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囚人と看守

 22,2009 11:37
 ダライ・ラマの自伝からは、彼の中国に対する不満。。。が、
 とても伝わってきます。。。

 いくらダライ・ラマと言っても、彼も「人間」。。。
 不満がわいてくるというのは。。。
 私たちがこの「人間装置」の中に捕われている以上。。。

 それは当然のこと。。。なのですよね。。。

 ダライ・ラマでもそうなんだ。。。って。。。
 安心しました。。。(笑)

 でも。。。
 そういったものの取り扱い方は、さすがだと思ったし。。。
 変に完璧な人ぶらない、彼の態度に。。。
 「本物」を感じました。。。


 これは。。。
 有名な言葉ですが。。。

 ダライ・ラマは、「中国のことは恨まない。」と言っていましたね。。。

 でも、中国のやったことに対しては、真正面から抗議しています。。。
 彼はまた、亡命を受け入れて助けてくれたインド政府に対しても、
 チベットの人達がもっと快適に暮らせるようにと。。。
 結構、いろいろと要求したりもしています。。。

 
 あぁ。。。
 ここなんだなぁ。。。ってね。。。
 
 しみじみ思ったのです。。。



 「囚人と看守」のお話。。。
 ご存知でしょうか。。。
 
 心理学のある実験で起こった実話を基に創った、
 「es」という映画があります。。。

 少し事実に脚色されているそうなので、かなり過激になっていて。。。
 見ていると、どんどん、どんよりした気分になってきます。。。

 私は。。。途中で具合が悪くなってきたほどです。。。(苦笑)


 
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 でも。。。
 それでも、こういうことから目をそむけるわけにはいきません。。。

 これは。。。他人事ではないのだから。。。

 こういうものは。。。
 特定の誰か。。。という個人のものではなくて、
 私達人類全体の中に潜むもの。。。


 人の。。。「弱さ脆さ」。。。
 私が勝手に。。。アヌンナキスタイル。。。と呼ぶもの。。。


 もし、私が。。。
 あなたが。。。

 「看守役」という立場に立ったとしたら、
 その時、絶対に同じことをしないとは言い切れないのだから。。。


 チベットを侵略した中国も、「看守役」と同じですね。。。
 魔女狩りの教会も。。。


 状況がそうなった時。。。
 人が無意識でいることで。。。
 人類の中に潜むアヌンナキ達に、私達はすぐに
 支配されてしまうのですよね。。。


 だから。。。
 「真の悪人」という「個人」は、この世には、本当はいない。。。

 だから。。。
 私と同じ「夢の中の登場人物」であるに過ぎないその「個人」を。。。
 夢の中で「悪役」を演じているだけの幻想の個人を、憎んだり、
 恨んだり、批難したり、攻撃したり、地面に這いつくばらせたりすることは。。。

 何の意味もない。。。



 仏教では、「敵」こそ、「忍耐」を学ばせてくれる最大の
 教師だと捉えるそうです。。。
 
 こういう捉え方は。。。
 私の捉え方とは少し違っていて。。。
 やっぱりちょっとだけ堅苦しい。。。って^^;
 正直思ってしまいますが。。。

 でも。。。
 深いところでは、とても共感します。。。

 そして。。。
 こういう教えの効果が、ダライ・ラマの生き方に反映されて
 いるのだとしたら。。。

 やっぱり。。。
 とても意味のある。。。深い教えなのだと思いました。。。


 どんな教えでも。。。
 捉え方や教え方。。。
 表現の仕方は違っても、深いところでは共通しているのだなぁ。。。と
 感じました。。。


 「罪を憎んで、人を憎まず」。。。


 ・・・なのですよね。。。


 常に、もうひとりの自分の位置を忘れないように。。。
 その自分の視点で物事が見られるように。。。
 要は、無意識でいないように。。。と心がけるようにしていました。。。

 だから、自分が無意識に「看守役」に徹してしまうことはあまり
 ありませんでしたが。。。

 振り返ってみると。。。
 私は、知らないうちに「囚人役」を自ら引き受けてしまっていた
 場面は。。。結構多かったような気がするのです。。。

 しかも。。。
 全く無自覚で、自らそれを引き受けていた。。。


 これも私の無意識さ。。。
 そして、そこらへんが。。。
 私の中のモヤモヤの原因のひとつでした。。。


 こういうの。。。
 解ってたつもりだったのにね。。。
 それは全く。。。「つもり」。。。だったのでした。。。(苦笑)


 ダライ・ラマの自伝を読んで、私はやっと。。。
 ずっと頭の中にあった霞が、少しとれました。。。


 これは。。。
 ダライ・ラマが、その生き方で教えてくれたことでした。。。


 彼がそれを、体現していてくださったから。。。
 強烈な説得力があったのです。。。

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