングランド(サクソン)の
 ドラゴンだという。そして赤いドラゴンが勝つであろうとマーリンが預言したそうだ。

 こうしたドラゴン伝説は、バード(吟遊詩人)によっていっそうウェールズに根づく
 ようになった。14世紀までには、レッド・ドラゴンはウェールズの弓隊の記章として
 認識され、このあといよいよナショナル・シンボルとして登場することになる。

 それは1485年、ウェールズ生まれのヘンリー・チューダーがボスワースの平原で
 宿敵リチャード3世を打ち破り、バラ戦争にピリオドを打ったとき、長さ8.1mの
 レッド・ドラゴンをあしらった旗を翻らせたことである。
 そして、ヘンリー・チューダーがヘンリー7世としてイングランド国王に就任時、
 レッド・ドラゴンを軍旗のひとつに採り入れた。

 今日のウェールズ旗の下地になっている白と緑は、チューダー朝のカラーである。



 ケルトの伝説って。。。
 ホントに面白い。。。

 たまたまそうなったみたいですが。。。赤と緑は補色同士。。。
 そのせいか、この旗のドラゴンを見ていると、フッと動いているように見えて
 しまうような気もします。。。

 それと、最近お友達と「竜」のお話をしていて、なぜ竜はああいう形なんでしょう。。。
 なんて話題が出ていましたが。。。
 思い出しました。。。なんか。。。グッドタイミングだなぁ。。。(笑)

 以前、別のブログで「レイライン」のことを書いたことがありましたが、大地を
 流れるエネルギーと関係していたのですよね。。。

 その記事は、「余談」のところにいちおコピーしておこうかな。。。


 それと、これはまた別の本に書いてありましたが。。。
 中国ではその昔。。。
 風水の達人のことを、「龍を操る人」と呼んでいたそうです。。。


 2011040901170942f.png

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