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怪僧ラスプーチン

 03,2006 23:56
 帝政ロシア末期のロマノフ王朝時代、宮廷に君臨していた謎の僧侶がいました。
 「暗黒の勢力」とも呼ばれていたこの人は、

 「グリゴーリ・イェヒモビチ・ラスプーチン」

 といいます。

 
 ラスプーチンはシベリアの貧しい農家の出身だったそうで、きちんとした
 学校教育などは受けていなかったそうですが、とても優れた知力を
 持っていたそうです。

 
 彼が20歳の時、突然「巡礼の旅に出る」と言いだし、彼の父親と妻を残し
 旅出ってしまいます。一説には畑仕事中に聖母マリアからの啓示を受けたと
 言われていますが、また別の説では単に畑仕事がイヤになった逃げ口上だと
 いうお話も。

 
 その後、10数年の巡礼の旅の中で、だんだんと彼の信者が増えていき、
 その中でラスプーチンは、次第に大きな野望?を持つようになってくるのです。

 
 ペテルブルクに住みついた34歳のラスプーチンは、東方密教の修道院で
 習得したという占星術や呪術など、神秘的な業で上流階級のご婦人方を
 魅了していき、信奉者達の病気まで治してしまったりして、そのうち
 「奇跡を行う神の人」と呼ばれるようになりました。

 そしてこの噂はロシア皇帝ニコライ2世と皇后アレクサンドラの耳にまで
 届くことになりました。

 
 祈祷で皇太子の病気を癒してしまったりもしたそうです。。
 彼の使う祈祷は現在では、密教技術を使った気功のひとつである秘伝功である。。
 と考えられているそうです。

 …でもどうやってそれを身につけたのかは定かではないみたいですが、
 東方正教会在住時に身につけたのでは?とも言われているらしいです。。

 そうこうするうちに、ラスプーチンは皇帝一家の絶大な信頼を勝ち取ると、
 そのうち宮廷内を我が物顔で歩き、政治にまで口を挟むようになりました。

 
 皇帝の側近達が、単なる怪しい祈祷師にしかみえないラスプーチンを
 排除するように皇帝に悲願しても、皇帝一家は全く聞きいれなかったそうです。

 更に宮廷内がどんどん混乱する中、第1次世界大戦でロシアが苦戦し始めた為、
 皇帝が前線に出てしまったあとは、皇后アレクサンドラが大臣や官僚の任命など
 重要なことまで何もかもラスプーチンの予言で決めてしまうようになり、
 貴族達の不満は爆発寸前。。

 
 そんな中、皇后とラスプーチンの愛人関係が囁かれたり、この二人が実は
 ドイツと密約を結んでいるのでは。。という憶測が飛び出し、革命の風潮が
 高まる中、ラスプーチンはとうとう反ラスプーチン派の貴族に暗殺されてしまいました。

 
 この暗殺に関しても、様々な不思議なお話があったりします。
 不死身だったとかなんとか。。

 もしご興味がある方は・・・ここにチラッとだけ書いてありました。


 グリゴリー・ラスプーチン


 私が以前パラパラと見た本には、まだ幼いアナスタシア皇女と一緒に
 映っている写真とか、その他何枚かのラスプーチンの写真が載っていたのですが、
 この人の目つき。。コワイです。。。

 
 なんでいきなりラスプーチンかというと。。

 実は、以前もお話した私の大好きなロシアのダンサー、ファルフ・ルジマトフ。。
 彼が6月に日本でこの「ラスプーチン」をやるのです。。

 2004年にサンクト・ペテルブルグで初演された時にいろいろ噂を聞いていたので、
 それが日本でも観れる!!と思った時は、すごく嬉しかったのです。

 
 …が!!!日にち的にどうしても調整がつかなくて、今回は観れないんです(号泣)

 なので、忘れようと思っていたのですが、6月に入ったとたんにもう気になる気になる。。
 もし、どなたかご覧になった方がいらしたら、ぜひぜひお話を聞かせて下さいね~。

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